★雑記帳★

1997年11月〜1997年3月


◆ウルトラマンダイナ(98/3/29)
U氏よりダイナが良いという情報を得る。ティガよりもダイナの方が脚本のレベルが高いとのこと。1.2話で違和感を憶えて以来見てなかったからなあ。また録画して見るべか。


◆花見(98/3/29)
会社の同期と水元公園(葛飾区)で花見。
サクラはまだあまり咲いていなかったが、咲いていたって、どうせサクラなんて見なかったような気がする。食べて飲んで歌って終わり。それが正しい日本の花見という奴なのかもしれない。

久しぶりにU氏のギターとO氏のハモニカを聴けたのが(歌えたのが(笑))嬉しかった。入社当時を思いだす。


◆ポケットピカチュウ(98/3/27)
紛失した「てくてくエンジェル」(どーして、あんなでかいものを無くすんだ(^^;)。ったく)の代わりというわけではなかったのだが、この日予約しておいた「ポケットピカチュウ」をGET。かわいくて良し。

なかなか気に入ったのですが、ただ散歩計としての機能については、「てくてく〜」の方がかなり上です。「ポケットピカチュウ」には、カロリー計算機能も距離計算機能も付いていません。一日当たりのノルマもなし。ダイエットのお供としては、「てくてく〜」の方が適しているでしょうね。

あと「ポケットピカチュウ」については素朴な疑問が一つ。これって説明書等を読む限りでは、どうやら「終わり」がないみたいなんですけど、本当にそうなのでしょうか(^^;)?歩けば歩くほど、ピカチュウが賢くなって、仲良くなって・・・・、でも際限なく賢くも、仲良くもなり続けるわけはないわけで。ううむ。

いや、何が気になっているかというとですね、どんな人でも、これに飽きちゃう時がきますよね。飽きちゃうと使わなくなって、使わなくなると当然ピカチュウはこっちを振り向いてくれなくなるわけです。つまりこの「ポケットピカチュウ」という玩具は、ゲームの過程でどんなに愛情を注いだとしても、ピカチュウと仲が悪くなって終わり、すなわちバッドエンドしか用意されていない玩具なんですよ。

それって寂しいなと。

個人的には、ピカチュウからライチュウに進化して、そこで野生にかえして(お別れして)終わり、という設定にして欲しかったっす。



◆PHSを購入(98/3/22)
以下は、昨年VANのサークル向けに書いて、掲示し忘れていたもの。この機会にお蔵だししときます。

【6/5 JR東日本と携帯電話とアステルと】

最近、JR東日本が車内での携帯電話の使用を禁止したが、わたしはこれがどうも納得できない。それは、いったいいつからマナー違反になったのだろうか。そもそも、みんなそんなに迷惑に感じているのか?

車内に貼られている広報によると、JR東日本が携帯の使用を無条件に禁止する理由は次の2点だ。

1)小声で話してもマナー違反。→たとえ小声であっても人の会話は気になるもの。
2)着信も不可。→着信ベル音は迷惑。

ほほー。だったらさあ、車内で普通に小声で会話するのも、ポケベルの使用も禁止しろよ。

JR東日本がまずやるべきは、「車内で携帯を使うときは小声で話そう」「車内での着信確認にはバイブ機能を使おう」というキャンペーンであるはずなのだな。いきなり携帯のマナーなるものをでっち上げ、そのうえ携帯の使用そのものを禁ずるなんてのは、いくらなんでも行き過ぎであろう。

で、ここまで書いていて、ハタと気付いたのだが、電車の中で使えないってのは携帯を持つメリットをかなり損なう事態なんだよね。逆にPHSユーザーにとってはほとんど影響のない話でもある。さて、ここで問題なのはJRグループが、その傘下に「アステル」というPHSの会社を持っている・・・・、いくら何でもこれはうがった見方かなあ(笑)
PHSを所有した現在でも、(アステル云々は別として)この意見は変わってません。当然、PHSの電源は電車の中であろうと入れております。




◆久々にゲームを購入(98/3/21)
買ったのは、「機動戦士ガンダム外伝2(SS)」と「シャイニング・ザ・ホーリーアーク(SS)」の2本。1本五百円なら買いでしょう。

しかし、まだ終わってないゲーム山のようにあるんだけどなあ。
以下、やりかけのゲーム一覧。

・ポケモン(緑):ふたご島に渡ったところで止まってる
・牧場物語:二年目に入ったところで止まっている
・スーパーマリオコレクション:クリアなんてはなっから諦めている
・グランディア:世界の果てを越えたところで止まっている
・スーパーロボット大戦F:第一話しかクリアしてない
・トルネコの冒険:面白いけど最後まで行けるかというとちょっと

考えてみると、そもそも私の場合クリアしたゲームってのが、過去に一つもないんですよね。向いていないのかなあと我ながら思う。


◆南房総で散歩(98/3/8)
早春の花畑を見るため、ついでに「てくてくエンジェル」を育てるため(笑)に南房総へ。

目的地は、「JGUIDE HOLIDAY『千葉さわやか散歩』(山と渓谷社)」に紹介されていた、「和田・江見のお花畑」。JR内房線 和田浦駅から江見駅まで約6km。てくてくてくてくてくてくと、いやあ歩いた歩いた。空も海も青いし、風も暖か。なかなか良いところでした。

ただ、ようやくたどり着いた花畑が、想像していたものとかなり違っていたのはちょっと残念。花畑と聞いて、ビニールハウスが並んでいる情景を、普通思い浮かべるだろうか。確かにビニールハウスのことはガイドにも書いてあるけど、殆どそればかりとは思いませんでした。写真を撮ろうと思っていただけに・・・、ちょっとね、期待はずれ。

まあ、ビニールハウスの花畑については、それはそれで当たりだったんですけどね。ふらりと覗いてみたビニールハウスのお爺さんがなかなか感じのいい人で、その上安く花摘みもできたし(カーネーション10本、キンギョソウ6本、ポピー2株で千円)。もし、これを読まれている方が、南房で花を買う機会がありましたら、国道からちょっと山側に入ったところにあるビニールハウスを覗いてみることをお勧めします。はい。

あと収穫は行きがけに道の駅「とみうら」で食べたビワカレー。ビワピューレ入りだそうで、甘みと辛みのバランスが最高でした。

ところで、ATOK。山と渓谷社を「ヤマト警告者」と変換するのはちょっと(笑)。


◆月島でもんじゃ焼き(98/3/6)
2月いっぱいで退職したYさんの送別会。

Yさんとは、私が入社して以来約6年間同じ職場で過ごしたのですが、頻繁に会話するようになったのは、ごく最近になってからでした。会話が多くなったのは、趣味が一部重なることがわかってからだったかなあ。

私は長いこと、職場では自分の趣味を表に出さないようにしていたんですけど、Yさんとの関係を考えると、何か凄く勿体ないことをしたような気がします。人間自分を素直に出した方が良いと思う瞬間ですね。

とりあえず言えるのは、Yさんが退職してから昼休みが暇になったということです(半分私信。まだ読んでいらっしゃるかな)。


ここで何故か一月ほど時間が戻る(要は先月、時間が無くて書けなかった分です(笑))

◆更新が滞っている(98/4/2)
むう。3月後半は殆ど更新しませんでした・・・・。
書きたいことは沢山あるんですけどね(^^;)。
どうも時間の使い方が下手でいけません。

このままではいつもの悪いパターン、「書くタイミングを逃して、どうしようかと迷っている内にネタの詳細を忘れてしまう」にはまってしまいそうです。

その一番悪い例が、昨秋細田さんの掲示板(ここここ)に書いていた、「え?ポケモン(青)って雑 誌添付の申込書がなくても買えたの? 他」の件でしょう。実は あれ、決着がついているんですよ。調査をお願いしておりました、都内港区の 消費生活センターから回答をいただいております。えーと何がどうなっていた んだっけかな(汗)。なんとかしなくちゃです。

取りあえず、記憶がはっきりしているところに限って、要点を整理すると。

1)雑誌を買わなければポケモン(青)の申し込むができないという販売形態 は、独禁法における「抱き合わせ販売」に該当するものではない(消費生活セ ンター経由で公取委に確認)。

2)二つの申込書(雑誌添付のものと、ローソン店頭で記入するもの)が存在 するわかりにくさ、また店舗によって申込書の取り扱いがバラバラ(雑誌添付 の申込書必須と店頭に掲示した店舗と、不要と掲示した店が存在)だった点に ついては、(特にポケモンの場合、対象が子供中心ということもあり)消費者 を混乱させるものであるとして、消費生活センターからローソンに善処を求め たところ、次からは改善したいとローソンから回答があった。

こんなとこです。
さて、どうしようかなあ。もう少し補足した上で細田さんと こに書きに行くか。

他にも「合鴨」について鳥の博物館に問い合わせた件もまだ書いてな いし、「レインボーマンの呪文」の件や「方言」の件で、参考になる資料を教 えていただいておりまして、それらについても書きたいんですけど、うー、い つにるやら(^^;)。


◆コンビニ>加盟店オーナーは如何に努力すれば良いのか(98/3/25)
コンビニの加盟店オーナーに、取り扱い商品や価格を決める権利は ありません。しかし、それにもかかわらず本部は各店舗に営業努力 を求めてきます。ではコンビニのオーナーは、いったいどんな努力 を求められているのか?この度、その疑問が少し解けました。

サークルケイ・ジャパン社長 外山 泰三氏は、日経ビジネス誌の インタビュー(1998 2−23号38頁「特集 フランチャイ ズ 光と影−編集長インタビュー」)の中で、オーナーの努力につ いて次のように答えています。

「例えば発注を間違えて、3個でいいところを30個来たら、27 個は売れ残るかというと、そうでもないんですね。『お客さん、こ れ買ってもらえんだろうか』と一声かけるとか、一生懸命になって 売る努力をするので予想した以上に売れるものです。やる気という か、販売する意欲が大切だと思うんです」

云いたいことはわかったけど・・・・、そんなコンビニには行きたく ないっす(^_^;)>社長。


◆啓蒙(98/3/21)
3月20日付の日本工業新聞(6頁)に掲載されたインタビュー記事 「トピックインタビュー 東京ゲームショー’98開幕」の中で、上 月景正CESA会長(コナミ会長)は、「中古ソフト対策」に関して 次のような発言を行っている。

「キャンペーンは始まったばかりだが、『無許諾の中古売買は違法』 と啓蒙することから始めた私たちの意図は、世の中に浸透しつつあり 手ごたえを感じている」

だそうだ。
さて、ここで私が問題にしたいのは「啓蒙」という言葉である。今回 のキャンペーンが始まった当初から、ずっと気になっていたのだが、 この件に関して使われている「啓蒙」という言葉は、メーカーがユー ザーに向かって発するに相応しい言葉なのであろうか。

「啓蒙」とは何か。辞書には次のように説明されている。

けいもう【啓蒙】無知の人を啓発して正しい知識に導くこと
(岩波国語辞典 第四版第四刷より)


つまりCESAは、『無許諾の中古売買は違法』であるという認識を 持たない客を「無知の人」と位置づけているのである。こんなユーザー を愚弄した失礼な話があるだろうか。

『無許諾の中古売買は違法』という結論は、まだ出ていないはずであ る。それは現時点では見解のひとつに過ぎない。にもかかわらず、C ESAは自分たちの見解に賛同しないユーザーを「無知の人」と決め つけ、厚かましくも教え導こうとしているのである。

少なくとも、金を払ってくれている客に対する態度ではないと 思うのだが如何だろうか。

今回のキャンペーン。どうもCESAの使う「啓蒙」という言葉に、 ユーザーに対する見下しが感じられて不快な私である。


◆Web裏わかば(98/2/28)

えーと、長い間放ったらかしておりました「Web裏わかば(浦和カバ(笑))」へのリンクを、TOPページにはりました。
みなさまご利用下さいませ。
位置づけ、利用法などは使っている内に固まってくるでしょう(まただよ(苦笑))。

※「Web裏わかば」は、ここ「くるくるくりりん」に付属するページではありません。
 また私は、あそこの飼い主ということになっておりますが、管理人ではありませんので、MSG削除等の管理人権限は行使できません(^^;)。その旨よろしくお願いいたします。

追記(98/3/4):※MSG削除機能については、その後私の方で使えるようになりました。


◆会社の寮からみて、駅の向こう側にあるローソンのこと(98/2/23)

そのローソンの女主人はとても働き者です。普通だったら、学生アルバイトに任せるだろう深夜に彼女は働いています。3時を過ぎても働いていることがあります。しかもただ働いているだけではありません。子守をしながら働いているのです。

坊やはなかなかのやんちゃ者。深夜だろうと、目が覚めていればじっとしていることがありません。店内をてくてくと歩き回り、棚に積まれた商品を崩してゆきます。店の設備に落書きさえします。MMS(スーファミソフトの書き換え等ができる機械)は、坊やの落書き帳です。そんな坊やを追い回しながら、女主人は日々働いているのです。とはいえ、それでも半年前よりはましな状況なのかもしれませんけどね。そのころは、まだ歩けない坊やを背負った状態で深夜労働してましたから。あれは見ていてちょいと辛かった。

こういう店舗状況って、ローソン本部の人が見たらいやがるのでしょうねえ。

本部の人がこの店を嫌いそうな要素は他にもあります。
制服を着ないとか、雑誌売場が乱雑(週遅れの雑誌がしばしば置いてある)とか・・・。子供の世話に追われて、そんなことに気を回していられないということなのでしょうか(元々いい加減という可能性もあるが)。

まあとにかく、そんな店があるんですよ。
で、私はその店のあり様を、いままでとても不思議に思っていたのですね。どうしてアルバイトを雇わないのだろう?と。
下記のHPを見るまでは。

全国商工団体連合会内の 特集・これがコンビニの実態だ業種別運動

一部引用してみましょう

「特集・これがコンビニの実態だ(http://www.zenshoren.or.jp/convini.htm)」より
ローソン=「指導」などはウソ−7年間で本部に1億円超も納入−
(略)
 ロイヤルティは32%。粗利300万円で96万円。契約期間中に払ったロイヤルティは1億円を超えるのではないでしょうか。
 ロイヤルティを引かれた後の金で人件費、光熱費、家賃など諸経費を払うわけですからつらいものです。本部は深夜も2人体制でやれといいますが、その時間帯の売上は約3万円。人を雇える儲けはなくわたしが深夜2カ月間ぶっ通しで入り、医者から「このままでは突然死する」と警告されたほど。それでも最低賃金以下の収入です。
 本部に「賃金計算は委託からはずし、その分ロイヤルティを下げろ」とやりとりしましたが、答えは「ノー」です。店が赤字であっても売上がある限りロイヤルティはとられます。

いやはや、コンビニ(本体じゃなくて個々の店舗)って惨いくらいに経営厳しいのですね。業界全体が好調だと聞いていたので、個々の店舗もそれなりに潤っているのだろうと思っていました。件の店も経営の苦しさ故に、深夜帯のバイトをできるだけ雇わないようにしているのかもしれません。バイトを雇うくらいなら、子供を背負って働いた方がましと・・・。
それにしてもこの記事は強烈です。関心のある方は是非読んでみて下さい。私はコンビニのイメージがかなり変わりました。だからって、コンビニを使わなくなるわけじゃありませんけどね(笑)。

追記:こないだの飲みの時に話したコンビニのことっす>T氏、U氏


◆シャワーな奇聞(98/2/19)

会社で徹夜作業した18日のこと。

深夜2時、資料完成の目処がついたので、社内のトレーニングセンターへ行くことにしました。
シャワーを浴びて体を休めるためです。
夜のシャワールームはとても静か。窓の外には東京タワーが見えます。少しばかり贅沢な気分に浸れる瞬間です。

私はスーツを脱ぎ、シャツを脱ぎ、パンツを脱いで、シャワーでごおごおごおしたいねとシャワールームに入り、蛇口をひねりました。蛇口をひねると水が出ました。

ざーーーーーーーーーーーーーーーーー。


降り注ぐそれは、いつまで立ってもお湯にはなりませんでした。

窓の外には東京タワー。


◆私の愛するエディタ(98/2/12)

EmEditerを使ってます。理由はおわかりですね。フリーだからです(苦笑)。


◆僕らはアヒルのこともあまり知らない(98/2/12)

マガモとアヒルをどうしてかけ合わせることができるのか。その謎がとけました。
アヒルってマガモを家畜化したものだったんですね(もしかして、常識か?)。
元が同じ鳥ならば、なるほど子供を作れるわけです。

一件落着



しかしながら、ここで別の疑問が浮上します。

人は如何にしてマガモをアヒルに至らしめたのでしょうか。



ああ、ついにこの問題に足を踏み入れてしまいました。
これこそ、私が10年来不思議に思ってきたことなのです。

アヒルに限った話しではありません。
豚は猪を家畜化したものだと聞きます。
遺伝子操作ができたわけでもなく、別の動物とかけ合わせたわけでもないのに、 人はどうして猪から豚を作ることができたのでしょうか。


    先輩 「それはさ、たいていの家畜が『白い』ってところが鍵なんじゃないの」
    くり 「『白』ですか?」
    先輩 「アヒルもブタも白いじゃない」
    くり 「ガチョウも白いですね(ガチョウは雁を家畜化したものらしい)」
    先輩 「きっと最初はね、偶然に白い鴨が何羽かみつかったんだよ」
    くり 「アルビノですか」
    先輩 「そうそう。それを『神の使い』だと思って飼い始めたわけだ。」
    くり 「神の使い(笑)」
    先輩 「白い鴨のつがいからは、白い鴨が生まれやすいでしょ」
    くり 「なるほど」
    先輩 「で、かごの中に閉じこめられて、代を重ねるうちに環境に合った体に変わっていったと。そういうことじゃないのかなあ。その後増えすぎたもんで、食べられるようになっちゃったと」
    くり 「食っちゃうんですか?神の使いを(笑)。じゃあブタは?」
    先輩 「最初、偶然白い猪が見つかって、そいつを『神の使い』だと」
    くり 「本当ですか(笑)?妙に説得力はありますけど」
    先輩 「わからん(笑)。でも、白人も黒人から生まれたって説はあるらしいよ。黒人の間にたまたま生まれたアルビノの子が・・・・」

本当だろうか。



◆僕らは合鴨のことをあまりにも知らない 4(98/2/12)

アイガモはまるで鴨だった!(何を言ってるんだ俺は)
↑秋田市立築山小学校のHP内でアイガモの画像を発見。

更にアイガモ農法のページも発見
↑井関農園 アイガモがつくった米HPより。歴史と効用について詳しく記されています。


◆僕らは合鴨のことをあまりにも知らない 3(98/2/11)

松虫さんから合鴨の件でメールを戴きました。 (情報ありがとうございます)
以下はその内容です。

>最近は農薬や殺虫剤を使わない農法が見直されつつあるのですが、その一つとし
>て合鴨農法というのがあります。水田に合鴨を放しておくと、稲についた害虫や
>雑草を食べてくれるので農薬がいらない上、糞が肥料になる(化学肥料が減らせ
>る、またはいらない)、育った合鴨を食肉とすることもできるという一石三鳥の
>方法です。
>
>で、最近は6月か7月ぐらいになると何度かテレビのニュースでも取り上げられ
>るので、そのときにお姿を拝見することができます(笑)。茶色い家鴨という
>か、軽鴨もどきというか、まあそんな姿ですね。
>
>ということで、田植えの季節が終わるころからニュースをチェックしてみてくだ
>さい。

なるほど茶色い家鴨(アヒル)ですか。アイガモの名に相応しい姿ですね。

追記:合鴨農法の現場を一度見てみたいものです。 稲の間から鴨が顔を覗かせた姿は、なかなか可愛らしいのではないかと。


◆僕らは合鴨のことをあまりにも知らない 2(98/2/9)

98年2月 東京港野鳥公園にて

    職員 「あそこにいる小さいのがコガモです。コガモといっても、子供の鴨ってわけじゃないんですけどね」
    くり 「へえ〜、かわいいですね・・・・。あのぉ・・・、合鴨はいないんですか?」
    職員 「合鴨はいません(笑)」
    くり 「そうですか(笑)。やっぱり合鴨は野鳥じゃないんだ」
    職員 「(笑)」
    くり 「以前から疑問に思っていたんですけど。合鴨って、マガモとアオクビアヒルを掛け合わせてできた鳥ですよね」
    職員 「はい」
    くり 「別の鳥なのに、一緒に居るだけで混じっちゃう様なものなんですか?」
    職員 「鴨は結構そういうのあるんですよ。こうやってみてても、ときどき”頭はあっちだけど、首から下はこっち”なんてのが見つかります」
    くり 「はあ(^_^;)・・・・。鴨って、結構いい加減なんですね」
    職員 「結構いい加減です(笑)」
(きっとつづく)


◆僕らは合鴨のことをあまりにも知らない(98/2/9)

97年秋 都内の某オフィスにて

    くり 「しろいさん(仮名)、しろいさん」
    白井 「なに?」
    くり 「合鴨って見たことあります?」
    白井 「合鴨?鴨南蛮に入っている合鴨?」
    くり 「そうそう、その合鴨。いや、大した話しじゃないんですけどね、合鴨って食肉以外の姿で見たことが無いなあと思って。動物園とかで見たことがある人を探しているんですけど」

    何考えてるんだこいつという顔の白井(苦笑)

    白井 「マガモは見たことあるけど、合鴨はみかけないなあ」
    くり 「やっぱりそうですか・・・」



この日は結局、合鴨を見たことがある人を見つけることはできなかった。
謎の鳥、合鴨。
辞書によると、合鴨はマガモとアオクビアヒルとの間に生まれた雑種だといいます。

果たして、合鴨とはどんな鳥なのでありましょうか。鴨に似ているのか、アヒル似なのか。鴨似の様な気はするが。

(つづく)


    くり 「動物園のリンク集作ってて思ったんだけどさ」
    友人 「なに?」
    くり 「いやね、動物園なんて各県に一つはあるんだろうと思っていたんだけど、意外とないもんだなあって」
    友人 「そりゃそうでしょ(苦笑)」
    くり 「そんなもんなんだねえ・・・・。小動物園だったら結構あるんだけどさ。あと気づいたのは、動物園を名乗ってるわりに規模の小さいところが結構あること」
    友人 「規模って?」
    くり 「動物園を名乗るからには、ゾウくらいは居て欲しいじゃない」
    友人 「それは贅沢だよ〜」
    くり 「そうかな?」
    友人 「他には何が居て欲しいの?」
    くり 「ライオンとかキリンとか」
    友人 「そんなとこの方が少ないって(笑)」
    くり 「そか・・・・。んー、でもさあ、やっぱ動物園に行く時って猛獣の一匹も居ることを期待しない?」

◆千葉市動物公園へ行った(98/2/8)

猛獣は、いなかった。


◆今日の詐欺師(98/2/5)

    くりりん「はい、お電話変わりました」
    詐欺師 「お忙しいところ申し訳ありません。私、マネジメントリサーチの**ともうします」
    くりりん「はい」
    詐欺師 「本日はくりりんさん(仮名)が、取り組んでいらっしゃる教育について」
    くりりん「あのお、何の教育ですか?」
    詐欺師 「はい?」
    くりりん「何の教育です?」
    詐欺師 「あ、は、はい。でしたらよろしいです」


ガチャン



今日の詐欺師は、いつもより気弱だった。

追記:最近、また多いのよ。詐欺師からの電話。去年も春先に多かった様な気がする。

◆違法中古ソフト撲滅関連2>まとまりのない愚痴(98/2/4)

CESA(コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会)とARTS(テレビゲームソフトウェア流通協会/販売店側です)の協議が決裂に到るまでの経緯を調べようと思ったんだけど、どうも情報が少ない。そもそもどちらの団体のHPも、この件については殆ど触れてないってのはどういうことなんでしょうか。

まあいいや(^^;)。

GAME BUSTERS1998/1/26の記事)や赤尾晃一さんのHP97/4/13,97/9/1)等の情報をあわせ読んだ範囲でわかったのは、協議は4月と8月に行われたと言うこと。 2度目の交渉の際には「中古売上金への賦課金」の導入が議題に上り、ARTS側は10%程度、CESA側は30〜50%を要求したことなどです。3度目の協議については、私が探した範囲ではどこにも書かれていません。やはり2度目で決裂したと考えて良いのかな(直電して調べてみっかな)。

また、協議決裂後もARTSは、中古売り上げ金の中から一部を制作者側へ還元することをCESAに提案していたそうです。

うーん、わからない話しです。協議が決裂した理由は、賦課金の折り合いがつかなかったって点にあるわけですよね。ARTSは、賦課金の導入それ自体を拒否しているわけではありませんから、中古売買の許諾制についても受け入れているものと思われます。CESA側も具体的な賦課率を提示しているところをみると、中古市場の存続自体は必ずしも拒否していないと受け取れる(まあ、それ故に「違法中古ソフト撲滅」という言い方になるんでしょうが)。だとすると、やはり決裂の原因は賦課金の大小なんでしょう。逆に言うと、それだけなんですよ。これって協議をうち切って、問題の解決に消費者を巻き込むような問題か?もうちょっと当事者間で協議しろよ(^^;)。

ここでね、ずるいなあと思うのはCESAのやり方です。
上記の通り、CESAは中古市場の全廃に固執しているわけではありません。賦課率さえ高ければ、中古売買を認めるはずです。だったら、交渉の余地はまだあったはず。少なくとも一回切りの話し合いで決裂するような状況ではないはずです。なのにCESAはそれをしなかった。それをせずにユーザーに向けて「違法中古ソフト撲滅キャンペーン」を始めたのです。これはどういうことなのか。

恐らくは、違法性を訴えることでユーザーに中古売買は罪悪であるという意識を植え付け、それによって中古市場へ流れ込むソフトの量を減らそうという目論見なのでしょう。直接交渉は諦めて、間接的にARTSへの圧力をかけようという戦略ですね。疲弊したARTSが譲歩して賦課率のUPを受け入れればCESAの勝ち。要するに、CESAは交渉を有利に導くために、ユーザーを利用しようとしているわけですな。そのためには法的に結論がでていなくとも、一業界団体の勝手な法解釈でユーザーの売買行為を違法呼ばわりしても構わないと考えているのでしょう。そりゃまあ対ARTS戦略としては正しいかもしれませんけどね。けど、ユーザーとしては納得いかないっすよ、そんなの。どうして法的に結論が出ていない段階なのに、違法行為を働いているなんていわれなきゃならないのか。今後、中古売買に違法性が認められないという結論が出たら、CESAはこの精神的不快感をはらしてくれるというのでしょうか。無理でしょ。

それに(つづく)


◆再会、ボンカレー(98/1/31)

港区のコンビニで、ボンカレーを発見。
ゴールドじゃありません。たんなるボンカレーです。まだ売っていたんですねえ。
女優さん(名前忘れた)は、相変わらずにこやかに微笑んでいました。

追記:という話しを職場でしたら、「それって、思いっきり賞味期限切れじゃないの?」と言われた。


◆そうよ、私は富野ファン(98/1/27)

(枠内は日経産業新聞からの引用)

日経産業新聞1998年1月23日(金)3頁より

デジタル時代を語る■7 映像制作者、基本に立ち返れ
アニメ演出家 富野由悠季氏

−−十五年ぶりにアニメの制作を再開しましたね。

このインタビュアー、いきなりかましてくれます。15年前といったら、「めぐりあい宇宙」が公開された翌年じゃないですか。エルガイムもZガンダムも逆襲のシャアもその後だ。Vガンダムなんてまだたった4年前だ。知らないのは仕方ないとしても、インタビュー前に基本的な調査位はしてほしいぞ。あまりにも失礼。しかしながら、富野監督がそれだけ過去の人物になっていたということを痛感させられるひとことではあります。

「『機動戦士ガンダム』の後に、『イデオン』『エルガイム』」と”ロボットもの”を続けて制作しましたがそれ以来です。今回の『ブレンパワード』は人型のロボットが登場する点ではこれまでの路線と同じですが、メカではない生体ロボット、すなわち機械工学にのっとらないロボットが登場します。生体ロボットと人間は果たして共生できるのかということが一つのテーマです」

「ブレンパワード」。4月からスタートする富野ファン待望の新作。監督が「ガンダム」以外の「ロボットアニメ」を手がけるのは、1984年の「エルガイム」以来(これはほんと)。タイトルにはちゃんと「濁点」と「ン」が入ってるし、嫌でも期待が高まるってもんです。

ただ問題なのは、地上波じゃないってことっすねえ。ううう、楽しみにしてたのに。この番組のためだけに、WOWWOWに加入するのはなあ、ちょっとなあ。ビデオが出るまで待つかなあ。

ところで「生体ロボット」という設定は、なんとも「エヴァンゲリオン」を思い起こさせる設定ですね。うがった見方になりますが、一昨年来、エヴァに対して批判的言動を繰り返してきた富野監督が、敢えてエヴァを想像させる設定を取り込んできたところに、私は監督の意気込みを感じました。エヴァを仮想敵と位置づけての作品作りを行うこと、その表明と受け取ったのです。いや、もちろん偶然、かつ私の思いこみである可能性大ですけどね。ただ富野監督が、かつて「ヤマトをつぶせ!」という想いがガンダムを作るきっかけであったと語っていた(ガンダムを作るきっかけですが、以前にも少し話したんですけど、本音はただ一つです。ごたいそうなものじゃなくてね、『ヤマトをつぶせ!』これです、他にありません。<アニメック第16号『機動戦士ガンダム大事典』/発行:ラポート(株)/79頁より>)ことを考えると、この想像もあながち外れてはいないんじゃないかという気もするのです。

総決算は悪い結果に

−−アニメはデジタル時代の有望なコンテンツ(情報の内容)として注目を集めていますが。

「『エヴァンゲリオン』と『もののけ姫』の二作品はアニメが三十年間やってきたことの総決算をした、という気がしています。しかもその総決算は悪い結果で終わってしまったというのが私の印象です。娯楽作品の基本は楽しませることにあるはずです。なのに『もののけ姫』で言えば、なぜ環境問題が出てくるのか、なぜインテリの言葉を作品に張り付けるのか。確かに映像としてはきれいな部分があって良くやってるなという感じがしますが、娯楽作品としては評価できません」

うーん。つまり言い換えるとこういうことでしょうか。 「エヴァ」や「もののけ姫」は、アニメ三十年間の総決算を行った作品である。しかしながらその総決算は、「アニメが三十年間やってきた」様々な事柄の中でも、特に娯楽作品の基本からはずれた部分に偏って行われた。 ちがうかな(^^;)?

ここで興味深いのは、インタビュアーの質問に対して、監督がなぜこの答えを返したのかと言う点です。

「娯楽作品としては評価できません」という言葉を、「娯楽作品としてヒットしたわけではない」と読み替えてみると、なんとなくわかるような気がするのですが、如何でしょうか。つまりヒットの理由は娯楽性とは別の特殊なところにあるということです。あの二作の成功(=昨年のアニメ人気)は、(インタビュアーが期待するような)将来的なアニメ全体の人気を保証するものではないと、監督はそのように言いたいのではありますまいか。

しかしながらインタビュアー氏は、監督の答えに困惑したのか次のように監督に問いかけます。

−−テレビでもアニメが人気を集めていますが。

「制作現場にアニメの基礎学ができていない世代が入ってきているんだなということを痛切に感じています。『ポケモン』を見た子供たちが大勢、倒れてしまった事件はそれを象徴しています」

「フラッシュのような光効果を画面全体に入れると、セルの枚数を減らすことができます。作画より光のシーンで五秒間持たせた方が、撮影スタッフには手間ですが、制作の現場は楽をできるわけです。今、アニメは原画家、動画家、彩色家による作業が日本だけでは済まずに、アジアへ発注している作品が多くて、セルの枚数を光で減らすことができれば制作工数全体としてはずいぶん楽になる構造となっています」

そう、いくら人気があったって、今のアニメは決して「有望なコンテンツ」なんかじゃないっつうことですね。制作費が上がらない(給料も上がらない)、人材がゲーム業界の方に流れているなんて問題を抱え込んだままに、制作本数だけは増えていく。その結果として、アニメを本来の動画として作る技術さえもがないがしろにされている。現在のアニメ人気が、そのものの質の高さによって成立しているものではない以上、アニメを「有望なコンテンツ」とみなすのは間違いであるということでしょう。

安易な光効果増える

−−光効果は手抜きということですか。

「ひとつの演出として、画面のある部分に光処理を施すことはあります。しかし安易に使いすぎている作品が増えているのは確かです。赤や青の光を交互に使う『パカパカ』に対し、ガイドラインを設定して規制しようという動きが出ていますが、それ以前の問題です。アニメには視覚印象が見る者にどんな刺激や心理的影響を与えるのかといういった原理原則があるわけです。クリエーターが映像表現の原理原則に立ち返ることが大切です」

「たとえば画面に登場する人物が、向かって右から左へ流れていく表現と、左から右へと流れていく表現の意味するところは全く違うんです。力の強いキャラクターが登場するときは右から左へ、弱いキャラクターが登場するときは、左から右へ流すのが基本です。か弱い女性が暴漢に追っかけられるシーンであれば女性は右から左へ逃げていくようにするわけです。もし女性が左から登場したときは、追いかけられた後に反撃の予定がある時です」

観客の心理と関係

−−経験則の問題ですか。

「なぜそうした表現方法が確立しているかというと、観客の心理としてそう受け止めるようになっているからです。人の心臓が左寄りにあることと関係していて、視覚効果というものです。アニメに限らず、映画や舞台にもあてはまります。ハリウッドの大作なんかはこのへんの基本をしっかり押さえていて、決して勘だけに頼って撮影しているわけではないことがわかります。ところが日本ではアニメーターなどの養成学校でもそうした基礎をおろそかにしています」

ここまでのお話、実に興味深いです。

おたくウィークリー(98/1/27号)でも山名氏が触れていますが、私もポケモン関連のコメントの中ではこれが最も印象に残りました(ただ、監督のコメントは「ぱかぱかを安易に使ったらどうなるか、昔はみんな知っていた」という指摘であるという山名氏の捉え方は、ちょっと違う様な気がします。監督はそこまでは云っていないのではないか。基本がわかっていれば、光効果などに頼らなくても動画だけで効果的な表現は可能なのだ。それを身につけることなく安易な手法に頼った結果、不幸にして起こったのがポケモン事件であり、それはアニメの質的な低下の象徴であると、そのように云っているだけではありますまいか)。つまり、ポケモン事件ってのは、映像表現の基本をおろそかにしてきた「つけ」ってことですね。話しは戻りますが、このように勘に頼って作られている今のアニメは、少なくともハリウッドの大作映画などと比較するような「有望なコンテンツ」とは言えないってことでもあるのでしょう。

質の伴わない人気は、見捨てられるのも早い。

それにしても、この映像表現に関するお話しは面白い。今まで凝った演出以外は、特に考えることなく画面を見ていましたが、ちょっと注意して見てみようという気になりました。

「学校では『作品は個性を表現すること』と教えているところが多いようですが、こうした教え方には大反対です。天才ならこうした指導でも良いのでしょうが、凡才が個性を表現しても作品にはなりません。それよりも映像のつづり方教室が必要なんです。ビジュアル化社会になった今だからこそ、アニメに限らず映像を扱うすべてのスタッフが気を付けなければならない問題だと思います」

(聞き手は藤賀三雄)

「凡才が個性を表現しても作品にはなりません」


くうううう、あまりにも身も蓋もない(^_^;)。ちょっと忘れられそうにない一言です


◆違法中古ソフト撲滅問題(98/1/19)

CESA(コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会)が何か云ってるようですが・・・・、もしも中古ゲーム市場がなくなったら・・・、困りますねえ。非常に困る。安く買えなくなること以上に、不要なソフトを売り払えなくなることが、私にとっては問題です。

中古屋がなかったら買わなかったであろうソフトってありませんか?つまんなくても、速攻で中古屋に売り払えば損が小さくなるという環境があるからこそ、思い切って買うことが出来た。そんなソフトが私の手元には幾つもあります。

中古市場がなくなると、そんな思い切った買い物はできなくなります。クソゲー(”自分にとってはつまらないゲーム”も含む)を掴まされたとき、これまでは【購入額−中古屋買い取り額】が自分にとっての【損】だったわけですが、中古市場がなくなると、【購入額】がそのまま【損】として跳ね返ってくるわけです。これは痛い。痛すぎる。

これはあくまでも個人的な想像にすぎませんが、中古市場がなくなったら、一部を除いてソフトの買い控えが起きるんじゃないですかねえ。やってみるまで面白いか面白くないかわからない上に、面白くなかった場合に売り払うこともできない。そんなものに7000円も8000円も払うようなリスクをおかす消費者が、どの程度存在するのだろうかと考えるのです。それでも売れるのは、過去に実績のあるメーカーなりスタッフが関わっているソフトだけでありましょう。

今回の話、私はどうしても納得できないんですよ。音楽CDや映画のビデオソフトと比べると、尚納得できない。それらの中古流通が認められていて(認められてはいないのか?)、なぜゲームソフトは駄目なのか。寧ろゲームソフトの方が、中古市場を必要とする商品なんじゃないんですかね。何故なら、音楽CDや映画のビデオソフトは事前に中身を確認できる環境が存在しますもの。音楽CDはラジオやテレビで楽曲を聞いた上で買う場合が多いでしょうし、映画のビデオソフトも元々気に入っていた映画のそれを買う場合が殆どでしょう(見たこともない映画のビデオソフトを、レビューだけ読んで買う人がどれだけいるか)。ところが、これに対してゲームソフトは、購入して、プレイしてみるまで、自分にとって価値ある物かどうかの判断が付かない物なのです。その上、高額。

ゲームソフトってのは、そんな消費者にとってリスクの高い商品なんですよ、音楽CDや映画のビデオソフトなどに比べて。ったく、ハズレだったらただでさえがっかりだっていうのに、その上売り払うことさえまかりならんなんてねえ。消費者なめてないか?(笑)。

◆雪やこんこん その2(98/1/19)
「雪や来ん来ん」でありました(汗)。松虫さんどうもありがとうございます。

◆雪やこんこん(98/1/9)

今日気付いたのですが、「雪やこんこん」の「こんこん」ってのは、もしかして「滾々」と書くのでしょうか?

子供の頃からずっと擬音だと思っていたんですけど(笑)。

もしかしてバカ?


◆帰ってきました(97/12/6)

福岡は〜雪ふってました。東京より寒かったっす。


◆暫く留守にします(97/11/28)

妹の結婚式のため、ちょいと(って距離じゃないが)福岡に帰ります。東京に戻るのは2日の夜の予定です。

いろいろと情報を戴いているのに、更新が遅れてしまって申し訳ありません。


◆カップ麺>麺・イン・ブラック 2(97/11/21)
食べた。
麺が黒い。まるで出雲そばのようだ。
汁も黒い。なるほどイカスミ入りは伊達じゃない。
見た目のインパクトは確かに期待通り。

しかし。

これって味は普通のラーメンじゃん(^_^;)。効きすぎるほどの胡椒以外はさ。

点数:★★★☆☆(みためは確かに吃驚したから)


◆カップ麺>麺・イン・ブラック(97/11/20)

今日ダイエーで見つけたカップ麺。東洋水産製。

真っ黒な容器、その側面には諜報機関員らしき男の顔と「最高秘密機関MIB公認」という文字。いかにも売れなそうだったので、ついつい買ってしまいました(笑)。こういうのは大手メーカーの商品といえども、2度会えるとは限りませんから。

味については後日報告。

追記:なんでも、スピルバーグの映画に引っかけて作った商品らしいですね。麺にイカスミが練り込んであるとか。(”麺・イン”をキーにgooで検索したら一件引っかかった)。


◆マレーシアへ、届けこの想い(97/11/17)

ラジオ「あなたの心、きっとマレーシアの日本代表に届くはず!」


私  「届くわきゃないよねえ(笑)」
友人 「冷めてるねえ(^_^;)」
私  「まーねー(笑)。しかし心が届くっつうのは、もしかしたらあれかな。 日本代表絶体絶命のピンチでさ、皆がもうだめかと諦めかけた時に、突然子供たちが立ち上がって、 その体から立ちのぼる光の束がマレーシアへ!」
友人 「『僕がカズだ!』『私がゴンよ!』(笑)」
私  「そりゃあ弱そうだ(爆笑)」

なんて話をしていたのは16日の夕方のこと。まあ、何にしろ勝って良かった。


(ティガネタです。見てない人ごめんなさい(汗))



◆インターネットの掲示板をPC-VAN形式に(97/11/15)
私は、Text2Log(KAWAさん作)を使ってます。

3行以上の空白があると、それをMSGの区切りとみなしてSHOWPCで読める形に変換してくれるソフトです。ただ細田さんのところの掲示板ってMSGとMSGの間が狭いんですよね。

今のところ、エディタの置換機能他を使って行間を増やした後に(EmEditerだと3ステップで一括処理できることが最近わかった)処理しているんですけど、ちと面倒かも。

◆着工〜(97/11/14)

つうわけで起工式。ぱちぱちぱち。

えー、やることはまだ決まってないんですけど、自宅のPCに工具(HTMLエディタ)を入れたので、「着工前」改め「工事中」ってことにします。今まで、工事しようにも、何もできませんでしたからねえ。工事できないのに「工事中」ってのは、ちょっと違うんじゃないかと(笑)。

そう、実はわたしHTMLの書き方って殆ど知らないんです。職場でHPを作るときは思いっきりビジュアル型のHTMLエディタ(Boo☆Starって奴です)を使っているもので、タグを目にすることが殆どない。当然、タグの意味も分からない。(メモ帳でHPをつくっていらっしゃる方って、本当に尊敬します)

そんなわけで、自宅でのHP作成にあたっても、できればビジュアル型HTMLエディタを使いたいなと。しかもフリーウェアのものを手に入れたいと、甘いことを考えまして、この一週間窓の杜やVECTERをさまよっていたんですけど・・・、どうやらほんとに甘かったようです。ビジュアル型でフリーウェアなんて殆どない、ホントにない(涙)。これは勉強しろってことなんでしょうね。

結局、ビジュアル型は諦めて、今は窓の杜で見つけた「簡易HTMLエディタ」ってのを使っています(いくつか試した中で、タグ挿入の操作感が一番しっくりきたのがこれ)。
しっかし、こんなんじゃ本格立ち上げなんて相当先ですね。


◆さて、どうしよう(97/11/7)

とりあえず場所は確保したものの さて何に使いましょうか(^_^;)。

テクがあればねえ、「首都圏・幹線道路沿いトイレマップ」なんてのを作ってみたいんですけど。ドライブ中にトイレを探し回ることってありませんか?公園のトイレは汚いから使いたくない。パチンコ屋のトイレは最新鋭の便器を堪能できる点に心惹かれるものの、どうしても店員の目が気になる。じゃあコンビニはどうかというと、最近ではローソンのように「トイレ解放」を公に謳っているチェーンもあるんですけど、そのローソンの中にもまだまだ店員が嫌そうな顔をする店はあるし、快く貸してくれても、石けんやタオルがなかったりと(「手を洗うよう指導してます」と張り紙している店舗のトイレに、石けんがないってのはどーいうことだ?)、気持ちよく用を足せない店がまだまだ多いものです。また都心のコンビニの場合は駐車エリアの問題もあります。道の駅という心強い存在もあるけれど、これはいかんせん数が少ない・・・・・。
幹線道路沿いで気持ちよく使えるトイレを紹介する「首都圏・幹線道路沿いトイレマップ」、どなたか作りません?(け、結局、他力なやつ(笑))。

ところでこの横スクロールさせるタグってIEじゃないと使えないのかな?まいいや、読めないわけじゃないから。
(その後テキストブラウザで確認したところ、閲覧さえできなかったのでタグははずしました)

雑記帳TOPへ