今回の出張はドイツでベルリンです。
出発前 4/20 4/21 4/22 4/23 4/24今回は自分で航空券の手配を行った。 というのも、うちの会社は4月から3月が会社の一年なので、4月というと年度初めである。 うちの部署では所長が研究所にある予算を管理しており、100人を超える研究所なのでいくつも研究テーマがあるのだが、そのうちコーポレートといわれる予算については予定より減額を言われていたらしく、今回の出張の予算がある研究テーマも減額対象だったらしくて、なかなか出張が決まらなかった。 一方、航空会社の格安チケットは事前決済型なので、14日前には購入しておかなくてはならない。 航空チケットの購入タイムリミットは4月6日。 結局、出張許可が出たのは4月4日の金曜日の夕方。 この時間からだと、会社でいつも使う旅行代理店の手配では間に合わないので、自分で買うことになった。
出張許可がぎりぎりになるだろうと踏んでいたので、事前にチケットの空き状況をずっと調べていたのだが、関西空港発着の国際線は成田空港発着に比べて予約が少ないようだ。 この購入期限ぎりぎりのタイミングで買ったにもかかわらず、非常口前座席が空いていた。 今、住んでいる倉敷から関空に行くには、倉敷駅か茶屋町駅から岡山駅までローカル線で行き、新幹線で新大阪まで行き、さらに特急で空港に着くという感じで、乗換えが2回ある。 しかも、岡山駅と倉敷駅あるいは茶屋町駅の間は座れるとは限らない。 さらに、鉄道での乗り換えは荷物を持って階段を上がったり降りたりするので結構大変である。 成田空港にいく場合には、岡山空港まで車で行き、さらに羽田空港に行って、リムジンバスで成田というパターンなので、あまり階段を使うことがない。 岡山空港の駐車場から空港の出発カウンターまで荷物を持っていって預けてしまえば、あとは勝手に運んでくれるし、羽田の到着フロアに成田行きリムジンがいるので上下に移動することはほとんど無い。 福岡に住んでいた頃は、成田にも関空にも飛行機で行き来できたから、成田でも関空でもあまり変わらなく、単に路線が多いというだけで成田を利用していたのだが、こんなところで岡山は不便なのだなと思う。 そんなわけで、いつもは成田発着の路線を使っていたのだが、飛行機の中で12時間ほどの苦痛な時間を過ごすのに足元が広いのと狭いのでは雲泥の差なので、乗り換えを我慢して関空発着にしたのである。
今回は事前にベルリンの情報はあまり調べなかった。 いつもだとせっかく海外に行く機会なので、入念にそこから行ける範囲をチェックするのだが、ベルリンは日本からの直行便はないので着くのは夜10時頃になる。 そして昨年は一日余裕があったのだが、今年は着いた翌日から3日間8:30〜17:00まで会議があり、18:00から会議主催者によるパーティーが21:00まであるパターンであり、帰る飛行機も12時頃には出発するので観光する時間も無い。 あと、本屋でガイドも見たが、滞在するホテルは一応市内は市内らしいが、観光ガイドには出てこないような郊外にあり、googleマップなどで見ても市内の繁華街まで15kmくらいある。 なので、時間があったらブランデンブルグ門やベルリンの壁の跡を見ようということで、市内の交通機関に関する地図と、ドイツ語の基本会話だけをプリントアウトして持っていった。
そのほかには、会社のパソコンを海外からアクセスするための設定を行ってみたのだが、あくまで有線LANのみだけテストができた。 前までは、事務的作業を行うためのパソコンではなく、技術計算用のパソコンを持っていっていたので無線LANの機能が使えたのだが、今回は事務作業を行うパソコンを持っていった。 そっちのパソコンには無線LANの機能はあるのだが、会社の方針で事務的作業を行うほうのパソコンは内蔵無線LAN機能が使えないようにされている。 その無線LAN機能を制限されたパソコンでも別付けの無線LANカードを用いるのはOKなので、なぜそういう規制を行っているのかわからないが、前回出張のように、ホテルの部屋からはLANの利用が有料だがロビーで無線LANは無料ということがあったり、空港などでも無線LANのスポットがあったりするので、無線LANのアダプタを前日に購入したのだ。 一応、無線LANのドライバだけはインストールしていったが、残念なことに、うちには無線LANが無いので使えるかどうかはぶっつけ本番ということになった。
ヨドバシカメラで無線LANアダプタを買ったのだが、ついでに、同じ建物に入ってる本屋でいつもの「カックロ」というパズルを買っていった。 これは出張時の時間つぶしに最適である。
今回、金曜日に北九州出張があったので、そのまま福岡から出発することとなった。 そのため、関空行き7:10の飛行機に乗る。 関空には、ほぼ予定通りの8:30頃に着く。 まずは、いつもどおり、レンタル携帯のカウンターに行って海外用の携帯電話を借りる。 今は自分の携帯(ソフトバンク)を持っていっても通話できるが、出張費用として清算するには通話明細を発行してもらう必要があり、時間と手間がかかることから携帯を借りるのだ。 次にカウンターに行って、搭乗手続きを行う。 事前にWeb上でチェックインは済んでいるが、荷物を預けるのだ。 そして、セキュリティチェック。 成田の混雑している時並に多い。 だいぶ前に関空経由で行った時に比べて相当多い。 あと、並んだ列が悪かったようで、検査の人がゆっくりと作業しており、だいぶ時間がかかった。 その後、出国手続きを行い、出発ロビーへ。 ただ、ここで行わなくてはならないのが外貨への両替。 ここでもかなり人が並んでおり、30分くらいかかる。 結局、出発時間30分前の9:30頃にようやく両替が終わり、そのまま搭乗ゲートへ向かう。 ついた頃に優先搭乗の案内があって、すぐに飛行機に乗る。
今回は事前予約が遅かったので、非常口座席ではあるが、3列がけの真ん中の席。 幸い、両隣とも普通の体型の人だったので圧迫感はないが、やはり、両側に人がいると居心地が悪い。 あまり眠ることは無かった。 ただ、3月に買っておいた携帯音楽プレーヤーとカックロのおかげで、時間をつぶすことができた。
ロンドンのヒースロー空港ではターミナル3に着いた。 ヒースロー空港では3月にターミナル5がオープンしていて、BA(ブリティッシュ航空)の発着は基本的にターミナル5らしい。 ベルリンのテーゲル空港まではBAなので、ターミナル5へ移動する。 実は、このターミナル5ができてしばらくはトラブル続きだったらしい。 預けた荷物がきちんとさばけなくて、一日に何十便も飛ばなくなったりとかがあったようで、事前に、BA使うなら着替え一日分は預けないで持ち込んだ方が良いですよと言われていた。 一応、忠告どおりにパソコンなどを入れているリュックサックの方に一日分の服を入れていった。 さすがにターミナル5はできたばかりなので、どこもきれいである。 空港ラウンジも非常に広い。 ターミナル5以外にある空港ラウンジの床面積合計とターミナル5にあるラウンジの床面積ではターミナル5の方が広いらしい。 ラウンジというと、普通は、飲み物とスナック類しかないのが普通だが、ここのラウンジはいわゆるcontinental breakfastなみに物が食べられる。 機内食に期待できないので、ここでパスタやサラダ、ハムにソーセージなどを食べ、さらに、マフィンとかも食べる。 あきらかに食べすぎだが、どうもおいしそうなものを見るとつい食べたくなる。
ところでなぜヒースロー空港でもラウンジが使えるかというと、JALがOne Worldメンバーになったからである。 前は乗り換え後の飛行機の搭乗までに時間があっても、普通にロビーで待つだけであったが、One World加盟航空会社の便の場合ならラウンジが使えるのだ。 おかげで3時間くらい乗り換え時間があったにもかかわらず、かなり楽だったし、何よりもご飯がタダで済んだのは大きい。 テーゲル空港についてホテルに着くのが22時頃の予定なので、そこからご飯を食べに行くのは結構面倒なので、そうなるとホテルのレストランで食事ということになって高くつくことになってしまう。
ヒースローからテーゲルまでは、エアバス社のA320という割と最近よく見る機体が使われていて、ナビゲーションシステムが凝っていた。 ちょうどコックピットから見たような画面も出てくる。 機内食が出た。 今回はサンドウィッチだった。 ラウンジであれだけ食べたのに、また食べる。
テーゲル空港は小さい空港とガイドに書いてあった通り、タラップを降りるとすぐに入国手続きのブースがある。 ドイツ人と外国人用のブースが1つずつしかなくて、当然たくさんいるドイツ人はだいぶ列を作っていた。 特に何事もなく入国手続きを終えると、すぐ先に預けた手荷物を引き取るためのターンテーブルがあった。 普通、国内線でもターンテーブルは数個から数十個はあるものだが、ここには一つしかない。 しかもどの便の荷物が出てくるかすら表示されない。 ここで本当にいいのだろうか?と不安になりつつも待っていると、すぐに荷物が出てきた。 荷物を受け取って外に向かうと、税関すらなく、そのままタクシーなどが待っているところまで出てしまった。
タクシーは前回のフランクフルトとは違い、ベンツばかりというわけではなかった。 結構フォルクスワーゲンの車も多い。 どこが一番前だろうと見ていると、運転手がおいでおいでをしていたので、ホテルの名前を知らせるとOKといわれる。 非常に流暢な英語で話をしてくれ、たとえば、ちょうど発車してすぐにフットボールは見るか?とか、どこから来たのかとか聞かれる。 いつもタクシーに乗ると、本当にホテルにつれてってくれるのか不安になるが、30分ほど乗っているとホテルについた。
ホテルの部屋に入って、着いた時点で主催者側の人に電話で連絡をすることになっていたので電話してみると、なにやら日本からの出発が4時間遅れて、乗り換えの飛行機に間に合わなく、しかも、着いた時間にはもうテーゲル空港行きの便はないと言う事でヒースロー空港そばのホテルに泊まることになったということだった。 今回、日本からの参加者は私を含めて4社から6名と主催者側の人が2名の合計8名だったが、うち一人は、まだ若く、海外出張も初めてということで、その人のサポートを頼まれた。 一応、連絡をしておこうかと思ったが、すでに22時半頃だったので、疲れて寝ていると思い、翌朝に連絡することとした。
会社へ着いたという連絡をしようと思うが、まだこの時点で日本時間は朝5時半。 当然、誰も会社に行っているわけがないので、会社のパソコンをインターネット経由でつなごうと思ったのだが、ネット接続の料金が、最初の1時間で5ユーロ、それ以降1時間に付き2ユーロ、1日の上限が24ユーロということで、単に着きましたという連絡だけをするのに5ユーロは高いことから、朝、6時には確実に起きて会社に向かう準備をしている人に電話するものの出てくれなかった。 もう一人、そういう人がいるので、その人にも電話をかけたがつながらなかったので、結局、自分の携帯を使って上司2名にメールを打った。 携帯のメールは、1通100円はする。 結構高い。 あと、メールの着信もそうだし、通話ですら着信にもお金がかかるので、すぐに自分の携帯は電源を切っておく。 夜中の12時頃になり、寝る。
朝、起きてシャワーを浴び、サポートを頼まれた人に電話をする。 ちょうどごはんに行こうと思っていたということで、ロビーにて落ち合う。 確かに若い。 食事を取っていると、他の日本からの参加者とも会う。
とりあえず、初日は今までの会議と異なり、私たちが参加するセッションは15時で終わってしまった。 今回は自由な時間が無いため、おみやげは空港でしか買えないかなと思っていたのだが、ちょうど3時間ほどできたので、どこかショッピングモールなどに行こうと思っていると、他の日本人参加者の人がガイドブックを持ってきているということで調べたら、ブランデンブルグ門から歩いていける範囲にショッピングモールがあることがわかった。 幸い、ホテルは鉄道の駅から歩いて10分もかからない場所なので、さっそくみんなと一緒にでかける。
ホテル近くを走っている路線は環状線のようで、ちょうど山手線のように内回り、外回りがあるようだ。 二つ先の駅で今度は東西に伸びている中央線のようなものに乗り換えて、ベルリン中央駅まで行く。 ベルリン中央駅から南に向かって歩いていくと、連邦議事堂があり、その少し南東側にブランデンブルグ門がある。 その後、ショッピングモールに向かい、おみやげを探すが、あまりいいものは無かった。 とりあえず、スーパーマーケットみたいなものは入っていたので、会社へのおみやげになるチョコレートと、グミ(ドイツではHARIBOというグミが有名らしい)、それにミネラルウォーターを買う。 今回もホテルには飲み物の自動販売機は無かった。 小さいお店があるのだが、部屋にあるミニバーと同じくらいの値段で、300mlの瓶が3ユーロくらいもするのだ。 スーパーだとエビアンなどが1.5リットルで1.5ユーロほど。これなら日本とあまり変わらないので、こちらを買う。
ホテルに戻り、レセプションパーティに出る。 パーティではビールを飲む。 0.5リットルくらいのグラスを二杯ほど飲んだ。 こちらのビールは苦味が少ないので、あまり抵抗無く飲める。 パーティのあとにはロビーで白ワインを飲む。 出張に来ると、アルコールを飲むことが多い。 まあ、今日は夕方に4kmほど歩いているはずだから、適度に運動して、しかもアルコールで十分に寝られるだろう。
会議二日目。 前回と同様、ホテルの朝食は良い。 野菜が少ないが、ハムやソーセージ類が豊富だし、パンも10種類はあるようだ。 あと、シリアルも多いので、シリアルが好きな私としては非常にありがたい。
今日は普通に最初から最後まで会議があり、その後、またパーティがある。 昨晩のレセプションパーティは立食だったが、今晩は普通にコース料理であった。 全般に塩辛い味付けというのはベルリン特有なのだろうか? 昨晩のパーティといい、割と塩味がきいている。 塩分過多で体に悪いんじゃないかと感じる人も多いのではないだろうか。
今日はパーティに出ずにベルリンフィルの演奏を聴きに行った人がいた。 私はクラッシックを全然聞かないので興味はないが、多分、少しでも聴く人あればチャンスがあれば行ってみたいと思う演奏であろう。 日本円で1万円ちょっとで数列目のあたりにいられるということらしい。 海外を含めてベルリン以外の都市での公演することも多いみたいだから、ベルリンに滞在していてちょうど公演があるなら行ってみるべきなのだろうが、私を含めて日本から行ったメンバーは半分以上興味が無い人ばかりだった。 やはり理系なのであろうか。
今日はパーティのあと、みんなすぐに寝るということで部屋に戻る。 私は時差ぼけがほとんど無いので、普通に12時頃まで起きて、それから寝た。
今日は昼休み時間が1時間半ほどあった。 二日目は午前の部が30分以上延びたので時間がなかったが、今日は予定より早く午前の部が終わったのだ。 ちょうど、私は一人だけで昼を食べたので、外に散歩に出かけた。 あたりを30分ちょっとぐるっと回ってみると、マクドナルドが入っている小さいショッピングセンターがあった。 マックシェイクでも食べようかと思ったが、昼ごはん食べ過ぎたのでやめておいた。
会議も無事終わり、今日は日本のみんなで食事にいくことになっていた。 一応、ドイツ料理をリクエストしていたのだが、実際、どこの料理なのかよくわからなかった。 ソーセージは無かったようだし、スペアリブとかがあった。 ワインも半分くらいしかドイツワインが無いようで、結局、どこの地方の料理だったのかわからないままだった。 味はそれなりにおいしかった。
ホテルに戻り、他の会社の人と3人でロビーでビールを飲む。 レストランでビールを一杯、ワインを赤2杯と白2杯と飲んでいたのに、まだ飲む。 でも、意外と次の日に残らないのが不思議だ。 日本でビールやワインを飲んでいたら、かならず二日酔いになるのだが。 ロビーでは12時半頃まで飲んでいた。
今日はテーゲル空港を12:20に出発する便に乗る予定であった。 日本から来ていた人たちの中で、その便が一番早く出発する。 空港へは10時半頃に着けばよいということで、先日のレストランの席でみんなで時間が許す限り観光しようということになっていたが、なぜか私がコーディネーターをすることとなっていた。 そのため、朝6時に起きてガイドで一時間ほど調べた。
7時過ぎくらいにチェックアウトを済ませ、朝食を取ってみんなと7時半に集合する。 月曜にブランデンブルグ門に行ったのはそのうち5人だったが、残りの人も見たいということだったので、まずはブランデンブルグ門にまた向かう。 今度はベルリン中央駅を出て、川沿いに歩く。 そこにはベルリンの壁の跡があり、跡のところにずっとレンガを埋めて路上に線が引かれていて、どこに壁があったかがわかるようになっている。 まずはそこで写真を撮ったりして、その後、ブランデンブルグ門に向かう。
門の前のところにはなぜか警官などがたくさんいて、撮影をしていると端のほうに寄れと言われる。 なにやら要人が来る様なので、しばらく見ていたが一向に現れないので次に向かう。 この時点で歩きつかれた一人が先に空港に向かうということで、今度は7人でシャーロッテンブルグ城へ向かう。
鉄道を2度ほど乗り換えて、Westendという駅を降りて東にしばらく歩くと目的地に着いた。 この時点で10:15頃。 入場するにはお金がかかることと、そろそろ空港に行かなくてはいけない時間なので、夕方出発の人たちと別れて4人で空港に向かう。 ここから空港までは4キロくらいなので、歩こうと思えば空港に歩けるが、何せ荷物をたくさん持って、すでにかなり歩いているのと時間が無いので、素直にタクシーに乗る。 珍しく、ボルボのタクシーだった。 テーゲル空港につくと、どの航空会社か聞かれる。 今回、3人がBA、一人がKLM、一人がルフトハンザであったので、とりあえず目に付いたKLMのところでおろしてもらう。
空港に入ってBAのカウンターを探すが、ちょうど反対側に降りてしまったらしく、結構歩く。 カウンターについてチェックインしようとすると、そのカウンターの前の便が飛び終わらないとチェックインできないと言われ、時間をつぶしに店とかを見て回る。 チェックイン終了後に、ラウンジに入りたいというと、搭乗ゲート側には無く、外にあるということだ。 こんなことなら、最初からそちらで待っていればよかったが、もうしょうがない。 素直に搭乗ゲート側に入る。
飛行機に乗ったところ、すぐに寝てしまった。 朝からずっとかなりの距離を歩いていたので疲れたのであろう。 気がつくと着陸15分前くらいになっていた。
ヒースロー空港で、また、かなり移動してJALのカウンターに行く。 すぐにラウンジに向かうが、途中でハロッズのお店がたくさんあったので、紅茶があるか見に行った。 あるのはあるのだが、日本で売ってる価格がわからないので、結局、一つ買っただけだった。
おなかが減ったのでラウンジで食べ物を探すと、パンとおにぎり、巻き寿司、枝豆などがあった。 飛行機でよく寝られるようにビールを飲む。 ギネスが置いてあった。 やはりさすがロンドンというところか? 残念ながらフランクフルトのラウンジにあった、deスカイシリーズのカップめんは無かった。 私はそばdeスカイが好きなのだが。
帰りに飛行機では非常口前座席、しかも、通路側。 さらに良いことに真ん中が空席だったので、横を気にすることなく座っていられたためか、結構寝ることができた。 とはいっても30分から1時間ずつくらいだが、合計では多分4〜5時間寝ていただろう。 おかげで次の日からの時差ぼけは非常に少なかった。 やはり機内で適度に睡眠を取り、体を休めて、あとは寝る時間をうまく調節することが重要なのだろう。
関空について、特急はるかに乗り、レールスターで岡山まで行って、あとはマリンライナーで茶屋町駅まで移動した。 大きなカートのケースは関空で無料の宅急便で発送したので、荷物は軽くなっているはずなのだが、実は、JALの機内で売っている森伊蔵を2本も買ってしまったため、結構重かった。 社宅に戻ったのが17時少し前だったので、シャワーを浴び、一度出社したあと、洗濯などを済ませて12時頃ようやく眠りについた。