− アタック25 関東予選 −


2005/02/10

ゆうびんポストをひらいてみたら、こんなハガキがきていたYO。



って、言うじゃなーい♪



でも拙者、その日もやっぱり仕事で行けませんから! 残念!

仕事があるから午前中にしてって言ったのに〜〜〜っ(by友近)! 斬り!!


2005/02/11

 出勤してふと壁に貼られたシフト表に目をやるとその場にいたリーダー(主任)に「休み欲しいんだろ!」と言われて「何故それを!」。で、昨日のハガキの事を話したところ、難色を示しつつも予選が終わったらすぐに職場に直行する条件で何とか行ける事になりそうだった。シフトで動き、勤怠には非常に厳しいこの会社でこの対応は珍しい。

2005/02/20

 アタック25の予選当日。予選開始は午後3時半からだが、本来この時間は仕事があるのを職場との取り決めで遅くとも6時半には職場に到着していなければならない(私は午後3時から11時のシフト)。いつものABC東京支社には予選参加者たちがわんさかといる。スタッフの誘導で会議室に入り、例によってプロフィールシートの記入。気になるのはスタッフに関西テレビの社員証を付けた人がいる事だ。ここは朝日放送なのに。後に筆記。確実に通るためにも25点は取っておきたいところだが自己採点で23〜4点と微妙なところ。勤怠に厳しい会社なのに半休を貰っておいて筆記落ちなどしたら本当に立場が無い。採点の間、暇潰しを兼ねて持って来たルーズリーフに出た問題を思い出して書き込んでいく作業を行う。15分位してスタッフがやって来る。手には合格者のプロフィールシートと解答用紙を持っているがその量がやたら多い。いつもなら10人前後くらいしか通らないのに今回はゆうに30人分くらいは持っている。合格者が番号順に読まれ、その中には私も含まれていた。70人くらいいた受験者のうち面接に進んだのはざっと数えて35人で、実に半分程度が残った。各人の写真撮影と席替え。その最中にFQUIZの大森さんに声をかけられ、「FQUIZのオフに来てくださいよぉ」と言われてしまう。確か最後に行ったのが99年11月の埼玉オープンだったと思うから実に5年半は来てない事になる。席替えが済んでいよいよ面接を。順番は大森さんが2人目で私は13人目。面接に先立ち岩城プロデューサーは「ウチは点数至上主義でやってますので」と言ってたが本当に点数至上主義だったら面接なんかやらんよな。順番を待っている間、受験者とスタッフのやり取りを聞くことにする。そこでの収穫は、4月から旅行の行き先が変わるということ(新しい行き先は明言せず)と、『新婚さんいらっしゃい』の出場資格が結婚3年以内だということ(筆者は1年以内だと思っていた)。話を聞いてて思ったのが、神奈川県在住者がやたら多い。まぁこれは偶然だろうが、役所勤めの公務員がやたら多い。あとはフリーのテクニカルライターとか地下鉄運転士など、いかにも視聴者の気を引きそうな肩書きの人ばかり。筆記で点を取るような人にはそうゆう人が多いのか、はたまた意図的にそうゆう肩書きの人ばかりを残してるのか。だとしたら無名企業のサラリーマンなんかはどんなに筆記等をがんばっても全くチャンスが無い事になってしまう。かく言う私も今の職場をネタに(それが30歳前後の独身男が出場を目指せる唯一のカードだし)アタックの予選に臨んでいる訳だが。今回の面接担当スタッフはメガネをかけてやや太りで、金髪と黒髪を中途半端混ぜこぜにしたツンツン頭な人だったが、『水曜どうでしょう』のファンだと言う女性に対してはぶっきらぼうな口調で「東京でもやってんの?」、声が余り出せていない女性挑戦者には「声が小さい!」と怒鳴りつけている。「俺が出させてやるんだぞ」という考えなのか、「素人の相手なんかやってらんねぇよ」と思っているのか、あるいはその両方なのか、いずれにせよ横柄な態度である事に変わりは無い。で、いよいよ私の番。本当は思い出すのも嫌で書きたくないのだが、より多くの人に知って貰いたいのと自戒の念も含めて書くことにする。自己紹介をするのだが、時刻はもう5時。6時には職場に着いて仕事をしなければならず(本来なら今頃仕事をしていなければならないのを遅刻させて貰っている。それ以前に私は応募の際「勤務の関係上、予選は午前中の時間帯を希望します」と書き添えておいたのに)、その事を伝えると岩城プロデューサーは自分のが終わったら行っていいと言って下さったが自分はもうすっかり気が動転し、どんな事を話したか良く覚えていないが途中であの半端金髪スタッフに「もういいよ!」と怒鳴られ、話を止めさせられてしまう。更に「得意分野に『ドラえもん』ってあるけど、他に無いの!?」と会議室中に聞こえるように、しかも明らかにバカにした口調で怒鳴りつけ、会場中の嘲笑を浴びる。プロフィール表には(今まで以上に)いろいろ書いたのだが、そう来たか。アキレス腱を突かれたと言われればそれまでだろうが、揚げ足取りとしか思えないその横柄な言い方、そして人の顔に平然と泥を塗るような態度には閉口(まぁあの人は他の人たちにも横柄だったけど)。それに対し私は私で「ドラえもんは日本を代表する“童話”だと思っています」と事前に用意しておいた答えを返しておく。私はクイズに関しては「得意分野を作るより、苦手分野を作らない」「難問を取るより基本を落とすな」というスタンスでやっているのであえて書くなら「よく出る問題」なのだがプロフィール表の得意分野の欄はある程度詳細に書かなければならないので何を書こうか困る部分でもあるのだ。それに他に書こうとするとマニアックなものばかり(例えば「’90年前後のPCゲーム」とか)で、自分がある程度自信のあるもののうち、大衆受けしそうな物となるとそれに落ち着くのだ。その後それについての言葉の往復を経て「はい次!」と一刀両断。こりゃ落ちたな。クイズ番組の面接でこれほどまでの仕打ちを受けたのは今回、いや全国でも私だけであろう。これで「日本一面接の弱いクイズプレーヤー」の称号を確立したか。次の人が自己紹介する中私は一人席を立ち、会議室・ABC会館を後にしてそのまま職場へと向かい、夕飯抜きで5時間働き続けた。今後の課題は明るく穏やかな話術と冷静さを保つ精神管理。それと「得意分野を増やす」ことだろう。一応情報処理技術者の(国家)資格を(初級レベルで業界ではほとんど評価されてないけど)2つ持ってるから「コンピュータサイエンス」とでも書いとくか。それにしてもあのスタッフの横柄ぶり。気分良くさせろとは言わないけど(岩城氏はじめ他のスタッフは色々面白い事を言っては挑戦者たちを沸かせてくれている)仕事としてやっている以上、それで金貰っている以上は最低限の礼儀というものがあるだろう。彼がそれぞれの人を人間として好きか嫌いか、テレビ出演者として適格か不適格かは別問題として、大勢の前で平然と怒鳴りつけたり人を辱める無礼非礼な態度は社会人としても人間としても低レベルと言わざるを得ない。ましてやテレビ局という公共性の高い企業の人間なら尚更である(なお、私にも非はあるのを理解した上でこれを書いている)。もし当人がこれを見ていたら猛省を促す。私達はあなたの部下でも後輩でも吉本のペーペー芸人でもないのだから。もっとも、当然見ちゃいないだろうし見たら見たで猛省どころか私を敵視するだろうな。タレントさんを怒らせて出て貰えなくなったら責任問題だけど素人が怒っても代わりはいくらでもいるしね!

2005/03/03

 アタックの面接結果のハガキが到着し、案の定の結果。これからも応募し続けたとして、次に呼ばれるのは果たしていつになるだろうか。仮に予選に呼ばれ、面接まで進めたとしても目を付けられてこちらがどんなに努力・改善していても「あ、またコイツか」で弾かれるかも知れないし。ところで、アタックの面接に一番多く落ちた人って誰なんだろうとふと思った。これって、駄トリビアの種になりますよね? つまりこうゆうことになります。

駄トリビアの種
アタック25の面接に落ちた回数が一番多いのは
●回の○○××さん。


どのような結果になったか、それでは見てみましょう。こちらが確認のVTRです。
(そんなモンねぇよ)


[PR]パネルクイズアタック25(PS1用)
[PR]デジキューブ ベストセレクション パネルクイズ アタック25(PS2用)



クイズのページに戻る TOPに戻る