「こんなことやってた」横浜スタジアム

9月26日(横浜)


気づいたことあれこれ

・最終日です。この日はJR関内駅から市役所を右に見てちょっと行ったところのRoyalHostにてお昼を食べてスタート。yenさんとOさん、Oさんの妹さん(ちょっと見全然似てないけど、やっぱり姉妹っぽい感じはしました。ここは2年前、横スタ当日券3連戦のときに、やっぱりyenさんとご飯を食べに寄った思い出のRoyalHostだ。うんうん、懐かしい。ここ、やっぱりSMAP比率異様に高い。というか、待ち行列めちゃたくさん。
 イタリアフェアみたいなのを開催中で、セットのドリンクは普通のオレンジジュースとブラッドオレンジジュースがあった。某イタリアレストランで出てくるブラッドオレンジジュース、美味しいよね、ってことで頼んでみたら、今日は売り切れとか。なるほどね(笑)。
・横スタ今期初のスタンド席。これが、ドームとかに比べてめちゃくちゃ狭い!一人あたりの面積最小!全然手も振れないよう。こんなだったか横浜スタジアム。
・オープニングで登場するところ、みなさん同じスーツかと思ったらちょっとずつ違うらしい、というのはちょこちょこと気づいていたんですが、木村さんのパンツはタック1本で、中居さんのはタック無しのかなりスリムなタイプらしいということが判明。なるほど、体型に合わせてちょっとずつ変えてるのねぇ。(でも他の人のはわからないあたり・・・(苦笑))
・「逢いたくなって」での木村の指揮は確認出来ず。歌終了後、中居さんは、ステージを通らずに外の「非常口」と書かれているあたりから中にハケることがようやくわかりました。
・「青いイナズマ」にて。私のメモ帳には、階段の上に人が立ってる絵が描いてあって、「モンキーダンス」と説明が書いてあるんだけど、これ・・・誰?!(苦笑)わかる方教えて下さい。
・「セロリ」にて、木村さんは上のパートを歌いませんでした。
・アンコールは「Five true love〜ハダカの王様〜真夜中のMerry-go-round」
・ダブルアンコール「夜空ノムコウ〜しようよ〜オリジナル・スマイル」。
・「夜空ノムコウ」では、私が見た14回は全部、中央ステージから花道の一段下に降りるとき、ツートップはタイミングを合わせて降りてくれました。たん!という音まで一緒。
・「しようよ」。今日で3日連続、ツートップは背中合わせでサビを歌う!「目を見れば」から「話をしようよ」まで!
・そのあと、次のオリスマの前奏で、ツートップは櫓の下からセンター花道をメインステージ方向に駆け出した!左にいた木村さんは右手を中居さんの右肩に回した!すると、中居さんは木村さんに左手を差しだし、腰に!そのまま二人は駆けていく・・・目指すは、そこ!
オリスマの前奏終わり、銀のテープがどーんと吹き出すそのポイントまで!
そして、銀のテープと共に二人でジャーンプ!
きゃ〜〜〜〜〜!!!!
私からは見えなかったんだけど、手を回し合って駆けてきて、止まってからも二人は手を繋いでいたらしいぞ!(涙)
・最終日、オーラスの最後ということで、スペシャルな出来事がありました。
これは下に纏めて書きますね。
トリプルアンコールまでどうぞ。



MC第1回


中「元気だった?」客席、イェーイ!
中「夜風がいいね!」イェーイ!
中「最後だね!」イェーイ!
木「何で『最後だね』で『イェーイ!』って言うの?」
で、お座り下さい。
木「いやぁ、横浜スタジアム、本日はお日柄も良く、雨にも降られず、道の混雑も多少ありましたが、日曜日ということもあり、混んでいましたが、そんな中ご来場下さいまして、まことに、まことに、ありがとうございましたー!」
中「混雑してました?」
木「してました。」
この二人のですます調トーク好き!
中「木村君の感謝の言葉ということですね?」
木「そうですね、ありきたりの言葉ではありますが、これにて挨拶に代えさせていただきます。トークのほうも、これで終わりにしたいと思います。」
えーっ、と騒ぐ客席ですが、中居さん続けてどんどん仕切ります。
中「さ、7月24日、秋田は大館から始まりましたSMAP夏の・・・・」
慎「へっくしょい!」
慎吾突然のくしゃみだけど、これは素ではありません!なぜなら奴はマイクをちゃんと上げてるから!
中「何でマイク持ってってんの?はくしょんしてるとき」
慎「すいません」
中「どこに向かってんの、その髪は?!」
客席とメンバー大笑い。慎吾の今日の髪は、昨日までとは全然違うのれす。どう違うかはこの先を。
中「どこのおばさんのイメージ?」
中「どちらさんのおばさんですか?大阪のおばさん?横浜のおばさん?」(優しくおばさんに問いかける感じの中居さん(笑))
木「ライオンキングじゃねえ?」
慎「マジショック!へこむくらい。これはどー考えても二の線でしょー!」
でも大笑いは止まらない。
慎「へぇ〜え?オープニングからそーいう考えで見てたんだ!オレ的にはかっこいいのに!」
木「アジアンバグース的だな。ドクみてぇ。」
中「セットしたのそれは?寝起きのまんま?」
慎「20分かけてセットしたのに・・・」
客席から「慎吾かっこいいよ!」という声も聞こえて、
慎「わかってくれてる人もいた!最終日だからかっこつけて来たのに・・・」
中「お客さんの多数決で決めましょう。慎吾君のこの髪型が、非常にイケテルと思う人、拍手!」
結構音が大きい。
中「なんかカンチガイしてんじゃねーか?!サラサラヘアのほうがいい!って言う人拍手!」
こっちのほうが大きい(気がした。私もちなみにこっち。)
中「え〜、72対28でサラサラの勝ちです!」
慎「どこで集計してんの?」
中「30パーセントの人は、いいんじゃない?という反応でした。70パーセントの皆さんの反応で、慎吾君泣きました。トークで泣くなんてこと、滅多に・・」
慎「普通の男の子に戻ります。」マイクをステージに置き、立ち去る慎吾。
中「わすれな〜い〜ぐらでゅえいしょーん・・・・」一緒に歌う客席!
木「ちょっと待てちょっと待てちょっと待て!待てってんだよ!客席もよ、何盛り上がってんだよ!何ノリノリになってんだよ!帰ったほうがいいのか?!」
あ、直った!慎吾の髪、撫でつけられてちょっと修正。
志村けんの大爆笑に出てきた森光子さんがバクハツした感じ!デビルマンだよ!気持ち悪い、とさんざんなことを言われる慎吾。
慎「オレはこれでもステージで歌ったり踊ったりするスターだぞ!その人に対して気持ち悪いってなんだよ!トークが終わってぐしゃぐしゃで出てきたら笑われるのか・・・変えますよ、次。」
中「変えた方がいいと思う人、そのままのほうがいいと思う人。その前にゴローの髪をなんとかしたほうがいいと思う人!」
慎(ゴローに)「あー、もうはねてきちゃったんじゃない?」
中「ちょっとのハネも許せない人もいる。(再び慎吾に)松ちゃんがやるミニコントみたいだな。」
慎「やばい、この流れは!二時間半オレの髪を見続けられる〜!真面目な歌でもちょっと見ちゃう〜!」
中「この後、慎吾君がじっくり聴かせるところがあるんですが、心に沁みないで目にしみちゃうな!変えたら、『変えてやんの!(笑)』って思われる。」
慎「あ〜!最終日なのに〜!」(絶叫)
中「今日は見てのとおり、ビデオ撮りがあります。つながんないね、ビデオで。」
慎(まだ泣き真似)「ビデオに一生残る〜!」
中「でもね、ちょっと来て・・・・(慎吾を移動させ、木村さんの隣に。)系列は似てるよな?!似てるじゃん、ほらほらほら!」
慎(客席に)「オレを見る目でよーく見てみて!」
木「・・・外見なんてよー、そんなことでガタガタ言ってんじゃねーよ。黙ってついて来いよ。」(にーさん風)
中「黙らっしゃいよ!」
慎「付いて来いよ!」
中「剛、この5年くらい変わってないだろ。・・・何でそんなに白いんだ?!」
木「何でそんなに白いの?・・・今日、来る前にサンクス寄ったら剛に迎えられた。」
客席、「あ〜、それ知ってる」と「え〜どこのサンクス?!」という二派に分かれる。
木「なびいちゃってるの。(ノボリですね)真っ白だね。」
剛にお腹を出させ、中居さんも隣に立って自分もお腹を出します。
きゃ〜!真っ黒ぉ!
木「二人並んだらオセロみたいだよ。中居が黒いんだ。」
中「お前病気じゃねーの?!」
剛「オレ、日傘さして歩いてたから。」
木「オレの友達が、剛見かけたんだって。『あのよー、たっくんよー』」
中「『たっくん』?!木村、たっくんって呼ばれてんの?」
木「そう。」
中「タクシークーポンたっくん。カカカカ・・・」
めげる木村さん、気を取り直して。
木「『たっくんのグループの草なぎ剛っているだろ、代官山で見たんだけどさ、あいつよー、日傘さして歩いてんの!』って言ってた。」
剛「僕のは日傘じゃなくて普通の。だって、暑いじゃん。」
中「何で日傘さすの?」
剛「だって、焼けたくないじゃない。みんな黒いじゃん。女優さんみたいにお肌がどうのとか無いけど。毎日じゃあ無い。」
中「慎吾、何ブルーになってんの?」
慎「ごめん。髪どうしようかなって・・・」

中「さ。ここからトークです。」
戻った!凄く戻った。オープニング15分でしたと、中居さん。
中「どうでしたゴローちゃん、全国回って」
慎「はくしょん!」
中「蓄膿?」
慎「上から出てきたとき(ディスコメドレーの前ですね)中入ったんだよね。鼻が弱いの。もじょもじょ、頭ももじょもじょ・・・」
ゴロー、質問に答えようと、マイクを・・・口に・・・くわえてしまいます。
中「何やってんのお前。」
木「普段やってることやるなよ!」
中「木村もマイクに焼き餅やくなよ。」
木村さんは、ステージ上でダメ出し、反省会ってのもいいよね、と言ってます。やっぱり反省会は、想像通りの厳しいモノなのかしら。リーダーが真剣な顔でVTRを見つめ、酒も飲めずに周りを囲むメンバー達・・・・
慎吾は、「楽しかったです。」と。「オープニングの赤い車から落ちなくてよかった。リハーサルのとき、2回落ちてるの。」
中「落ちればよかった。1回くらいあっても良かったよね。」
ゴローには、このジンギスカンとかやるパートの衣装がどうにもアレだったらしい。
中「衣装もね、別にいいんですけど、」
吾「着たことも見たこともない!オレンジのパンツなんて履くわけ無いじゃん、オレが!」
中「ゴローくんのファッションの中に無いんだ。」
木「ヤだったの?」
お、木村さんがキレて来てます!
みんなが着ている衣装をヤだなんて言い出すとは!父さん許さないぞゴロー!と言わんばかりに、またSMAPの父さん木村がお怒りだ!母さん中居も一緒に怒ってる!
木・中「(そういうこと言い出すのは)問題だよ!」
このとき、二人で並んでゴローに詰め寄ってます。こういう、木村さんの怒りに便乗する中居さんは、ジャイアンがのび太にキレているときのスネ夫のように「長い物には巻かれろ」みたいなせせこましい可愛らしさがあるな!(私どうしたんだろ?!)
中「人の振り見て我が振り直せ。人の振り見て自分のダンス直せ!」
吾「言っちゃいけないこと言ってる!」
ゴロー、苛められた子みたいになってる!裁判だ、ダンス裁判、と言ってました。
吾「(オレンジならまだいいけど)ピンクだったら出ない」と中居さんのパンツを見て一言。
中「ピンクいいじゃん!可愛いじゃん」
客席、「可愛い〜!」
吾「可愛いじゃないよ!」
これは客席を非難してるんですね、可愛いなんて無責任に褒めるなと。

吾「雨、虫、凄かったね。」
客席が、殺虫罪ゴロー事件を思い出して納得しています(笑)。
中「虫事件、知ってんの、みんな?!仙台虫事件!ネットで流れたんだ。罪のない虫を・・・」
吾「コンサート、やることないでしょ。外で。」
慎「おめー!」
木「外じゃなくて水が嫌なんだよゴローは。」
中「湿気か!」
木「この近くに川無いでしょうねとか訊くんだよ」
中「ゴロー君の会場を選ぶ基準は水なの?!」
吾「水でもいろいろあるの。アルカリ、酸性。」
中「良く知ってるね。水博士だ。」
吾「嬉しくなっちゃった」
慎「『外でコンサートやる意味無いでしょ』?!何そのコメント!」
中「お客さん来る必要無いってことだろ?!」
客席、えぇ〜?!
木「一言言えよ!謝れ!」
木村父さんと中居母さんは、お客さんに失礼なことを言ったゴローを躾けるために叱ります!
そして勢い余って蹴り倒すと・・・・ゴローは・・・・

ステージ下に落下した・・・

ゴロー!ゴロー飛んだ!(笑)
ゴローは、木村さんか中居さんか・・・ちょっと不明ですけども、どちらかにケツを蹴られて今すぐ飛び立ってしまいました(笑)。

吾(ステージ下でファンになっている!)「SMAPってこんな感じなんだー!」
戻って来つつ、せっかく「Fly」みたいに飛び立とうと思ったのに、と言ってました。
吾「はい、終わり。ゴローいじめは終わり。わかった、ごめんごめんごめん!」
木「TVをご覧の皆さんに一言あんだろうがよ!」
吾「外でコンサートやりたくないなんて言ってほんとにごめん!」
きゃー!!!!ゴロー!!この言い方、憎らしくてそーきゅーと!(笑)すんごいラブリーだゴロー!
謝ったじゃん、と開き直るいじめられっこゴロー!
中「ゴローが帰るか県民ホールでやるか。ゴロー一人で県民ホールでやれ。一人で♪もっともっともっとぉ!♪やってろ。オープニング『もっと』アンコール『If give you』。」
ここの中居さんもサイコーです。早口だし愛嬌無いし、吐き捨てるように言ってます(笑)。
木「(嬉しそうに)あとあれ、謎の『それはただの気分さ』。」
中「レパートリーあるじゃん。何曲やれば気が済むんだよ。」

次は木村さんです。
中「木村君は?今回のコンサート、どうでしたか?」
木「面白かったですよ。毎回毎回、本当に。」
木「オレ的には外好きだからね。」
中「中より外が好きですか、やっぱり。」
木「あ?」
中「中より外ですか?」
・・・・このあたりねぇ、だんだん二人が顔が崩れてきて、だんだんへらへらしてくるんです。楽しくて仕方ないって感じで。
木「中より外・・・会場の話してんでしょ?」
中「会場以外に何があるんですか?」
木「何でオレに、中か外かって訊くとき嬉しそうな顔してんの?」
中「僕もフツーに、中の方が好きですか?外のほうが好きですか?って」
木「両方いいよ、両方いいけど・・・」
中「どっちかっつったら」
木「どっちかっつったら・・・お前おかしいよそれ。」
中「ちげーよ。オレはフツーに訊いてんだよ。」
慎(突然大声で参加!)「やめて下さい二人とも!コンサート会場でそんな!よくわからないつよぽんがオレの耳元で『あれ、下ネタ?!』って訊いて来るんだよ!」
きゃー剛ステキ!(笑)延々と続く、いつまでたっても終わらない「中と外」トークは、ほっといたらきっと昨日(9/25)のツートップトークショウみたいになって止まらなくなっちゃいそうだったから、それで止めに入ったのか慎吾。
お前いくつだよ、とみんなに責められる剛でした。
木(まだ続いている)「オレはどっちも好きだし。」
中「外の方が開放的になりますしね。」
(なんだか、さっきの「下ネタ(by剛)」がまだ続いている台詞のような気がするのは気のせい?!(笑))
木「あれ、今日は月出てないのかな、昨日は満月・・・十五夜?外もキモチイイし、中もキモチイイ。・・・・何、今度は会場が拓哉いじめ?!受けて立つけどね!」
客席が、木村さんのドリーマーな発言に笑ってたんです。
じゃ、ここで木村さんはスタンバイです。

中(去っていく木村さんをみんなで見ている)「後ろ姿も、木村、ステキだよ・・・・後ろ姿も素敵!振り向いて!振り向いて!」
木村さん、ちょっと振り向きます。照れくさそうに、マイクは使わず、「ばぁか!」と口で言う木村さん!

「ばぁか!」

きゃー!!!!(こればっかり)
か、可愛い!!!!!きゃー!!!きゃーきゃあきゃあきゃあ!!
中「いいなぁ、顔が見えなくてもかっこいいよ。信じらんねー。オレには。慎吾と髪の毛かわんないのに。」
慎「オレも後ろ姿なら木村君に見えるかな。」
歩いてみせる慎吾。
中「怪獣の赤ちゃんみたい。」
慎「4秒くらい、木村くんだと思ってもらえるかな。」

剛「間があいたから、やってなかった時期に、『もっとやってもよかったな』って思った。今は、夏じゃないみたいで。(コンサートは)疲れた。」
その疲れた発言に、お客さんに失礼だよ、と叱られます。お金払って来てくれてんだから。
中「歌えないとか、まして踊れないなんて!俺達はプロとして、歌手として来てんだよ!」
客席、えぇ〜?!
慎「今の『えぇ〜?!』は凄い『えぇ〜?!』だよ。何やってんのって拍手だよ。・・・・あ〜、髪型どうしよう!」

中「さっき、ステイン・アライブ歌ったじゃん。♪ナントカナントカナントカナントカ ステイン・アライブ、ステイン・アライブ♪」
中居さんがちゃんと歌詞を覚えていないのが発覚。
剛「オレ歌えるよ。」歌ってみせる剛。「でもぉ、(笑っている)本番ではあんまり歌ってない!」
中「ゴローは?」
吾「・・・歌えないね。」
慎「★■△◎〜〜ステイン・アライブ、ステイン・アライブ」
かなりいい加減な慎吾。
中「ジンギスカンは?」
歌ってみせる中居さんですが、当然歌えません(笑)。
慎「中居君は、ステージで何してんの?今(歌詞を)訊いてるってことは何してんの?」
剛「歌ってんの?」
中「じゃあ、(ジンギスカンの歌詞)わかる?」
剛、歌ってみせるがしどろもどろ。
中「これも木村任せ?!木村いないと困るなー。みんな、木村任せにし過ぎ。あいつがいないと物足りないってホントだね。いい詞書いたな〜オレ!」
中居さん泣き真似してました。


9月26日MC第1回終わり。



MC第2回


中「髪、直したね慎吾君。」
慎「少し落ち着かせた。危なかったよ〜。このバラード、気合い入れよって思ったら、♪疲れのせいよと髪をなぁおぉしてぇ〜♪だって。」
みんなの心が一つになれた、と慎吾は喜んでます。
中「神様、付いてんだよ。」
 そう、この歌詞で1回目のトークでの慎吾の髪のことを思い出して、客席が笑ってしまったら、と思った。だけどそんなことは無かった、客席と慎吾が一体になれたと。ところが。私の周りとか、Oさんの周りでは、くすくすっという笑いが。慎吾の耳に届かなかったのね。良かった、良かった。
ここで、「お座り下さい」です。
中「このライブが終わると、一人一人の仕事に戻ります。SMAP×SMAPという5人の番組はありますけども。」
吾「僕はドラマをやります。」
ぱらぱらぱらぱら・・・と拍手が。
吾「拍手しろ!」
おお、悪魔モードのゴロー!
中「すいません。お客さんに『拍手しろ!』って何だよ。君が誰だかわからなくなってきた。」
吾「オレのこと、落としたりするからいけないんだよ。」
で、ゴロー様、自分のドラマを説明するために前振りから始めます。
吾「サイコホラーやったじゃん。」なんだっけ?とお客さんに訊くゴロー。片手を耳に当てて、NHKのうたのおねえさんのよう。
客席「サイミーン!」
木(怒っている)「さっきはお客さんに『拍手しろ!』っつって、今は教育TVみたいにこうやって(耳に手を当てて可愛くポーズをとる真似)んのかよ!」
中「『危険な関係』なんだー。」
放映時間を聞いて中居さん、「ダウンタウンDXの裏だな。」
吾「チェックしてよ〜。メンバーなんだから!」
中「何チャン?」
吾「8,8,8!」
中(その日は)「スマスマ(の撮り)じゃん。ビデオ録るよ。」
吾「生で見ようよ。」
中「スマスマだもん。」
吾「スマスマの収録で和気藹々で見たりすれば。一家団欒で見よう。」
木「ゲストが来てても中断して見るのか?」
吾(すかさず)「出来れば!」
中「うわーどうしよっかなー」
確かここで、ゴローいろいろ悪人キャラになっていて、「ごめんなさい」と言う。
中「あ!コント出来そう!今の。サンキューゴロー、ごめんなさいゴロー!」
見て下さいね、という言葉に、客席から拍手が。
吾「あ、好感触、好感触!」
剛「僕は、「チーム」というのをやります。西村雅彦さん、水野美紀さん、戸田菜穂さん、黒木瞳さん・・・・。ゲストがたくさん」
中「ゲストなの?」
剛「共演者です。僕は文部省の役で・・・」
木「ちょっと待って。文部省の役ってどういう?ここら辺に時計付けてんの?」(頭を指していたと思います)
剛「文部省に勤めるエリートの若者。ガンバってるの。」
中「面白そうだね。水曜9時?朝?・・・生ダラの裏じゃん。」
吾「バラエティおたくじゃん。一家団らん、みんなで見ようよ。」
吾郎さかんに「一家団欒」を強調してますねぇ。あぁ、SMAPは家族なのか・・・・!見たい、見たいわ、家族コント!お父さんが木村で、お母さんが中居。ゴローはお母さんの連れ子で、剛と慎吾はお父さんの子!お母さんは貧乏故にやつれていて美貌が台無し・・・
中「(水曜は)スマスマ(の撮り)じゃん。」
吾「去年、『眠れる森』とかみんなで見たじゃん。」
中「今回・・・・どうかな?面白かったら見るよ」
吾「教えてあげないよ、筋とか・・・・あ、教えてあげようか!」
中「大丈夫、別に大丈夫。」
吾「よく言ってんじゃん、木村君とかに『拓哉ぁ、教えてくれよぉ』って」
中(ちょっと動揺している・・・ように見えた)「木村のこと『拓哉』なんて呼ばないよ。『拓哉教えてくれよ』なんて言わない。」
吾「コネで教えるよ。コネコネコネ!」
中「ホント、いいです。」
剛「『降霊』で、役所広司さんと別所哲也さんと間違えた!メッセンジャーで別所さんに『単発で会いますね〜』って言ったら、やらないって言われた」
慎吾は、「ジュブナイル」をやります。今作ってます。
慎「今は役者の時期。」
中「ジュブナイルってどういう意味?」
慎「受信料を払ってない・・・・無愛想な・・・・ナイルという少年が、冒険に出るわけよ。」
受信料を払えってことらしいです。
中「どっち系?」
慎「どっちかって言うと・・・AV気味?基本的に俺は男優として出てるから。」
中(木村さんだったかしら?)「今しゃべりながら、やっちゃったなーと思ったでしょ。」
来年8月公開だそうです。
慎「共演は鈴木杏ちゃん。今日も見に来てる。あと、少年少女。俺はチョボイ役。分厚い眼鏡とかかけて、助けようとするとやられちゃうの。」
中「木村君は?」
木「映画。」
中「何映画?」
木「どっちかっていうと・・・これもAV系?」
中居さん吹き出します。可愛い!
木「多国籍映画。内容は知らない。台本もらってない。こないだもバンコク行ってた。」
中「スマスマ無かったんだよ、2週間くらい無かった。」
おお、木村さんいないと、スマスマ撮影不可能!そっか。ビストロ撮れないし、歌も無理。ばらばらのコントだけなのね。
中「寂しくない?」
木(間髪入れずに)「さみしー!半端じゃなく寂しい!」
素直な木村さん。ホント、寂しかったのね。
木「タイの軍人さん、アーミーが、セキュリティについてくれて、俺一人に対して30人!」
中「きっちりしてんだー。」
慎「そんなに危ないの?」
30人付かないと、スナイパーとかに狙われる?と聞かれて、
木「そんな悪いことした覚えないけど、ケアしてくれたの。」
中「俺が行っても30人?」
慎「付かない。マイク30本が置かれる!」
中「(笑)しゃべんのかよ、俺・・・」
木「俺一人かと思ったら一人じゃなくて、共演者、子象がいた。ちっちゃい子供のゾウと書いて子象。ゾウ、次の日ウシ、次がブタ。ホントだよ。」
中「何、ムツゴロー映画?!」
カカカカ・・・・と笑ってます。
中「ていうか、寒くない?」
中居さん、さっきから素肌にベストという格好で踊ったあとずっと立ってますから、冷えちゃったんでしょうか。腕を自分ですりすりしてました。
木(得意そう!)「べーつに?」
木村さんはなんだかあったかそうなローゲージのセーターですから、全然平気です。
中「7,8月は暑かったべ」
木「この日を目標にして衣装を決めたから!」
中「凄いね、計画的だね!」
木「7〜8月はアホかと思った!そのかわり、ていうか、あ、終わり9月かと思って。毛がくっついて、体オレンジ色になってんだよ。」
うふふふ・・・・そうそう、名古屋でくすぐり魔と化した木村さんと慎吾、中居さんをくすぐり倒していたときに、中居さんのコカンに残っていたのは、木村さんの毛糸のくずでしたね!(笑)そうそう、付き易いんだ、この毛糸(笑)
中「そのTシャツは・・・・」
メンバーのTシャツにイチャモンを付けようとした中居さんに、木村さんすかさず
木「そのベストはどこで売ってんだよ?」
中「これ、可愛いじゃん。」
木「そのベストはいいんだけど」
いいのかい!いいのか木村!誉めてんのか!(笑)
木「いいんだけど、アームバンドは」
中「汗掻いたりとかするし」
慎「いくらそんなの付けても、野球選手にはなれないんだよ」
中「夢持ってこーよ。Get your dream!」
CMの真似をする中居さん。
慎「だせー!」
中「カッコいいじゃん!」
3人ではけていきます。
中「僕ですけども、今日はサンジャンがあります。」



9月26日MC第2回終わり。



9月26日「言えばよかった」


中「歌えて良かった〜歌えて良かった〜今年はぁ歌えて良かった〜」
そのあとは囁くように。「でも歌いたいって言えなかった。そんな勇気はさらさらなかった。ゴロー?」
吾「歌わせなきゃよかった・・・今年もやっぱり・・・歌わせなきゃよかった・・・・」
涙ながらに歌うゴローに、
中「俺の歌ってのは、涙をそそるわけ?・・・・慎吾ー?どーしたぁ?」
慎吾は目を開けた毎回感心するほど恐ろしい死体。
中「瞳孔が開いちゃってるよ。」
慎「僕はまだ生きてるよ」
中「恐いよ顔が。俺の声はお化け?・・・・剛?」
剛「死んでる。」
剛は、最初倒れた場所がカメラから外れていたため、移動していました。(笑)
中「今ここで倒れてたでしょ。」
剛「俺もやりたかったんだけど・・・来年、がんばろーね・・・・富士山よりキツかったー!がーっがーって。」
中「高山病より凄いの?体力的にも消耗させるんだぁ・・・チャイム鳴ってるよ。」
外から、どこかのチャイムの音が。
中「木村ぁ?どーした?」
木「よくみんな立ってられるね。いろんな事考えちゃわねーか?いつも・・・こう、十二分の力を出し切って、ね。」
ばらばらばらばら・・・・
木「おー、ヘリコプター飛んできたぞー。捕まるんじゃねーか、お前?横スタの周り、どーすんだ、事故ってたら。第三京浜とか大渋滞してたら?」
中「俺の歌はそんなに影響あるわけ?」
木「空気感染するからね!」
空気感染するなら、木村さんもとっくに伝染ってるね!(笑)
中「慎吾、俺サダコじゃないでしょ?最後のファイナルなので、今年は勇気を振り絞って・・・すいませんでした!」
ここでラップメドレーへ。

言えばよかったミニMC終わり。



9月26日オーラス、トリプルアンコール

ダブルアンコールは、メンバーがはけるのに合わせて「夜空ノムコウ」のしっとりしたピアノバージョンを流し、凄くしんみりした雰囲気で終わった。
そして、なお続く「アンコール!」の声に応えて、再び「夜空ノムコウ」のピアノバージョンが。そして、メンバーが白いアンコール衣装で登場。ステージ上段で一人ずつ挨拶した。

木村さん「えー、今年もこうやってみんなと一緒にたくさんの時間を過ごすことが出来ました。これは別に、あの、SMAP・・・自分がSMAPのメンバーと言うことも含め、凄くたくさんの友達に囲まれて自分が普段出来ているからだと思います。ホントに、今日来てくれた、この会場に来てくれた人は、確かに名前も知らない人もいますが、この時間を一緒に過ごしたということで、まー、いくらでも自分のことを友達だと思って下さい。」
会場、絶叫・・・
木「本当に、本当にありがとうございました。」

木村さんの友達・・・・・私たちは、木村さんの友達になったのね?!なったのね!?
涙・・・・・

吾郎ちゃん「皆さん、今日は一緒に盛り上がってくれてありがとうございました。今年のコンサートも、みんなと一緒に、一瞬一瞬、とても大切で、とても素敵な思い出が出来たと思います。来年もまた、”屋外で”(笑)コンサートをやるのを、楽しみにしています。」

ゴロー(涙)・・・・これからの1年、殺虫罪を償いながら精進してくれ!

慎吾「本当に今日で終わってしまいます・・・・。一年に一回、こうやってみんなで日本全国のファンの皆さんと僕の大好きな夏に皆さんと遊べることが、凄く僕の力になっています。みんなから凄いいい顔、いい笑顔をもらって、僕もやっていけます。また早く来年の夏が来ないかと今から楽しみです。また来年の夏にお会いしましょう。」

一瞬どきっとした慎吾の挨拶。早く夏が来ないか。みんなの願いですね。

剛「皆さん、本当にどうもありがとうございました。ほんとに、今日で夏が終わっちゃうんだなと思うと、少し寂しくなります。毎年毎年、こういうふうに夏になるとみなさんにこういう形でこれからもずっとお会いできるといいなと思います。ホントにまだ、僕達、力がないところがありまして、これから、どんどんどんどん、がんばっていきたいと思いますので、長い目で見守って下さい。」
何故かここで笑いが。
剛「それと・・・・僕の事も、あの、友達だと思って下さい。」

つよしーっ!という絶叫の中、リーダーの挨拶へ。

中居さん「本当にどうもありがとうございました。夏のツアーはもう、話出ましたけど、一年に一度しか出来ないですし、こういう球場だとか、規模の問題じゃないと思いますが、凄くこんだけたくさんの人が毎年毎年来てくれるなら、あんまりこういうね、毎年毎年やってると、馴れというのが出てきてしまうんじゃないかと思うんですが、こうやってライブやって最後を迎えると、また来年もやりたいなと思うと同時に、あ〜〜おじいちゃんになってもSMAPをやっててもいいのかと、思えるように、最近、強く感じるようになりました。」
ちょっと照れたような、「告白」っぽい言い方に、会場、大絶叫!中居さんがこうやってこう言ってくれるということがどんなに凄いことか・・・・!
中「皆さんが、こうやって、会場に来てくれる限り、SMAPは、ずっと、ずっと、続けていきたいなと思います。それではまた、来年、必ず、お会いしましょう。本当にどうもありがとうございました。」

会場、ほんとに絶叫!!
あー、今日ここに来られて、同じ場所にいられてよかった・・・!!!
台本のない真剣な言葉は、多少わけわかんなかったりしますけど、心がこもってて、じかに伝わってくるものがある。
ピアノバージョンの「夜空ノムコウ」が終わり、そして・・・・
中「もう一曲、行くぞー!」
かけ声と共に、あのみんなの大好きな「君と僕の6ヵ月」が!
そして、最初は歌ってるっぽくしていたSMAPの皆さんと、ダンサーの皆さんは、ステージに出されたシャンパンをあけて、掛け合い始めたんです。シャンパンが無くなると、水をかけて。
中居さんも嬉しそうーに木村さんに掛けてましたし、最後のほうで木村さんもお返しに中居さんをびしょびしょにしてました。
中居さんは、あちこちで全身やられて、上を脱ぎ、下も・・・ついにぱんつ一枚に。慎吾もたぶんこのときはぱんつ一丁になってます。
掛けるものも無くなり、さんざん飲んで騒いで打ち上げをやっちゃった皆さんは、曲の終わりと共に引き上げていきます。
木「どーもありがとー!」

中(泣きベソ!)「せっかく最後かっこよく決まったのによー・・・・ぱんつになっちゃったー」
慎「あー、最後だー!酔っ払っちったー!」

木「ほんとにどうもありがとー!
またこうやってこのメンバーであそぼーぜ!
それでは、この全員で、今年の夏過ごしてきました、あと、周りにいるずっとガンバってきてくれましたスタッフに拍手を送ってやって下さい!ほんとにどうもありがとう!」

慎「さいこー!ばいばい!」


この慎吾の挨拶が最後でした。
最後の姿が見えなくなって、この夏ずっと聴いてきた「退場のときにバックでかかってるBGM」が流れ始めたので、もう終わり。
もう夏じゃなくて秋だよう、という時期まで・・・・

今年は、全7会場16公演のうち、6会場14公演を見ることが出来ました。これも一重に、チケットを交換したり譲って下さったりした皆様、ホテル飛行機新幹線もろもろを手配して下さった友達の皆さん、こんなだらだらしたレポを楽しみにして感想を下さった皆様のお陰です。楽しい夏をありがとうございました。
と言ってる間にもう冬だ。私のだらだらのせいで、リアルタイムなレポをお届けできなかったのが今年の最大の反省点。素早く正確に、明るく楽しく。レポの原点に立ち返り、来年こそは気合いを入れてレポをお送りしたいと思います!
来年も、また、このHPで、レポを通じてお会いしましょう。それから、あちこちの会場でお目にかかって遊んでやって下さい。
最後に、楽しい夏をありがとう、SMAPの皆様。この数ヶ月が1年の区切りになってしまってます。最早季語とも言います。ぜひぜひ、年中行事としての夏コンを、ずっとずっと、続けていって下さい。体力のある限り、お供したいと思います!



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