それにしても平日の昼間ってワイドショー凄いですね。 ニュースって基本的に朝晩のニュース番組とネットでしか見てなかったのですが、ワイドショーでの北朝鮮拉致問題の扱いの大きさといったら。 ニュース番組は基本的に最新情報を流すので、進展がない間はそんなにクローズアップされないんですが、ワイドショーはその時一番食いつきが良いネタを扱う物だから一日中拉致問題でした。 しかも前にここで書いた様な内容を更に衣をまぶして底上げしたようなお節介さとか。
確かに今の世論は拉致問題に対して大きな関心を持っていますけど、ワイドショー的な関心の持ち方では長期化しそうな外交交渉の間に霞の様に消えて忘れ去られそうですよねぇ? ワイドショーって存在の意義については前から疑問がありましたけど、あれはどういった意義を持ってやってるんでしょうかね? まぁそれだけではないんでしょうけど、「下世話で興味本位なゴシップを根掘り葉掘り」ってイメージがあるのは私だけですか?
そういえば前にテレビ朝日の朝8:00からのワイドショーの司会をやっていた蟹江さんってキャスターが「ワイドショー的な方針が合わなくて」とか言って降板してた事もあったしなぁ。
で、高崎市になぜか前日入りしてみたり。 いや、前日入りするのは別に良いことですよ?途中で渋滞に捕まったりして遅刻する心配なくなりますから。
で前日入りして何したかと言えば、アニメイト高崎店に行ってきました、駄目すぎです、はい。
しかも高崎店限定のスタンプラリーの台紙とか渡されてるし。 もう二度と来ませんヨ?きっと。
わざわざ高崎まで来てガンダムSEEDのOP・EDのCD買ってみたりして。 礼服だけでも荷物多くて邪魔なのに何をやっているのか…。
「式は東京でやれ」って言っていたのが高崎まで招待されてしまったんですが、出席してみれば確かに地元に根付いた方々が多かった様で、まぁ嫁さんも群馬の人だったんでわざわざ東京で式上げるのは無理だろうなぁって感じでした。 大学の同期だけで7人も呼ばれていたのに式中に一言も求められなかった事からも我々のメンバに物を言わせるとどれだけ危険と思われているか物語っていますな。っていうか自分がもし式を挙げるとしても奴らにはスピーチ頼まないだろうしな。
二次会の話が当日までなかったので披露宴が終わったら即帰る予定だったのが、結局二次会も出ることになったので高崎市を出たの19:30位でした。 私は最近休日出勤がない平和な生活ですが、月曜日に休出しなくてはいけない人もいましたので。
結局途中で渋滞にはまったりしながら、カーステレオからアニソン流しつつ何とか日付変わった直後位に家に帰れました。 といっても私は免許持ってないので他人任せの楽な旅行でしたけどね~。
「日本が一時帰国の5人を帰さないことで親子を引き離すという非人道的な結果を招いている。」
とか言ってましたけど、そっくりそのままお返ししないといけませんよねぇ?
そもそも、北朝鮮が日本人を拉致したことで拉致被害者とその家族は北朝鮮の言う「非人道的」な状態を押しつけられたわけですし。 更に北朝鮮が拉致問題をずっと否定してきた事で24年間もの間被害者とその家族に「非人道的」な状態を強制したわけですし。 今回も拉致を認めたのに家族揃ってではなく、半ば人質の形で子供を残した状態で直接拉致された被害者だけを「非人道的」な状態で帰国させたわけだし。
北朝鮮に人道を説かれるとは片腹痛い。
いや、既刊物の品揃えは敷地面積が増えた事で増えてはいるのかもしれませんが、店舗拡大による集客数の増加と、発売日の商品入荷数の増加が合ってない気がします。 書店のバイトしてたから思うんですが、発売したばかりの商品があるかないかっていうのは、かなり重要なんですよね。 だって普通の人は発売したばかりなら売ってる物だと思うでしょ? 発売してから暫く経っている既刊物の場合は、当然店によって置く物に特色がでるものだからあるなしは担当者の采配次第ですけど。
あって当然と思う物がないとき、それは「売ってない」というイメージが通常以上に強く残ってしまい、その後別の店で見つけたときに比較されてしまうんですよ。 そして買えた時の満足感とは反対に、あそこでは「買えなかった」という不満が増加するわけですな。 つまり集客数の増加が逆に店の評判を落として悪い方に広めてしまう様な気がするんですよね。
他にも、アニメイトとアソビットシティの両方に言えるんですが、敷地面積が増えたのは良いんですが今まで1フロアで片づいた用事が、売場が階を隔ててしまった事で不便になってるんですよね。 池袋のアニメイトなんかはたしか1Fを新刊スペースに使ってたんで、目当てが決まってれば1Fだけで済むんですが、秋葉原のアニメイトは1Fをイベントスペースにしているので発売日の商品を買うためには漫画は2F、CDは6F、DVDは7Fまで行かなきゃいけないんですよ。 お陰でいつもは2Fまでしか行かなくて、CD、DVDは他の店でチェックするようになりましたし。
店ってのは広くて物が多ければ良いわけじゃないんで、お客を呼んで、更にその後も掴んで放さない工夫をもっと考えて欲しいですよねぇ? (まぁ秋葉原アニメイトの場合はそもそも店員の質が悪すぎる気がしますけど。)
またもや「言論の自由」や「知る権利」を自分自身で貶める馬鹿(としか言いようがない)が出ましたね。 会見で言っている事には確かに一理ありますが、やったことをみれば何を取って付けたような事を、と失笑を禁じ得ません。
「政府によって分断され、お互いに話し合う事が出来ない以上、向こうの意見を聞いてきて伝えるのが義務だ。」
すいません、またうろ覚えです。ほんとはちゃんと調べないといけないんですけど。
曽我ひとみさんの家族の言葉を曽我さん本人に伝えるならば、何故、インタビューの許可がおりた時点で曽我さんに電話の一本でも入れるなりしてその旨伝えなかったのか? 北朝鮮では独裁政権が浸透していて、ちょっとした不用意な発言で国家反逆罪になるような国だと分かっているはずなのに、その北朝鮮で行ったインタビューの発言が本当に本心からの言葉だと断言できるのか?
これらのことをなんら考えもせず、いきなりインタビュー結果だと言って曽我さん本人に突きつけるその神経が疑われます。 例えるなら子供を殺されて、その犯人が無罪になった両親に今の気持ちは?とマイクを突きつけるアナウンサー並の無神経さです。 結局のところ言論の自由や知る権利というのは、個々人の良心に負う部分が多いわけですが、その良心が疑わしい現在では声高に権利を主張する人間ほど権利にふさわしくないというのは皮肉なもんですなぁ。
なんていうんですかね、スポーツ選手とか芸能人とか、ああいう職業ってのは親に反対されて勘当寸前まで追い込まれて後がないっていう緊張感があってこそ成功するんじゃないかと思うんですが。 逆に、世の中あの手の職業で成功する人間は多くないわけで、うちの子ならなんて甘くないんですよ。 そんなときに親子揃って力尽きてたんではその後どうするんですかね? 大体、10才になるかならないかって歳で、ダンスレッスンとかボイストレーニングばかりってのもどうかと思いませんか? 学歴偏重で塾ばかりに行かせるのと大差ないじゃないですか。単に方向が違うだけで。
昔は子役なんていうと、有名な古典芸能継承者の子供とか、そういう芸能一家系の子供が出るのが普通だったと思うのですが、最近だと普通に歌番組のバックダンサーとして大勢の子供が出ていたりしますよね。 古典芸能とか代々伝わる技能系の場合、誰かが技を受け継ぐ必要があることと、技とともに何らかの生活の術を引き継げるから納得する部分もあるのですが。 一般家庭の親が子供に芸能人になる事を強制する事は、なんの技もなく引き継ぐ生活の術も何もないわけで、しかも芸能人になった子供に付いていけば他の芸能人に会えるなんてすっとぼけた理由で子供に人生を押しつけるのは言語道断。 泣き声がうるさいと言って子供を殺す親と大差ないじゃないですか、子供の人生を閉ざす、という意味では。
「蛙の子は蛙」って言葉を一万回位書き取りすれば目が覚めますかね?
1個80円もするウェハースチョコにプラスチック製のカードが付いてくる奴です。 全部で243枚!?…頑張って第1弾は集めましたよ。 この手の集め系アイテムは、出ると集めないと気が済まないんですが、別に出ないなら出なくて良いんですよねぇ。 欲しくはないんだけど持ってないのはシャクってのは無駄な事よ…。
で、第2弾は関西先行発売で関東では12月中旬位から発売らしいのですが、全国展開してるその手の専門店では既に入手できるわけで。 とりあえず先週までに6箱ほど買って会社でウェハーチョコを配ってます。 先々週は秋葉原のイエサブ・マジッカーズで3箱買って、先週はマジッカーズが売り切れだったのでラジオ会館のボークスで3箱買って、今週はマジッカーズにもボークスにもなかったので新宿のソフマップで4箱買ってきました。 …もう駄目駄目ですな。
いやまぁ、別にウェハーチョコを探して新宿に行ったわけではなかったのですが。 ほぼ毎月やってる大学同期との新宿徘徊中に見つけたです。
今回の新宿徘徊は、いつも幹事役をやってて、且つメンバ内で1、2を争う忙しさの某携帯電話交換機開発者が欠席だったので、カラオケ屋の電話番号が分からず予約しようと現地に行ったときには満席だったので日帰りでした。 というか日帰りだなぁって話をしてたのでウェハーチョコ4箱も買ったんですがね。
って事でTRICK劇場版を見てきました。
いや、面白かったですよ。 琴美役の塚本璃子が科白棒読みだったのと、最後の方で南川悦子が山に火を放った時に下生えの枯れ草が横に燃え広がるんじゃなくて生木を上に燃えていったのと、村を水没させる程の鉄砲水のはずが山火事消して収まる程度だったんかい!?ってのが気になりましたが。 出演する役者さんの小ネタとか、シリーズ通したネタが多かったので、全くTRICKを見たことがない人とか、日本人以外が見ると意味不明かもしれないなぁと思いましたけどね。
いや、でもそれにしても仲間由紀恵と阿部寛面白いですなぁ、TRICK観た後別の映画も観たんでなおさら。 あと山下真司の役にはびっくりしましたけど。
日本の映画ももっと観ても良いよなぁと思いました、マル。
結論としては、日本版を観たことがある人は観る必要ないんじゃないですか?って感じですね。 あれで日本版のン十倍の予算かけたって言うのなら、ずいぶんとコストパフォーマンスの低い映画ですわ。 まぁ日本人とアメリカ人で怖いと思うポイントが違うのかも知れませんが、なんて言うか違うんじゃないか?って思います。
虎の門で井筒監督の批評も見ていたので、その通りだと頷いてました。 最後のあれは失敗ですよねぇ、うん。
それにしても映画の大筋とは全然関係ない話で、ノアが住んでいたアパートのエレベータってなんか工場向け業務用みたいだったんですけど、あんなエレベータが普通にあるんですかね、アメリカって。
強制連行はなかった、とかあった、とかやってましたね。 曰く、強制連行と一般に言われているのは、植民地に対する徴用の事であり、同時期に日本人に対しても徴兵・徴用が行われていた事から、強制連行とは言わない。とか。 実際の所どうなのかは私には分かりませんが、いろいろな見方があるものです。
それにしても(一時)帰国している拉致被害者5人が家族と、北朝鮮と日本で分断されているのは国の犯罪だとか、このまま強硬姿勢を通して北朝鮮が暴発したらどうするのか、とか言ってましたが。 そもそも、日本の政府には国民の安全を守る義務があるのですから、拉致被害者に補償を与えるのと同時に、今後同じ事が起こらない様にする必要があるわけですわなぁ。 そう考えると、たとえ今一時的に5人が家族と離ればなれになってしまうとしても、北朝鮮に対してお前がやったことは犯罪だ、と分からせる必要があるわけでしょう? また北朝鮮との国交正常化交渉が凍結してしまっている事についても、ここで5人の国民と引き替えに国交正常化を進めるのは筋が違うと思うのですよ。 5人を北朝鮮に戻して交渉を再開する方が良いのではないか、と言っている人たちは、自分たちが銀行強盗の人質にされた時に、一度解放されて警察に保護された後で、また拳銃突きつけられに行けと背中突き飛ばされてみれば良いんではないでしょうか。
今後どの様に話が進むのかはわかりませんが、犠牲の上に成り立つ様な目先の成功には走らないで欲しいものです。