雑記帳

1999年3月

◆PHSと着メロ(3/24)
     私はPHSユーザーです。
     時々、「どうして携帯電話にしないの?」と聞かれます。
     理由は明解。私の場合、携帯電話に代えた場合に、得られるメリットが少ないからです。

    ・PHSを使えない場所に行くことよりも、携帯電話を使えない場所に行くことの方が多い。
    ・PHSの方が、利用料が安い。
    ・高速移動中は基本的に通話しない。

     これだけの条件が揃っていて、PHSを選択しない手はありません。
     そんなわけで、携帯に切り替えるどころか、寧ろ都市部に住む人にはPHSを薦めたいくらいの私なのですが、最近、少々困った問題に突き当たりました。
     「着メロ」を自己登録できる新型PHS(文字電話のことです)を購入したのですが、いざ登録しようと思っても、曲データが殆ど出回っていないのです。登録作業を助けてくれる「着メロ本」が、携帯電話のそれに比べると、圧倒的に少ないのですね。雑誌「東京一週間」の着メロページも携帯のデータのみの掲載。今まで意識することが少なかった、携帯電話とのシェアの差を痛感しました。
     実際問題、着メロ問題で携帯電話を選ぶ人もいるのではないかなあ。

     さて、そんな恵まれない「着メロ」環境に置かれているPHSですが、不便で不便でどうしようもない!というわけではありません。なぜならインターネット上には、PHS用の着メロデータを公開しているサイトが幾つもあるからです。いやあ、インタネやっててよかったっす。
     たださ、それってJASRACや「着メロ本の著者」は怒ってるんじゃないの?(ということはわかっているが、PHSの着メロ本が殆ど見あたらない以上、利用し続ける俺だ)

◆東京ラーメン(3/21)
 この日、妹が福岡から上京。弟と二人で迎え撃った。
 場所は新宿・歌舞伎町。
 飲んで、歌って、夜が更けて。終電がなくなった頃だったろうか、妹からひとつのリクエストが出た。
 曰く、「美味しい東京ラーメンを食べたい」

 私と弟は顔を見合わせた。
 新宿(東口〜歌舞伎町)で、美味しい「東京ラーメン」?
 その「東京ラーメン」って、しょうゆ味で、スープが澄んでいて、”海苔”と”メンマ”と”チャーシュー”と”なると”がのってる奴だよね。この界隈に、そんな店あったっけ?

 思い当たらない…。
 他のラーメン(北海道、九州、喜多方など)なら、幾つも有名店の名前を思い浮かべることができるのに、「東京醤油ラーメン」に関してはさっぱり記憶にない。最近流行の”東京系とんこつ”の店も思い浮かばない。考えてみると、雑誌等が新宿のラーメン屋を取り上げる場合、そこで紹介されるのは、大抵、他の土地のラーメンなんだよね。たとえ新宿に「東京醤油ラーメン」の店が存在したとしても、知らないわけである。さて、困った。荻窪や、築地に行ける時間じゃないし。環7に向かう足もない。「新宿ラーメン館」(喜多方、九州、東京、大阪、北海道、仙台のラーメンを食べることができる)に行くって手もあるんだろうけど、それはなんか違うよなあ。

 私は妹にその旨を告げた。それを聞いた妹は不思議そうな顔。その反応、当然だと思う。ここは新宿・歌舞伎町なのだから。私だって地方に住んでた頃は、東京の歓楽街には、美味い「東京醤油ラーメン」を出す店が溢れ返っているものと考えていた。ところがどっこい、そうじゃないのである。私の経験からすると、今の東京では、絵に描いたような「東京醤油ラーメン」を出す店を探す方が困難かもしれないのだ。特に新宿では。

 結局この日は、福岡には支店がないという理由で、「天下一品」(本店:京都)を紹介した。
 ちと不満である。

東京ネオジオワールド東京ベイサイド(3/21)
    と言っても、何のことかわからない人が多いかもしれない。東京はお台場に、この春(3/19)誕生した、SNKが満を持して放つ、屋内型アミューズメントパークのことです。テレビ・雑誌でさんざん取り上げられた、でっかい観覧車(世界一の大きさらしい)の下にあります。早速、行って参りましたのでご報告。

     いや、ホントはね、行くつもりはなかったんですよ。
     元々は、都内へ深夜のドライブに行っただけ。その帰りに、ちょっと観覧車でも拝んで帰ろうかなと思い、お台場に立ち寄っただけだったのです。まさか深夜の2時過ぎまで、営業しているとは思いませんでしたから。知る限り、特に営業時間延長の告知は出てなかったし…。

     ところがです。行ってびっくり、営業してるじゃありませんか。なんでも、オープニング記念とかで、19日〜21日の間は朝の6時まで営業しているとのこと。そんな告知どこに出てた?

     まあ何はともあれです。この偶然を活かさない手はありません。入場ゲート前に置かれた、アトラクション毎の待ち時間を表示した立て看板を見るに、それなりに混んでいる模様ですが、それでも昼に来るよりはよほど空いているでしょう。チケットを買って、さあ突入。

     ところがです。入ってびっくり、中はがーらがら。どのアトラクションも待ち時間無し。友達と二人で貸し切り状態。客よりも関係者の方が多いぞ。あの立て看板は何だったんだ(殆どのアトラクションが30分待ちと掲示されていた)。まあ、ゆっくり遊べるから良いけどさあ。でも、幾らなんでも、これは寂しすぎるよ(苦笑)。あのー、まじでちゃんと告知しました?SNKさん。

    #後日調べたところ、「TOKYO WALKER」のアミューズメントパーク情報ページ(営業時間予定欄に小さく)と、「週刊ファミ通」に書かれていた。殆どの人が気付かなかったのではないか。雑誌の見開き広告には、私が確認した範囲では記載なし。アミューズメントパーク通の皆さんでさえ(例えばここ→ネオ・アミューズメント)、噂でしか(早朝まで営業することを)知らなかったというから凄い。

    #アトラクションは絶叫系中心。

    #パーク内は、倉庫にアトラクションを並べたという印象。土浦のネオジオワールドを広くしたような感じ。空間の使い方や、演出に関しては、ジョイポリスの方が遙かに上だと思う。

    #入場ゲートをくぐって最初に見えるのが、ゲーセンってのは、ちょっといただけないなと、個人的に思う。

     その後、併設されているボーリング場をチェック。だがここもガラガラ。ボーリング客は0。ううむ、ボーリング場に関しては、一年中朝6時まで営業ってちゃんと告知してたよなあ。それでもこの状態ですか。もしかして、お台場に終夜営業のボーリング場を作ること自体が無茶だったのでは?

     てなわけで、前途多難じゃないのと思わせるネオジオワールド東京ベイサイドのご紹介でした。

    #営業時間について
    ・24時間営業:12/31
    ・翌朝6時迄営業:3/19〜3/21,8/12〜8/14,12/24,12/25,1/1,1/2
    (なんと夏のコミケ期間中は、朝6時まで営業。もしかして狙った?)
    ・深夜1時まで営業:3/22〜4/10,4/28〜5/8,7/16〜8/30,12/22〜1/8
     並びに全ての金曜・土曜・祝日前

    ・ボウリング・カラオケ等は、いつでも10〜翌朝6時まで
※ボーリング場について24時間営業と書きましたが、終夜営業の間違いです。訂正いたしました。

◆研修とザブングルとだんご(3/17〜20)
     17日〜20日まで、神奈川県内で泊まり込みの研修。毎晩、予習をしなければならないので、結構大変だったのだが、楽しみもあった。
     毎日18時前には部屋に戻れるから、夕方のTV番組を観ることができたのである。その上U局映るし(自宅、電波が弱いのだろうか?千葉県なのに「千葉テレビ」さえ映らない)、ケーブルテレビ繋がってるし。ええ、実を言うと、4日間TV漬けでした(馬鹿野郎)。はっきり言って、ザブングルを観ることが出来だだけで、研修に来た甲斐があったってもんですよ(おい)。しかも、ちょうど見落としていた話(「カタカムは終わった」)を放映してるし。
     ああ、それにしてもザブングルは良いなあ。俺はどうしてこんなにザブングルを好きなんだろう?とにかく登場人物が好きなのです。何て云うかな、ザブングルの登場人物は「生きている」感じがするんですよね。リアルだなと思う。「ああ、この人達は、生身の体を持っていて、あの世界で生活しているんだな」と感じられる。たとえ「そんなこと、人間にはできないよ」と言いたくなるような、超人的活躍をしていたとしてもです。それは、何故だろう?演出の力?作画の力?細かな生活描写の積み重ねの結果(そういや、飯食ってる場面が多かったよなあ)?
     キスシーンで唾液が糸ひいてなくてもいいから(古い話だな)、メカの描き込みが本物っぽくなくてもいいから、そんなことより人間がリアルに描かれた作品を観たい(筋肉の表現がリアルとか、そーいう意味ではない)。ザブングルを観ながら、そんなことを思った。

     他の収穫。
     「だんご三兄弟」を観ることができた。それまで、つまんない歌だと思っていたけど、アニメーションとセットで観て考えを改めた。とても気持ちのいい映像だ。特に「だんご三兄弟」の「文字」が流れる部分。
     ところで、この歌。作詞者(ポリンキーのCMディレクター)やアニメーションを作った人(バザゴザのアニメを作った人)は、初めから「だんごの売上増」を狙っていたのではないだろうか?
     「NHKでコマーシャルフィルム流しちゃおうぜ」ってな、いたずら心の発露っつうか。  少なくとも、CM業界の人が、あの歌とフィルムを作るときに、「だんごの売上」のことが頭になかったとは考えづらい。

◆ガイア>アグル編感想(3/12)
     見た範囲での感想になるけれど、やはり書いておこう。ちなみに私が見たのは、1,2,5,10,13,19,21,22,23,24,25,26話だけ(残りの話数は、Webで公開されている”あらすじ”を読んでフォロー)。おお、半分も見てないじゃん。

     今までの藤宮は、たとえるならば、妙な宗教にはまっていたようなものだと思います。教祖は、予言者クリシス。いつの間にかおかしくなっていた、そして何者かに利用されていたクリシス。しかし藤宮は、そのことに気付かず、教祖の予言を信じ続けていたわけですね。そのような人物が、もしも強大な力を得たら?というのが(藤宮を軸にして整理したときの)、2クールまでのお話でありましょう。これって、もしかしたらオウム信者あたりを意識した展開?であるならば、3クール以降に、藤宮が如何に贖罪するかという話が用意されているのでしょうか?
     我夢と藤宮の対立。私はこれを「2つの正義のぶつかり合い」を描こうとしているのだろうと思っていました(シャア対アムロみたいな)。だから、「藤宮の云っていることも、もっともかもしれない」と、なかなか感じさせてくれないことに不満を持っていたのですが(見落とした回に、そのようなエピソードなり描写があったならごめんなさい)、スタッフがやろうとしていたのは、それではなかったようですね。藤宮は正義ではなかったわけですから。そのような視点に立って、この2クールを見返すと、また新たな楽しみ方ができるかもしれない。そんなことを今は感じてます。でも見返す前に、今週の分を見なければ…。

◆ガイア>決着の日(3/11)
     藤宮が舞台を去った。潔い去りっぷりだった。でも、あの去り方、まるで忍者みたいだった。どろん。
     番組がスタートした当初、私はガイアとアグルの対立を一年間引っ張るものと思っていた。しかし意外や半年で終了。以降に、どのような物語が用意されているのかは全く知らないが、実相寺監督の登板予定がある点から想像すると、物語の幅を制約していた「根元的破滅招来体」の存在(それが悪いという意味にあらず)に囚われない、バラエティ色の強い展開になるのかもしれない。そして最終回直前に「根源的破滅招来体の復讐」ってな話しがあって、そこで藤宮が再登場するとか。それじゃまるで「エース」か。
     本来ならば、ここで「アグル編」についての感想を纏めたいところなんだけど、中盤を殆ど見ていないので書けないのが口惜しい。なんだか良くわかんないところが多いのだ。そのうちビデオを借りよう。
     ところで、藤宮と我夢は実はラブラブだと盛り上がっているサイト(たとえば、ここ)を見ていて、初めて気付いたのだが、我夢ってウルトラシリーズ(TV)では、ハヤタ以来の彼女無し(になりそうな)主人公なのね。女性隊員あんなにいるのに、我夢とはくっつきそうにない人ばっか。
    #彗隊員(石橋けい)って、米田リーダー(チームファルコンのリーダー)とくっつくのかなあ。俺、そーゆう組み合わせ好きだな。

◆EmCm Service(3/11)
     日経トレンディの最新号で紹介されていたEmCm Serviceを試してみました。これが実に良い。こーいうサービスを私は求めていた。
     EmCm Serviceとは、Webサイトの指定ページについて、一定時間毎に更新状況をチェックし、もし更新されていれば、携帯電子メール端末(Eメールが使える携帯電話、PHS)宛てに、当該ページのテキスト部分だけを送ってくれるとゆー、夢のようなサービスです。私は、このサービスを利用して、通勤電車の中で日記や新聞を読むようにしました。使い初めてまだ数日でありますが、もはや、これのない通信生活は考えたくない。何しろ良いことづくめなのです。
     通勤時間の有効利用にもなるし、毎日「日刊スポーツ」を買っていたことを考えると金の節約にもなる。加えて、小さなPHS(文字電話)で読むわけだから、新聞のように他の乗客の迷惑になることもない。最高です。
     ただ、残念なのは、このサービスが将来有償化されそうなこと(当たり前か)。どのくらいの料金になるのかなあ。「日刊スポーツ」を一ヶ月購読するより安いなら、有償化後も使いたいところだが。

◆「日本沈没」製作中止(3/11)
     情報源はここ
     ところで、松竹が

    「ギララVSガッパ」

    を製作するというニュースが、96年の7月に流れたんだけど、あれはどうなったんだろう?

◆地獄ラーメンに挑戦3(3/8)
     浜松町の「らーめんランド」で地獄ラーメンの「10丁目」を食べた。「5丁目」とあまり変わらないような気がした。まだまだ余裕のよっちゃんである。果たして何丁目までいけるだろうか?
     ちなみに、この店における最高記録は「295丁目」らしい。

◆特撮の日(3/6)
     今日(3/6)は「特撮の日」。そう決めました。
     劇場では「ガメラ3」と「ティガ&ダイナ&ガイア」が封切られ、TVではガイアとアグルの戦いに決着が付く、至福の一日。

     この素晴らしき日を記念して、今までアニメネタしか収録していなかった「アニメと特撮の部屋」に、特撮ネタ(「平成ガメラ」&「ティガ」の感想文、「ウルトラセブン欠番12話と『怪獣学 入門!』」他)を一気に放り込みました。大手抜き(昔、PC−VANに掲示した物ばかり)だけど、許してね。

◆すあま(3/4)
    職場にて…

    く り「んなわけで、たれぱんだの好物は『すあま』らしいんだけど、『すあま』ってどんなの?」(福岡出身・男・30歳)
    Oさん「食べたこと無いの?」(多摩出身・女・28歳)
    く り「いや、見たことも無い」
    上司H「俺も名前を聞いたことしかない」(浜松出身・男・35歳)
    Oさん「えー?その辺の和菓子屋さんで売ってるよ」
    く り「関東にしかないんじゃないの?」
    Oさん「そうかなあ」
    く り「Kさんは知ってます?」
    Kさん「知ってるー。『ういろう』みたいな奴だよね」(東京出身・女・37歳)
    Mさん「私も知ってますよ。小学校の卒業式で、紅白の『すあま』を貰いました」(千葉出身・女・37歳)
    一 同「えー!」
    Kさん「お饅頭じゃないの?」
    Mさん「『すあま』でしたよ」


     その後、しばらく「君は『すあま』を知ってるか」メールが飛び交った。平和な職場だ。もう春だしね。

    #あちこち聞き回った結果、基本的に関東出身者しか知らないことがわかった(関東出身者でも20代になると知らない人が多い)

◆九州朝日放送(KBC)制作の(3/4)
    情報番組ドォーモで「ウルトラマンの裏側」なる特集をやったらしい。テレ朝系なのに…。一人のディレクター(吉村文庫さん)の力で、そこまでできるものなのか?それだけの力を持っている人ということなのか?九州朝日放送が大らかなのか?何にしろ凄いなと思う。

    ※この番組、なぜか日本特撮映画を頻繁に特集する。例えばこんな具合に→【ドォーモ G3完全密着メイキング1】。その上、「ガメラ2」のLDに収録されているメイキングも、ドォーモで放送したものの編集版だというから面白い(情報源はこちら→「地方民法のオタク化現象」)

◆カップ麺>韓国直送!キムチラーメン(韓国????)(3/4)
     社名にハングル文字(上記タイトルの?部分)が含まれているので、書けない…。

     酸味あるスープは好みだけど、具があまりにもしょぼい。いや、しょぼいくても良いんだけど、写真(調理例)との落差がありすぎるのは納得できない。肉も、きのこもネギも大きなキムチも入って無いじゃないかー(入っているのは、コーンが少しと、みじん切り人参と、みじん切りキムチだけ)。
     もしかしたらこれは、具を自分で追加しろってことなのだろうか?韓国流?

◆藤圭子とムード歌謡(3/3)
    職場にて…

    く り「Oさん、藤圭子って知ってる?」(30歳・男)
    Oさん「知らない。あ、宇多田ヒカルのお母さんだっけ?」(28歳・女)
    く り「おー。Hさんやっぱり逆ですよ。うち等と違って、初めに藤圭子ありきじゃないんですよ」
    上司H「(笑)」(35歳・男)
    Oさん「藤圭子って何やってた人?歌手?」
    上司H「演歌歌手」
    Oさん「へー」
    く り「どっちかっつうと、ムード歌謡じゃありませんか?」
    上司H「それもまた、ずいぶん古いな」
    Oさん「何?ムード歌謡って」
    上司H「ムードのある歌謡曲」
    く り「そのまんまじゃないですか」

    その後、「ムード歌謡」の定義について調べてみたら、こんなページがHITした。あまりの詳しさに感動。→「Comoesta's Japan HomeVage」内の「CJHV - Comoesta July 1997

◆カップ麺>和歌山中華そば(横山製麺)(3/3)
     美味い。とにかく美味い。「専門店の味をご家庭で」というフレーズを、このカップ麺なら使えるのではないか。そのくらい美味い。

     スープも和歌山ラーメンを忠実に再現していると思うが(つうても私が食べたことがある「和歌山中華そば」は、ラーメン博物館の「井出商店」のものだけ)、それより何より最高なのは麺。腰のない凡百の生麺など、このフリーズドライ(FD)麺の前では、ただ値が張っているだけの代物である。なぜ、他社はFD麺に手を出さないのだろう?なんらかの障害があるのだろうか。

     また、食前に加える「液体スープ」の温め方にも一工夫あって良い。スープ袋をふたの上に載せて温める点は、他のカップ麺と変わらないが、この商品においては、ふたの「スープ袋を置くべき場所」が凹んでおり、それを添付の紙蓋で覆えば、寒い場所であってもしっかりスープを温めることができるのだ。ナイスアイデアである。

     残念なのは、この商品がセブンイレブン以外では見あたらないこと。「スーパーテレビ<カップラーメン2>スタッフルーム」によると、横山製麺は昨年から大手コンビニと共同製作を始めたらしいので、そのことが関係しているのかもしれない。

◆プレステ2とドラクエと(3/3)
     現行プレステとは、完全に下位互換性があるとか。つうことは、同じソフトであっても、「プレステ2」で動かした方が、圧倒的にストレス無く遊べるってことだよね。

     どうしよう。

     この冬こそは、「ドラクエ」の為に「プレステ」を買うつもりだったんだけど、互換性があるなら、そして「プレステ2」の発売次期と価格によっては、「2」に走るかもしれない。メディアにDVDを使っている点も、ちょっとひかれる(一般ソフトも再生できるよね?)。化粧直しした「DVD版ウルトラマン」を是非見たいのだ(きっと、TUTAYAがレンタルしてくれるだろー)。
     あ、でも「現プレステ」って、きっと「2」発売直前に値下げするよな。「DC」もきっと値下げするだろう。「N64」だって値下げするかもしれない。更に云うならば、「現」と「2」が、完全互換マシンである以上、「現プレステ」が中古市場に流れ出すことは必定だろう。となると、「2」1台分の金で「現プレステ」+「何か」を買うことだって可能かもしれないわけだ。おお。どうしよう。

     冬まで悩もう。

◆カップ麺>一平ちゃん コクしょうゆ味!堅打ち麺(明星)(3/2)
     やっぱり、揚げ玉が入っていた。

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