日本語名 茘枝公園・香蜜湖遊園地(深セン)
中国語名 茘枝公园・香蜜湖娱乐城(深圳)
国名 中華人民共和国
・2010年6月26日 作成
訪れた日 2007年10月13日
2008年2月23日

深圳の大通りを車で走っていると独りの老人の顔写真が目に付いた。大勢の観光客が集まって記念撮影などを行っていた。この方が鄧小平で、共産主義の中国にあって、開放政策を唱え、今日の中国の繁栄を築いた偉人である。彼の先富論「我們的政策是譲一部分人、一部分地区先富起来、以帯動和幇助落伍的地区、先進地区幇助落伍地区是一個義務」 (可能な人は先に豊かになりなさい。そして、落伍した人を助けない)は有名である。中国の中でも最も経済発展著しい深圳を築いた人といってもよい。しかし、貧富の差は激しくなる一方であるが・・・。この顔写真をバックに記念撮影する人が多く、携帯で自分撮りしている人も多かった。私も若者に頼まれて写真を撮ってあげた。

この顔写真がある場所に茘枝公園がある。広い公園で、上野の不忍池を思い出させる。ボートを浮かべる人や、ダンスに興じる人もいて、散歩していても楽しい。ビルばかりの大都会、深圳のオアシスのような場所だ。お金のないカップルは、こういう場所でデートをするそうだ。

デートする場所という事で深圳でもうひとつ気になる場所があった。それは香蜜湖遊園地。かつては賑わっていたようで観光ガイドにも出てくるのだが、巨大遊園地「歓楽谷」が出来た今、廃墟化していると聞いていた。

地下鉄駅を出て、すぐに入口はあったが、日曜日にも関わらず誰一人いない。切符を買って園内に入るが、広い園内に人の姿が無い。無残に朽ち果てつつあるオブジェを眺めつつ、大観覧車はジェットコースター乗り場を目指す。なんでもジェットコースターや観覧車を独り占めできるとか・・・。しかし、さすがに怖いしこの日は動いている気配を感じなかった。もっと園内を探索しても良かったが、廃墟に興味を持つ文化はまだ中国人には理解してもらえそうもない。あまりに怪しいので早々に引き上げた。


鄧小平画像
広い公園である
都会のオアシス
広い池もある
無人の遊園地の入口(係員が暇そうだった)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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