◇ 2006年 ... 3

 
No.00450 傘立て 2006/07/17

 まぁ今年は雨が良く降りますが、そうすると傘が手放せませんわな。
 で、店なんかに行くと入り口に傘立てが置いてあったり。

 確かにね、濡れた傘を持って店内を歩き回られると水浸しになっちゃいますし、店内に持ち込まないで欲しいのは分かりますが。
 でもそれで盗難には責任持ちませんってどうよ?

 店頭で傘立てに置くって事は、店への持込みが出来ないから店側で預かっているのと同じでしょうよ。
 手放すことを強制しておいてその後の責任は持たないってさぁずいぶんな言い分だよねぇ。

 最近だと大きな店は傘袋を用意して傘を手放さなくても良い様にしてますけど、個人経営の店とかだとやっぱりそんなところに廻す経費がないんだろうし。
 でもって大抵傘盗まれるのは大手の店よりそういう小さいところだったりするんですが。

 とまぁ、別に最近傘を盗まれたわけじゃないんですが、雨の日に傘立てを見かけて思い出しました。

 今週は徹カラやってきたんですが、3連休だと助かりますね、というか休みがないと体調が戻らなくなってる…。
 で歌ったのはこちら




No.00451 梅雨明け 2006/07/30

 今週末は土・日曜日ともよく晴れてましたが、やっと梅雨は明けたんですかね。
 先週の天気予報では関東の梅雨明けは来週以降と言ってたんですが。

 今週末の天気といえば、天気予報では二日とも雨の予報だったはずなんですが…、今年の週間天気予報はまったくでたらめで信用できないといえばそれまでですがね。

 関東にいると西日本ほど自然災害が多くないので、台風だとか大雨だとかあってもあまり実感が沸かなくて申し訳ないと思うんですが、今年は特にひどかったですねぇ。

 梅雨明けが遅れてそのまま台風発生となってしまったら乾く間もなく大雨ですよ、どうなんの?

 まぁ正直な話、天気の話も大変ですが、今の仕事がずるずると締め切りが延びて(その分機能追加が増えて)一体いつなったら終わるのかってのもまた気になって仕方がないところなんですが。




No.00452 悪い人 2006/08/06

 お金の問題や、秋田の畠山容疑者関連事件の初動捜査でいろいろ信用がガタ落ちしている警察ですが、多分大多数の現場警察官はみんな一生懸命働いてるんですよね。
 どんな組織でもそうですが、一部の悪事で全体が白い目で見られるのは不当なことだと思うんですが。

 ていうかそういう話じゃなくて、よく警察が飲酒運転などの取り締まりで検問をしていると、突破して、追いかけられた人間が事故を起こして「警察の追跡方法に問題はなかったか」とかニュースでやりますよね。
 報道ステーションとか見てると、政府・役所・警察がらみの問題がでると常に公権力を非難する方向に話を持っていこうとする話し方をするので、たま~にチャンネル合わせちゃって目撃してしまうと、やっぱり報道ステーションは報道じゃないよなぁと思うんですが。

 つか、飲酒運転で逃走する人間をどうやって追跡したら問題があって、どうしなければ問題がないのか言ってみろ、と。

 酒を飲んで運転すると危ないから、って少しでも早く捕まえようとすると、逃げて危険度が増すのは当たり前の話で、じゃぁ追うと危ないから見逃せってのか、と。

 悪いのは、免許を持っている以上、飲酒運転は禁止と分かっているのに酒を飲んで車を運転して、警察に捕まる前に逃げようとして危険運転をする容疑者であって、警察じゃないでしょうよ。

 なんか昔、バイクで二人乗りを注意された高校生が警察から逃げる途中で電柱に激突して死亡した事件のときに、親族が警察を訴えて敗訴した事があったような気がしますが、そもそもやましいところのない人間は警察から逃げないし、逃げること自体がすでに犯罪者ですと名乗っているようなもんでしょうさね。

 追跡中の事故が心配なら、警察に逃走犯に対する射殺権限でも持たせなきゃ解決しないでしょ、逃げるんだから。
 拳銃の弾なら逃げる速さに追いついて止められるんじゃないかな、死ぬけど。

 履き違えた正義感というか、社会派気取りの報道番組を見ていると、こんなワイドショーが報道だっつってるからおかしくなるんじゃないの?と思いますよ。
(いや、私だってそんなのに巻き込まれて死にたくないし、警察には少しでも安全に捕まえて欲しいと思ってますよ?)




No.00453 大型デパート 2006/08/13

 引越ししたのは2月なんですが、半年たって少し近所の探検をしてきました。
 以前から不動産屋や、同じ駅周辺に住んでる知り合いから名前だけは聞いていたデパートというか総合店というかそんなところ?が目的地です。

 正直、家から駅まで(会社まで)の往復しかしない毎日で、駅と反対方向だと何があるのか全然わからないもんですね。
 わざわざネットの地図で下見までしちゃいましたよ。

 まぁでも駅まで行くのと大差ない距離だったので天気も良かったので歩いてテクテク行ってきました。
(歩く以外の移動手段がないんですが…)

 まぁでかいところなら食事する店とかもあるだろうと思って昼飯前に出かけたんですが、着いてみるとなんていうか、洋服屋ばっかり?で、家族連ればっかり?

 この年で一人身だと居心地わりぃなぁ、とか、電気屋と本屋以外だと浮いてる気がする、とか。

 てっきりレストラン街みたいなフロアがあるかと思ったらそういうのもなくて、スーパーのラーメン屋みたいな椅子とテーブルがたくさんあるスペースの周りに出店みたいな売り場があるだけで、子供が走り回ってるそんなところじゃ食事って雰囲気じゃねぇよ、と。

 ちょっと挫折してどうすっかなぁ、と思って歩いていたらですよ、なんか見たことあるのがいるぞ、と。
 普段なら知ってる人を見かけても人違いだと恥ずかしいのでそのまま気づかない振りするんですが、周りをみると、おぉ?思ったとおりの相手なら一緒にいるはずと思われる人影まで!

 珍しく近づいて行って話しかけたら、弟家族でした。

 なんの打ち合わせもしてないのに珍しいところで会うものだ、というかお互い初めて行った場所でばったりとはびっくりだなぁ。

 その後はGW以来になる甥っ子を抱っこしたりしながら買い物に付き合って、夕飯食べてお別れしました。
(あれ?昼飯食べに出たんじゃなかったかな…。)




No.00454 スーパーマン 2006/08/20

 スーパーマンがまた映画になるってんで、旧作の方がTVでやっていたので久しぶりに見ました。
 懐かしいですねぇ、そういえばファミコンのゲームにもなってたなぁ。

 なんですかね、ヒーロー七三分けかよ!とか、スーパーマンだからって胸のSマークはありなのか!?とか突っ込みどころも多いですが、まぁ面白かったですよ。

 それにしてもなんですかねぇ、スーパーマンにしてもスパイダーマンにしても、ヒロインがあんまり美人に見えないのって私だけなんですかね。
 な~んか、骨ばった神経質そうな人がこの手のヒーロー物のヒロインになってることが多いと思うんですが、日本と海外の感覚の違いなのか、私の個人的な嗜好の問題なのか。

 クリストファー・リーブが事故であんなことにならなければ、このスーパーマンももっとシリーズとして重ねてたのかと思うともったいない気がします。

 そういえばスーパーガールなんて映画もありましたが、あれはイギリス製作で、スーパーマンの続編ってわけじゃないんですよね、たしか。




No.00455 組み合わせ 2006/09/03

 先週は夏期休暇を後ろにずらして、両親の実家の法事に行ってきました。
 宴会続きで既に臨界点突破しつつあるメタボリックシンドロームが進行してしまいました…。
 さて、この腹囲をどうやって減らすかなぁ。

 それは置いといて、1週間休みが有ったので、残りの休日を利用して以前買ったまま貸し出して全然見ていなかった聖闘士星矢のTV版DVDの消化を始めました。
 以前にゴッドマーズのDVDで力尽きた経験があるんですが、あっちは一話完結で単調だったのに対し聖闘士星矢は引っ張って終わるので何とか見続けられてます。

 いまやっとアンドロメダBOXが終わって、4つ目のキグナスBOXを見てるんですが、1枚に6話入っていて1BOXに4枚=24話なので疲れますね…。

 黄金十二宮編が終わってTV版オリジナルシリーズなんですが、さすがにそろそろ疲れてきました。

 いやまぁしかし、リアルタイムで見ていた時は全然気にならなかったんですが、何気にいろいろごちゃ混ぜな話ですよねぇ、聖闘士星矢って。
 笑ったのが、処女宮の門前に観音像が2体立ってたところですかねぇ。
 ギリシャ神話の女神アテナを守る聖地で観音像ってどうよ?いくら名前がシャカだからってそりゃやりすぎだべ?
 あとなんでかシャカの技の背景に天使が書いてあったり…、天使ってギリシャ神話でも仏教でもないよね?

 他にも山羊座カプリコーンのシュラの技を例える剣の名前がエクスカリバー!
 ギリシャ神話の名剣でも探してあげればいいのに、何でアーサー王の剣なのさ?そりゃファンタジー系RPGではエクスカリバーって言えば常連だけどさ。

 漫画の方は週刊少年ジャンプで連載していたところまでしか知らないので、ハーデス編の冥界へ突入する時の打ち切りくさい終わり方までしか知らないんですよね~、最後まで見たくなったし漫画買っちゃおうかなぁ~。




No.00456 造反復党 2006/09/10

 武部幹事長も大変みたいですねぇ。
 安部官房長官が自民党党首に就いた場合に郵政民営化で造反組として離党された人たちの復党を認めるような発言をしたらしいじゃないですか。
 離党したり復党したり、他の党員も地元の自民党支持者も大変ですねぇ。

 そもそも復党させると言っても、各選挙区には対立候補を擁立しているわけで、中にはその対立候補に敗れて議員の職を失った人だってたくさんいるわけですよね。

 簡単に復党といっても、もともとの選挙区には既に公認候補がいるわけで、かといって自民党の場合はほぼすべての選挙区に候補を立ててるわけですから他の選挙区って訳にもいかんでしょう。
 引退する議員がいたとしても当然その選挙区で世襲の如く次の候補が決まってて、割り込む隙なんてないでしょうしねぇ。

 もともと人気取りをしなくても支持率一位の安部さんがなんでそんなバカな発言したのかって思うんですが、バックに群がった古参議員の圧力にでも負けたんでしょうか。

 自分で考えて発言したのであれば思慮の足りなさが不安だし、押し切られたのであれば利権議会が続くだけでどっちにしろまったく期待できない話ですなぁ。




No.00457 吉牛復活 2006/09/18

 アメリカ産牛肉の輸入再開を受けて、吉野家が先行一日限定の復活販売を行ったらしいですね。
 前日の夜11時から並んで一番に食べた人もいたとか、…アホかいな!?

 正直な話、別に輸入されるアメリカ産牛肉でBSE牛が混入して日本人の健康問題に大きな影響を与えるとは全然思ってないんですよね。
 だから、吉野家がかたくなにアメリカ牛にこだわろうが、すき屋がオーストラリア産に切り替えて吉野家を非難しようが、どっちでも良いと言えばいいんですよ。
 ただなんで素直に受け入れたくないかと言えば、前にも書いた気がするんですがアメリカ側の態度なわけで。

 普通、経済活動の中で市場を確保しようとすれば、それぞれのニーズを押えてより喜ばれるものを提供することで売り上げをあげてくもんでしょ。
 それが、こと牛肉に対するアメリカの態度は、とにかく買え、いいから買えの一点張りで、日本では国内牛に関して行っているBSE検査と同等の検査要求を拒否して経済制裁とか言い出す始末。
 これが例えば国内産にはまったくノーチェックなのにアメリカ産だけ全頭検査を義務付けたというのであればWTOだっけ?に訴えられるかもしれませんが、国内と同じチェックをお願いしているのに受け入れないって…。

 しかも何とか調整して輸入再開したと思ったら、可能な限り緩めた条件でさえもぶっちぎりで破って、しかも悪びれないあの態度。

 結局今回のBSE牛の問題は、未だにアメリカが日本を植民地の一つとして見下していて、主権国家のひとつであると考えてないって事を改めて教えてくれた訳ですよ。

 …それにしてもニュース番組のインタビューに答えてた吉野家徹夜組、あれさくらじゃなかったらマジ萎えるなぁ。




No.00458 観賞完了 2006/09/24

 夏休みから消化開始していた聖闘士星矢のTV版DVDがやっと見終わりましたよ。
 それにしても、十二宮編までは面白かったんですが…。

 なんですかね、さすがにアテナ沙織が3度も死ぬの死なないのと言われると、いい加減飽きるっちゅうねん。

 しかも、完全にお約束展開の連続で、アスガルド編以降はもう起きているだけでも苦痛なくらい退屈でした。
 だいたい敵キャラ1人に3話使って、最初の15分で主人公側が先手必勝で技を出して調子に乗ったところでそんな技効かんとか言って3話目の前半までぼこぼこリンチ状態で、最後の15分で「燃えろ俺のコスモ、奇跡を起こせ」とか言うとたった一撃であっさり勝っちゃうこの味気なさ。

 もっとこう、一進一退の互角の攻防とかさぁ、ちょっと違ったシチュエーションとか考えてくれないと、ねぇ?

 とりあえず、TV版が見終わって、あとは劇場版ボックスと冥王ハーデス編もあるんですが、しばらくは見たくねっス。




No.00459 安部内閣 2006/10/01

 安部首相が誕生したわけですが。
 安部内閣の最初の面子は、ご褒美内閣とか言われてるみたいですね。

 大臣なんて職は、きっと誰がやっても同じにしかならない、名誉職のようなどうでもいい役職なんでしょう、きっと。
 でなければ、必要な・適材な人間が当たるべきであって、当選回数だとか、安部総裁支持を明言した早さとか、そんなモンで決められてはたまらんでしょうよ。

 まぁねぇ、田中外相みたいに大抜擢後に失態を重ねて速攻更迭ってのもどうかと思いますが。

 やりたいやりたいって、大臣になって何がやりたいのかも分からない人に、ただ大臣経験者って箔をつけるためだけにばら撒くのはどうなんでしょうねぇ。

 所信表明の方もなにやらキャッチフレーズばかりで、具体性もなければ方向性も見えないものだったみたいで。

 結局いつも結論は一緒なんですが、やっぱり誰がやっても同じなんですかねぇ、首相なんて。