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第1作は「もしかしてこれは、私の中の美男子キャラディフォルメにあたっての原点かもしれない?!」と改めて思ってしまった人物・・・。
そう云えば学生の頃、よく目の前で黙々と何やら作業をしている彼をスケッチしていたなぁ・・・と。

モデルは何を隠そうMEI☆’s弟TOMOです(^^ゞちゃんと正面向きにしないところがミソです。
そしてこの絵が果たして本物に似ているかどうか・・・それもヒミツです

 

 


 
 以前まで「写真室」にUPしていた故弟TOMOの作品です。
彼の撮った写真の数々をご紹介するつもりでいましたが、弟亡き今、彼が撮り貯めた写真も入手できなくなりました。
ほんの数枚ですが思い出として残しておきたいと思います。
 
TOMO君の写真

かっこつけてポーズしてますが、車はレンタカーです(^^ゞ

20歳代前半の頃の写真です。
男の子って一度はこーいう車を運転してみたいものなんでしょうね。
という私もこーいう車欲しい♪

MEI’s弟のTOMO君は、絵の才能は皆無でしたが、センスだけは良かったようです。
ここは、TOMO君が撮影した写真をご紹介するコーナーです。

 

とんぼ

これ、本当にアンタが写したの?
と、ちょっと驚いてしまった1枚。
私が、TOMO君の隠れた才能に気がついた写真です。
妙に一眼レフのカメラにこだわりを持ち始めたと思ったら
なるほど、こんな写真が撮れるなら高価なカメラも惜しくないですね(^_^;)

 

スーパースター

実家の庭で私が育てていた薔薇です。
写真は今回改めてネガを探してもらえなかったので、撮影当時本人に貰ったアルミ蒸着の
ような特殊加工を施したものをスキャナにかけて色調調整してみましたが、これが限界です♭
とても良く撮れているので黒薔薇舘の方でも素材として加工して使っています。


2001年8月13日午前0時40分ごろ 福島県郡山市内の東北道上り線で、私の運転する軽貨物車の後ろから10トントラックに追突され、同乗していた弟TOMOが享年33歳の若さで命を失いました。加害者は事故後、裁判になるまで半年以上の間一度も我家を見舞う事もなく、勿論私に対しては現在に至っても謝罪の言葉すら述べていません。
今でも当時の状況や事故から1週間後に行われた葬儀の様子など、まるでビデオテープを繰り返し見るように鮮明な記憶となってよみがえります。
車を運転している途中で、当時ぶつけられた衝撃が感覚として突然よみがえり、そのまま運転を続ける事が困難に感じることさえあります。
弟TOMOと私は、家族の中で誰よりも今までの人生で一緒にいる時間が長かったです。
トラックのタイヤに引きずられて彼が流した路上につけられたおびただしい血のあとを私は生涯忘れないでしょう。

当時の掲示板で、旅行の途中で単独事故を起こした弟を青森まで迎えに行く旨を書き込みました。
迎えに行った時は、弟夫婦は本当にピンピンしていたので、皆さんにご心配をお掛けしたくなかったの事もあり、迎えに行った時は元気だった事をレスに返していましたが、帰り道でこのような事故に遭う破目になろうとは思いもよりませんでした。でも、1年間ナイショにしておいた事実をここに公開することによって、少々胸のつかえがとれた感じです。
当時、弟の安否を気遣ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
秘密にしていて、そして驚かせてしまって、ごめんなさいデシタm(__)m

 

嫁さんから形見分けとして彼の作品を幾つか貰う、又は貸して頂きたかったのですが、残念ながら全くご協力願えませんでした。企画倒れになってしまった事を深くお詫びいたしますm(__)m
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