とりあえず、博多駅にて待ち合わせをしました。 博多駅に着いたのがちょうど新幹線到着時刻の14:36。 そこからホームまでかけあがったのですが見当たりません。 何回もうろうろしても見つけられなくて、しょうがなく改札に戻るといました。 どこかですれちがってしまったのでしょう。
まだチェックインできる時間じゃないので、とりあえず、車に乗って、どこか行きたいところがあるか聞くと、海に行きたいとのこと。 百道と志賀島とどちらがいいか考えたのですが、展望台のある志賀島にしました。 志賀島というのは福岡空港に飛行機で降りたことのある人はご存知と思いますが、海側から着陸する際に島に細い道路が繋がったような島が見える、その島です。 海を挟んで博多湾や福岡ドームなどが見えるところです。 小学校とかで習う金印が出土した場所でもあるようです。 で、着いたのですが、残念なことに福岡ドーム側はほとんど何も見えません。 新聞を読んでわかったのですが、黄砂が降ったようです。 それでも、割と感動してもらえたようで、まだご飯には時間がありますから、櫛田神社に連れて行きます。
櫛田神社は博多山笠のメインイベントである追い山の出発地点です。 ここには飾り山が常設されていますので、観光には持って来いの場所のひとつです。 ここは前に会社の仕事でアメリカ人をつれてきたこともありますので、観光パンフレットに英語のものがあるのを知ってましたから、早速もらいに行きます。 一通り見て回った後、ホテルに行きます。
食事なんにしようかという話をしていたのですが、居酒屋はまだ日本で行った事が無いとのことなので、夕食として居酒屋に行くことにしました。 天神で前、オフ会で使ったことのある居酒屋というにはおしゃれな感じのお店に行きました。 ここは天神の中心にある割には、安くて量のあって美味しい食事を出す店です。 かなり気に入ってもらえました。 結局、2時間半くらいいたでしょうか。 その後、ホテルに送って行って、初日は解散です。
今日は朝8時半にホテルのロビーにて待ち合わせをしています。 前日に行った居酒屋で出てきた徳利とお猪口がかなりお気に入りだったので、福岡周辺にはいろいろと焼物の有名なところがあるというとそこに行きたいとのことだったので、車でじゃないと行きにくいところに行くことにしました。 阿蘇山にも行ってみたいという話をしてましたから、福岡から阿蘇に向かう途中というと小石原になります。
小石原について、とりあえず、トイレを兼ねて道の駅に行きます。ここの道の駅には、この辺り一帯にある窯元の作品がまとまっていますので、とりあえず、ざっと見てもらって気に入った窯元に行くことにしました。 最初にいったところでは、あまり気に入ったものが無かったようです。 次に行ったところでは、窯元のご主人自ら説明してくれました。 しかも、お茶を飲んだことが無いという話をすると、茶室の説明とか実際にお茶を点ててくれました。 私も知らないことばかりで恥ずかしいと思いつつ、説明を聞いていました。 結局、ここだけで2時間近くもいました。 みんなここでそれぞれ器を買っていきます。 もう一箇所行こうと思っていたのですが、すでに12時になってしまったのにもかかわらず、まだ、昼ごはんも食べてないは、阿蘇にも行かなきゃいけないはで、もう一軒はあきらめて日田に向かいます。
日田ではファミレスも見たことがないというので、とりあえずファミレスに連れて行きました。 その後、阿蘇に向かいます。
天気予報では午後から晴れるとか言ってた割に、全然天候は良くなりません。 それどころか小雨がぱらつく始末。 でも、とりあえず、展望台の方に向かいます。 残念なことに、風向きが悪いらしく、展望道路もロープウェーも閉鎖でした。 日中、ちょっとの間だけ開いていたらしく、降りてくるロープウェーだけ運行していました。 でも、火山性ガスが相手ではどうしようもありません。 あきらめて帰ります。
帰りはかなり混んでいました。 春休み最後の日曜だったからか、車が多かったです。 予定では7時くらいには食事を始めれるつもりだったのですが、結局、日本料理の店に行ったのが8時少し前。 それから食事をしました。 白魚で有名な室見川そばの店にいったのですが、さすがに白魚の踊り食いとかは無理と思ったので、通常の会席にしました。
ここで聞かれた質問。 日本料理の店だけに、女性が和服だったのですが、帯はなぜ後ろであのように大きい形を作っているのでしょうか? 私、これはこたえられませんでした。 なんでなんでしょう?
とりあえず、10時半ころにホテルへ送って解散しました。 ちょっと疲れたけど、楽しい二日間でした。
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