私はボウリングでの投げ方が悪いせいか、右手親指の内側にタコがあります。 そこはちょうどゴルフクラブを握ると、グリップに当たるところでもあります。
土曜日、ゴルフの練習をちょっとした後、夕方にかけて寝てました。 夜はボウリングがあるので、起きたところ、なんとなく親指が痛いです。 寝てる間に打ち付けたとしたら、痛くて起きるはずなのに、なにが原因だろう? 気のせいかなとか考えていましたが、結局、ボウリングに行きました。 土曜はプロへのチャレンジマッチで6ゲームあります。 1ゲーム目まではなんともなかったのですが、2ゲーム目の途中から指が腫れ始めて抜けにくくなり、3ゲーム目には痛みがかなり出てきて投げれませんでした。 結局、前半の3ゲーム終了時点で棄権することにします。
日曜の朝も、なんとなくズキズキと痛みますが、我慢できないほどではありません。 日曜はどこも休診だし、かといって救急に行くほどでもありません。 そんなわけでこの日は放置しました。
月曜の朝、痛みは増しているし、腫れもひどくなっています。 月末から2週続けてボウリングの大会があるので、あまりひどくて手術とかになったら困りますから、会社に行って病院のいいところを聞いて診察してもらいました。 先生の診断では、親指のタコは硬いので、そこにゴルフの練習で力が加わり、タコの下の筋肉組織が潰されてしまったのだろうということでした。 今まで、ボウリングとゴルフと両方やってきて、なんともなかったのですが、たまたまなのでしょう。 とりあえず、タコの下には多分血が溜まっているので、痛みがあるのだろうということでしたが、まだ、切開するには早いので、抗生物質をとりあえず3日ほど飲んでみて、状態が良くならなければ切開しましょうということになりました。 少し前に会社で、爪のところから菌が入って、いわゆるひょうそになって切開していた人がいたのですが、かなり痛いということだったので、切られたらいやだなと思っていたところ、幸いにしてとりあえずは薬での治療となりました。
抗生物質を飲んで二日目、なんとか腫れと痛みはだいぶ減っています。 まだ触ると痛いですが、昨日までの、箸を持ったり、マウスを触ろうとしただけでも痛かった状態からすれば、かなり改善されています。 しかし、タコが原因で筋肉組織がつぶれてしまうとは思いませんでした。 こまめにタコは痛くならない程度にやすりで磨くことと、ゴルフのときにはクッションみたいなものを親指に巻かないといけませんね。
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