久しぶりに大会に出た

10月14日体育の日。 久しぶりにボウリングの大会に出場した。 4月の福岡県選手権大会以来である。 今回の大会はもともと予定していたわけでなく、出場エントリーをしていた人が仕事で出られなくなったための代役である。 大会はダブルスであるため、誰かが代わりに出ないとならないのだ。 決まったのは一週間ちょっと前である。

以前よりは休日出勤が増えたが、土日は基本的に休みである。 だから、平日に行われるリーグ戦、月例競技会はともかく、日曜・祝日に行われる大会であれば出ることは不可能ではない。 にもかかわらず、しばらく大会に出ていないのは、都合が悪かったことともあるが、今年度から仕事が忙しくなり、なかなかボウリング自体もできず、特に7月から9月にかけては月に10ゲームも投げてないような状態が続いたため、自信がまったくなかったからである。

しかし、出ることが決まった以上、また、ダブルスということは組む相手がいるので、あわてて練習に行った。 最初は前の前の土曜日である。 2週間以上投げていなかったため、足が思うように動かない。 だいぶ、筋力が落ちているようで、3ゲームほどで完全に息が上がってしまっている。 しかも、ひざも腰も痛い。 次は少し間隔を空けて水曜日。この日も3ゲーム。 さらに金曜日。この日は4ゲーム。 そして大会2日前の土曜日に5ゲーム。 少しずつ感覚は戻ってきてはいるが、それはあくまでホームレーンでのこと。 ましてや、練習した中で200を越えたのはほんの数回であった。 不安は募る。

そして当日。 市民大会はボウリングだけでなく、全部で60近い競技団体を平和台競技場に集めて開会式を行う。 晴天の下、待機時間を含めて2時間弱かかった。 少し日焼けしている。 その後、ボウリング場に移り、大会は始まった。

スペアが取れない。 ストライクどころか、1番ピンにきちんとあたらないため、とりにくいピンが残ってしまう。 3番を直撃して、1,2,4,10ピンが残ってしまうワッシャー、あるいは、1番を直撃してスプリットが多い。 最後のほうは投げる感覚そのものはだいぶよくなってきたものの、結局、ストライクがほとんど取れずに6ゲームで992。 かなり悪い。 結局のところ、足を引っ張ってしまった。

来月には福岡県選抜選手権大会がある。 この大会は9ゲーム予選で、さらに、今年度要望を出してハンデ無しの大会にしてもらったものである。 大会要領を変更してもらったのだから、そう恥ずかしくない成績を残すためになんとか練習に励みたいところだが、すでに16〜18日が東京出張、10/26〜11/3までがワシントンDC出張となっており、前途多難である。 どうなるのであろうか...


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