− 第21回中国大会 −


 私をはじめ、高校生クイズウオッチャー達の間で20回の放送後から囁かれていたのが「番組終了」「司会交代」だった。前者は第14回くらいから毎年のように言われていて、17回の時にそれが最高潮に達したものの、現在でもしぶとく続いている。後者は初代の司会者が10回やって、2代目も10回やったので丁度交代の節目の年だというのと前回の各予選の多くを地元の局アナに任せていたこと、そして全国大会ではその大半をバード羽鳥アナが担当していたことなどから確信的なものに変わっていった。

4月にクイズ系のサイトを回っていたら、広島テレビのHPで高校生クイズの新司会者にラルフ鈴木アナがなるという「フライング報道」がなされ、5月3日の「司会交代特番」でそれが正式に発表された。私は3代目には絶対羽鳥アナがなると確信していたので(近年の高校生クイズ、そして羽鳥アナ本人の位置付けからしても)肩透かしを食った思いだ。私がラルフを初めて見たのは18回の事前番組。まだ入社1年目の(これがアナウンサーとしての初仕事だったと思われる)彼が山田まりやと共演し、(まだ決定していない)関東以外の運大王9チームを引き連れて「運試しバスツアー」なる企画をやった時だった。あの時点で彼が次の司会者になるとは誰も想像していなかったであろう。

司会者の交代と並ぶ、今年の高校生クイズの決定的な変更点は、最初にして最大の難関・YES−NOクイズが「○×クイズ」と名称が変わった事である。5月の特番でこれが発表されたとき私は「何それーーーー!!」と、唖然した。「YES−NOクイズ」というネーミングは、高校生クイズを高校生クイズたらんとする最大のアイデンティティーであるはずだ。それを自ら消し去ってしまうとはいったいどうゆう了見なんだと小一時間ほど問い詰めたい。ウルトラクイズが無い今安心してこの名前が使えるということか、それともウルトラクイズはもうやらないという宣言か。あるいは視聴者がちゃんと「YES−NOクイズ」って言ってもらえないからそれに迎合したのか? こうして、21世紀最初の高校生クイズの幕は切って落とされたのだった。

 今年私が最初に行くのは中国大会。前日の朝8時に夜行バスで広島入りし、ちょっと山口へ寄ってまた広島に戻ったのは午後7時。市内在住のウオッチャー、吉田さんの出迎えを受けると二人で昨年の中国大会の決勝会場であり、完成したばかりの地下街「紙屋町シャレオ」に向かって代表チームの学校名とメンバー名が刻まれたプレートを鑑賞。その後は紙屋町の繁華街を適当に回ってから吉田邸へ移動し、以前私が見に行けなかった16回の中国大会の番組(準決勝と決勝)などを見てから就寝。

 朝5時半ごろ、吉田さんに使わせて貰った枕を蹴られて起床。身支度をしてから6時過ぎに吉田邸を後にし、広島駅新幹線口のバスターミナルで局長・ヒロくんを出迎えるとそのまま歩いて第一会場の南蟹屋JR貨物ヤード跡地特設会場へ。リハーサルの様子を見るが、今回大画面はなくステージがなんともショボい。でも両脇にある「POWERポール」から巨大な火を吹くのには驚いたが。10時5分に広島テレビの藤村アナによる前説が始まるが、相変わらずの寒さ。

これが今回のステージだ 裏はこんな感じ

10時25分ごろに鈴木アナが登場。今回はステージ上でではなく、高校生に囲まれた格好で収録開始。ファンファーレに歓声が湧き起こる。

「ライオンスペシャル 第21回全国高等学校クイズ選手権 中国大会ーーっ!」
(歓声)


アタック音が流れてから 「どっからでもかかって来い! ゆくぞ。問題。」

「広島の象徴でもある鯉は、あの日本書紀にも記されていますが、その鯉が登場するのはなんと、ロマンスを描いた『恋』の場面である。」

なかなかいいご当地問題だ。と同時に局長の携帯で答えを聞き出そうとする高校生もいるが、

局長「あの、答えは聞かないで下さい。答えは自分で決めて下さい。」

誤解の無いよう書いておくが、局長は何も意地悪とかでそう言っているのではない。○×クイズの解答は自分の意思で決めるのが鉄則。人の意見に流されて負けたら後悔以外の何者でもない。参加者に悔いの残らない、いい思い出を作ってもらうためにも我々は決して答えを教えないのだ。

ラルフ「ならば、よろしいか? まいりましょう。 Here we go! さあ行け!」


今年のシンキングの音楽はバリバリのギターサウンド(その後『ギターフリークス』の「FIRE」と判明。昨年までの司会者の合言葉と同じタイトルとは何たる皮肉)。その間もラルフは○と×のエリアへと向かう高校生にいろいろ声をかけている。移動時間が終わり、カウントダウン終了とほぼ同時に局長の携帯に連絡が。なんと東京から当日朝イチの飛行機で広島入りする予定だった大前さん、石井くん、ひなを乗せた飛行機が濃霧のため広島空港に着陸できず、羽田へ引き返したというものだった。それを受けて石井くんが観戦を断念し、大前さんとひなは大至急別ルートで広島へ向かう事にしたという。ラルフがステージに上がって

「Uuu… let’s get’s rumble!!
ようこそ中国大会ーーー!」
(歓声)


「いやいやいやいや、改めて紹介させていただきます。この度3代目高校生クイズ襲名いたしました、ラルフ鈴木です。よろしく!!」(歓声)

ラルフ「ありがとうありがとう。君たちの声・POWERが、一つ一つ私の身に沁みています何と言っても中国大会、これだけ沢山の人に集まっていただきました。何と、現在実はこの中国地方はですね、大雨洪水警報。なのに御覧あれ。空には太陽だーーーっ!! 君達の日頃の行いに拍手ーーっ!」 (パチパチパチパチ) 「OKOKOKOK.いやいやいやこの第1問、これから行う訳なんですけど、何と言ってももう君たちの運命はこの段階で決まっている訳であります。さぁ、雨が降っていたこの広島。太陽が出てまいりました。雨もしたたるいい女、雨もしたたるいい女いるかな?」 「ハーーイ!!」
「ハイハイハイー。雨もしたたるいい男いるかな?」 「オーーッ!!」
「OKOK.今日はもう一度汚れたぁ、怖いものはありません。一度濡れたら怖いものはありません。今日は、一夏のクイズ革命。一度に盛り上がるぞーっ!」 「ウオーーーッ!!」
「よしよし。気合が入ってまいりました。さぁ、それではドンドンまいりましょう。まずはPOWERテーブル、カモンッ!!」
いつものように司会台がステージ下からニョキっと出てきたところで参加者数が1118チームと発表され、中国大会では久し振りに1000チームを上回る盛況ぶり。続けて本日の会場一番乗りチームを紹介する。
「21世紀最初の高校生クイズを制するのは、俺たちだ! POWER!」 「POWER!!」(ブォーン)←ステージ両脇の「POWERポール」から吹き出る炎の音

局長・筆者「おーっ」

「まだまだまだまだーっ。炎に負けていたら敵わんぞ。後ろの方もっと声出してこーい。いくぞ。まいりましょう。爆発させろ! その、みなぎる、POWER!」 「POWER!!」(ブォーン)
「ホイホイホイホーイ。結構上は熱いぞ。ハハ、まだまだ。もはや君達の力は、梅雨前線を吹き飛ばしているが、今一度これをスッキリ晴れさせてみようじゃないか! まいりましょう。梅雨前線を吹き飛ばせ! POWER!」 「POWER!!」(ブォーン)
「OKOK.よくなってきたよくなってきたーっ! まいりましょう。今一度、巻き起こせ、一夏のクイズレヴォリューション。POWER!」 「POWER!!」(ブォーン)
「OKありがとう。ならば今一度、21世紀を支えるのは、このオレ達だ! POWER!」 「POWER!!」(ブォーン)

その後にPOWER三連呼とかやるのだが、ここでは略。今年の優勝賞品は「世界のPOWER CITY どこでも御招待」だそうで、要するに世界中から好きな都市を選んで行ける訳だ。正解発表は会場後ろにある路線に正解が書いてある列車が走るというもの(9回の東北と同じ)。ラルフは敗者に別れを告げるのかと思いきや「なんちゃってなんちゃって」と、ここで敗者復活戦をやると宣言する。形式は「ラルフといっしょ」。読み上げられる条件が「ラルフと同じ」であるチームが復活できると言うもの。最初の条件は「誠心誠意、どんな問題をも解いてやるという方」。この条件で「自分は当てはまらない」と帰る高校生は絶対にいない。続いて「血液型A型」「4月生まれ」「25日生まれ」とまともな条件となるが、ここで終了。1問目の敗者の中でこの全ての条件に当てはまる人がいるチームが2問目に参加できる事になった。続いてラルフは今年の目玉企画「大敗者復活」を宣言する。これは全国の全ての敗者から1チームを選び、全予選終了後の8月7日午後7時に「ラルフのラッキーコール」と称しラルフ自らがそのチームリーダーの自宅に電話をかける。選ばれたチームはその場で全国大会進出という、いわば17・18回の「運大王」のようなもの。前にも書いたが私はこうゆう制度はあっていいと思う。激戦を勝ち抜いた代表チームに運だけでやってきた復活チームが全国大会でどう立ち向かうかという構図はテレビ的にも面白くなるだろうし。もっとも、問題はその選び方なのだが。で、次の2問目。

「世界の都市の名前には、『マール』もあれば、『バーツ』もある。」

結論から言うとこれは「×にはできない問題」である。「都市」の定義があいまいだし(何をもって「都市」と言うのか? どんな小さな田舎町・村落・集落もどうにでも拡大解釈できよう)、地図にも載ってないような地名など世界には無数あることからも、そんな名前の都市など存在しないと断言するのは不可能だ。つまり、「その名前の都市が存在する確実な証拠」があるからこそ出せる問題なのだ。

2問目以降の正解発表はステージ正面の「Answer tell me machine」と称された回転板に○か×かを表示する。そして正解は当然○。ここで島根県で6チームの勝ち抜けが出た。4問目で山口県の最初の勝ち抜けが出て、5問目から走りクイズとなる。問題が読まれた途端すぐに動き出す高校生が出てきてスタッフとラルフから合図が出てから走るようにと注意される。ヒゲのTプロデューサーが「カメラ回ってないから!」となだめてからラルフの「えー、怖いおじさんに怒られてすいません。」というコメントに局長大ウケ。それにしても今回の○×クイズはかなり易しく感じる。先週の沖縄も支援局で見たら全問正解だったし。

○×クイズが進む中、我々はある女子チームに目がいっていた。そのチームは白無地のTシャツに「あの」先行者の似顔絵とその上に「先行者(はぁと)」と書かれており、背中にはそれぞれ」「」「と書いてあるのだ。ネット集団の我々にとってこんなおいしいチームはない。この「先行者マニア(公式サイトのアルバムから直リン)」が○×クイズを通過した時はかなりウケてた(ちなみにこのチームは公式サイトのフォトコンテストで中国大会の「ベストコスチューム賞」にも選ばれることに)。正解発表をして敗者を捌けさせる最中にもラルフはステージから降りて高校生に話しかける。この演出は決勝まで徹底されており、非常に好感が持てる。そして7問目で広島の最初の勝ち抜けチームが出た。この時点で私はまだ1問も間違えていない。が、次の8問目を間違えてしまい、今年の開幕連勝は14でストップした。最後は広島が残り3つの枠を4チームで争う展開になり、11問目でその3チームが決まって○×クイズは終わった。どんなチームが残ってるか眺めてみると、先程の先行者マニアの学校名が鳥取の倉吉東高校と分かった。鳥取と言えば米子東だが、そっちも何チームか残ってるようだ。

○×クイズを勝ち抜いた各県8チームを並べた後ろに貨物列車用コンテナを2つ積んだ2台の大型トラックと手前にもう1台のトラックが入場行進するという高校生クイズらしい大掛かりな演出にウオッチャー達は「おおっ」と唸る。フォークリフトで4つのコンテナを地面に降ろし、手前のトラックがガルウィングの扉を開き、中にはいろいろな机やダンボールなどの「引越し用具」が積み込まれている。準々決勝「コンテナ引越しギュウギュウクイズ」は各県2チームずつ「うみの家」「カー洋品店」「金物屋」「スポーツ用品店」の4グループに分かれての団体戦で、問題が出たら外にある全ての荷物をコンテナの中に詰めてから、一番先に扉を閉めたグループに解答権(ダブルチャンスあり)。正解すると(ここではポイントは入らない)グループ内の1チームに対して出される専用問題に正解するとそのグループに1ポイント加算され、次のチームにまた専用問題を出題。不正解が出たらそのラウンドは終了となり、また詰め込み作業へ戻る。これを繰り返して累計8ポイント取った2グループ(各県4チーム)が準決勝進出となる。まずは専用問題を得るための引越し作業から。第1ラウンドの「早詰め込み」問題はカー洋品店グループが正解するが、最初の専用問題が不正解でポイント獲得ならず。次のラウンドのために一度詰め込んだ荷物をコンテナから出してまた元に位置に戻す作業に時間がかかる。そして第2ラウンド。

「問題。年間100万〜300万トン。中国大陸から偏西風によって日本へ飛来する現象は何?」

ラルフ「さあ引っ越せ! …さぁまた、高校生クイズ大引っ越し大会が行われました。何という慌しい引っ越しか!」
局長「慌しい(大爆笑)。」
ラルフ「高校生の、ありとあらゆるPOWERを使って、一気に荷物が引っ越されていきます。」
局長「これいいなぁー。がんばれがんばれ。」
筆者「やっぱ企画手堅い。」

もう荷物投げ込んだりと実に乱暴な作業であるが(笑)、集団で激しく動くから見ていて面白い。このラウンドは金物屋が「黄砂」を正解して専用問題の権利を獲得。ここで出される問題はほとんどが「○○と□□、△△なのはどっち?」というような択一問題。こうでもしとかないと終わらないからそうしているのだろう。金物屋はそこから4ラウンド連続で引越しパートを制して徐々にポイントを増やしていき、第8ラウンドで8ポイントに達して一抜け。そこから2ラウンドはスポーツ用品店が引越しを制し、10ラウンドが終わった時点での各グループのポイント状況はこう。

うみの家カー用品店スポーツ
用品店


このままスポーツ用品店が逃げ切るのか。多分その場にいた多くはそう思っていただろう。だが、ここで0ポイントのカー用品店が動き出した。11ラウンドでは専用問題を落としてポイントを増やせなかったが、次のラウンドも続けてカー用品店が権利獲得。専用問題も2問正解したが、3ポイント目をかけての専用問題でその「事件」は起きた。

「問題。ヒット曲『ひとり』を歌っているゴスペラーズのメンバーは何人?」

ここで外野から「5人!」という声がハッキリ聞こえた。答えるべき高校生も「5人」と答えて一度は正解音が鳴ったがプロデューサーのホイッスルが鳴って「誰だー!?」「手ぇ上げよう」。当然この問題は無効。Eディレクターが声のした方向へ飛んでその「犯人」に厳重注意(我々とは離れていたのでその様子は聞こえなかったが、バリバリのマジギレモードに切り替わっていたのは間違い無かろう)! その前にも私や局長はギャラリーが答えを喋っているのが何度も聞こえていて、その度に「誰か答え言っちゃダメって言えよー」とボヤいていたのだ。普段ならクイズが始まる前に司会者が「答えが分かっても決してそれを口にしないように」という指導がなされるのだか今回それがなかったのが一番の問題だった。ラルフは「今の当たったから次も当たるでしょう」とフォローしたが、代わりに出た次の問題は不正解。今ので勝負の流れが変わってしまうかも知れないと不安になったが、カー用品店はそれ以降も引越しパートをことごとく制し、他のグループに全く解答権を与えずにポイントを重ね続ける。ついにはリードしていたスポーツ用品店と並び、最後に大逆転して勝ち抜けるという実に劇的な展開だった。結局準々決勝には17ラウンド、時間にして1時間40分もかかり、倉吉東の先行者マニアはここで敗れた。

うみの家カー用品店金物屋スポーツ
用品店
ここで各グループのラウンドごとの展開を表にしてみた。赤のバックは専用問題の権利を得たグループで(13ラウンドのみグループ問題の正解者無しで専用問題は出ず)、数字は各ラウンド終了時のポイントを表す。こうしてみると前半の金物屋の独走態勢と後半のカー洋品店の逆襲・大逆転が分かりやすい。

準々決勝・引越しバトル
10
11
12
13
14
15
16
17

このクイズが終わるとすぐさま次の会場に向かわなければならない。道路に出て間もなくして、スタッフを乗せたバスが我々を追い抜いていく。すっかり雨があがり、炎天下となった市街地まで歩いてから路面電車で宇品まで乗り、そこから広島プリンスホテルに向かう道沿いを何十分か歩き続けてついに第二会場の「スノーヴァ広島」に到着したが、もう入口の前で準決勝が始まっており、鳥取県の対戦をしているところだった。残っているのは鳥取東、鳥取西、米子東2チーム。

準決勝はこんな感じ  ルールは県ごとに行ない、壁で3つに区分けされた4段のセットに、各チームのメンバーが横に並んだ状態でボードクイズを出題。先にチームの3人が同時に正解した2チームが決勝進出となる。米子東は2チーム残っていたが、両方ともここで敗れた。ちなみに問題とその順番は全県同じものだった。4県全ての対戦が終わった辺りで羽田から急遽新幹線でこちらに向かった大前さんとひなくんが現れる。

 この会場はスノーボード専用の屋内施設で(今はなき船橋の「ザウス」みたいな所と言えば分かりやすかろう)、決勝はそのゲレンデ内で行なわれる。収録はスノボを付けたラルフがジャンプ台を飛んでからそのまま滑走して高校生の前に現れるという今までの司会者では絶対出来なかったであろう演出から始まり、これだけでも新世代の司会者をアピールするのに十分だ。ルールは問題が出てからチームの一人がゲレンデをソリで所定の位置まで滑ったのち、早押しボタンに向かってダイブ。正解ならその人が抜け、3人抜ければ全国大会進出という高校生クイズではありふれた企画だが、まるで冬の大会を見ているようだ。しかし我々は見ている位置の関係で音声が全く聞き取れず、高校生のリアクションでしか正解・誤答の判断が出来ない。そこで横にいる局長が高校生の動きを逐一実況するのであたかも野球中継の放送席のようだった。

5時に始まった決勝も、1時間くらいで何とか終了。帰りはひながレンタカーで来たのでそれに乗る予定が生憎定員オーバー。誰か1人離脱する事になるのだが、残り滞在時間に余裕が無いのと、ここから広島駅行きバスの運行スケジュールの兼ね合いもあり、私が抜けることとなった。路線バスに乗った私は7時前に広島駅に着き、マックで夕食を食べてから7時40分発の横浜行き夜行バスで帰った。




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