空から降る一億の星




第2回




八嶋さんと見合いをしてるユウコと、付いてきてる完三。
ワインのトラブルでジャケットを脱ぐ羽目になったユウコの腕には、大きなやけどの跡。
その日は美羽が30万円を風に飛ばし海に捨てた日だったのですね。
ライトを付けるのが次のシーンの窓の明かりに重なるというあざとい演出の中、朝の警察に。
それにしても、美羽お嬢様のおうちには、門のところに防犯用のカメラとか無いんでしょうか。門前の車、しかも自分のオープンカーでちゅうしててもいいんでしょうか。

完三とユウコの家に遊びにきた美羽。なんか涼にめろめろになってる美羽が、早くもユウコにそのことを告白。そのことを言われたユウコ、「だれ?!」というのはちょっと変じゃないですか?まるで、自分の知ってる人の中に候補がいるとわかってでもいるような。普通は知らない人だから、「どんな人?」とか、「どこの人?」って聞くのでは。

またもトラブルメイカーな、涼の子分は、バイトする店で、客がやってたチェスをひっくり返してしまう。それをまたも、そっくり前と同じに直す涼。そして淡々と、女につけられた口紅をぬぐい落とす。その女は執着してるみたいだけど、涼はただキスしただけ。もらったナンバーも、子分にあげちゃう。

完三の後を追い掛け回してる森下愛子(て何て役名だったっけ・・・・?)は、筋書きを進めるための会話を。(くどいようだけど、やめてくれこういう、渡る世間はナントカみたいな、筋書きのための台詞はー!(怒)
で、ユウコのやけどは昔の事件と関係が、と語られる。しかも、ユウコは事件でのやけどと言うことを知らないらしい。
しかも森下愛子、完三に相当惚れてるのもろばれだし。

女のことを聞かれても淡々としてる涼の前に、柴咲コウ登場。あ、木村が武弘@Giftに!(笑)目が!(笑)
女の、見てる前ではちゃんと笑顔になってあげる涼。うわ・・・柴咲コウ、なんでキャンディ持ってんですかー。それってクスリの一種ですかー?

美羽はケンヤにどっか遠くまで連れ出されてますが、あれだけ嫌い嫌い大嫌いを貫いてた男と、そんな遠くまで行くでしょうか?大事な話をするんだったら、もっと近場、なんだったら逃げて帰れるような自分のテリトリーの中にしませんか?ちゅうされそうになったのも自業自得というものでしょう。

登場人物の行きつけの定食屋が同じというのも変な話ですが(偶然が多すぎ)、鳥ですかー!鳥を小道具にしてんですかー!鳥可愛いなー、あれなんの鳥?
持ち帰った自分の部屋はなにやらの施設の上にちょろちょろっとある、住宅専用じゃなさそうな建物。屋上のぼろっちいドアから出てきたところなんか、Giftのタムラ(忌野清志郎)かと思いましたよ。スプリンクラーとか高圧電線とか書いてあります。自虐的な部屋選びなのか。結構楽しそうなお部屋ではありますね。鳥と戯れる涼ちゃん。
コンビニの前で、柴咲コウとじゃれる涼を見てしまうユウコ。

重要参考人の男の子が連れられてきて、キーワードのビデオラックについて質問する完三。それっていいんですか?そんな雑談みたいに。おかしい。変だ。あんな言い方で尋ねて、本当のことはわかるんでしょうか?大体、あれは捜査の一環になるんでしょうか?あの廊下での立ち話は証拠として採用できるんでしょうか?それを心証としていいんでしょうか?なんか適当だなー。

ユウコが美羽に電話。ケータリングの人と付き合ってる、というのは美羽本人から聞いてるんだから、「美羽が付き合ってる人」といえばいいのに言わないで、パーティのときにどうとかこうとか説明するユウコ。おかしい!柴咲コウとじゃれあう涼を見てしまったから、素直に「美羽の彼」とか言えない、という心のわだかまりを示してるんでしょうか?!・・・・その回りくどさに何の疑問も持たないで、「涼さんのことね」と言ってしまう美羽も、30万ばらまき女とはとても思えない素直っぷり。おかしい。

例のコンビニの前では、またまたばったり出会う、完三と涼。これはドラマが始まる前から、TV誌に載ってたシーンですね。積極的に話し掛けてくる涼。拳銃を持ってるか、人を撃ったことあるか、気持ちいいか、殺したことあるか・・・・これは、涼が、完三が何者なのか、自分とどういう関係があるのかを知っているからの台詞なのかしら。見たものを絶対忘れない涼にとって、完三とは、車ですれ違ったときから、「あの男だ」とわかっていたのかしら。
それにしてもなぜ完三は関西弁。東京でずっと刑事をしてきたらしいのに。それに、人は銃を持ったら神様になれるちゃうんかなぁ、とは、軽口にしてもちょっと軽すぎるし、実際拳銃を持つ職業の人には言ってもらいたくないねぇ。

船上パーティのときには結構な人数だと思っていたレーヴですが、戸締りをするのは涼一人。下っ端の、キャスケットをかぶってるような見習の人は一人なのかしら。
キャスケットといえば・・・・・・あのキャスケット、鳥を捕まえたり、床に落ちたブレスレットを拾って入れたりさんざんなことしてるし、帰るときにもかぶってる?それ、仕事中、食材を扱う仕事の人が、かぶってるの?!それってどう?どうなの?鳥を入れた帽子で、調理?(笑)同じデザインのをいくつも持ってるのかしらー。
30万ばらまき女の美羽は、早くも「来ちゃった」をかまします。出た、「来ちゃった」(言ってはいない)。職場に訪ねてきておどおどと佇む美羽。涼はこの状況を楽しんでるんでしょうか。演技を楽しんでる?美羽、結局いつも、自分が謝る羽目に。そして、「・・・やる?」と聞かれてびくぅっとなる美羽。冗談、と言われて笑いながら怒る美羽。変。おかしい。「どうしたらもっと近くに感じられるんだろう」なんて思わせぶりなこと言っといて、やる?と聞かれてそれを冗談に終わらせてほっとしてるって。それどうよ?いくらお嬢さんでも箱入りでも白い小鳥(笑)でも、それってどうよ?
ここで、涼がユウコに言った軽口を「こう言ったんですってね」と嬉しそうに語る、自己中心ぶりを発揮、白い小鳥説を自ら名乗る美羽!(笑)(笑)しかしそのつぎの涼の台詞にご注目。
「ユウコ?」
きぃやあああああ!

ユウコーーーーーーー!!!!(笑)

(笑)
もっと言って、もっと言ってー!呼び捨てにしてー!(笑)悪い人っぽく、名前呼んでー!(笑)
その瞬間、友人から携帯メールにて「出た!ユウコ!」と(笑)
ありがとう友よ。単純です、嬉しいです。
うふ、うふふ。
バカでーす。

しかし。当の涼ちゃん、他に女がいるなんてもう言わないで、なんてフォローを入れる割には、美羽にもらった夜食をその辺に引っ掛けて置いて帰る。不思議ねー。どうしたいの?壊れちゃ困るの?続けたいの?壊したいの?

ま、そのあたりをユウコが聞いても答えやしません。深津ちゃんの首筋が細くて綺麗だなーなんて思いながら、木村の肌色はムラになってません?とか思いながら。

鳥は飼い続けてる涼。ナイフでリンゴを削るように剥きながら食べている涼。うどんを食べる完三。ナイフを鳥に向ける涼。女の家に行く涼。涼の背中のやけどの跡。昔々のやけどの跡。ウェスト細い肩幅広い背中のラインが綺麗〜。細いよねぇ、ウェスト-。
ここで初めて、被害者を含む集合写真の柴咲コウがアップに。
そして、またも押し倒されだけど、1話が終わったときの次回予告を見て「あ〜、ベッドシーンだ」と中居さんを喜ばせた(笑)シーンが披露されましたー。なんですかね、日本の放送コードでは、女にあれこれしてもらう以外の木村のベッドシーンってのは禁止されてるんでしょうか(笑)
ま、次回に期待しましょう〜(笑)




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