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過去のストーリー:☆☆ |
主人公は仙台に転校したその日突然えみるに言われる「あなたにはなにか運命的なものを 感じる」と。同じ日の放課後、帰宅しようとした主人公をえみるは校門の前で待っていた、 彼は一緒に帰ろうという彼女の誘いに応じ、以降急速にふたりは仲良くなっていく。 その後主人公はえみるに秘密の場所として戦前に建てられた旧校舎を案内される。 気に入った彼は絶好の遊び場としてえみるとそこへ通い続ける。しかしある日クラスの ガキ大将達に閉じこめられてしまい、外へ出られなくなってしまう。助けを待つふたりだが 無情にも誰も来ないまま日が暮れてしまう、そんなとき月明かりに照らされたラムネ瓶が 彼らの脇を転がる。しかも止まった先には外へ出られる窓があった。まるでラムネの瓶が ふたりに出口を教えてくれたみたいな出来事だった・・・。 |
現在のストーリー:☆☆ |
相変わらずオカルトの好きなえみるのペースに主人公は振り回され続ける。 周囲の雰囲気も無視した彼女の言動を主人公は注意する。すると彼女はさみしそうに 「ダーリン、かわったね・・・」とつぶやく。彼女は主人公と一緒に不思議な物を見続けて いたかったのだ。・・・大人になったふたりの気持ちは少しずつずれていく。 |
想い出イベントD:「絶対またふたりで遊ぼう!」 |
急に主人公が転校することになった。 泣きやまないえみるに彼は「永遠の別れじゃない、大人になったら、また、一緒に遊ぼう」と説得する。 そして彼女はタイムカプセルを作ろうと提案する。メッセージをラムネ瓶の中に入れ、旧校舎に隠し 大人になったときに一緒に探そうと――、それが主人公とえみるの間で交わされた約束だった。 |
クライマックスイベント:「タイムカプセルと一緒に本当の宝物の見つけられたもん!」 |
その旧校舎ももうじき取り壊されるという噂がたち、えみるは主人公を誘いラムネの瓶を探しに行く、 ・・・わざわざ夜に。そして暗さと不気味さで彼女は主人公の元を離れどこかへ駆けていってしまう。 慌ててえみるを探す主人公、彼女はあまりの怖さに廊下の隅でうずくまり、ひとりで泣いていた。 主人公にはそのえみるの姿が小学生の頃の彼女の姿とだぶって見える。そして彼は気がつく、 あのときも自分はえみるにこれだけ恐い思いをさせていたということを・・・。 |
愛すべきサブキャラ達 | 重要度 | 登場媒体 |
えみるの父 | ☆☆ | 電話 |
どんな親父なんだろう・・・"えみる"なんて名前を付けた彼は。 | ||
えみるの母 | ☆☆ | CD |
いや、ひょっとしたらこのネーミングセンスは母親なのかもしれない。 CDドラマを聞いた感じ、すっごい脳天気そうだったから・・・。 | ||
水島校長 | ☆☆ | 小説 |
えみるがいた小学校の校長先生。詳しいことは忘れた。(スマン) | ||
本屋の店主 | ☆☆ | 小説 |
あれ?CDでは登場してなかったけ?あるけれど確認すんの面倒だし。 オカルト好きということがえみると共通し、店でお茶まで出したりしちゃう。 | ||
購買のおばさん | ☆ | CD |
えみるとやたらコミュニケーションをとるおばさん。 CDドラマでえみるの推薦合格を祝ってるが俺は適当に聞き流した。 | ||
同級生:萌子 | ☆ | CD |
えみりゅん占いが功を奏し、昔の知り合いと恋に落ちたらしい。以下略。 |
総評:
PS版ジャーニーではかなり個性的で面白いところを見せるが、
グラフティではイマイチつき合いづらかった。仙台はそれほど移動が
難しくはないので会うことは多かったんだけどもね。
主人公が妙子とえみると一緒にいたら親子に見えそう。