超不正確レポ 「こんなことやってた」
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9月8日
もうすべて吹っ飛び!
生きてて良かった!!!!
涙・・・・涙・・・・
感涙・・・・
今日のキーワード
「中居さんをメイクしますよ」
「ちゃんと可愛くしますよ」
「正広はピンクの口紅好きだったよねー」
「スーパーリップで攻めてこい」
「ちゃんと目つぶって」
なんのこっちゃ、ですよね。
今日は、ビストロ裏Smapに「あのカリスマ美容師」が登場!
最初は、バッキーじゃなかったんです。いきなり田中村長が。客席にも「バカヤロー」を一緒にやるように強要。「中居正広のバカヤロー!」と言わせようとしますが、テンポが難しくてあんまり揃わなかったかも。残念!
次にツモリ登場で、微妙を。今日はですね、長岡(だったっけ)で微妙をやり始めてから、もっともネタ合わせがうまくいっていたんじゃないかと思います!
そしてそして、オーナーから、「初めての登場」と前置きをされて登場したのは、あのカリスマ美容師!
オーナーの紹介が終わると会場に流れる「今夜月の見える丘で」。バイクに乗ったにーちゃんが!しゅーじくんが!
ビューティフルライフの沖島柊二くんが!ご登場〜!
オーナー「今日のお客さんは、運がいいぞー。・・・・・自己紹介して、自己紹介」
柊「お久しぶりです。ホットリップから来ました。柊二です」
っていうか、声渋くしすぎ。柊二くんはもっと普通だったよう。なんか、浮き足立つのを抑えるために必死で声を低くしてる感じです!どっちかと言うと、柊二くんと言うよりは、柊二くんのキャラを借りて木村がしゃべってるのがもろバレな感じー。(主観的(常に)なあたし)
場内騒然とはこのことか。すんごい迫力ありますもん。大型バイクでやってきて、柊二ですとか名乗られたらさー。
オ「くそーこんなキャラを持ってたか!すげー盛り上がってやんの」
柊二(バイクで)とオーナー(徒歩で)、でべそへ。
オ「美容師さんですよね?」
柊「しゅーじです」
オ「カリスマ美容師ですよね?一つ訊きたいことがあるんですけど、・・・・免許持ってますか?」
柊「バイクですよね。バイクの免許は持ってます」
オ「美容師としての免許を持ってるんでしょうか」
柊「持ってなきゃいけないんですか」
オ「持ってなきゃいけないんじゃないですか。人の髪を切ったりするんですから」
柊「腕には自信があるんで」
オーナー、自分のヘアスタイルをなんかしてもらおうと言い出します。
オ「僕の髪、修正しようがありますか」
柊「もしよかったらメイクしましょうか」
オーナーはヘアスタイルだって言ってんのに、なぜメイク。
ちゃんと証明してくれるか、そしてホントにメイクとかヘアスタイルが変わるんなら、本物の美容師として認められる、といってました。
柊(すごい強引に(笑))「じゃあ中居さんをメイクしますよ」
メイクをして、会場の皆から判定してもらおうと言うようなことを言ってました。
柊「ちょっと可愛くしたいと思いますんで」
はぁ?!って思うでしょ?耳を疑いますよね!「可愛くしたい」ですからねー!何考えてんだって思いますよね?!29歳の大人の男性に向かってー!
バイクはでべそに停めたままで。そのバイク、メインステージと平行に置いてあるのです。そのバイクを挟んで向かい合う、オーナーと柊二。向かい合ってて、木村が正面を向き、オーナーがメインステージのほうを向いているので、最初スクリーンにはオーナーの後頭部が映ってる感じでした。ちゃんとやってくれと頼みつつ、バイクに腕を預けたままでオーナーはその場に立て膝をついたんです。柊二くんは立ったまま。バイクを挟んで向かい合ってます。
オ「ちゃんとやってくださいね。それなりにかっこよくなるんですかね」
柊「ちょっと待ってください」
ここで、柊二くん、メイク道具を取り出します。ボックスとかじゃなくて、出してきたのは・・・・
オ「それ口紅ですよね」
そう、出してきたのは、一本の口紅ー!(笑)
口紅を取り出しキャップを外し、クルクルとせりだすと、パールがかった薄いピンクの新品の口紅でした。(笑)
何もよりにもよって薄いぴんく!パールがかってる、薄いピンクー!!
柊(突然大声になり主張)「正広は、ピンクの口紅が好きだったよなぁ」
そう言いながら準備をする柊二くん。ぴんくの口紅って・・・ぴんくの口紅ってそれ一体・・・・・
オ「そう言われると(ピンクの口紅が)好きなんだと思えて来た」
柊(突然)「スーパーリップで攻めてこい」
テスティモー!懐かしいー!
そんなネタがあったのか、狡いくらいのことをオーナーに言われて木村弁明。
柊「これ(口紅)出したら、(その台詞を)思い出した。・・・・メイクしてみようか」
えぇ〜?!め、めいくぅ?!だってだってメイクぅ?もしほっぺにバカボンの渦巻きでも描いてみろ、一生許さないからなーっ!」と思っていたけど、どうやらマジメにやる模様!しかも、オーナーの右手を左手で押さえ込んでます!
柊「ちゃんと目つぶって」
と目をつぶらせておいて(素直に目をつぶるオーナー!(笑))、お約束のいたずら。自分の小指を鼻の穴に入れたんです!
オ「俺の鼻の穴に入れた!」
うわー!と騒ぐオーナー(と会場)。いやーん!あたしたちも騒ぐー!
オ「なんだか、お袋の匂いがする」
鼻の穴に入れた、と訴えるオーナー(怒ってません、笑いながら抗議してる感じでした)に、冷静(に見える。グラサンしてるからごまかせてると思ってるかもしれないけど、口が緩んでます、柊二くん。
柊「これ(口紅)は入れてないよ。小指入れたんだよ」
それって、わざわざ小指に口紅をつけておいてから鼻の穴に入れたのかしら?!
オ「ちゃんとやってくれよ・・・・・」
柊二無言です。柊二の左手はオーナーの顎を捉えていて、親指をオーナーの顎(下唇の下)に添えて、その他の指は顎の下に。そして至近距離で覗き込みながら、丁寧に口紅を塗っていきます。
柊二が無言なものだから、司会者魂を忘れないオーナーは、左手でマイクを持って口に近づけて、しゃべってます。
オ「変な画だぞこれ・・・・・だいじょぶかこれ」
一生懸命、間を持たせようとしてるんだけど、塗られながらなので少し口が開いていて、ちょっと発音おかしかったです。
柊「ちょっと待ってまだ終わってないから」
塗り終わっても、まだ続きます。次はヘアのほうに取りかかります。ここがいちばんのきゃあきゃあぽいんと!
柊二、左手でオーナーの右耳にかかる髪を全部、手櫛で梳かしながら耳にかける作戦〜!あぁ、あたしの大好きな、愛らしいまぁるいお耳を、柊二くんもいいと思ってくれてるのね!と、柊二くんにとても親近感を抱きました。ほんと、愛らしいお耳。それを何度も何度も、撫でつけるようにして髪を耳にかけてました。そして、デコも全開にして梳かしつけて。あたしはそれが肉眼でも見えるくらいの席にいて(いや双眼鏡は使ったが)、オーナーの顔なら全部見えるくらいの位置だったんですが、デコ全開の瞬間はホント、可愛かったですー。
そのときのスクリーンはどうだったんだろう。真横か、オーナーの後ろから撮ってたのかな。
まだ違うな・・・・まだ違う・・・・と低く呟きながら、柊二はオーナーの髪を作っていきます。
前髪を、サイドでわけて綺麗に撫でつけて、おでこ全開にしてました。あぁん可愛い!もっと見せて木村!と思ったのに、まだ違うと、もっとアレンジ。あんまり可愛くてしゃれになんないと思ったのか、前髪を真ん中に寄せて変な髪にしてしまいました。
たぶん、そういう変な髪にしたのは、中居さんも気付いていた筈。「これならオチる!」と思ったのかどうなのか、そのあたりのツートップの悪のり・ファンサービスの絶妙のバランスはホント、マジで感動する!誰も追いつけないところまで二人で悪のり大はしゃぎで飛んでっちゃうのに、最後はちゃんとナントカしますからねー!(尊敬)
誉めてどうするあたし。
オ「振り向いていい?」
柊「振り向いて・・・・いい。新しい、今年のスタイル。絶対流行る。」
オ「完璧?」
柊「かんっぺき」
オーナー、自分の後頭部あたりを指さして、「俺アップにして!」と指示(さすがだ!)
振り向いたとき、前髪は真ん中に寄ってて、唇は薄いぴんくで愛らしく彩られている中途半端な状態!(笑) オ「前髪が真ん中になってない?」
柊「大丈夫。今年はこれで。このヘアスタイルで次は吉野家の牛丼よろしく」
そう言い置いて、柊二はバイクに乗って去ってしまいました。
あたしはセンター花道と右花道の間にいたんですが、柊二くん、行きかけて一回回ってこちらサイドで立ち止まってくれたりして、かるーく微笑みながら帰っていきました。「かん・・・ぺき!」って感じでしょうか!
完璧だったわよ柊二ー!素敵でしたわー!あーもう!
この記念すべき福岡で、またまたやってくれましたー。
ありがとう柊二ー!
きゃー柊二ー!とか思いつつセンター花道を見ると(ここら辺が所詮木村ファン)、オーナーは下から出てきたと思われるティッシュで口紅を拭き取ってました(笑)。
そして、時計を見て、
オ「コンサートが始まってから、1時間半、ここがいちばん盛り上がっていました」
残念そうに言うオーナーですが、ひどく満足してるように見えたのは気のせいでしょうか。SMAPを愛する中居さんとしては、木村がかっこいいっていう盛り上がりは思うつぼ、じゃないな我が意を得たりって感じなんだと思うんですよねマジで。木村で沸く。木村で盛り上がる。木村でオチる。これが無かったらきっとあの方は落ち着かないんだと思うんですよね。だから、あたしは素直に盛り上がってあげることにしたのー、木村が二枚目路線で出てきたら。
・・・・と普段のあたしは思ってるんだけど、それどころじゃなかった。マジで騒ぎまくりさ!
でもオーナー様。1時間半じゃなかったです、2時間でしたわ。
えっと。なんか違う、どこか違う、どーも柊二くんと違う、どこが違うのかと思ったら、あれですよ前髪ー!柊ちゃんはね、前髪が短かったの。今の木村は、前髪はサイドと同じ長さがありますからね、それで違和感あったんだわ。柊ちゃんの数年後みたいな老けた感じがしたー。
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