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後悔して何かいいことがありますか
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虹色ビジネスサプリ <覚悟を決める/自分を磨く>

◆後悔して何かいい事がありますか?

「こういう風にする事もできただろうと思い悩むことは、人間のする事のうちで最悪のことである」

 18世紀ドイツの物理学者ゲオルグ・クリストフ・リヒテンベルクという人の言葉である。天才的な物理学者が「人間のす  ることで最悪」とまで言っているのだ。これは耳を傾けるべきです。  なぜ最悪なのか。後悔するのは、いつも何かをした後です。その時になって、「しなければよかった」と嘆いても、もうど  うすることもできない。ストレスがたまるだけ。そんな心の状態を繰り返していたら、人生の心象風景が悪くなるだけです。  つまり、後悔などいくらしても、良いことは一つもないということです。あるいは、こういうことを言う人がいるかもしれ  ない。「後悔するようなことも、一つの経験だから、次へつながるのではないか」  ここで、後悔と反省の問題が出てくる。後悔と反省は似たようなものとして受け取られがちだが、実は大きな隔たりがあり  ます。それは「悔やむ」と「悔いる」の違いと言っていい。辞書ではこの2つをはっきり分けています。悔やむは好ましく  ない事態になった場合に、「しなければよかった」と思うことです。悔いるは、「悪いと知りつつしたことを、後になって  反省する意」とある。反省はしてもいい。むしろする必要がある。だが、後悔はしないほうが良いのです。  人間のすることでどちらが多いかと言えば、「悔やむ」ほうでしょう。しかし、悔やんでばかりいると、自分自身が嫌にな  ってきます。仕事でも、人間関係でも、それでは決してうまくいきません。「悔やむ」「後悔する」という言葉は、自分の  辞書から失くしてしまったほうが良い。後悔ばかりしていると心が弱ってくる。そんな状態では、何事もうまくいくはずが  ありません。  だから後悔なんかするな。するなら反省のほうである。「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」とくよくよ考える  のが後悔。後悔してもいいことはない。まさに、後悔先に立たず。反省のほうは、「省みて分析すること」。こちらは次に  役立つ。反省は建設的というか、前向きな気持ちになれるからです。言ってはいけない言葉を口にしたなら、次からは感情  的になっても絶対口にしないこと、という反省をすればいいのです。  後悔と反省。この差は先々大きな違いになって現れるということを覚えておいてほしい。  

  世の中に反省会はあっても、後悔会はない。

 
 

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