日本語名 盤門
中国語名 盘门
国名 中華人民共和国
・2010年7月24日 作成
・2012年2月18日 修正
訪れた日 2009年3月22日

上海、深セン以外の中国で独りでタクシーに乗るのは初めて・・・・。ちょっとドキドキしながらまずは盤門に行く。蘇州の旧市街は南北4.5㎞、東西3㎞の運河に囲まれた小さなエリアである。見所も殆どこの辺りに集中している。まずは、駅から一番遠くまでタクシーで行き、観光をしながら歩いて戻る計画をたてた。

タクシーを降りると巨大な塔が目に入ったのでそちらに登ってみる。高さ43mの八角形七層の瑞光塔である。この辺りは背の高い建物が無くて落ち着く。城壁の外側には大きな運河が流れており、街が巨大なお堀で守られているような印象を受ける。余談ではあるが、この塔、階段が急で私は踏み外して墜落してしまった。ご注意を。

さて、目的地の盤門を見学する。蘇州城に残る唯一の城門であり、2500年前に造られたとの事であるが、現存のものは1351年に改修されたものである。それでも655年前の建造物である中国の歴史を感じる。運河を行く遊覧船を見ていると改めて中国のスケールの大きさを感じる。


高さ53mの瑞光塔。登れるが階段が急で狭い(墜落してしまった)
瑞光塔から
城壁と水門
城壁外側の運河
城壁から外を眺める

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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