新居町の祭り


遠州新居町諏訪神社奉納花火大会

日時 2000年 7月21日(金)〜23日(日)

手筒花火は毎年金曜・土曜に出します。下記は22日(土)の時の模様です。この日はσ(・_・)にとって
大役を果たす日でもありました。なぜなら、地区代表で役花火(大筒)を出すからです。
祭典委員(副世話係)に入り、且つ役員大将経験者、且つ長男しか出せないという大筒です。
大筒には2種類あります。持って出すタイプと、台に固定して出すタイプです。
この日に出す大筒は、固定するタイプの方です。
※画像は父親の仲間連中が撮影した写真をピックアップして、デジカメでさらに写した物です。
  花火会場内での撮影は本来禁止されていますが、がんばって撮影してくれました。感謝ですm(_ _)m


  練り込みながら花火会場へ向かいます。
  この日は中学校が会場です。
  写真は家の前からの撮影。
  σ(・_・)達の役員は笛を吹く決まりになっています。
  写真の中央やや右寄りがσ(・_・)です。
  まともに笛を吹けたことがありません(自爆)
  黒服が役員達です。
  会場まで2時間近くかけて練り込んで行きますので
  かなりダルくなります(爆)
  たまには練りに参加して、気分転換(笑)
  笛って難しいんだよね(^-^;;
  まともに音が出て吹ける人は役員の中ではほんの数人です(笑)
  σ(・_・)指使いはすぐ覚えたんだけどねぇ・・・・音が・・・(謎笑)
  メインの大筒
  合火(アイビ)という花火を使って点火します。
  上段と下段に人が分かれます。
  一番上がσ(・_・)です。
  この合火、3色に色を変えていきます。
  赤・銀・橙の順です。
  まず下段が、左右に大きくゆっくりと振りながら出していきます。
  合火に火が点火されてから大筒が出終わるまで、
  周りには大勢の花火師野郎が集まり、
  太鼓・笛の音に合わせながら

    ♪そ〜れ 出〜せ 出〜せよっ!
         ♪そ〜れ 出〜せ 出〜せよっ!

  と言いながら群がっています。
  上段に点火されました。
  下段と同じく最初は左右に大きくゆっくり振ります。
  本来、この大筒(合火)を出す上段と下段は
  どうだ!この俺様は(・_・)ムヒッっていう感じに
  声は出さずにするらしいけど、そんなことはお構いなしに
  大声出しました(笑)
  ここから、下段とはちょっと違うところ。
  合火が橙に変わってから身体を後ろに反って
  1周させるようにします。これを3回繰り返します。
  3周している内に火はくすぶり、消えてしまったんじゃないか?
  と思わせるぐらいゆっくり回します。
  合火の根本には燃え残りがいつまでもくすぶっています。
  その燃えカスで、大筒に点火します
  大筒に点火してから、上段の者はすぐ次の行程に入ります。
  のんきに大筒の火柱を見てる暇はありません。
  大筒の後は1つの区切りとして「止め花火」という物を出します。
  少し離れた場所で出すので、駆け足で行きます。
  隣の赤いチャンチャンコ着た人は
  父親の弟(三男坊)です。
  止め花火に点火されました。
  祭りの決まりとしては、止め花火に火がつくまでは、
  誰も出すことが出来ません。
  普通、一人で出す物なのだが・・・・・
  三男坊がすぐ出す体勢に入っています。(笑)
  続けとばかりに、今度は父親の弟(次男坊)が来ました。(笑)
  台の上で花火を出すのですが定員は3人です・・・
  4人目来そうな気配。(笑)
  一番右で構えているのは父親の仲間の郵便局局長さん。(笑)
  結局、σ(・_・)が出し終わるまでに最高4人入ってました。(笑)

  で、花火を出している途中、悲劇が起こった・・・・・(謎)
  上の写真を見て想像つくかもしれませんが、花火を出しているときに
  手を挙げているのがわかると思います。その手が気づけば、
  次男坊の出している花火の火柱に当たってしまったんですねぇ。(^-^;;
  中指から小指にかけて半分、吹かれました(笑)
  中指が特にひどかったらしく、ごらんの通り水膨れになりました。(^-^;;
  全治2週間でした。


戻   る 前   へ オフラインミーティング