●伊予鉄道(郊外電車)

・2006年9月17日  作成
訪れた日 2006年5月8〜9日
 

高浜港へ行くために伊予鉄道に乗り込む。伊予鉄道の郊外電車に乗るのは15年ぶり・・・。乗っている電車は変わったようだが、大手私鉄の中古車である事に変わりは無い。しかし、都落ちという感じではなく、立派に通勤電車として活躍している。これは伊予鉄道が地方鉄道としては非常に活気があるから、そう感じるのであろう。今回は見なかったが新車も走っているようだ。

今回の目的地は「高浜港」に隣接する終点「高浜」。かつて「高浜港」は、松山を代表する主要港だったが、関西、九州方面のフェリーの発着は新たに設けられた「松山観光港」に移った。現在、「高浜港」は忽那諸島へのローカルフェリーが細々と発着しているに過ぎない。ローカル駅には不釣合いな程の立派な「高浜港」駅は、輝かしい歴史を背負っていたのだ。

駅と道路を挟んで隣接する桟橋待合室。鉄道駅に接続した港は珍しい。船が自動車を載せるフェリーが中心になった現在、一般的に港は鉄道駅を離れてゆき。鉄道との接続に便利な港は少なくなった。鉄道駅に隣接した高浜港は、私のような旅人には便利だが、時代遅れという印象を強く受けた。しかし寂れている訳ではなかった。今では瀬戸内海の小島を結ぶローカル航路中心の「高浜港」ではあるが、普段着の乗客で賑わっていた。付近にはコンビニすら無かったが、駅には売店もありキャンプに必要な水や食料を手にする事も出来た。

桟橋待合室は部活帰りの女子中学生の一団がいた。試合に負けたのだろうか、先生が生徒に一人一人反省を言わせていた。泣いている子もいたようだ。観光客など皆無、そんな中、私は釣島に向かう船を待っていた。場違いな所にいるような気もしたが、このようなローカルフェリーに乗るのも楽しい。

平面交差
高浜駅着
渋い高浜駅
売店もある
桟橋から見た駅
駅から桟橋を臨む


http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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