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超不正確レポ 「こんなことやってた」
「こんなことやってた」福岡ドーム
11月11日(福岡1日目)
気づいたことあれこれ
・最初の挨拶で、中居さん「楽しいか?幸せか?SMAPに会えて嬉しいか?」と聞いてくれる。これが無いとね!
・「Happy train」での電車ごっこ、今日の中居さんはダンサー電車の後ろ(車掌さん)ではなく、いちばん前(運転士さん)でした!どこまで連れてくんだか、というステージの端のほうまで電車を引っ張っていってダンサーを焦らせる中居さん。
・その「Happy Train」の最後で、剛バク転を決める。
・木村さん、髪を切った模様。ちょっと短くなってて可愛いです。
・「夏の風〜」の中居さん、ピアニカの音がとれなくなってたみたいで、上からドラマーさんだかスタッフだかが指示をしていたらしいです。中居さん、右斜め上を見ながら、しきりに聞いてました。ソロが終わった後、律儀にサンキュー、と態度で言ってる中居さんでした。
・「夏の風〜」の途中で、中居さんが「カン!」っていう間抜けな音が出る打楽器(なんて言ったっけあれ?)をたたくところがあるんですが、そのときダンサーがご丁寧にのけぞるポーズを取っていることが判明。
・スケートボーイズのゴロゴロ、「バク転やりまーす!」と言って、ニセバク転してました。
・キックオフされてメンバーに蹴られたサッカーボール、柵の前に転がっちゃったのがあって、柵から出られない女の子たちが気にしてたら、なんと、カメラマンさんが、重そうなカメラ(スチールじゃないです、ビデオっていうか、メンバーを映してるカメラ)をかついだまま拾い上げて、いちばん近い女の子に渡してあげてました。
・木村さんハッピーバースデー実施!中居さんの「Three、Four!」の掛け声でバックバンドが前奏を始め、お歌を歌いました。詳しくはまたレポしますが、メンバー一人ずつからの愛情あふれすぎのメッセージがあり、最後は、悪者かと思われたショッカーの皆さんまでが、木村、いやタックンか、を取り囲んで、しゃがんで手をひらひらさせながら「ヒィ!ヒィ!」とお祝いの言葉を!可愛かったです。ショッカーの皆さん、だんだん芸が細かくなってきてます。実に可愛い。次の日も、めちゃくちゃ可愛かった。木村はすごく嬉しそうだった・・・・
ホント、詳しくはちゃんとレポしますので!
・ゴージャスジャケットときらきらGパンによる華麗なダンスセクションでは、中に着たシャツが皆さん結構短めで、腕を挙げるとハラが見えるのです。それが、中居さんの場合、ベルトをしてるんだけど、それよりも上に黒ぱんつが!いや、あれはサポーターなのか?!とにかく、黒いものが!(ハラ巻きだったりして)
・「チェインギャング」の衣装が変わった!銀のパーカと黒いハーフぱんつだったのが、クリーム色っぽいトップ(ボクサーが着てるガウンみたいな。ウェストがシャーリングしてあって、フードがついてて、足首くらいまで丈がある)を着て、下は薄茶と白の横じまぱんつ。スウェットぽい生地なのに、ウェストには赤いベルトをしています。丈長め。靴も、黒いブーツだったのが、白いブーツになってました。相変わらず中には何も着ていなくて、滑らかなお肌が(笑)。
・「チェインギャング」の途中で、ギター伴奏と音がずれてしまい、これは大変!と思うものの、途中でなんとか復帰。
・「KANSHAして」の途中、右花道でツートップすれ違うが、ホントにすれ違っただけで何も無し。
・「愛の灯」では、「つかまえて」の歌詞で中居さん、片手の手のひらをぎゅっと握るポーズ。「つかまえた」ポーズなのね!可愛い!
・「らいおんハート」014バージョンでは、自分のパートを会場に歌わせる木村。
・後ろのステージに行くための滑り台を降りるとき、木村さん前回りで!
・手をつないでの最後の挨拶は、木村さんと中居さん隣同士に。今年は珍しいよね。
MC第1回
中「スタンド席の人も座りましたか?アリーナも?」
中「さ、えー・・・・」秋ライブの説明。
中「メンバーどうですか、福岡久しぶりですね」
吾「福岡久しぶりですね。」
客席、ひゅー!
中「ちょっと待て。オレずっとしゃべってたけど言われてない。ひゅーとかキャーとかいえよ。オレお前たちの友だちじゃねえ!」
客席、いぇーい!
中「中途半端。微妙な人気って感じだよ。」
木「(福岡は)あったかくていいね。」
中「人があったかいの?」
木「全部。」
中「みんなのどこが?」
木「脇の間とか。座ってる間の腿の下んとことか。」
中「それ湿ってんじゃねーか!」
木「空港着いた瞬間温度計見た。」ふふふっ私は知っている。福岡空港の外にある温度計は、ダイキンだよーん。
東京は12度くらいだよ、という吾郎の言い方がシブイとけちをつける中居さん。木村さんそれに便乗して
木「お前、何一人だけベストの下にタンクトップ着てんの?」
吾「バレた?」
中「よーく見てごらん。ブラジャーなんだよ」
吾「これ汗を吸い取るように着てるんだよ・・・・」誰も聞いちゃいない。ごめんゴロさま。
中「カメラさん映して。なんでお前だけテープなんだよ!」
吾「吾郎の衣装だけ、ベストの前がマジックテープ留めになっていることが判明!
他の人は全員ボタンなんです。
それはそう、吾郎様には時間が必要だから。
吾「これは、留めるのに時間かかるでしょ、1個につき、0.5秒くらいかかるから。早く着替えて早くスタンバイできるように。」
木「その割にはなんでお前、いつもスタンバイ遅いんだよ!オレなんか、まだこんなに早く来なくていいだろうってタイミングで待ってるよ。」
中「吾郎はドライヤーかけてるからな。」
吾「失礼じゃない、汗かいてると、お客さんに。」
中「オレはショックだよ。オレの顔見て見ろよ。風呂上りみたいじゃねーか!」
慎「あったかいね。」
中「あったかいかな?」
慎「寒いね」
中「どっちなんだよ」
慎「正直、温度とかわかんねー!」
慎吾にとって、数学とかわからないくらい、温度とかわからない。九州はわかる。ここは九州の下のほう。
客席、えぇ〜〜〜?!
慎「違う、日本の、下のほう。」
木「慎吾の『下のほう』への反応に結構時間かかったぞ。」
慎「飛行機はわかるよ。山形とか危ない。日本の下のほうか上のほうかちょっと危ない。」
中「おまえがバカなのはかまわない。中卒なのもかまわない。お前最近、おっはーとかやってるから、小さい子がお前のこと真似するの。お前が山形とかわかんないって言うと、小さい子が「慎吾君がわからないって言ってるから山形わからなくていい」って言う脳のヤツ増えるぞ。」
中「剛のファンの子いるでしょ、ファンの子、うちわちょっとあげて。」中居さんに言わせると、剛ファンの子は手作りのが多いのだそうです。
剛「オレの中では、慎吾はこいつ人気あるから、うちわ超多いからさ。俺の中では、手作りのうちわは二個分なのよ。慎吾のがぶあーっとたくさんあっても、手作りのオレのうちわをみると、「あ、二個分だな」って思うわけよ。手作りはすっごい嬉しい。」
中「剛のファンは、貧乏・・・じゃないんだね?」
中「剛くんは一般人なのに、これだけたくさんのファンがいるのはいいよね」
剛「一般人じゃないよ!抑えてんだよ、オーラを。」
中居さんに言わせると、ふつう芸能人というのは木村とか吾郎とかみたいに、
中「ほら、木村!吾郎!って映すとさ」
スクリーン、一人ずつ映す。中居さんが「木村!」と言っているのに、カメラ吾郎を拾ってしまい、気を抜きまくった吾郎の姿がそこに(笑)。
剛「ぜんっぜんわかってない。」
一般人が抽選で選ばれてSMAPに入りましたって感じだと中居さん。
剛「面白いね、中居君はね。」
ここは剛の勝ちって感じでした。
中「さて、アルバムが出ました。木村君何か好きな歌ありますか?」
木「オレはぁーーーーーーーー『You're my love』が好きですね。」
中「あのさ、『shiosai』は嫌いなの?」
木「『shiosai』は好きだけどさ、うちらのアルバムじゃん?だから、メンバーみんなで唄ってる曲がいいかなと思って。」
おおお・・・・・・客席、どよめく。私も感動した。木村ったら・・・(涙)
木「すごい、いいね、普通のテンションでしゃべってるけど、お客さんも普通のテンションで。こういうの好きなの。」
中「『You're my love』好き?」
木「『You're my love』好き。」
このあたり、木村さんは、中居さんの顔をじっと見つめながら「この曲好き」って言ってます。(笑)
中「『You're my love』どこが好き?」
木「あの最後の高いトコはかなりいいね。」
中「木村は裏声がすごく綺麗だね。」
確か、「今度教えて?」とか言ってました。
慎「むかつくなー。音楽のことを言われると・・・・綺麗だと思うよ木村君の裏声は。でも、ムカツク。」
中「音楽に関して今日は来てるんだから。」
他に裏声だと、「どんないいこと」も好きだという中居さん。
中「♪ひー!ひー!」
木「わかんねぇ。そこまで唄われてもどこのことを言われてるのかわからない!」
慎「超音波だよ」
慎「もしもし、・・・(下と電話しているふり)・・・はい、わかりました。・・・今裏でね、3匹ねずみが死んだって。」
中「You're my loveもあるじゃん(裏声が)。」
木「ん?」
中「裏声。」
木「あれ、最後やばいね。」
中「よう、まい、らー!♪」
木「や、それなんかの歌に似てる」
なおも「よう、まい、らー!」と繰り返す中居さんの顔がスクリーンに映っていたらしく、
吾郎だったかな、唄ってみてとリクエストを!
中「よう、まい、らー!♪」
カメラ、ぶれる!スクリーンの中居さん、カメラがぶれてるのでぶれまくり!
木「すごいねー。」
中「(ふてくされたように)「・・・カメラも敵かよ」
夜空ノムコウも好きだよ、と、好きな個所を唄ってみせる中居さん。
♪♪
木「そこまでクローズアップされると、今日やりたくなくなっちゃう。」
中「吾郎は何好き?」
吾「オレはね、『夏の風をうにゃうにゃ・・・・』」
つかえるゴローらぶり!
吾「あれも裏声使ってるの。」
慎「おれあれ。日本のヤツ、ジャラジャラJAPAN。」
ふぅーん・・・・
木「でも、おれ福岡新鮮だなー。びっくりするくらいちゃんと聞いてるね!マイク遠ざけると、この会場がしーん・・・・・って。」
会場が静かにトークを聞いてるって言ってます。
中「何の集会?公民館でやってるみたいだな。ちょっとさガマンしてみ。」
メンバーがしゃべらないとどれくらい静かになるか、実験開始です。
木「何にも言っちゃいけないよ。」
会場、ここぞとばかりにメンバーのコールをする人多数。
慎「どうしようもないやつらだよね。」
木「しかも、いちばん最初に出た声が『中居君』だったもんね。」
中「絶対しゃべっちゃダメ!」
またトライするも、○○くーん!コールをする人多く、成功せず。
中「5万人と約束してんだよ?福岡来なくなるぞ?木村やってみ。俺の力じゃ無理だと思う。」
叫ぶ会場。
木「ダメだな。」
吾「バチアタリだな。」
中「お客さんのことバチアタリなんていうな!今日はお前、居残りダンスだ。」
中「剛は今回、レコーディングに参加しました?」
剛「結構録ったんだけどね、You're my love』も結構録ったけど、出来てみたらラップのところだけだった。」
中「オレなんかコーラスだけよ?」
剛「おれはね、「STOP!」好き。酒場って感じ。」
中「じゃ、アルバムコーナー参りましょう。おもしれえ、福岡。」
ここでメンバー、メインステージに戻っていきます。
木村、歩きながら、勝手に、さっき中居さんに誉められた裏声でバラードを口ずさみ始めます。
木「Fu〜♪」
中「お、いい!」
木「Uh〜〜♪」
唄っているのは、あの曲!中居さんが常日頃、男女に愛が芽生えたという場面で使うあの曲。ホイットニー・ヒューストンin「ボディガード」のテーマソング「I WILL ALWAYS LOVE YOU」です!
中「ちょっと助けてほしいな。3人黙ってて。オレがさ、唄う真似するから、木村、声出して。画面だけオレな。木村映しちゃ意味ないから!俺がすごくロマンチックにやるから。」
中居さんの顔をアップで撮るカメラ。スクリーンいっぱいの中居さんの顔を、スクリーンの真下でこちらに背を向けて見上げる木村。ちょっと腕を組み気味にして、その肘に片方の腕を乗せてマイクを持っている感じです。
ちょっとせくしぃな、曲線立ちの木村。
二人は背中合わせで、斜めに離れて立ってます。全員真ん中にはいるんだけど、中居さんが、ステージ中央からは右寄りの前のほう。木村は、声出すなと言われたメンバーをはさんで対角線の、ステージ中央から見るとやや左寄りの奥のほうです。
準備OK。
木「Ah〜♪」
中「ふ!」
始まってすぐ、噴いて笑ってしまう中居さん。
木「オレちゃんとやってんじゃん!モニター見ながら!」
中「タイミングは?」
木「おれあれだよ、ちゃんと声優さんだよ。」
客席、おお〜。こんなに本格的に始まるとは思わなかったの。顔をちらちら見ながら、冗談ぽく歌うんだろうと思ったら。
中(渋く)「いやぁみなさん、今日は僕のためにありがとう。裏声を、きいていただきたいと思います。俺の、裏声。」
木「uh〜♪」
中居さん、やっぱり居心地が悪そうにすぐ止めてしまいます。
木(抗議だけど嬉しそうな声。)「なんだよ!あわしてるよ!超あわしてるよ!」
中(かっこよく)「ごめんごめん、失敬失敬。・・・・えー今日は、オレのブラスバンドコンサートにありがとう。
それでは聞いてください、僕の裏声。」
木「Uh〜〜〜♪」
今度はちゃんと進行します。途中からバンドの人たちも伴奏をつけてくれてて。すっごくいい雰囲気のバラード。
スローな唄いだしのひとくさりが終わって、客席からすごい拍手と歓声が。すごいのよ、すごい芸だわ!
中「こっからこっから!」
さぁ、続きを。例のあの部分です!(といっても、いつものキーをあげる大サビのところじゃなくて、落ち着いた最初のサビです。
木「えんだぁ〜〜♪」
いつもあなたを愛してます、という歌詞をせつせつと歌い上げる木村。中居さんは、大物黒人歌手って感じで唇を英語っぽくして、うまいっぽくしてます。目を閉じてね。
木村はいい調子で2番まで行こうとするんだけど、
中「ちょっと!」
木「なんだよ。照れんなよ!」(声が嬉しそうです。気持ちよさそうっていうのかな。)
中「ホントに今おれ、うまいとか思っちゃった」
客席、二人の絶妙な息と木村の裏声に、大拍手。
中(すごく嬉しそう)「うまくねぇ今の?」な?と客席に問い掛ける中居さん。
木「うまくねぇいまのって誰に言ってんの?!」
木村はもっと自分を誉めて欲しかったのかしら!
中「これビデオとってあるかな。地元の友達にみせたくて。超歌うまいだろって。」
中(声を普通のトーンにして)「さぁやろ!」
木(その余韻の無さに文句を言う!)「ふつー!またふつーだよ」
しかし、3人ははけていきます。ゴローの伴奏をする中居さんと慎吾は、左右に別れて階段を上っていきますが、裏に入っていく木村はまだマイクが死んでいなかったらしく、
木「Fu〜〜♪」
ホントに姿は見えずに、唄いつづける木村。唄うはあの曲、しつこく「I WILL ALWAYS LOVE YOU」!(笑)
中「もういいよー。」
このあと、中居さんと慎吾の軽妙なトーク(笑)があるのですが、そしてそれは見事に木村裏声中居顔のすばらしい芸をおとして終わるこれもまた見事な芸だったんだけど、私は敢えて、余韻を残すために(笑)、ここでレポを止めたいと思います。(単に時間が無いだけでもあったりします。また次の機会にレポしますー)
11月11日(福岡1日目)MC第1回終わり。
MC第2回(スケートボーイズ)も、待っててね。
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