歯科矯正専門医のよい点

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患者さんのために(まとめにかえて)

 歯科矯正治療は、診断や技術など専門性を必要とする部分と、それ以外の部分があります。たとえば、担当医とのコミュニケーション、予約のシステム、トラブル時の対応などです。

1.担当医とのコミュニケーション 

 患者さんと担当医においては、上下関係などというものはありません。対等に話ができる関係でありたいものです。しかし、性格的に合う合わないというものは、どうしてもありますから、そういう時は仕方ないですね。他をあたってもらうしかありません。


2.予約システム
 歯科矯正治療は、時間のかかる治療です。来院ごとに変化する状況に対して、その情報収集をし、診断し、適切な処置をしてゆかないといけません。一本のレールの上をまっしぐらに進むわけではなく、軌道修正しながらゴールを目指すわけです。
 このため、ウチでは患者さん一人当たり最低20分を確保するようにしています。また、時間が必要な患者さんには、60分とか、あらかじめ時間をあけて待ってます。

3.トラブル時の対応
 ウチでは、基本的に24時間対応です。休診日でも、装置が壊れて痛い場合には、すぐに診ます。診療室にいなくても、留守番電話にメッセージを入れて頂ければ、1時間以内に対応します。アルバイトが月に一回来るような所とは、まったく違う対応ができます。

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