歯科矯正専門医のよい点

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片手間にできる仕事なのか?

 診療科の標榜というものがあります。わかりやすく言うと、看板に「○△科」と書くことです。

 眼科の専門医でない医者(多くは研修医)が、アルバイトで安売りコンタクト店に勤務してるのは、おかしいことですけど、法律上は問題がありません。商売上大切なのは、眼のことを真剣に診査することではなく、コンタクトレンズという商品を売ることなんですね。

 歯科矯正の専門教育を受けていなくても、看板に書けます。上記の安売りコンタクト店と同じです。

 歯を削ったり、入れ歯をちゃんと作るためにも、ある程度の修行研鑽が必要です。大学を卒業すると手早くお金を稼ぎたい人たちはおりますから、そういう人たちはたいして勉強もしないで、世の中に出てきてしまいます。

  矯正専門医になるのであれば、大学などの研修機関に最低5年は在籍して、研鑽を続けます。歯を削ったり、入れ歯を作ったりする研修は、やっている暇がありません。そのため、歯科矯正専門で開業するわけです。

 片手間にできるほど、矯正治療は簡単ではないと思います。

 あと、矯正専門医ですと、歯を削らないので、診療室がきれいです。歯を削ると、その粉塵が空中にただよいます。出血することも、ほとんどありませんので、血のにおいもしません。何より、歯を削る機械の音を聞かずに済みます。

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