昨日、たいした雪も降っていないのに、福岡ではJRのダイヤが大幅に乱れていました。
19:32のJRに乗ろうと思って黒崎駅に着いて電光掲示板を見ると、17時台の列車の表示ばかり。 駅員に聞くと、雪と風の影響に加えて、信号機の故障もあってダイヤが乱れているという答え。 で、次に来る電車は?と聞くと、19:40頃に1時間遅れの博多駅行き特急が来て、その次は小倉駅に今いる普通電車がくるとのこと。 私が降りる吉塚駅まで普通電車で行くと1時間半近くかかってしまうし、その普通電車も黒崎に何時につくのかはっきりしない、というので、特急で博多まで行って一駅引き返すことにしました。 博多までの乗り越し料金と特急券分を手出し(660円)ですが、風邪を引いて若干熱がある中、寒い駅で待っているよりはましです。
博多駅について、一駅戻らなくてはいけないので、上り電車に乗り換えようとしたら「・・山口行き電車がまもなく発車します」というアナウンスがあったので、あわてて乗り込みました。 乗り込んですぐにドアが閉まり、電車が動き出した瞬間、「反対方向に進んでいる」と気づきました。 そうです「肥前」山口行きの電車に乗り込んだのです。 肥前山口行きとは佐賀方面に向かう下り電車です。 私は「山口」という言葉だけに反応したのでした。 黒崎から博多方面の電車で肥前山口行きというのはほとんど無いので、アナウンスで肥前山口行きと言うのが下り電車だということに気が付かなかったのです。 下関行きの電車があるので、山口行きの電車もあるだろうと思い込んでいました。 すぐ次の駅で降り、反対の電車に乗り込んだのはいうまでもありません。
結局、特急乗ったのにもかかわらず、何分早く家に着けたのだろうか?
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