●矢島

作成日:2012年2月12日
訪れた日 2011年7月17日
 

駅で地図を貰って街を歩く。城下町だけあって、古い武家屋敷などが点在しており、近代から取り残されたような感じである。山間部なので勾配があり、盆地の集落とは違う雰囲気である。

矢島は平成の大合併まで、矢島町であったが、現在は由利本荘市になっている。立派な、元町役場などを見ると、昔は独立していたんだよと主張しているような感じを受ける。大合併によって地名が失われる寂しさはあるが、由利高原鉄道としては、全線由利本荘市を走る事になって、存続する為の足並みは揃うのではないだろうか。

重要文化財もあったりして、見学も出来るのだが、訪れる人は多くないようである。落ち着いているという言い方もできる。山麓だからだろうか、小さな用水路が目立ち、清水が流れている。付近の山に地を歩いて八森城跡に立つ矢島小学校に到着する。小学校が、城跡というのは、在校生や卒業生にとって自慢できるのではないだろうか。

この城下町の中心に近い矢島駅は観光の拠点である。2000年(平成12年)に立派なターミナル駅として生まれ変わっており、この日も鉄道利用者以外の人々も駅に集まっていた。売店があって、有名な「まつこ」さんが桜茶のもてなしで乗客を迎えてくれるのだ。地方駅とはこうあるべきだと思う。


矢島駅全景。
旧駅舎も保存されている。
駅は市民のいこいの広場化していた。微笑ましい景色である。
旧城下町であるが、小一時間もあれば巡ってまわれるぐらいの広さである。
古い大名屋敷のような邸宅もある。
水路が豊富で、山麓の清水が流れているのだろうか。
城跡が矢島小学校になっている。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kurume/my_hp.gif (6911 バイト)


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