今度、10月5日からある会議に参加するためにニューオーリンズへと出張になっています。 で、パスポートを再取得申請したのがようやく昨日から取りにいけることになっていたのですが、あいにく昨日は東京にいましたので、今日、行きました。 再発行で12,000円。 さすがにこれは会社に請求できません。 それとパスポートセンターまでのバス代も同様です。
さっそく、飛行機の予約をしようと思いJALのWebに行くと、一日余裕を持って行こうと思ったのですが、JALの正規ディスカウント(JAL悟空)だと10月4日出発は無いようです。 一応、ロスアンゼルス経由の便がリストには出ているのですが、それを選択しても設定が無いというメッセージが出ます。 JAL悟空はアメリカ国内で乗り換えするのに制限があり、ニューオーリンズへ行くにはシカゴ経由じゃないとだめなようです。 そんなんなら最初からリストに出すなよと思いつつ、あきらめて10月5日出発にします。 これは取れましたが、座席指定を念のためにしようと思ったら、指定できる座席は間の席ばかり。 まー、これは仮の予約だし適当でいいやと考え直します。
なぜ、こういう余裕があったかというと、マイルが溜まっていて、エコノミーからビジネスにアップグレードできるからです。 ビジネスなら余裕だ、と思いつつ、マイル交換のための窓口に電話すると、「アップグレード用の座席はすでに満席で、行きで25名、帰りで10名のキャンセル待ちが発生していますが、どうしましょうか?」という悲しい答え。 確かに行きは「ビジネスセイバー」というJALの正規ディスカウントのビジネスクラスでも×になっていました。 万に一つの可能性にかけてキャンセル待ちに追加してもらったのは当然です。
結局のところ、パスポートをなくしてしまった自分が悪い。 パスポートさえ無くしていなければ、もっと早くからチケットの予約をしていましたから、10月4日だって飛行機取れてたでしょうし、ビジネスへのアップグレードも行きはわからないですが、帰りは十分間に合っていたでしょう。
私の同期が言っていた「どうせ最終的にはビジネスの座席も空きがでるはずだから、多分、アップグレードはできるだろう」という言葉にすがる思いです。 確かに普通運賃で検索すると、まだビジネスは行きも帰りも空いています。 せめて帰りだけでもアップグレードして欲しい。 さすがに帰りの13時間くらいというのは、もうエコノミーでは耐えたくないです。 食べ物とかはどうでもいいから、せめて、前とのシートの間隔を広げて欲しい。 これだけでずいぶん違うんですけどね。
しかし、マイルで客の囲い込みを行うためにボーナスマイルを乱発したせいでしょうか、こんなにもアップグレードをしようとしている人がいるとは思いませんでした。
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