11月20日頃からずっと風邪のような症状が続いていたのですが、風邪の様とは言っても、実際に近いのはちょっと熱っぽい気もするということとのどの痛みだけで、鼻水、くしゃみ、頭痛などはありませんでした。 ということは、例年1回はかかる気管支肺炎なんだろうけど、ただの気のせいでいて欲しいと思っていたところ、案の定、11月26日からのどの炎症が激しくなり、27日は「誰?」といわれるほどの声になりました。 今までだと家の近くの内科に行っていたのですが、そこに行ってから会社に行くと昼近くになってしまうことから、今回は、会社の産業医の方のお勧めのところに行ってきました。 一応、産業医の方にあらかじめ症状を伝えた上で、教えていただいたのが通常の内科と呼吸器科。 木曜日は割合午後休診とかが多いのであらかじめ電話しておくと、予想通り、午後はおやすみとのこと。 朝、出社前に行くことにしました。
会社のそばの駅から歩いてすぐ行ける範囲の病院にしたので、普段より一本遅く電車に乗り、駅に9時少し前に着きました。 で、電車の中でトイレ行きたいなーとか思っていましたが、だいたい、病院にいくと尿検査するところが多いので我慢していたところ、尿検査なしで診察へ。 結局、10時過ぎまでトイレいけませんでした。
まー、トイレの話はともかく、診察の話です。 尿検査もなかったのですが、通常だと一応、体温測ることが多いですが、それも無いなーと思っていたら、血圧の測定と血中酸素濃度を測られました。 うーん、さすがは呼吸器科、少し違うと思いつつ待っていると診察室から呼ばれます。 先生からの問診は少し長く、結構、細かい症状まで具体的に話を聞かれました。 ついでに、以前から気になっていた息切れの症状も伝えると、X線写真の他に念のために肺活量の測定もしましょうということ。 いままで、肺活量の検査など受けたこと無かったので初めてです。 なんか、検査はトイレットペーパーの芯のようなものを加えて行いました。 うまくいかなくてやり直しをして、ちょっとのどが痛くて、ぜーぜーいっているときにこれはきついとか思いました。
X線写真の結果は、胸膜の一部がちょっと厚くなっているように見えるがたいしたことはないということで、のどの炎症は風邪の残りみたいなものです、という診断でした。 一応、過去の状況からジスロマックという抗生物質と、ボルタレンという抗炎症剤、胃薬に、うがい薬の定番のイソジンガーグルを処方していただきました。 なお、肺活量は同年代男性と比べると2割ほど少ないということでした。
抗生物質が効いているのか、抗炎症剤が効いているのかわかりませんが、徐々に良くなって来ています。 一応、金曜日休んでいたのも良かったのかもしれませんが、のどの痛みは薬を飲み始めてすぐに取れ始めました。 その代わりに、痰が出始めました。 今はそれも減ってますが。 鼻水ものどの痛みと引き換えに増えました。
いつもこんな状態が毎年一回は最低起こります。 風邪薬飲んでいるだけじゃだめなんですよね。 今回の冬は、初めに起きてしまったので、2月か3月くらいにもう一度ありそうで、ちょっといやです。
このPageについて質問や意見,要望がありましたらyashiki@msf.biglobe.ne.jpへ。