超不正確レポ

札幌ドーム


毎年最後まではやれない旅日記。
どうやら最後まで行けそうです。
日記だけだと間が持たないので、ツボレポも含めてここに載せることにします〜。スマコンと合わせて、レポもどんどん変わって行かなくちゃね!(笑)


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9月30日

ついにオーラスです。
何回やったんだっけ。長岡2回、大阪3回、安比2回、広島2回、名古屋2回、東スタ2回、福岡3回、東D2回、札幌2回。計20回。
東京ドームが終わって札幌行きの週、もうあと2回しかないと思うと寂しくて寂しくて、やっと直前に「もうすぐ札幌だぁ!」という気持ちになってきて、楽しい旅行になったんですが、もーね、終わってすぐから、どーんと寂しいの波が来て、今はもう、心の中にすすきのの酒臭い秋風が吹き渡ってますよ。びょーびょーと。来ますねぇ、今回は。いろいろあったライブツアーだっただけに、ホント精神的にも荒波にもまれた2カ月でした。あ・・・わずか2カ月前だったのね、あのくそ暑い長岡は!バス待ちの列に並んでた記憶が昨日のことのように思い出されますわ。
2ヶ月間ありがとうすまっぷ。楽しかったし、すごい驚かせてもらったり感心したり笑ったり泣いたり怒ったり心配したり悔しくなったり嬉しかったり。ライブってこんなに辛いもんだったっけ?と思うシーズンが二連ちゃんで来てしまうと、切ないものはありますけども。少なくとも今のあたしは、寂しくて死にそうなことを除けば、すまっぷと共に大移動してきたこの二カ月はホントいい経験だと思えたし、二カ月前との気持ちの変化には自分でも驚くしね。よかったです。来てよかった。行った公演、行ってよかった。


<今日のメモ>


★渡辺淳一文学館に行ってきました。住宅街と公園が隣り合っているような落ち着いたところに、普通の家とさほど変わりない佇まいで建ってます。入り口で入館料300円を払い、中へ。1階は喫茶室。2階が文学館なんですね。普通の展示室の中にも、中居版「白い影」のビデオがあったりしますが、ここにはお目当てのものは無い様子。私達の目的の場所は、特別展示室です。
・・・ここは、NN病患者専用室になってました。入った正面の壁一面(狭い部屋なのよ)、直江せんせいの白衣とか、直江せんせいの通勤バッグとか、直江せんせいの靴(メンズメルローズだった)とか、フロノスの瓶とか。あぁせんせい・・・・・
そして、流れるマーラー5番のアダージェット!(笑)
たんぽぽ倫子の白衣や、バイクに乗るときのヘルメット、バッグとかも置いてあります、念のため(笑)。
せんせいの白衣の周りは、立ち去り難く取り巻くお嬢さんたちがいっぱい。せんせいの白衣の前に立つのも一苦労でございます。周りの人たちもそう言ってたけど、白衣がね、小さいんですよ。あーこの中に中居さんの中身って入っちゃうんだー、と感慨深いです。私も腕を通してみたい、その白衣〜。人台に着せてあるだけだとAラインには見えないのに、あの人が着ると綺麗なAラインですよね。ほんと不思議。
せんせいの白衣とたんぽぽの白衣には、それぞれ「中居正広」「竹内結子」って名札が付いてました。あー・・・・そこまでやるなら、「行田病院 直江庸介」って貼っておいてほしかったぁぁぁぁ・・・・・
部屋の中には20人くらいいたのかな、こりゃ、特別展示室に隔離されちゃうのも仕方ないな、他の渡辺ファンに申し訳ないものなぁ、と思いましたです。うん。隔離室。そんな感じでしたです。または直江せんせいに「こひ」する乙女達の旅の終わり、とでも申しましょうか。(笑)
ここからどこかの駅に戻るのは面倒だったので、そのままタクシーに分乗してドーム直行しました。

★一つご報告が。私今日、オーラスの日に至ってやっと、あるものを購入いたしました。木村うちわでございます。二ヶ月間見届けて、最後で「欲しい」と素直に思えたら買う、と決めていたものを買ったということは、素直に「欲しい」と思えたってことですよね。うん、まぁそうかな。そんな思いをしつつライブの期間を過ごした方はいらっしゃいますか?そして、実際に今日、うちわを買ったという方は・・・・?500円、出しました。うちわ、500円です。私が血と汗と涙をかけて稼いだ金をたとえ500円と言っても出費するわけですから、それ相応の覚悟が要ります。うん、買ったよ、買っちゃったよ!購入を迷っていたJYさんは、Oさんが耳元で、29日(JYさんは見ていない)にいかに木村が可愛かったかを切々と語って聞かせ、1本買わせてました。


★17:10気合い入れの声が響きわたる。こんなにおっきく聞こえるなんて、というくらいの声でした。アリーナ半分くらいどよめいてた。私はスタンドの横の方で、それでもちゃんと聞こえるくらいだった。
★17:12くらいにスタート。
★「ダイナマイト」で。慎吾ソロでの中居いたずらは、今日はマイクの根元のほうで慎吾のお尻をつついてました。ちょんちょん、とつついた後、なで上げる感じで。(笑)
★「Smac」では、恒例のイントロでの中居さんの自己主張は、「Smac・・・・Smac・・・」という呟き?もはや誰も相手にしてなかった〜。曲の最後にも、「Smacでした」って言ってましたけどね。
★「Can’t Stop〜」で。ダンサー(男子)と組んで馬跳びをするまたはされるフリのところで、中居さん、「今日は代われ」という感じでダンサーを前に出して、いつもは飛び越えられる方なのに今日は跳んでました。その後、前後のタイミングが合わずにこんにちわしてしまったりして、ダンサーと二人で謝り合ってました。ダンサー、ちょっとT3ちっくに深々とお辞儀をして去ってました。このダンサー、これまでにも中居さんにさんざん遊ばれてきた人。膝立ちで踊ってるところを後ろから足首掴まれて倒されたり。なんて酷い!わがまま王女様にいいように扱われる侍女のようです・・・・(笑)仲いいのね、きっと。
★同じく「Can’t〜」で。メインステージのセンターで並んだ中居と慎吾、横を向いて中居さん後ろになった途端、振り付けどおりの形を取りながら後ろから膝蹴り食らわしてたように見えました。慎吾がその後、膝の後ろを押さえて痛そうにしていたので。
★「Don’t cry〜」での慎吾の仕返し。同じように、マイクの根元で中居さんのお尻をつついてました。つまり中居さん、今日は後ろ向き(慎吾と向かい合わせ)では歌わなかったってことですね。
★「Major」で。サタスマチーム、途中まではきちんと歌ってました。お、さすがオーラス!と思わせておいて、ちゃんと可愛いこともやってくれます。途中から上段の端に腰掛けて足をぶらぶらさせて踊ってました。(昨日と同じ)可愛い!
そのMajorが終わったとき。昨日は「バイナラ・・・」とか言ってたところで、中居さん「どんちっちっち・・・」と言うので何かと思ったら、その後のBGMのイントロ!それの擬音をやってたんでした。可愛いけど、それだけ聞かされてもわからない人、多いんじゃあ?
★今日の席はステージに近いスタンドだったんですけども。「負けるなBaby」で二手に分かれて袖から出てくるところで、セットの陰の暗幕をかき分けて出てくる木村と慎吾が見えました!嬉しかったわ〜。
★オールドメドレー後半(2回目の着替え後、「負けるな〜」以降)の慎吾の衣装、今日はつなぎの袖部分をだぼっと長くして着ていて、手が全然見えないくらいになってて、着ぐるみみたいで可愛かった!
★「笑顔のゲンキ」に入るところで中居さんいつも、「えがおのげんき〜!」って言うんですが(なぜこの曲だけ?知名度低いのか?)今日は「姫ちゃんのリボン〜!」と叫んでました。


<今日のMC>


★中居さんの発声で「こんばんは〜」からスタート。吾郎くんがいなくて、4人でやります、というご挨拶をしました。
★その後中居さんが水分補給でちょっと間が空いたところをすかさず木村が引き取って、場つなぎを。
着席!と先生みたいに号令をかけた後、気を付け、礼!とかけ声を。座った後、気を付けも礼も普通しませんて。
そして木村先生、次の指示は「取りあえず上着脱いでー」
今からみんな2枚脱ごう、と中居さん。スマップのメンバーも、Tシャツ(慎吾)Tシャツ(剛)タンクトップ(木村)ワンピース(中居)だから、と。すかさず、ワンピースじゃなくてオーバーオールだから、と木村に突っ込まれてました。
そして中居さん、低い声で「みだらになろうぜ〜」と。なんかエロオヤジみたいな声でしたわ。$10の歌詞にもあるじゃんか、とみだらを煽ってました。
★オーラスということで、今年のツアーを振り返って、と聞かれて、慎吾「最初の長岡は、あれは俺達じゃない!」
長岡に来た人いる?と聞かれ、私は思わず「はーい!」と手を挙げちゃったんだけど、隣のyenさん隠してるし。どうせステージからは見えないけど。最初に来て、ここにもいるってことは、頭とケツを見てるってことだよね、と木村。あとで、別の席だったポレちゃんは「最初に来てオーラスに居る人はもっと見てるよね」って冷静に言ってました。
とにかく。やってることが違いすぎると言ってます。確かにな。最初の頃は、しんつよで「ハートの秘密」とかやってた。そういう、ちょっとやってすぐ消えた曲とかたくさんある。中「れっといっとびーとか」
イントネーションが、「れ」にあって不思議な発音でした。
★で、その「れっといっとびー」は暇な曲だ、という中居さんのぼやき。
暇って言うな、と叱られます。
「れっといっとびーはまだ踊りがあって忙しいからいいんだよ。朝日を見に行こうよとか、めっちゃくちゃ暇!」と。サビまでじっとしてなきゃいけないし、真面目な曲だから笑っちゃいけないって。そしたら剛が、「暇だよ、Fly」と。最初が誰々で、次がこいつで、と歌ったあと、中居・剛で「ぜー」で歩き出す。中居さん、木村に向かって、どういうモチベーションで行くか、気持ちの入れ方がわかるか、と訴えます。じゃあ、来年もしFlyをやったら、お前と剛で歌え、俺と慎吾が、「ぜ」のところで「ぞー」ってやってやる、と言います(優しい)。なのに中居さんたら、「『ぞー』とかやるなら、美味しいから俺そっちやりたい」と言います。我が儘で素敵。そして、剛と自分は「ぜ」のプロだ、と自慢を!
★吾郎がいなくて、ソロが増えた中居さん。ダイナマイトのイントロで緊張している、汗とか汁みたいなのが出てくる、と言って木村にたしなめられてました。汁が出る、という中居さんに、「しょうがないね、32歳だから」と木村。「32じゃねーよ」と中居さん、剛に(突っ込め)と目で合図。剛「にじゅう・・・ご」と精一杯の一言を。慎吾「はい、どっちーらけー」に私の周りでも可哀想、という声が上がったけど、剛もしょんぼりしてました。
★今度一人で歌いなよ、俺達コーラスやるから、と慎吾や木村に言われる中居さん。安室奈美恵とスーパーモンキーズみたいに、中居正広とSMAPで。コーラスでもない、踊りに専念、と木村。マイク持たされても電池入ってないくらいに、と言うと、中居さんまた落ち込んだ声で「その気持ちもわからないだろう」と。
Mステは特に酷くて、MCのマイクと歌のマイクが違う、スタンバイするときに中居さんマイク替えて下さいと言われて持たされるマイクには電池無し。一回転させようと回すと2,3回転するくらいに。「Can’t Stop」の苦い思い出だそうです。
なので、バックやってくれるなら、誰々のファンの子とかに恨まれないように、顔も見えないようにやってほしい、と無理をおっしゃる中居さんでした。
そんな中居さんに、慎吾「じゃあ演歌でデビューしなよ」と提案。着物着て歌えば、と言います
木村は「声質からして民謡」と指摘。あ〜♪っていう、不思議な場所で発声してる声得意じゃん、と。
そして剛「中居君で好感が持てるのは、歌が好きだって言うこと。もしかすると、木村君や慎吾より好きかもしれないくらい。音程はともかくとしてね」と。
そんな剛だって歌下手だべ、と中居さん反発。ぶっちゃけた話、中居君がいてくれて安心した、と剛。最終公演で潰し合いするなと木村に指摘されるけど、中居さん今度は矛先を慎吾に向けて「お前、上手いの?」とストレートな質問を!(笑)そーなのよ中居さん、あたしはいつも思っていた!慎吾はかなり危ない。そう指摘された慎吾、「そんなに上手くない。そんなに上手くないけど、君たち二人がいるから助かってる俺は!」と言い切りました!一気に一息で言い切り、自分で爆笑する慎吾。素敵。
そのとき剛は。木村のほうをじとっと見たそうです(笑)。目の色が違うくらいに。
そして慎吾。「俺もぶっちゃけようか。俺、ぶっちゃけて中居君は結構上手いと思ってる!」とこれも言い切りました!偉いぞ慎吾。さすがだ慎吾。可愛いぞ慎吾。慎吾の、中居さんの歌分析は私たちが日頃思っていることだと思う。「ちっちゃい声の歌とか上手いよね。♪かなしくて〜ねむれない〜♪とか。少し張っちゃうとすぐダメだけど。あ〜♪とか言うのも上手い。♪かなしくてへぇ〜♪の『へぇ〜』のところ。」凄いぞ慎吾。あの、伸ばしたときにかすれた感じになるハスキーヴォイスなのよね!上手く言えないけど、みんな(客席)には伝わってると思う、と言うんです。慎吾〜あなたはホントに何てよくわかった子なのかしら!慎吾〜!そうなのよね、中居さんの歌のことをよくわかってて、それを、「歌ヘタ」にしておきたい本人の前で言い切っちゃう勇気も素晴らしいけど、「みんなには伝わってる」っていう、ファン心理をよぉくわかったこの感性、中居さんのことも他のメンバーのことも、見ているファンのこともよくわかって、何をいつ言えばいいのか知っていてちゃんと言える男。慎吾、惚れます・・・・
★そんないい子の慎吾だけど、落とすことは忘れません。「でもあれはダメ。『言えばよかった』の大サビ。今でも、聞こえると、スピーカーをとんとん、てやりたくなるそうです。
★木村は上手い、とある意味木村イジメに向かう中居さん。でも、木村は、上手いヤツがたくさんいる、と他のグループの話をします。中「TOKIO?」木村無言で、それはおいといて、と言い(笑)、中「イノッチ?」とか、ブイロク。坂本君は上手い、とみんなで合意。
次に、中「堂本剛。剛は上手いよな」
剛「俺?」
中「お前じゃなくて、堂本。お前はクサナギだろ。」ここでも中居さん、クサナギの「く」にイントネーション置いてます。中居さん曰く、堂本剛は「およおよおよ」ってのが上手い、と。「♪ぼぉくらぁは愛の花咲かそうよ〜およおよおよおよ♪あれなんつーの?」
木「ビブラート?あれうちら全員出来ないもん。俺も出来ない」
スマップはビブラートがだれも出来ない。木村は、歌ってて恥ずかしくなると言います。それは、歌う声と喋る声が全然違うから。中居さんの悩みは、歌う声と喋る声が同じこと。(笑)
★今日最後だね、という話。でべそからメインステージに戻って話します。木村は今日、上から出てくるとき、結構やばかったそうです。それと、「がんばりましょう」の間奏でみんなで輪になって踊っているとき。涙腺がやばかったって。今日はそんな感じなのですって。
中「どう、剛もなんか来てる?」
剛「いや、ちょっとまだ」
しれっと言う剛!木村、ショックを受けて、どんどん下がっていきます。向かって左のほうに、後退していく木村。
剛泣け、と中居さんに唆されて慌てて泣き真似をする剛(笑)。でも、「どういうことなの?」と、木村の涙腺がやばい理由も、木村が下がっていく原因もわからない剛。
中居さんに解説してもらったけど「涙腺とかは無い」と更に突き落とす剛!中居と慎吾に見放されて、木村をフォローしなければならなくなって焦る剛。拗ねる木村。遠くに行ってしまった木村を真ん中に引っ張ってくる剛はまるで補導している警官のよう。
剛「わかるよ、今わかった、俺も、涙腺来た!」とフォロー。「今日は涙腺ライブだ!」
中居さんに「カミセントニセン涙腺」と言われてます。一生懸命木村に語りかける剛。隠れる中居と慎吾。
木村と剛は、階段に座って語り合うことになりました。剛「ホント今日で終わっちゃうね。」と語りかけると、木村真剣に、今日は思い切りやる、で、みんなにも楽しんで貰いたいし、俺もいちばん楽しみたい、と決意を語ると、剛「俺も。」といいとこ取り(笑)。目を見てもう一回言え、と木村に叱られました。
あ〜この素っ気なさ・マイペース・プチ卑怯な感じ(誉め言葉です)が剛なのよね!
木村と剛が和解したところで、中居と慎吾登場。「木村剛チーム終わり〜。サタスマチーム喋らせて」と。木村「ここからたぶん3時間くらい喋るな」
★サタスマチーム、何故か出てきたときからずっと、渋くかっこよく、クールに!んもうたまらないかっこよさでした!
中「昨日までのライブは・・・・俺にはリハーサルだった」
中「お前らは・・・俺達の歌にパワーに音程に、付いて来れるか」
慎「寂しげな顔は吹き飛ばせ・・・・欲望にみなぎったあひるになれ・・・あひるになりたいか?」
なぜあひる?!
慎「お前らが待ち望んでるメロディー行こうか・・・俺達はお前らのジュークボックスだ・・・・好きな曲を奏でてあげるよ」
中「観念しろよ」
中居さんの渋いかっこいい声っていうのは、そりゃもう直江せんせいなのですよ。後で、別の席だった友人達と話してるとき、かっこいい、渋いの引き出しは一つしかないのか中居さん、という話になりました。それも素敵だからいいんだけどね!


<再び、今日のメモ>


★「恋の形」で。中居さん、声が相当掠れていました。せくしぃで素敵なんだけど(バカ!)ちょっと心配です。

★ビストロ裏SMAP。出てきた中居オーナー、さっきのMCで喋りすぎた、35分間も喋ってしまいました、だから短くしないといけないんだけど、SMAP全員の意思で、「スペシャルロングバージョンでやらさせてもらいます!」と高らかに宣言!
ビストロ、今日のキャラはホントにゴージャス。
まずバッキー。北海道は初めてですか?というインタビュー付き(笑)。札幌ドームの空気は、最高、だそうですー。投げキッスしてとっとと帰っちゃいました。
村長さんは、がしっとオーナーに組み付いたときに、オーナーに「このヅラ、ずっと洗って無いだろ、すごいにおいがする」と嫌がられてましたー。ステージ上に寝そべったり、5万人バカヤロー!アリーナ席バカヤロー、スタンド席バカヤロー!と言われて喜ぶ客席。バカヤローと言われて喜ぶのはおかしい、とオーナー。「アホアホライブですね」
ツモリは今日もうちわ芸を。堂本剛のうちわを出した後、うじきつよしのうちわとかあったら芸に入れたいような相談してましたね。

次にあの人が。あのカリスマ美容師が。柊二登場!
メインステージをなめたあと、ちょっと腰を浮かせてでべそステージへの坂を下りていく柊二を走って追っかけるオーナー。今日は、仕事で北海道に来たそうです。札幌ドーム、階段や通路が、バリアフリーになってるんですって。「至る所に」って言うところを「至る所ぬ」って噛んじゃって可愛い柊二。でも、出来るだけ心の中にバリアフリーを、出来なかったら俺が皆さんのバリアフリーになる、とか言っちゃいました。中居さん、噛んだ癖にかっこよく決めた柊二に、悪役顔になって嫉妬してます。でも、そんなのはお構いなく「乗ります?」とオーナーを誘う柊二!唐突だそれは!話の流れとか、その愛らしい悪役顔への突っ込みとか、そーいうのをやってる暇はないのね?(笑)あまりに唐突な「乗ります?」でしたが、オーナーも、時間がないのを気にしてるのか(笑)、「あ、乗るわ」とあっさり合意(笑)。もの凄くあっさり(笑)。ホント普通に。流して流してホントごく普通に(笑)。後ろに乗るときには、なんか言って!と要求し(笑)、「しっかり捕まってろよ」とキメ台詞を言わせてました(笑)。あれは言わせたって感じよね。催促って言うか。時間ねーんだから早くしねーと、乗ってくのも無しになっちゃうじゃんか、って感じ!
で、あっさり主題歌のサビが流れ出しちゃって、オーナーはホントしっかり柊二くんの腰に手を回して、連れてかれてしまいました。でべそからメインへ、そしてちょっとだけメインを走った後、吸い込まれていくバイク。さようなら柊二、これで見納めね(涙)。

ステージに戻ってきたオーナー、悪役顔のままで、「きゃーきゃー騒いでんじゃねーよ!」と。それから、カンペを取り出して読んでます。スペシャルロングバージョンだからね。
続いてカマー。1曲目、「カマねったら、カマね」続いて「じゃんけんぴょーん!」。更に立て続けに「乾杯カマー」を(城島リーダーのギターもちゃんとやってます)。そして、更に間を置かずアイドルバージョン、嵐の「時代」。ところが。さすがオーラス、アンコールの声に応えて、新曲が!靴を脱いで、揃えて置いて、その前に正座して。「さよならの〜♪」なんてタイトルだっけ、千と千尋の主題歌。「♪生きているカマー♪」「♪たららっら、ららららら♪」靴に、カンペが!しかも、その靴は、スイカの名産地の靴!
次は、ツマー登場。ここで隣にいたyenさんが、私のほうを向いてすごい嬉しそうに「出た!」って感じで喜んでるから、私てっきり、今までの公演で見られなかったツマーが見られて嬉しい、って意味かと思って、良かったね〜yenさん♪と思ってたら、全然違いました。後で聞いたら、「ここでツマーが出たと言うことは、今日は剛ママじゃなくて拓哉ママですよね!よかったですね!」という、そーいうことだったんだそうです。yenさんとライブ行き始めて5年目だけど、まだまだだわ私も。意志疎通ならず。
更にここで訂正が。えっと、今年ライブに一緒に行っていた人の中で、JYさんだけが拓哉ママをまだ見たことが無かったんです。で、ツマーが出るってことは、タマーは出ない。で、剛ママじゃなくて拓哉ママが出るわ!よかったわね、JYさん!という意味の、喜びのジェスチャーだったそうです。ご、ごめんyenさん。重ね重ね。そんなわけですので、全国剛ママ保存会の皆さん、お間違えの無きように。あたしも剛ママは好きですー。でも、拓哉ママをJYさんが見られて良かったです!
「ツマねったら、ツマね」「MCツマー(と言おうとしてハマーと言ってしまう)が踊るだぴょーん」「乾杯ラガー(ツマーでなく)」これにはあまりのことに3人びっくり(笑)。「生きている〜これは〜せんとちひろの〜しゅだいか〜」
ツマー追いつめられて、1,2,3,4・・・と10数えるまで下がります。そうすると、空気が、大丈夫になるらしい。重くて苦しいらしいです。オーナーに「引き芸のプロだね」と言われ、カマーにも「俺も見れて嬉しい」とある意味感動されてました。あんま見られないから。見てられないけど(笑)。
村長の真似して「バカヤロー」やろうとしても「アホヤロー」と言ってしまうツマー。
もう出尽くした、やりきった、というツマー。

★そして、メインステージに穴が開いて、そこから、あのママが。
拓哉ママ登場!
オーナー「慎吾ママより、拓哉ママは、ハイウェスト!」
本家慎吾ママの人もびっくり。
なんと今日は特別バージョン!衣装ミニスカートー!いつもより20cmくらい短くしてましたー!だって、可愛い膝小僧が見えてましたもん!かぁわぁいぃいぃ〜!「拓哉ママアンミラバージョン」って本人言ってました。アンミラってご存じです?アンナミラーズっていうパイとか軽食とかが食べられるチェーン店なんですけど、ウェイトレスの制服が、超ミニスカートで胸を強調するエプロン付き。ずっと前に常盤貴子がやっていた「理想の結婚」てドラマで彼女が働いてたレストランがアンミラ。
閑話休題。そんな可愛い拓哉ママ。足元はアディダスのスニーカーにショートなソックス。
今日は口紅付けちゃってまーす!他のメイクはしてるのかなあ?ちょっと濃いめのピンク系?かな。残念ながら、あの伝説の「柊二、中居オーナーをメイク」のときのパールがかった薄いピンクの口紅ではなかったけど。似合ってて可愛かったです。
そしてもちろん自毛。「自毛。notヅラ。」
女の子の気持ちがわかった拓哉ママ。メインステージでポップアップするとき、持ち上げてくれるスタッフがなんか舐めるように見ていて、視線がやらしかったんですって。で、どう思ったかとオーナーに聞かれ「サービスしようと思った」と。サービスして下さい拓哉ママ!スタッフじゃなくて、あたしたちにね!
すごいね、と3人結構衝撃受けてます。今までも拓哉ママは出てたけど、メイクとミニスカートと、そこから覗くすね毛の少ない細い脚にやられてます!(笑)
拓哉ママ、脚細いです。そして、双眼鏡でがーっと見ていたあたしの目には、あんまりすね毛が見えなくて、もしやタイツ?でも色は黒いからなぁ、でも毛が無い、もしかして剃った?でも木村はもともとそんなに毛深くはないけど臑は比較的あるはずだ、とかもう視線はスタッフじゃないけどオヤジそのもの!木村の脚がどうなってるかをもうホントつぶさに観察しちゃいましたよ。なんかね、アンミラって言われると、エプロンの胸のあたりも気になってくるし!ウェストも細いしね!そして、拓哉ママのためにブローしたのか、自毛の毛先のあたりはくりりんと丸まっていて、それもまたぴんくのリボンに映えて愛らしい。もー!大興奮さ!
さすが最終日、と素になってる、ツマーじゃなくてここは剛。でも、カマーも慎吾に戻ってて、「胸のあたりとかグッと来ない?」とか言ってます。マイクを通さずに毒づいてたそうですよ拓哉ママは。
で、ツマーとカマーで拓哉ママを挟んで立ちます。どっちかにちゅーをさせようとするオーナー。カマーのほっぺにちゅう。オーナーに煽られたツマー、拓哉ママに自分からちゅうをしようとします(笑)。





★最後の最後、4人による挨拶と、でべそステージ付近でのシャンパン掛けが!
挨拶は、私とOさんの記憶をつなぎ合わせてメモ取ったんですが、会社に(なぜ)置いてきてしまったのでまたupします。
シャンパンが終われば水。水が無くなればいたずらと、ホント楽しそうで見られてよかったです。
ここで黒ラブ一生の不覚、ツートップがシャンパンを掛け合うシーンを見逃しました!!(涙)(涙)(涙)(涙)
私だってもちろん、二人から目を離さないようにしてたんだけど、ダンサー達が大勢いて、中居さんが後ろに入ってしまうとわかりづらくて、目を離した隙の出来事でした・・・・・オーラス後にご飯を食べに行った連れでは、1人だけ見てて、残り4人は見落としたくらいの電撃的な出来事だったのでは。
何があったかと言うと、中居さんと、木村さんが、抱き合って、お互いにシャンパンを掛け合っていたんですってーっ!!!!!!!きゃー!きゃー!!!(涙)・・・・・どうして見逃したんだろう・・・・(涙)バカバカ、あたしのバカーっ!中居さんはいつもの(直江せんせいですらそうだった)肩より上から手を回してる感じ、木村は胴のほうをしっかり持っていたらしい。向かい合わせで。抱き合って。シャンパンを掛け合ってたなんてーっ!(涙)(涙)(涙)



<まとめ?>
ライブ終わって、ホテルのあるすすき野まで戻って、打ち上げをしました。でね、アミーゴのときに札幌の打ち上げをした店があって、そこってどの辺だったっけ、確か、イカのゴロ焼きっていうメニューがあったから、店にいるどのグループもゴロ焼き頼んでて、店の中がゴロ焼きくさかったよね、と言ってる間に、どうやらそれっぽい店を発見。まさにそこでした。うん。通路に面して個室がたくさんある、和風の居酒屋。間違いないね、と言いつつ、そのとき(3年も前なのね)使った個室からたぶん2つばかり離れた個室の一つに入りました。メニュー探したけど、無いのよイカのゴロ焼きが!なんでも、ゴロ焼きっていうのは、イカの内蔵を使って焼く料理のことらしくて、それっぽい料理を頼んでゴローを思うことにしました。
オーダー通りのものがなかなか来ないのにオーダーしてないものがどんどん来る怪しさで、なのにお会計にサービス料が10%も加算されてて、こんなにサービスされた覚えはない、と思ってみたり。でもそれを除けば楽しい打ち上げでしたよ。
全部の公演を見たメンバーはいなくて、私とOさんが最多の安比を除く全部。他の3人もそこそこの回数を見ているしあちこちのレポも読んでいるので、じゃあ今年を振り返って、と語ってもらいました。ごめんね、アルコール飲みながらもメモ片手にコメントさせて。
今年のライブを振り返って、いちばんの出来事は。または、印象に残ったことは。
★スーパーリップ。これはね、はずせませんね。9月8日のレポをご覧下さいませ。
★昨日(9月29日)のバイク。柊二が初めてオーナーをバイクで連れ去った事件。
★今日(オーラス)の、最後の挨拶。
★抱き合ってシャンパンを掛け合っていたツートップ。
★拓哉ママ初登場(8月31日)。衝撃だった。木村ファンであることを痛感させられた。
★今はもう見られない久利生検事とオーナーが一緒に帰っていった事件(8月6日)。
★慎吾が可愛い!全編通じて。
★中居BDライブでの「ベストフレンド」事件。何を歌おうか、という話をステージでしてて「夜空ノムコウ」に持っていこうとしているときに客席からわき上がった「ベストフレンド!」コールに、「みんなには森が見えるの?」と中居さん、心底びっくりしていたのです。
★長岡の帰り、荷物持って端っこで見てたら、気付いた中居さんに「帰れ!」と心配してもらったこと。
中居一押し3人、木村一押し2人という構成の5人があげた出来事はやっぱりツートップ中心でした。でもね、ほんといろんなことがあって、一つには絞れないですよね。
暑くて死にそうだったけどイベンターの仕切りが素晴らしかった長岡。記憶が薄れそうな大阪(何ヶ月も前のことのよう)。寒かったらしい安比。幸せで幸せで幸せだった遠かった広島。ゴローのこと。幸せで幸せで幸せな広島が終わって、その週に起きたことでしたね。やるほうも見る方も死にものぐるいだった名古屋。たった1週間で立て直してきて新しいものさえ見せてくれた意地の東スタ。一人欠けた10周年を祝ったちょっと寂しい目出度さの福岡。チケット取れなくて取れなくて大変だった東京ドーム。そして4人のまま迎えた、愛しいSMAPが更に好きになったオーラス。どれも、思い出すと(ていうかメモを見てね)たくさんたくさんのことがあって、全部、忘れたくないことばかり。打ち上げのときに出たのはまぁ、きゃーきゃーポイント中心だったけど、マジメに考えても、楽しいことに絞っても、大変なこと苦しいことに限定してさえ、いっぱいいろんなことが。
去年の分まで合わせて、ぎゅうぎゅうに詰め込みで覚えておきたいと思います。うん。


もうちょっと書き足りないので、追加があったらまた書きます。
ではいったんこの辺で。








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