今日、福岡県選抜ボウリング選手権大会がありました。 本当は、各クラブ選出の代表が闘うところなんですが、私の所属しているクラブは参加希望者が少ないので、割と誰でも出れたりします。
例年だと、50歳以上は年齢別にハンディキャップがあるんですが、今年は、私を含めて何人かが要望を出したので、ハンディキャップなしのスクラッチ競技となりました。 ボウリングはゴルフと同様に、体力よりも技術が重要で、60歳前半ぐらいまでの人のほうが若い人に比べて、かなり上手な人の割合が多いと思います。 そんな状態で、さらにハンデがついているのはきつい、という若手(ボウリングという中では一応)の意見を反映していただきました。 自分がここまで練習できない環境になるとは思わなかった時の要望とはいえ、自分が希望してスクラッチ競技にしていただいて、練習不足を理由に欠場するわけにもいかず、出場してきました。
なにせ、前回大会以降、東京出張、葬式、海外出張と、また、3週間以上投げられない日が続き、しかも、その間にアプローチの一歩目が踏み出せないという、ゴルフでいうならばイップスのような状態になってしまいました。 どうにかこうにか大会には出ましたが、案の定、スコアはぼろぼろ。 予選通過など夢のまた夢、という状態で終わりました。
スクラッチ競技になって、シニア(50歳以上)の方々の出場が激減したのは残念でしたが、それでも出場し、決勝に進まれた方も少なくなかったです。 それらの方々は、週に何回も投げられている方々です。 やはり、練習が一番大事であるということを痛感しました。 次回は12月8日にある8人チーム大会。 個人戦じゃないので他の人に迷惑にならない程度に何とかしたいのですが...
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