NO.JIN01-14 |
虹色人生サプリ <覚悟の決め方> --- 2022/12 |
◆未来はこれから選ぶ内容で決まる
過去に引きずられると、ろくなことがない。人が過去に引きずられるのは想像以上です。引きずられていないようで引き
ずられています。幼児トラウマが、その人の性格を決定しているからです。幼児期に不幸な経験をすると、それによって
決定的な影響を受けて抜け出せなくなります。幼児トラウマのために、一生を棒に振る人も少なくありません。では、そ
のような好ましくない過去に引きずられないためにはにはどうすればいいか。自分にとって「好ましい選択をする」しか
ないと思います。人生にはいろいろな選択肢があって、私たちは選ぶことができます。自分の現在の姿は、自分が過去に
選択し行動してきた結果です。そこに至るまでにはいくつかの選択肢があったはずですが、その中から選んだ結果が「い
ま」なのです。したがって、今が不本意なら、未来がそうならないような選択をするしかない。将来の自分の人生は、こ
れから自分が選ぶ内容で決まってきます。
仮に今は敗者であっても、選択次第で未来は変わってきます。普通は、なかなかそうは考えられません。多くの人は、描
く未来を現在の延長線上に置いているのです。例えば、良い学校を出ていない自分、過去に幾多の失敗をした自分、怠け
者の自分、気の弱い自分が今だとすると、それが未来の土台になると思ってしまいます。そうではない。今どんな人生で
あれ、それは自分が選んだ結果であり、将来の自分の人生は、今から選ぶ内容によって決まります。選択肢はいくらでも
あるのです。日陰にまかれた植物の種は、そこで育成して一生、日陰で過ごすしかありません。でも、動物は違います。
日陰がイヤなら日の当たる場所へ移動すればいい。選択の自由とは、そういうものです。選択は、人間に与えられた最高
の特権です。ただし、選択の仕方には工夫がいる。どういう工夫か。どんな場合」も「よい」と思われる選択をすること
です。
たとえば、勉強するかしないなら「したほうがいい」に決まっています。二日酔いのサラリーマンが会社を休みたいと思
っても「出社したほうがいい」。商売人が不愉快な客に無愛想でいいか。「無愛想でないほうがいい」どんな場合も「よ
い」と思われる選択をしてみましょう。そんな人生を一年、二年、三年と続けたら、人生は見違えるほど違ったものにな
ってきます。人生を楽しんで生きている人、何かで成功した人は、みんなそうやって生きています。幼稚な人ほど目先の
楽しみを追い、「よい」とわかっていることを「この次から」などと言って先延ばしにします。自分からよい未来をつぶ
しています。それで、よい人生が訪れるわけがありません。
こんなことを言う人がいる。「すべては運命で、初めから決まっている」、あるいは「不幸な宿命の星に生まれたのだか
ら仕方がない」。そんなのは、すべて嘘っぱち。自ら未来を切り開く勇気も、気概もない弱虫の詭弁に過ぎないのです。
また、現状がまあまあだと「現状維持でいい」という気持ちになりがちです。下手なことをして、今より悪くなっては困
るという意識が働きます。この選択はあながち悪くはない。だが、今が不本意であるなら、マイナスの過去とは手を切ら
なければならない。それには何をおいても、今この時に「よい」と思われる選択をすることです。今よい選択をすれば、
近未来に良い結果が現われます。
一つ忘れてはいけないこと、それは選択するのは「自分しかいない」ということです。
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