SMAP ’00 ” map Tour”
超不正確レポ 「こんなことやってた」


「こんなことやってた」仙台 シェルコム仙台

10月18日(仙台)


気づいたことあれこれ
・席は、アリーナB。
・構成は札幌2日目と変更無し。
・客席はオールアリーナ、いっちばん後ろに申し訳程度に数段高くなっている場所があって、そこがスタンドといえなくはない感じだけど、ほぼアリーナといっても過言ではないでしょう。
・寒い!寒い寒い寒い寒い!特に初日は風が強かったこともあって、めちゃくちゃ寒かった!踊ってたらそのうちあったかくなるかと思ったけど、時間が深くなるにつれてだんだん寒さは増していった・・・
・マナー最悪。席を離れて走り、メンバーの来る方向に人が殺到。椅子の上には立つしうちわは高く上げっぱなしの人もいるし。そういう客を、警備員は止めもせず。走っていく客と平然とすれ違いながらゆっくり歩いていく係員には開いた口がふさがらなかったです。
しかもそれはアンコールだけじゃなくて、盛り上がったところは全部だった。
トークの間にも、話の流れにお構いなく、ひいきのメンバーの名前を叫びつづける人。座れといわれても座らずに自分さえ見えてればいいと思ってるらしい人。
・ステージの上のSMAPも客席の隣の人も、同じ場を共有する構成員なのであって、場の空気を読めずに常時同じテンションで盛り上がりっぱなしってのもどうかなぁと思う。そりゃ、会えて嬉しいってのはありますよね。だけど、叫びっぱなしってのは・・・・どうだろう。



MC第1回


中「こんばんはー。元気でしたかー?」
会場「元気ー!」
中「久しぶりですねー。仙台、寒いですねー。でもこの中は暑いですねー!さ、お座りくださーい」
木「(なかなか座らない会場に)着席!・・・・・気をつけ。いただきます!」
会場「いただきます!」
中「(可愛く)何食べられちゃうんですか?」
木「ん?(これも可愛い)」
中(笑っている)
木「くいくいっとね!くいくいっと、食べちゃってくださいって。くいくい。」
ここ、意味不明です木村さん!嬉しそうな中居さんもわかりませーん!
ここで中居さんから、「先週から始まったコンサート、」と説明があります。一応言わなくちゃ、という感じですらすらと滑舌悪く、何言ってんだかわからない説明が続きます。ファンもあんまりちゃんと聞いてないけど、中居さんもちゃんと言ってない!いつ始まっていつまでとかそういうインフォメーションです。
夏の間はドラマをやっててみんな忙しかったから、と言います。
フードファイト、合い言葉は勇気。
中「吾郎くんは睡眠・・・・」
吾「催眠。結構似てるから。俺も間違える。」
中「木村君に質問したいんですけども。いいかげん、映画いつやるか・・・・」
去年も確か、映画の宣伝をしたと中居さん。今も撮ってるのか?と。
木「いえ、気分だから。」
中「もうそろそろ・・・・」
今年は撮っていないそうです。え・・・・今年ってもう終わるんじゃあ?
木「気分。まだ気分じゃないんで。」
木村さん、Tシャツは持ってます。スタッフTシャツ。2046って描いてあります。このまま行ったら、2046年に公開かもしれないんです。大変。
仙台寒い!という話。
中居さん、汗かいてません。
中「髪の毛、普段びしょびしょなのに、すっげ乾いてる。」
襟足を見せます。
中「乾いてんべ?・・・て言うか、オレ茶髪になってるんだな!」
客席、きゃー!
ここで、吾郎の衣装について。
吾郎、下にタンクトップを着てます!
木「おまえだけ黒の、下に着てる!」
中「この(脇の)隙間から見えてるの、ブラジャーかと思った」
吾「何でかって言うと、裏地がほら、ナイロンで汗を吸収しないから」
中(『悪態を吐く』という感じのいつもの口調で)
寒いし、と理由を言う吾郎に、「熱くやってんだよこっちは!」と掴みかかる慎吾。
慎「熱くやろうぜ!」
客席「いえーい!」
仙台というと、去年からおまえは仙台が好きじゃないという話になってるんだからと。特にちゃんとしろと中居さん。
吾郎「仙台は好きだよー。好きだけど寒いから」
中「仙台おぼえてるか、おまえが虫を殺した事件を!おまえはさつむし、「さつちゅう」(殺虫)の容疑で逮捕された!」
去年の吾郎背中で虫を殺す事件ですね!ご存知ない方は
去年の仙台レポをどうぞ!
木「おまえ、『さつちゅう』じゃなくて『さっちゅう』って言おうよ」
確かに。中居さんの「さつちゅう」は滑舌悪くてそりゃもう可愛いんです!
木「おれ今あったかいよ。」
慎「あったかいに決まってんじゃん、みんなの熱があるもん!」
客席、いえーい!
吾「おれんんとこだけきっと、寒いの来てるの!」
木「なわけねー!」
吾「なんか、動物みたいだね、みんな・・・」
衣装が、豹柄で動物ぽいのを茶化しにかかる吾郎!
慎「こらー!」
切れる慎吾!
吾郎ますますおどけモード。あの、草なぎムサシのこズルイ商人のようなキャラで「どこの動物園の方ですかっ?」
オス豹みたい、とか言います。
かっこいいじゃん、とメンバー言いますが。
ここで剛が突然口をはさむ。
剛「人生はおもしろいよ。昨日一人で焼き鳥食べに行ったんですよ。焼き鳥食べてた自分がここにいるって、不思議だよね。」
剛「疑問に思うんですよ。隣に座ったおじさんが、野球の話をしてて、巨人がどうだとか阪神がどうだとか、自分の身内のように言うんだよね。あれって何だろうね」
中「たとえばここの会場に来てる人っていうのは、同じ空気を吸ってるってことはさ、俺たちは身内なんだよ!」 客席、いえーい!
嬉しそうに両手を広げてみんなにアピールする中居さんが超らぶりー!
中「好感度あっぷ!」
指で上を指して、にっこり。か、可愛い・・・・!
君にはそういうのがわからないのか?と中居さん。
剛、困っているモード。
剛「ほんとにオレ、空回り。オレ空回りだから基本的に。みんな、ひかないでよ!何話してんだとか言わないで!基本的におれ空回りだから!」
あらら大変だと思ったのか、中居さん話題を変えようとします。
中「こっち向いて!今日剛、すごい薄いの」
木「日によって違うの?」
横向きにさせて剛をモニターに映す中居さん。ホントに剛、薄いです!
剛「テンションってあるでしょ、オレ、テンションをどこに置いたらいいかわかんなくなっちゃう、コンサートでは。ドラマは演出家がいて指示をしてくれるけど、SMAPのコンサートは演出家がいないから。どーやったらいいかわからない!」
だんだんテンションが上がってくる剛。
木「おまえ何怒ってんの?」
基本的に雰囲気を読むのは上手いけど(それは、他のメンバーの機嫌が悪いのを読むことができるから)わからない・・・・
止まらなくなる剛。今の話も8割はつまらないんだと言う。
そこで、中居さんが煽って、「そんなことない、そんなことない」とコールをします。
木「それって、『大丈夫だって」と同じくらいやだよね」
中「4人でやってるとどこではいっていいかわからないってこと?言ってよ!」
みんなで剛を止める。でも剛は止まらない!
剛「俺はしゃべるよ!いいんだって!話したい!」
中「何をしゃべりたいの?」
剛「しゃべりたいことは無い!」
ここで、メンバーメインステージに戻っていきます。
でもまだ止まらない剛。
オーラが無い、といわれてますますきれる!
中「寒ーい!」
慎「超さむい!」
木「体操する?あったまる体操」
中「今日日曜日じゃないじゃん、俺なんか帰らなくていいわけだから。MCずっとやってていい」
客席「いえーい!」
木「こないだの北海道もそうだけど、帰ってからあれでしょ、テレビやってるでしょ!すごくない?」
慎?吾?「見たよー」
木「コンサート終わって野球の話してんだもん」
中「27時間あけのジャングルは辛いと思った!」
中「あったまる話しよう。リーダー吾郎!」
吾「汗が渇いてきて風邪引くと思うよ」
慎「もうそろそろSMAPしゃべるみたいなんで、立ち上がったお客さん、もう一度座ってもらえますか?」
突然、会場に響くおじさんの声!
おじ「ラジオ体操第一!」
ピアノ伴奏も聞こえて、ホントにラジオ体操が始まっちゃいました
中「やめやめ!」
でも音楽は止まりません。ちゃんと体操してます、メンバー。
おじ「手足の運動!」
木「やりたい人はやってて!」
中居さん、顔が普通です。まじめな顔しててかっこいいです!次の構成を考えているのか?
突然、音楽止まる!
木「今日会場にチップ埋められてる人がいるんじゃないか?」
中「コンサート会場で体操、おかしい。・・・だったら「Can’t stop」とかやればいいじゃん」
客席、いえーい!
木「ラジオ体操でも揃ってないからね!」
慎「ラジオ体操すごい微妙で、いったん座ってもらったのに座っていいのかどうか迷ってる。中途半端。」
吾「ラジオ体操って遅くていいね!先を読める。頭で考えられる。いいわ。」
中「速い?」 吾「『Let it be』とか早いよ。こういうとことか(と振りをする)」
可愛い!ゴローの振り!
中居さんがまたまた振りをしてみせ、吾郎が真似を。嬉しそうな木村さんが
木「それって誰がやってるとこ?」
中「♪あいはーまっものだっとぉー♪」
慎「危ない危ない危ない!」
木「危ない、天井にひびが入ったもん」
中「ごめんなさい!でもね今日はね、『きっぽーん』だったね!」
木「いやいやそれは・・・・」 中「今日の木村のあれはきっぽーん!だった!CDと違って」
木「コンサートでやるの初めてじゃない。ここね、俺らがこうやってステージにいて、きーぽぉんとかきっぽーんとか、その違いをみんなが感じ取ってくれるのは嬉しいけど、なんで同じメンバーが『今日きっぽーんだ!』とか言うの?」
場内大爆笑。
木「オレ、明日すげー明日意識するよ!」
なぜか妙に嬉しそうな木村さん。
木「あと楽屋帰って、シェイクやったじゃん、俺が気合い入れて『ぷるーはぁっ!』ってやらないと『ノらない!』っていうの!」
中居さん、「ぷるーはぁっ」のバリエーションをやって見せます。
中「あんときの木村によって俺が違う。」
木「去年、ダイナマイトのときに、なんか言ったんだよ俺が。」
木・中「じゃんじゃんじゃん、じゃじゃっじゃじゃんじゃん、・・・・」
二人でなぜか同じ言い方でシンクロしてイントロを歌い始めます。(あんまりにも揃いすぎ!)
木・中「ずっ、だー!ずっだー!・・・」
木「『行くぞー!』とか言ったんだよ。そしたら、その『行くぞぉ!』の言い方が違ったらしくて、楽屋帰ったら『今日ダイナマイト、すっげ、ノんねぇ!』とか言うの!」
中「『いぃくぞぉー!』って来るとその気になるんだけど、「いくぞぉ」って時があんだよ、そうすると、『いくぞー』『はいよー』って感じになる」
中「なんか、やわらかくなってみんなゴローみたいになる」
吾郎ここで告白!「ジャラジャラJAPAN」での、ゴローソロの後に木村が「ヘイ!」と声をかけるところがあるんだけど、
吾「♪まちにでてみなよー・・・・へーい!言っちゃったー!(笑)」
可愛いごろー!
吾「俺のソロのとこだから言う権利あるかと思って」
木「おまえが言うとひらがなの「へい」っぽい。エイチイーワイ(HEY)って感じがしないんだよな」
中「楽しいトークぅ!ずっとトークしたいねー!」
たまには、ずっとトークっていうコンサートがしたい、と中居さん。
木「開演6時半って『はじまる!』ってなったら、客席から『あんこーる、あんこーる』ってきたら俺らどうしたらいいのかなってちょっと思った。今日来るとき小柳ゆきを聴きながらそう思った」
中「ばーん!と出て「さ!ということで・・・」とトークを始めるの」
歌なし、トークのみのコンサート。・・・・やってほしいかも
慎吾が寝ている、みたいな話だったのかな、そんなことないと反論する慎吾。
慎「俺は乗ってるぜ!いえーい!」
客「いえーい!」
慎「○×△□!」(意味不明な言葉)
客「いえー!」
慎「▲*〜@!」
客「いえーい!」
木「ちょっと待って。お客さん冷静になろうよ。すごいこと言われてるかもしれないじゃん」
慎「すねお!」
客「いえーい!」
慎「じゃいあん!」
客「いえーい!」
慎「どらみ!」
客「いえーい!」
慎「のびーたー!」
客「いえーい!」
ここら辺で、また中居さんが「おまえまた太ったんじゃないか?」というネタをやったのかも。それで、中居さん誘導で「デブでも大丈夫」コールが。
客「デブでも大丈夫、デブでも大丈夫、デブでも大丈夫・・・・」
慎「サンキュー!デブデモダイジョウブ!」
客「いえーい!」
慎「デブデモダイジョウブー!」
客「いえーい!」
慎「デーブ!」
客「いえーい!」
木「はじめてだと思うぞ、一応ジャニーズ事務所に所属するタレントとして、『デブでも大丈夫』ってコールされてんの」
ここで3人引っ込んで、中居さんと慎吾は左右のメインステージ上段に階段を上がっていきます。そこには、それぞれの楽器がセットされています。
中「面白いなー!(トークが)やろう、やろうよ(楽器を)」
ここで二人、用意されていたジャケットを着用。
客席「可愛い!」
中居さんが赤、慎吾がグリーン系のタータンチェックのジャケットです。
中「可愛いべ?だけどこれ上下が合わねぇんだよ」
ちょっと楽器の場所を離れ、気を付けをして客席に衣装を見せる中居さん。上が可愛いチェックのジャケットで、下は豹柄のベストとパンツ。(笑)
慎「合わないし、ボタンはあるのにぴっと通ってなくて、ボタンが止められない!」
中「これからはSMAPっぽくやっていきたいんで。楽器やります。今年はぼく、ピアニカをやります!」
慎「僕はこれです」
コンゴをたたく。
中「簡単だろ!」
やっぱり二人になるとパワーダウンする。
慎「そんなことない!」
中「俺ら2人になっちゃうと・・・」
慎「輝いてるよ、中居君」
中「サタスマっぽくない」
慎「番組名で言わないで二人を」
中「ここで赤ちゃん預かったらよくない?そんでおまえが、MCが終わったら、怒られるの。」
慎「自分のこと怒られるの」
中「行くよ!」
吾郎が下からゆっくりせりあがってきます。なんか歌ってます。
にこっと笑って「さんきゅー!」
きゃー可愛い吾郎!
吾「何で俺、下から出てくるの?」
慎「行きまーす!」
中「待て待てまて!」
そして、コンゴ、吾郎のギターをバックに、中居さんがピアニカで次の曲「夏の風を忘れゆく様に」のサビを。


10月18日(仙台)MC第1回終わり。



MC第2回(スケートボーイズ)はちょっと待っててね。
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