もう2週間も何も書いていませんでした。 書きたくないわけでも無いんですが、書くねたがなかったのです。 仕事の話だとあったんですが、説明するにはちょっと一般的じゃなさ過ぎるので。 わかってくれたとして、せいぜい大学の先輩・後輩、同業者程度ですか。
というわけで、今日、会社で行った不用品整理の話を書きます。
会社では時々5Sパトロールと称して、職場のチェックをします。 5Sというのは、整理・整頓・清掃・清潔・しつけらしく、要はきちんと片付けられているかどうかをチェックするというものです。 ちょうど、6月19日にISO14000の審査があるので、その前にもう一度きれいにしましょうというものです。 今月頭にしまして、いろいろと使わなくなったものが増えてきたなーということで、以下のようなものを「不用品あげます」と社内の電子掲示板に載せました。
私としては、多分、CAMEDIA C-1400LとEOS100くらいしかいらなくて、他はすべて廃棄処分だろうなと思っていたのですが、意外や意外、午後2時過ぎに掲示してから7時過ぎまでに1GB HDDとTVコンバータを除くすべての品に行き先が決まってしまいま した。 正直びっくりしています。 特に30万画素のデジカメなんかは、「いつの時代のものだ?」と叫びたくなるような品です(http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj040.html参照)。 1995年製ですから、もう8年も前のものです。 でも、引き取ってもらえました。
また、フィルムカメラで35mmズームなしというコンパクトカメラもあったんですが、それですら引き合いがありました。 残念なことに電池が液漏れしていて接点が腐食しておりゴミとさせていただきましたけど。
意外なものでもみなさん必要としているんですね。 確かにfj.fleamarket.compにて、使わなくなったパーツなんかを出したら、必ず必要としてくれる人がいます。 リサイクルショップにお願いしても引き取ってもらえなさそうな品でも、タダなら使ってくれる人がいるということでしょうか。
ゴミと思っても、何か使い道が無いか、使いたい人がいないかを考えてみるといいかもしれません。 この前、燃えるゴミに出した10年前のスーツ、何か使い道があったかなー? ウェス?
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