SMAP
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Tour”
超不正確レポ 「こんなの歌ってた」
オープニング
ステージの前面はほとんどがSmapカラー青黄赤の巨大な1枚の旗によって覆われてます。
左右のスクリーンに画像。白いバックに、遠くから女の子の映像が近づいてくる。手にしているのはアルバム014の初回限定版。全体がモノクロの画像だけど、アルバムだけはフルカラーで現れます。パッケージの色は、上の面が青で後ろが黄色、背中が赤のバージョンなので、女の子がそれを開いて見ているシーンでは、青と黄色しか見えません。「青」を買った皆さん、これが「メイン色」だったんですよきっと!(笑)
女の子は、合唱の人が歌詞を見るような感じでアルバムを開き、オルゴールの伴奏に合わせて「らいおんハート」のサビを歌います。「君を守るため」から、「らいおんハート」まで、かな。歌っている途中、モノクロのバックにメンバーが一人ずつシルエットで現れます。横向きの顔が反転して正面に、と一人ずつ現れ、5人がそろったあたりで女の子も歌い終わり。
歌の途中くらいから、心臓の鼓動のような音が聞こえ始めてます。スクリーンの映像は、014のシンボル、青黄赤で赤部分にSmapと描かれた四角い画像が、スクリーンの中を回転してます。心臓の鼓動がどんどん大きくなって、それからオープニング!
「Let it be」
曲のイントロが流れたところで、登場!大きな旗が一気に下に落ちて、ステージ上に5人が。水色のスーツに、薄いパープルのシャツと同色のネクタイ。
#2「ジャラジャラJAPAN」
振り付けが可愛い!一緒に踊ろう!
「上見て歩きなよ」では、歌ってる木村以外のメンバーは、人差し指で天を指しながら上を向いてその場でくるっと回ります。
#3「shake」
木村はセンター花道。吾郎と慎吾が左右の花道で、剛はメインステージの下段。中居さんはメインの上段です。
間奏でご挨拶。木村、吾郎、剛、慎吾、中居の、いつもの順番。慎吾はいきなり「せーの」会場「おっはー」
#4「Happy Train」
【仙台】木村がサイドの花道に移動。そこにいた慎吾とハイタッチ。
大体、木村と慎吾が右花道、吾郎が左花道、剛がメイン下段、中居さんがメイン上段。中居さんは途中で下に降り、慎吾もメインに戻ってきて、ダンサーの電車ごっこの後ろについて遊びます。可愛いけどスクリーンにはあんまり映らないので要双眼鏡チェック!
曲が終わると、メンバーがいったんハケます。
メンバーの画像が。上段のステージの上にメインステージの横幅の半分くらいまで来る横に長い大きなスクリーンが付いていて、そこの画像が出てきます。体にぴったりした黒いボディスーツみたいなのを着て脚は素足な人たちが。中居、剛、吾郎、木村、慎吾。年齢の高い順かと思いましたが、身長順でしたー。
一人ずつ、横長の画面に、正面を向いた画像がだんだん回転して横向きになり背中を向けてまたこちらに向いてという回転をしていきます。すっごく体にぴったりした衣装なので、真横に来ると、ちょっと目のやり場に困ることに!こんなところでも中居さんは抜け目無いというか中居さんらしいというか、あんまり目立たないんですが(え?)ほかの人はそこそこ自然にしてますね。特に顕著だったのが吾郎かなぁ。
5人が一通り回転したあと、メンバーがやってるCMの画像がフラッシュします。スカパーサッカー編とか、ISDNの懐かしい中居慎吾で狭いところにぎゅうぎゅうされてたやつとか、UNOとか朝日新2聞とか、ウィダー山田さんとか、パンシロンとか、ポン酢とか、マヨネーズとか、リーバイスとか。その他たくさん。
CMが次々とフラッシュする中、次の曲に。
#5「Theme of 014」
衣装は、全員模様違い(というか、違う猫科の動物)の豹柄のスーツ。きっと、これはパンサーとかチータとか、あるんでしょうけど私には「違う」ってことしかわかりません。ロングジャケットとベストとパンツ。この柄は、どのプリントにする?ってみんな自分のを選んだそうです。
メインステージの下段から、ゆっくりとセリ上がるのと同時に、同じ段に火がたかれてちょっとサファリな感じ。
#6「たぶんオーライ」
アレンジ入っててオリジナルよりヘビーな感じに。
#7「????」
歌詞は日本語で、途中、コンサートをやる各地の地名を繰り返すところがある。メンバーが「札幌」会場が「札幌」みたいな。で、最後に今いる地名を言う。
・・・・ではなかったらしい。えっと、そこの会場の名前が正解で、メンバー「札幌!」客「NO!」「大宮!」
「NO!」みたいな。で、最後にそこの会場の名前を全員で、という感じです。たぶん、最初のころの会場ではそれがみんな歌えなかったんで、繰り返してたんですけど、たぶん大阪から、メンバーが「no!」を歌うようになったので、「あぁそうか!」と気づいた客席(っていうか私ですけど)が「no!」をはじめたのですね。
#8「たいせつ」
ここでジャケットを脱ぎます。ベストとパンツで踊ります。ベストの裏地は普通のスーツとかのベストのような、つるっとした濃い目の色の生地。
#9「Fly」
このあと最初のMC。
さかさかとトークは進み、あっという間に終わってはけていくメンバー。
慎吾と中居だけ残って、上段ステージの左右に別れて五人囃子みたいに楽器の前に。
演奏にはなかなか入らず、焦って着替えに行った吾郎様の着替え待ちのため、準備が出来るまでのぬるいトークを。
#10「夏の風を忘れゆく様に」
慎吾のパーカッション(ボンゴ、笛、鈴など)と中居さんの鳴り物(笑)部隊(ピアニカ、木魚、ホイッスル、トライアングルなど)。
まず中居さんがまったく伴奏無しで、ピアニカでメロディーを8小節。一旦終結して、それから、慎吾のボンゴに合わせて本編スタート。
吾郎ちゃん、メインステージ下段からがギターを持ってせり上がってきます。ここで「サンキュー!」と懐かしいサンキューゴローを!可愛い!
吾郎ちゃんは、紺か黒の短いテーラードのジャケットの下にタータンチェックのジャケットを重ねてるように見えるんだけど、あれは1枚のジャケットなのかもしれない、結構可愛いやつです。インナーもチェック。パンツのすそは折り返してある。途中で出てくる剛はグレンチェックだったかな、やっぱりトラディショナルな感じのダークなスーツ。
【仙台から】楽器演奏者二人、楽器の台に用意されているジャケットを着用。中居さんが赤系、慎吾が緑系(?ごめん、ちゃんと見てないので色は不明)のタータンチェックのテーラージャケット。ところが、寒いからとボタンを締めようとしたら、ボタンは付いてるのにボタンホールが開いてなかった!仙台初日にこれで衣装さんに文句を言っていたのに、2日目も開いてなかったのでした。
【仙台】初日、中居さんの歌用のマイクが「こてん」と寝てしまって、それを何度直しても上手くいかなくて、笑いながらマイクと格闘しているさまがなんとも言えずらぶりーでした。
#11「ラストシーン」
吾郎と剛の歌。
同じような振りなのに、剛はかっこよく、吾郎は可愛く見えるのはなぜだろう。
#12「shiosai」
木村ソロ。衣装は千鳥格子が地紋に入ってるダーク系スーツ。ネクタイ無し。風に吹かれる歌詞のところでほんとに風が吹いてきて、木村の髪を撫でていきます。仙台、会場が超寒かったのでひっじょーに寒そうで気の毒であった。
マイクはスタンド。これを斜めに持ったりすることもある。バックの大きなスクリーンには、湘南の海辺の映像が。子犬がいたり、江ノ島とか江ノ電とか映ったり。
最後の英語の歌詞のところでメンバー4人が登場して、ダンサーを務めます。最後は、5人で片手を上にあげて決め。
#13「You’re my Love」
この振りがですね、なんかすごく野猿ぽいのです。「be cool」あたりの。でも可愛くて可愛くて。これは覚えて一緒に踊りましょう。
#14「らいおんハート」シングルバージョン
ステージが暗転して、少し間を置く。ここで衣装チェンジかと思いきや、暗い中、アカペラ5人斉唱のサビから始まります。サビが終わり、本編のイントロが。ここからはステージ明るくなって、普通のらいおんハートです。
ソロが終わったときの中居さんの笑顔、要チェック!
#15「慎吾ママのおはロック」
ピントをぼかした真っ白な画面に慎吾ママが出てきて、左右にぞうきんがけなんかしながらちょこちょこと動き、そして左右のスクリーンに慎吾ママが1人ずつ(今度はピンとも合ってる)。二人で会話をします。左の慎吾ママがしゃべると右が真似して。ちょっと少年カトリっぽいシュールな感じのビデオです。そーいう空気が似合う、慎吾ママ。
このビデオの間に慎吾は慎吾ママの可愛いメイクもしてるってことで、それはとっても大変なことかも。そして正面のスクリーンに慎吾ママ(本物)が登場します。そして「慎吾ママが○○(地名)にやってきましたー!」と。仙台では、ここで田中邦衛の物まねをしてました。で、「おっはー」させて、それをきっかけに本人がやっと登場!
慎吾ママ、ピンクに大きな白の水玉のワンピースを着て、シルバーラメみたいなエプロンです。
ご当地の幼稚園児とそのお母さんが何十人もステージに出てきて一緒に踊ります。
#16「Say Yes、1$」
「歌え!アイドルキックオフ」のコーナー。
スクリーンのあのねのねの二人が。SMAPのバックを12年間務めてきたスケートボーイズの初コンサートを紹介してくれます。そして、合い言葉を言いながらスタート。
あのねのね「歌え、アイドル」
客席「キックオフ!」
スケートボーイズ、初コンサートで緊張しながらもデビューシングルを歌ってくれます。衣装はスマスマと一緒。ピンクのタンクトップと白い短パン(これはエナメルっぽいです)、ハイソックス、鉢巻き。でもなぜか、ゴロゴロだけはピンクの下に黒のタンクトップを重ね着してますー!(寒いかららしい)
白いスニーカーの靴紐は、音松くんカラーで、しんつよだけ逆(慎吾が黄色で剛が緑)。
次に自己紹介。つまんないギャグとか一発芸とかをします。
それから、ゲームコーナー。スマスマのナレーター田子さんの声で、「スケートボーイズ秋の大運動会」が告げられます。全国各地18公演の間の順位を得点化して、最終地東京ドームでペケになった人は、TV番組「SMAP×SMAP」の中でとても恥ずかしい罰ゲームをすることに。
競技の名前は全部「青春なんとか」。札幌2日目は「青春リレー」。仙台初日が「青春イス取りゲーム」、2日目は「青春リレー」。
競技は3種類らしいです。他に「青春缶蹴り」があります。
競技が終わるとトークをちょこっとやってメインステージ下段に戻ってきます。そうすると、ショッカーが出てきて、5人を連れ去ってしまいます。メンバー、ハケる。
ここで正面のスクリーンにさっき出てきたショッカーがアニメで登場。アメリカンアニメみたいな劇画調でデフォルメ過多なアニメです。二人のショッカーが、車で待ちながらうちの大統領はスケートボーイズをさらってきてどうするんだろうなんてぼやいてます。そこに、拉致されてきたスケートボーイズ(アニメ)が。みんな特徴掴んでて似てる!俺たちをどうするつもりだ、とか、ファンのために俺たちは負けないとか、正義感あふれる皆さん。特に剛が似すぎで笑える!会場も結構笑ってます。
慎吾は「そうだ、そうだ!」という役目らしいです。ぐるぐる巻きにされて飛行船の中に連れられてきた彼ら。そこにはジョンFクリントン通称大統領という悪の親玉が!これがあなた、かの「タイムボカン」シリーズでボヤッキー他を演じていたは八奈見乗児さん(だったと思う・・・。たぶん。トンズラーはたてかべさんですもんね。マージョが小原乃梨子さん!)なのだ。随所にタイムボカンシリーズを髣髴させる台詞回しで懐かしいったら!その間抜けで狡猾な悪役ちゃんは、スケートボーイズを東京タワーの蝋人形館に売り飛ばす計画!生きながら蝋人形にさせるのだそうで・・・・それを聞いたスケートボーイズは、縄を弾き飛ばして反撃!悪役ちゃんは爆弾のスイッチを「ポチっとな!」と押して脱出!スケートボーイズはどうなったのか!?
#17「$10」
スケートボーイズは爆破のあと、かっこいいSMAPに大変身して、メイン上段から登場ですー!
衣装替え。ゴブラン織り(笑)みたいなゴージャスなジャケット(全員模様違い)と、それぞれ色の違うシャツ、ジーンズ。(吾郎のみジーンズではない模様。剛もジーンズではないかも)
木村と慎吾のジーパンにはスパンコールみたいなきらきらした刺繍が全面に施してある。
中居さんのと剛のにも、大阪から刺繍がサイドに追加されました。サイドに光るラインが入った感じです。
中のシャツは、中居:ベージュの半袖シャツで胸にいくつも大きなワッペン、素材は最初コットンかと思ったけど、スエードかもしれない。木村:青、吾郎:ワインレッド、剛:白、慎吾:真紅。中居さん以外はみんなサテン系のつるりとした素材。人一倍暑がりなために素材を替えてもらったのかしら。
ゴージャスなジャケットをちょっとずらしたりするジャケットワークもありつつ、集団で踊るSMAPはかなりセクシー。
【仙台】初日のこのパートの終わりは、中居さんの超セクシーポーズで!体をしならせて手を這わせ、目も挑発!会場悲鳴ー。
でもその後の会場では、同じように中居さんはポーズを決めてくれてるのに、スクリーン映さず。ここも双眼鏡で自主チェックしましょう。
#18「青いイナズマ」
メドレーの中の素材という感じの青イナ。
【仙台】寒かったために、中居さんの髪は汗でぬれてなくて、さらさらのまま!とっても綺麗です。
#19「ダイナマイト」
これも前曲に続き、メドレーの素材っぽい使われ方。ヘビーなアレンジがしてあるんです。
途中でジャケットを脱いでシャツに。
#20「夜空ノムコウ」
メインステージで、夜空を。ちょっと照明を落としてる中で、木村のギターソロからスタート。中居さんはちゃんと歌ってます。
中居さんは、2番のキムラソロあたりで次の準備のためにハケます。
大阪からかな、メンバーが階段の定位置にセットするまでの間、弦楽器系のつなぎの音が流れるようになったような。
スクリーンに、「皆さんは何をして、何を見て大人になってきましたか?」(ちょっと言葉は曖昧)というフレーズが現れます。そして、中居さんの生い立ちを語るビデオが。
藤沢で生まれて(赤ちゃんのときの写真)、女の子として育てられ(スカート写真)、野球に夢を抱くようになり(家の前でバットを持って膝立ちの写真)、プロ野球をあきらめてやんちゃな時代をすごし(やんちゃな中居さんの写真。たしか生徒手帳の写真)、事務所に入って、だけどまだ私生活はやんちゃで(おっきなサングラスをかけたイケテない写真)、という感じで写真が次々と出てきます。大体はもう、ファンならTVで見たことのある写真です。
そして再び、「皆さんは・・・」のフレーズ。
#21「チェインギャング」
中居ソロ。メインステージ上段のセンターに出てきて、階段の一番上に座ります。衣装は、シルバーっぽいウィンドブレーカーに、ぴたっとしたひざまでの黒パンツ、ブーツ。パーカーの下は何も着ていなくて、ペンダントだけが見えます。
上着のフードを被って(だけどすっぽり覆われて顔が見えないと思ってちょっと顔を出し気味に調節するのがさすが中居!)、ちょっと俯きがちに・・・・
ギターソロ(ただし木村にあらず。木村、伴奏してやれよ!)をバックに、切々と歌います。
#22「青春」
続けてもう一曲中居ソロ。元気よく、ドラマ「伝説の教師」の主題歌を。ダンサーもたくさん出てきて、「HEY!」と元気よく腕を振り上げる。スクリーンにも「HEY!」の文字が。そして最後は「飛べー飛ぶぞー1、2、3、4!」で全員ジャンプ。
#23「STOP!」
白いスーツ、左胸に造花の白い花をつけた4人。この曲は大サビまでは中居さん以外の4人がそれぞれソロをとってるんですね。それぞれにかっこいいです。振り付けもかっこよくて、白スーツでぷぷっと笑ってしまっても元が取れるというか、とにかくかっこいいです。そして、着替えを終えた中居さんがメイン上段に戻ってきて、ソロを歌おうとすると・・・・・メンバー4人、頭の上に手のひらをかざして「stop!」のポーズのまま、ほんとに止まってしまいます。中居ソロ直前で「STOP!」。「言えばよかった」再び。
「歌わせてくれよ!」と言うものの、誰も反応せず。仕方なく、中居さん次の曲の掛け声を。
#24「ハダカの王様」
ばらばらと左右に散って。去年と同じ感じ。会場に言わせる「フー!」では慎吾とか木村とか、好き勝手に煽ってます。
#25「KANSHAして」
【仙台】初日、ダンサー数人と吾郎と中居、一緒にキャイーンのポーズしてました。可愛い可愛い可愛い!
#26「オレンジ」
センター花道のステージに集合して。
これが本編の最後になります。
歌い終わって、メインステージに戻っていく。割とあっけない終わり方かな。
アンコール1
E1「雪が降ってきた」
メイン上段に5人がばらばらに登場。
衣装は、赤で冬。中居さん:Aラインの膝まであるロングコート。袖口、襟、裾に幅広のふわふわフェイクファーがついてます。木村:レザー(あ、違うな、オーストリッチ風かも)のロングトレンチ。吾郎:ウールのフードつきショートコート。フードの裏地はチェックらしいっす。剛:コーデュロイっぽいジャケット。慎吾:ボアのロングコート。
それぞれにそれぞれっぽい衣装で面白いんだけど、木村のコートなんて、笑っていいのかかっこいいといえばいいのか、リアクションに困るし、それはたぶん、着せられてる木村自身、どうなのかなと思って迷いがあるように見える(笑)ことと無縁ではないような。中居さんは文句無くお似合いです。女の子、しかも相当ラブリー系の子が着るようなデザインなんだけど、違和感ゼロ!超可愛くてらぶりーで。あんなに赤のロングのAラインのふわふわ付きのコートが似合う28歳男性がいてもいいんでしょうか!反則、法律違反、憲法無視のかわいらしさです。
剛のジャケットがいちばんボリュームが少ないせいもあるけどちょっと寒そうに見えて可哀想。剛のカジュアル系ファッションというイメージには合ってて似合ってるんだけど、他のメンバーの衣装がゴージャスぽく見えるだけに、釣り合いがいまいちですね。慎吾は似合う。
曲は、スローバラードで各自のソロから。剛、ゴロ、慎吾、木村、中居の順。中居さんの「雪が降ってきたー!」とか「寒くなってきた!」などの合図で次の曲へ。
E2「愛の灯〜君とメリークリスマス〜」
あぁ出てしまった、K川ソング!
やっぱり、書いてもらったからには歌わないといけないんだろうけど、きついなぁと思ってしまうぅ。
赤いコートでクリスマスソングっていうのは可愛くていいんだけど、曲がなぁ・・・・(苦笑)
「ことばのきれはし つかまえて」というところで、中居さん、開いていた手のひらをぎゅっと握る可愛い振りがあります。要チェック!
E3「らいおんハート」014バージョン
続けて、アルバムバージョンのらいおんハートを。
花道中央のステージがそっくりせりあがり、メンバーは高ーい位置に。
中居さんのソロのところでは、なぜか木村が会場を煽ります。まるで「もっとキャーキャー言え!応援しろ!一緒に歌え!」と言わんばかりに(笑)。
E4「雪が降ってきた」
中居さん「あれーこれ何だ?!」と叫んでます。せりあがったステージの後方に向いたところから、むくむくと何かが膨らんできて、それは大きな滑り台に!
イントロがかかる中、「木村、行けー!」と中居さんが命令し、木村を先頭に、次々に滑り台を降りていくメンバー。途中でつっかかっちゃったりするんだけど、全員降りて後方のアンコール用ステージに。
ここら辺で、札幌も仙台も最悪な状態に。
椅子の上に立つわ、センターに駆け寄って自分の席から何十メートルも移動するわ、うちわは最高にあげちゃうし、もう何がなんだか。全然、後ろでやってることは見えません。モニターを見ようと思っても、前の人も立ってるから全然見えないし・・・・・
最後は、センターからメインに引き上げてきて帰っていくんだけど、全然罪悪感のかけらもないような民族大移動と、それを止めもしないやる気の無い警備員(警備なんてしてないじゃん!)とで、かなりしらけてしまいました。
ダブルアンコール
E4「がんばりましょう」
やっぱりこれがないとね!
E5「青いイナズマ」
普通バージョンです。バラードでも無く、ヘビーアレンジでもない。
最後、帰っていくときには、階段が5箇所上に開いて、5人がそれぞれ別の口から帰っていくのが非常にさびしいのでした。
同じ入り口から、肩なんか組んで帰っていってほしいなぁ。
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