1990年3月4日

夜明山の峠の頂上付近にさしかかる。ここには軍事基地の残骸がそもまま残っていいて不気味だ。しかし、この基地の建物はそのまま、無人の無線基地などに利用されているみたいだ。また、ここには爆風で首を吹っ飛ばされた「首なし二宮尊徳像」がある。暗い天気の元で見ると、なにか化けて出てきそうで怖い。しかし、小笠原に来て、トーチカや壕、気銃などの戦跡を沢山見ているので、戦跡に関しては慣れてしまった。


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