Gallery

こちらでは馬のイラストを展示しています。

アナログ+PC色付け

ダービー3着の好成績を残し、競馬ファンの間ではその名を知られている事が多いらしい「ダイワスペリアー」くんです。

今は私が所属している乗馬クラブで皆に愛されています。
残念ながら駈歩の反動が私と相性が悪くて(私の技量不足なんですが♭)なかなか上手に乗りこなせないんですけど、おとなしくて優しくて頑張り屋さんなので大好きな馬のなかの一頭ですVV


アナログ+PC色付け

モデルは紅葉台木曽馬牧場にいる「白雲」ちゃんです。
これぞ白馬といえる真っ白な木曽馬の白雲ちゃんは瞳の色がブルーなんです。

木曽馬牧場では日本古来からの神事に活躍する馬の行事や和式馬術の伝統を守る活動をしています。
神社で行われる行事に参加する時の白雲ちゃんの晴れ姿はなんとも美しく紅いおべべにその白い毛並みがとても映えます。

しかし、デッサン画で白馬を描くのは難しい!そして今までスラリとしたサラブレットばかり描いていたのでお顔もズングリムックリ感のある木曽馬はこれまた難しかったです。


馬のアナログ画第3弾

ウィンテッド号&グレース号です。2頭とも牝馬です。
一緒に放牧されているところです。馬同志は相性があるので、一緒に放牧させてもらっているということは、この2頭は仲良しなんだと思います。

どちらも同じ方向に注目していますが、多分目線の先にはニンジンか何か、馬にとって興味のあるものが差し出されているのでしょう。

ウィンテッドはなかなかに気が強く、鞭を入れると反抗して尻跳ねをよくします。馬房から出す時も気をつけないと噛み付こうとするので要注意です。でも洗い場ではいつも寝こけています。時々、膝カックンして倒れそうになるくらい熟睡してしまいます。
グレースはとても可愛い顔をしているのに、結構ワガママで長鞭をお尻にビシッとやらないとやる気が出ない怠け者ですが、動いてしまえばなかなかの乗り心地です。でも女の子なので後ろに他の馬が近づくのをとても嫌がるので、部班運動の時はいつも最後尾に付くようにしています。グレースの癖は洗い場の囲いの上にお尻を乗せて座る(?)こと。囲いが丁度良い高さみたい。


馬のアナログ画第2弾です。

あまり競馬に興味が無いので、なんのレースだかよく知りませんが、一着を獲ったことが事があるそうですよ。現役時代の名前は「スターリッドロード」だそうです。
現在はただの「スターリッド」と呼ばれていますが、駈歩のレッスンでは人気があります。

反動がとても少なくて、ふわふわした柔らかい乗り心地なんですが、とても臆病で「走って逃げる」をまさに絵に描いたような行動を度々とりますので、気持ちよく乗っていて気が抜けていると大変なことになる可能性があります。でもとにかくとても乗りやすい馬です(^・^)

力が抜けている時の、下唇のパコパコ感も可愛いんです
最近洗い場での素行が不良気味で隣の馬にちょっかい出したりが多いです。
クラブの会員数も増え、レッスンでの出番も増えているので馬もストレス溜まっちゃうのかなぁ〜、時々かわいそうになっちゃうこともありますが、もっとゆったり構えようよリッドリッド〜

 


なんと!前作「アラジン」のUPから約一年振りのGallery新作となってしまいました(^ ^;A

珍しくallアナログ画です。
昨年2006年の秋に、私の所属する乗馬クラブに馬ばかりを描いている画家の長瀬智之先生が個展を兼ねて一日デッサン教室を催されたので参加させていただきました。
日常の仕事でもパソコン入力ばかりですっかり文字すら書かなくなってしまった私ですが、鉛筆を持つのはまさに20年ぶりくらいの勢いでして・・・忘れ去っていた鉛筆を持つ感触★
3時間ほどでとりあえずデッサン教室は終了。。。描きかけで2ヶ月ほどほったらかしになってしまった作品ですが、何が何でも年内に仕上げたいと思い12月に入ってからラストスパート頑張りました(^。^;
当初モデルに使った写真の馬は「無口」をつけていたのでその通りに描いていましたが、先生から「写真はあくまで参考であって、実物をよく観察することと、あとは想像力で自由に描いていいんですよ」といわれたことを思い出し、「無口」を消してその下に隠れている頬のラインを想像で描いてみました。
肝心な頬のラインが無口で隠れて見えないので(実物も無口を着けた状態で繋がれているので♭)頬の膨らみ具合とか角度とか想像するのも難しかったです(>_<)

モデルは我がクラブでビギナークラスの担当馬「びじょん」ちゃん(♀)です。
私は「美女美女ビジョンちゃん」と呼んでいますが、結構気性が荒く、レッスンでは毎回バックして後ろの馬を蹴りに行くとかでビギナーさんの間では「姫」とあだ名されているようです。

 

ちなみにこちら、デッサン教室の制限時間内で描いた状態。
顔の左半分をほとんど消して描き直しました。
鉛筆のタッチも荒めです。

ものすごく久しぶりの新作です。人物画じゃなくてすいません(^ ^;A

私が所属する乗馬クラブにいる前髪がカッコイイ愛しのジンジンことアラジンくんですとてもシャイな彼なんです。
チャームポイントは長い鬣とその前髪からチラりと覗く額の白い星です。
丸ではなく三日月型をしている星のことを呼ぶ名前があるのですが、忘れましたA;^ ^)


クラブでは主に初級〜中級者の駈歩と馬場馬術のレッスンで活躍しています。
でもしょっちゅう故障でレッスンをお休みします。ていうか、彼の場合、脚の痛みに大げさで頑張り屋さんの馬なら我慢して走っちゃう程度の痛みでもすぐにビッコをひいてアピールし、休養に入ってしまうらしい。そのかわり重症になる前に休むので治りも早く半月もしないうちに復帰するんですけど・・・。

現役時代は中央競馬で活躍していたアメリカ生まれの由緒正しい(?)彼です。毛色は青鹿毛といってかなり真っ黒に近いです。我クラブでは真っ黒な毛色の青毛と呼ばれる馬はいませんが、その次に真っ黒に近い青鹿毛の馬は彼を含めて2頭しかいません。
描いていて思ったけど、真っ黒って描きにくいですよね(^_^;)

彼を擬人化させたイラストは、JUNKの項目に展示してあります。