会社で計算用に使っているコンピュータがあります。 これはDOS/Vパラダイスというところで2004年の秋に購入したんですが、倉敷に持ってきたあとから、ケースのファンがときどき起動時にカラカラと音を立てていました。 しばらく放っておいたり、あるいは、一度電源を切って、手でファンを逆回転させたりすると音は静かになるのでそのままにしていたのです。 ところが、昨日、あるノートパソコンにソフトウェアをインストールしようと思い、そのパソコンは光学ドライブがついてないので、PanasonicのポータブルDVDドライブを使ってソフトウェアのインストールを行おうとしたところ、ガリガリっという音がして慌てて止めました。 蓋を開いてみると、回転が見えるようになっている部分はプラスチックなのですが、それを本体の蓋に留めている部分が外れて、CD-ROMに接触して一部が削れていたのでした。 そんなこともあり、ファンが当たったような音がしてると、いつか羽根の部分が割れて飛び散ったら危ないなと思い、買った店が岡山市内にも支店があるので電話してみました。
そのパソコンは3年間の持込修理保障をつけていますので、持ち込んでもらえれば対応できます、ということだったのですが、どれくらいの時間がかかるか聞いてみたところ、通常、3〜7日くらいはかかる、ということでした。 それだと使えない日がほとんどになるので、替えのパーツをもらって自分で取り替えるのはだめかと聞いたのですが、それだと交換時に壊してしまったときなどに対応が取れなくなるのでだめです、という話です。 どうしようかなと思っていたら、持込してもらえれば特別にすぐに対応できると思いますとのこと。 さっそく、持って行くこととしました。 ついでに、もともとついているCPUファンはIntel純正のファンで、結構うるさいので、静音タイプのに替えれないかと聞くと、有償であれば可能という返事。 それもあわせてお願いしました。
事務所から箱に入れたパソコンを車までもって行かないといけないのですが、スリムタイプのなので7kgくらいと自分が使っているボウリングのボールと同じくらいにもかかわらず、梱包のダンボールに入れれば結構大きいですから、持って行くのが大変です。 しかも、距離は500mほど。 若干、そっくり返ったような姿勢で歩いたせいか、翌朝は腰がかなり痛かったです。 こういう点はノートパソコン、とてもいいですね。 重いものでも、ACアダプタ込みでせいぜい4kgくらいですし、キャリングケースに入れてしまえば持って行くのも楽です。 でも、ノートパソコンは10万以下で買えるものは技術計算に使うにはスペックが物足りなすぎるので、デスクトップがお得です。 そんなわけで、重いデスクトップを運んだのでした。
会社からお店までは約20kmです。 夕方ラッシュ時にかかると大変なので16時過ぎに会社を出て運びました。 幸い、特に大きな渋滞も無くスムースに着きます。 修理をすぐに行ってもらえました。 その場で音を確認したときは、周囲の音がうるさくて、ほとんど音を感じません。 翌日、会社で使ったときも、あきらかに以前より静かです。 修理も結局夕方に持っていったので、それのために削られた時間は数時間程度。 こんなことならもっと早くに持っていけば良かったです。 でも、DVDドライブが壊れなければ、まだ使えるやって感じで使い続けていたはずです。
ちなみに、DVDドライブについては、保障期間が切れる1週間前くらいだったので、修理に出してます。 こちらはいつ帰ってくるんだろう？ 1週間はかかるでしょうね。
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