軽自動車で小道に乗り付けて斬りつけてくる横浜の通り魔は捕まったんでしたっけ? 自転車に乗ったおばさん風の通り魔はまだでしたっけ。
今週だけで、ガソリン入りの酒瓶を小学生に投げ付けて火を付けた中年男と、小学3年生の女の子にカッターナイフを突きつけた高校生と、コンビニで立ち読みしていた男性を突然後ろから刺した若い男でしたか。 中年男と高校生は捕まったらしいですが。
通り魔ってのはやっかいですよねぇ。 被害者と犯人の犯行動機には何にも関連性がないですから、気を付けようがないでしょう。 まぁせいぜい、人通りの少ない場所や時間帯には一人で行動しないようにするくらいですよ。
それにしても、放火自殺する前に八つ当たりをぶつけたり、笑われた気がするからカッターで脅したり、なんていうか理由が幼稚化してませんか? どんな理由なら高等で、高等な理由がある犯罪なら良いって訳ではありませんが、理由が幼稚な犯罪が多いってことは短絡的って事ですから何するか分からないじゃないですか。 いつ巻き込まれるか、何されるか分からないってのは嫌ですよねぇ、むぅ。
なんでも、来年度には裁判員なる制度を設けて、一般の国民に裁判に参加して他者を裁く義務を付加しようとしているそうです。 選挙権を持つ国民から無作為に抽出されて、拒否権はないんだそうですよ?
確かに最近の裁判は判決が出るまで長いし、なぜ?って思うような判決が出ることもあるみたいですが、一般国民に裁判権を義務づけるってのはいかがなもんでしょうかね。 なんでも、裁判員ってのは陪審員と違って、量刑まで責任を持つんだそうですよ、しかも国民が裁判員として担当しなければならないのは主に死刑が予想される重罪犯だそうです。
それにしても死刑とか懲役何年とか、他人の人生に多大な影響を与えるような決定を、国民全員に等しくやらせようってのは無茶苦茶じゃないでしょうか。 かなりのストレスになると思いますよ、そんな昨日まで野菜を売ってたおじさんとかが、全然知らない人を自分の一言で殺すとなったら。
しかもねぇ、臑に傷持つお人達の裁判なんて担当するはめになったら、後々報復とかされないかびくびくしちゃいますよねぇ。
う~ん、個人的には裁く方よりも、もっと裁判についても一般に情報を公開するようにする方が先じゃないかと思いますよ?
何よりかにより、番組の中でも言っていましたが、こんな話が進んでいたって事が今まで全然聞いたことがなかったってのがまた問題ですわなぁ。 タダでさえ税金増やされたり負担ばかりが増えているってのに、これ以上国民の義務を増やされても耐えらんないでしょうよ。 「痛みを伴う改革」どころか「痛みしか見えない」小泉内閣では、我慢の限界も臨界点を越えてしまいますよねぇ?
「李家幽竹の開運台所リフォーム」とかいうなんかの番組の企画を見たんですが。 あれは風水なんでしょうか??
「プラスチック容器に調味料を入れておくのはNG」 「ドライフラワーは花の死骸だからNG」
とかとか。
風水って、実は中国の生活風習に根付いたある種「おばあちゃんの智恵」みたいなものじゃないですか。 例えば、有名な「木火土金水」の五行と相克の法則だって、
最近では有名な処で家の間取りとかについて引き合いに出されていますが、それだって季節・風土といった自然の中で培った経験が元になっているはずなんですよ。 以前見たDr.コパの番組の時には、
「玄関の正面に窓がある家は運気が逃げ、家族の健康に害を及ぼす。」
と言っていましたが、これは玄関から一直線上に窓があると外気の流れが固定されてしまい、部屋などの他の部分で空気の循環が悪くなり、澱んだ空気で病気を引き込み易くなる、って事でした。 (ちなみにこの解説はその番組で言っていた事の受け売りですが。)
そうすると、プラスチック容器ってそもそも衛生面で清潔に保ち易いとか、そんな理由で使用されているのになんで調味料を入れちゃいけないのか、とか? ドライフラワーが花の死骸ならいつも食べてる物は植物の死骸や動物の死骸じゃないか、とか? どの辺が風水に当てはめて有るのかも良くワカランのですがどうなんでしょうか。
私は風水士でござ~い、って訳知り顔でいろいろ喋るのは確かに勝手ですが、あまり根拠薄弱な発言は公共の電波ではしない方がよいと思いますよ。 まぁそういう風に誰かに助言が欲しいって人は、それこそ自分で呼ぶなり聞きに行くなりするんでしょうから。
何より、台所用品会社とか花屋は良い迷惑でしょうよねぇ、んな事言われたらさぁ。
昨年度までは、そもそも会社の人間には携帯を持っていること自体隠していた(言っていなかった)という事もありますし、大学の同期メンバの場合はJフォンユーザが多くてドコモの私とは相性が悪いってことや、もともと工学部の人間なんでネットのEメールの方が主流だったのでほとんど携帯メールなんて使う機会がなかったのですよ。 せいぜい、小学校の頃の友人か弟妹からたま~に来るくらい。
それがまぁ、会社辞めて学校に通うようになって、携帯持っていることを隠す必要もない(会社で携帯番号がばれると仕事の電話が掛かってきて迷惑)ですし、逆に課題や連絡事項とかがあった場合に誰の電話番号も知らないのは不便だったので、相手のを聞くついでに自分の番号も教えたのですが…。 なんつ~か、オフラインで会っているのに、なんで学校が終わって分かれた後でわざわざ携帯メールで話しかけてくるんよ?? んな、世間話は学校いるときで良いでしょうがよ?? ネットのメールと違って携帯のメールは一通単位でお金が掛かるですヨ??
ん~、世代が違うんですかねぇ? 私には携帯電話がマストアイテムだとは未だに思えないので、緊急時以外にあまり頻繁に利用する状況は煩わしいのですが…。
秋葉原駅周辺は、歩き煙草禁止条例によって喫煙者の行動が制限される様になったのは比較的有名だと思いますが、先日まさに歩きながら煙草を吸っている人を見掛けたので、信号待ちで止まったのを機に一言注意して見ました。 いやほら、役所の巡回に見つかると2000円取られて勿体ないじゃないですか。 でもね、その人は青信号になると同時に、無視して行っちゃいました。
私だって、駅の喫煙スペースに自分から近づいて煙がうるさいとか文句を言うつもりはないんですよ。 煙草を吸いたい人には吸いたい人の自由があると思います。 とはいえ、歩きながら煙草を吸うのは煙を吸いたくない人が迷惑するからダメだとか、他の歩行者に火が当たるから危ないとか、吸い殻を路上に投げ捨てて汚れるとか、一般常識としてまず普通は嫌がられると思う様な事を平気で無視して実行する人たちが多すぎるんですよね。
禁煙者が喫煙者にきついんではなくて、喫煙者の良識が当てにならないから禁煙者はルールとして明示して強制するしかないんですよ。 大体、欲望を我慢出来ない小学生や、決まりを破るのがかっこいいと勘違いしている高校生じゃないんだから、TPOを考えて行動できないんですかね。 憲法で定められた基本的人権は、「他者の人権を侵害しない限り」において保証されているんですよ? 人間関係なんてものは、お互いの譲り合う気持ちの中でこそ良好に保てるものであるということを、喫煙者も、また禁煙者も改めて考えてみる必要があるんじゃないでしょうかね。 って小学校の道徳の授業みたいな話を何で喫煙可能な20歳以上の成人さんにしなきゃいけないのかね、あぁやだやだ。
私が思うに声を立てて笑うという行為は、自分以外の他者がいる状況で無意識に取る行動であると思っています。 一人でTVのバラエティ番組なんかを観ているときは、吹き出したり、思わずニヤリッとする事はあってもそうそう声を立ててまで笑うことはないんじゃないでしょうか、いや、あくまで私の経験上の話が前提なんですが。
声を立てて笑うという行為には、多分に自分以外の人間に感情の状態を示し他者にも同意を求める意味合いが強いのではないかと思うのですよ。 だからこそ、人のいるところではつい無意識のうちに声を立てて笑ってしまい、自分しかいないときにはそれをしないのではないでしょうか。
で、突然なにが言いたいのかといいますとですね。 今住んでる部屋の隣の野郎が、昼夜問わずにTV観ながらゲラゲラ笑ってうるせーッ!んですよ、これが。
もぅほんと、何がそんなにおかしいのか、箸が転がってもおかしい年頃でもあるまいに、いゃもぅ五月蠅いのなんのって。 壁が薄いんだか、話し声が聞き取れる位隣の部屋の音が筒抜けなので、一人しかいないのは雰囲気でわかるんですよ。 どうも部屋を借りるときに不動産屋から聞いた話だと今年から一人暮らしを始めた学生らしいんですが、怒るより大丈夫なのかと不安になるくらいです。 ここで逆説的なんですが、他者を意識しない一人の状態で声を立てて笑うって行為は、逆に他者のいない状態を無意識のうちに過剰に意識している状態の現れではないかと思うのですよ。 一人暮らしをすると独り言が多くなるとか言うじゃないですか(え?言わない?)。 だから隣の住人も一人暮らしを始めて、新しい環境に慣れて落ち着いてきたところで、ふと誰もいないという状況に不安になって無意識のうちに感情表現がオーバーになってきているんではないかと、いやむしろ邪推するならば、碌に話をする友人もいなくてかなり怪しげな状態なんじゃなかろうかと。 大体、私自身、学校が13時には終わってしまって14時位から部屋にいるのに、学生であると思われる隣人が私と同じ様な時間帯にいつも家にいる事自体が怪しいでしょうよ。 少なくとも私が大学一年だった時は履修しなければいけない講義が多くて、早くても16時位までは常に学校にいた気がします。
いやもう、こうやって書いている今でも過剰にゲラゲラ笑う笑い声とか、ドタバタ歩く足音、ノブを回さずにドアを引き閉めるバタンというでかい音や物を落とす音などなど、それこそもう包丁持って隣の玄関ドアに蹴りを入れたくなる位うるさいんですが、きっと田舎から上京してきて友達も出来ず辛いんだろう、と勝手に想像して我慢しています。 …単にがさつな馬鹿野郎なだけですかね…?実は。
はふぅ、まぁ今月一杯でここも引き払って、実家に帰ってそこから通う予定なので、我慢すりゃいいんですけどね…。
3月末に光栄から三国志9が発売されていたのですが。 プレイ中にゲームが強制終了される現象が発生したのでありますな。
現象としては、異民族の倭国の君主が配下武将にいる状態で倭国発見イベントの発生条件を満たすと、何故か倭国は既にあるのにイベントが発生して、その後武将移動などを行うと強制終了してしまうという感じ。 仕方ないので光栄のHPに行ってFAQとか見たんですが、何も書いていなかったのでユーザサポートにメールを出しました。 それにしても障害報告を行うのに、HPに用意されているフォームを利用すると住所を入力しなければ送信できないってのはどういうつもりなんですかね? 個人情報の扱いに慎重な対応を求められている昨今、企業の対策としては不要な情報は極力収集しないってのが最大の方策だったと思うのですが、メールで連絡すると言い切っているくせに住所は何に使うつもりなんでしょうか。 で、結局報告してから一ヶ月以上たった今でも何の連絡もありません。
その後、ついでにユーザ登録を行ったところ、パッチダウンロードって項目が利用できる様になったので見てみたら、そこに今回の問題と同件と思われる現象の修正報告が書いてありましたのでパッチを落としてとりあえず普通に動くようにはなりました。 だったらパッチの適用で解決しますの連絡ぐらい寄こせってモンだろ? それにしても、提供した製品に問題が発生しているのに、ユーザ登録しないと問題の存在すら確認できない構成ってどうよ? HP見て購入を検討する人だっているだろうに、そういう臭いところは極力見せない様にするスタンスが厭らしい。 しかも最近ではパソコンを持っている人はインターネットに接続できるのが常識だとでも思っているんですかね。 オンラインゲームじゃないんだから、動作環境に記入されていない環境を前提にしたサポートは問題じゃありませんか? 商品の販売を行っている店頭への告知すらしてないから、ネットに繋げない人にはすっごい不親切だし。 きっとネットに繋げない人にパッチを郵送するなんて事もやっているんだか怪しいモンです。
はっ!、ったく権利ばっかり主張してユーザフレンドリーのユの字も見えない最低の会社ですわ!
蒲田駅東口集合って言うから東口で待っていたら、中央改札前に呼び出されました…、むうぅ。 で京急蒲田駅近くの中華料理屋に行ったのですが、なんというか…。 客は多くて繁盛している様でしたが、私的にはまぁ2度は来ないかなぁという感じ。 なんですかね、ゆで餃子(水餃子)っておいしいと思えないんですがどうですか? なんかワンタンの出来損ないみたいじゃないですか、出汁で茹でていればともかくあれは…。
皮から手作りなんでしょうが、普通に市販品の餃子の皮の方が、皮が薄くておいしいと思います。 店で食べた餃子は、皮ばっかり厚くて、なんだか皮で腹が膨れて餃子を食べた気がしませんでした。
その後はカラオケに行ってお開きになったのですが、久しぶりにいつもと違う面子でカラオケに行ったので、新鮮な気分。 大学の面子でカラオケに行くと、オールで7時間ぶっ通し+一度唱った歌は入れないので、最近なかなか選曲が苦しいんですよ。 だもんで、遙か昔に唱った後しばりで入れてなかった曲を歌いました、二時間って時間制限もありましたし。
まぁ今回は終電に注意を払いながら参加したので、前みたいに川崎で立ち往生とかにならなかったのが最大の成果ではないでしょうか。
なんていうか、私はこんな物を昔はありがたがって読んでいたんだろうかと愕然としました。いや、昔はもう少しマシだった気が…。
ここ数ヶ月のアメリカのイラク攻撃や、日本の政策に対するワイドショーの焼き直しですね。 これが、もっと捻りを利かせて旨い皮肉になっているなら良いんですが、その辺の週刊誌やワイドショーで丁度3ヶ月程前には散々言い散らされていた内容を、そのまま登場人物に喋らせているだけ。 フィクション作品で時事ネタをここまで直截的な表現で書き散らして、旬が過ぎたらどうするんですかね?
そもそも、よく考えてみたら、最近の田中芳樹の新刊って創竜伝とか薬師寺涼子とか、警察や政治の不祥事をあげつらって否定するものばっかりですよね。 アルスラーン戦記とか、灼熱の竜騎兵とか、タイタニアとか、ファンタジー色の強い作品はもうネタがないんでしょうか?
良くないと思うことをダメだダメだと否定する事は、野党の議員や大学教授をやめて議員になって辞職したおばさん、自称政治評論家だって、また私だって出来るんですよ。 そんな事を金を払ってまで読みたくはないんですよ。 昨今の政治体制を批判するのならば、かくあるべき、と思う姿を作品の中で表現するとか、表現者としての手段は幾らでもあるでしょうよ。
小野不由美の十二国記という作品の「華胥」という短編の中で、「責難は成事にあらず」っていう言葉が出てくるのですが。 他人の悪い部分というのはとかく目に付き易いもので、悪い事を悪いと指摘する事は一見何かを成している様にも見える。しかし本当に事を成すということは、悪いと思える事のどの部分が具体的に悪いのかを見極め、本当はどうすれば良いのかを実践する事なのだ、って意味です。 田中芳樹という人が、今回の新刊の様な作品を世に出すことで、自分は社会派作家だとか思い込んでいない事を祈るばかりです。 (かく言う私も否定ばかりしている責難のみの人間なんですがね。)
で、引っ越したのは先週なんですが、今まで実家に送りつけていた漫画本のせいで持ち込んだ荷物が片付かんという事態に。 いろいろ元からあった昔の机だとかの家具類を処分しないといけないってんで、本格的な荷物整理はしばらくでけまへん。
お陰で今も、暫定的にPCを床の上に置いて打ってまふ。
というわけで暫く片付かないので今週はまた大学同期とガンダムウェハーチョコのトレードと、徹夜カラオケに行ってきました。 カラオケリストはこちら。 それにしてもウェハーチョコの第3弾もでるとは…、さすがにまた1個80円のマズ菓子を243個も食べるのはちょっときついなぁ、どうすっかなぁ…。