佐倉ふるさと広場

2018年8月13日作成
訪れた日 2016年10月16日
2017年4月23日
2017年5月5日

京成本線で成田空港に向かっていると、水田の先にオランダの風車を見る事が出来る。海外から来る方が多い路線で、オランダの風車・・・っていうのはどうかと思うが、特徴的な景色であり、春にはチューリップ、秋にはコスモスが咲き乱れそれは美しい光景であった。

印旛沼の自然の中で人がふれあう交流の場として開園した「佐倉ふるさと広場」。京成本線沿線であるが、駅から徒歩30分ということで、ここを訪れるのはいつも自家用車だった。いつか本物のオランダの風車を見たいと思っていたので、ここの風車はどうでも良かったが、電車の中からみたチューリップ畑には感動した。是非訪れたいと思っていた。

最初に訪れたのは、秋のコスモスのシーズン。この時はクルーズにも参加して印旛沼の対岸に渡ってみた。次に訪れたのはチューリップのシーズン。この時は驚く程の人の多さで、臨時駐車場も一杯であった。お金を払って、移植ごて(手持ちシャベル)を持って好きなものを掘り取りする事も出来る。農道に自転車でやってきて、山のように掘り起こしていた人がいたが・・・この人はお金を払っているのだろうか・・・。

私も花は好きだ。しかし、ここを訪れた本当の目的は、京成電車と花畑という写真を撮りたかったというのが本音である。


コスモスと風車。チューリップの時期よりも少し落ち着いた雰囲気であった。
この日は貸切のボンネットバスが運転されていた。知っていたら乗りたかったなぁ・・・。

渡し船も運行されており、乗船してみた。実質観光船で、定員制である。対岸のサンセットヒルズを結ぶ。

サンセットヒルズは小高い丘になっていて、BBQをする人で賑わっていた。

下の写真は、別のポイントから印旛沼を撮影したものである。
チューリップの時期の人出は凄い。電車とチューリップという構図を狙っている人も少なくなかった。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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