とりあえず研修がスタートしました。 場所は高知です。
朝、空港に向かい、高知便に乗ります。 あらかじめ、YS-11というのはわかっていましたが、初のプロペラ機です。 搭乗は福岡国内線第1ターミナルです。 到着では何回かありますが、出発では初めてです。 やっぱり「第1」というだけあって古いです。 いすも硬いし。
いよいよ出発準備ができたということで搭乗するのですが、搭乗口が遠かったです。 どこまで行くのかと思うほど。 しばらく歩いていくと、階段があります。 バスかなと思っているとバスはいません。 でも、さらに遠くの方にそれらしい機体があります。 結局、徒歩で飛行機まで行きました。
残念なことにエンジンのすぐ横に座ってました。 音と振動がかなり大きかったです。 でも、30分経たずに寝てました。
高知空港に着き、また、地上を歩いて到着ロビーに向かい、ホテルからの迎えのバスを待ちます。 大半の参加者は東京、大阪方面から来るので、その便に合わせてバスが来るのです。 出発予定時刻(10:20)まで50分くらいあったので、到着ロビーのいすに座って待っていました。 出発10分前くらいに集合場所に行きます。 しかし、誰もいません。 3分前くらいになってもバスも来ません。 ホテルに電話していると、一人、研修参加者らしい人が来ました。 ホテルの人の説明では、バスは10時に出発する予定になっていました、とのこと。 なんとか話をしていると、バスはすぐに出せないから別の車で迎えに来てくれました。 途中で、筆記用具を忘れたことに気づき、ホテルの人に「コンビニはホテルの近くにありますか?」と聞くと、「15分くらい歩いたところにありますが、行く途中のコンビニによりましょうか?」ということで、ローソンに寄ってもらいました。
研修の内容は海外出張同様省きます。 一応、参加者はいろいろな業界から34名。 携帯電話会社、通信会社、金融、メーカーなどなど。 30代が中心でした。
初日終了後には懇親会がありました。 立食形式でテーブルをとりあえず囲んでみたいな感じです。 しかし、遅れていった私は一番人数が少ないテーブルで、食べまくっていました。 まー、それでも半分くらいの人とは話ができましたが。 その後、ホテルにある居酒屋で12時過ぎまで飲んでいました。 飲んでいましたといっても、私を知っている人はわかるでしょうけど、ほんの少しです。
翌日は、坂本龍馬記念館にお邪魔して「志」とはという部分をメインに講義です。 とりあえず、みんなで坂本龍馬像で記念撮影しました。 その後、ホテルに戻ってからはグループでの検討が始まりました。 グループの名前とかを決める必要があったので、また、前日行った居酒屋で、またもや12時頃までいました。 せっかく、ここのホテル(土佐ロイヤルホテル)は海洋深層水を使った露天風呂があるのですが、いまだには入れていません。 そういや、ここは阪神の方々がキャンプで使うところらしいです。
今日は早めに起きて(6時半)、露天風呂行ってきました。 私の好きなぬるめだったので、40分くらい入っていました。 長くつかりすぎて、風呂上がってからの方が汗かいてましたけど。
今日もグループでの議論がありましたが、夜10時頃には終えて、ひとっぷろ浴びてからまたもや居酒屋です。 何しに着ているのだか。 とりあえず、ここまで毎日出ている地元の珍しい焼酎を紹介します。 「ダバダ火振」という名前で、原材料として栗が使われています。 微妙に甘いです。 おかげで飲みやすく、危険かもしれません。 つい、みやげで買ってしまいました。
第一単位としての最終日です。 グループ単位の活動発表と、次回までの活動予定を決めた後、3時少し前に終了しました。 空港についたのが15:15でした。 予約していたのは17:00発の飛行機でしたが、その前の15:40というのがあったので、慌てて変更してもらいました。 到着が遅れていたらしく、出発も20分遅れでした。 で、また地上を歩いていくと、なんか飛行機が小さい気がします。 こんなに小さかったなーとか思って乗り込むと、左1列、右2列でした。 SAABなんたらとかいう機体です。 で、悲しいことにまたもやエンジン横の座席。 うるさいなーとか思いつつ、離陸したら熟睡して気が付いたのは、福岡に着いたときの振動ですね。
とりあえず、非常に有意義だった研修でしたが、疲れたのも確かです。 毎日居酒屋に12時過ぎまでいたら疲れるよねー。
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