| NO.JIN01-15 |
虹色人生サプリ <覚悟の決め方＞ --- 2022/12 |
◆トイレで見つけた落書きの名言
私がもう２０年前くらいにネットで見つけた面白い話を紹介します。
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昔々トイレに入ってふと目を壁に向けると鉛筆で書いた落書きにタイトルのようなものがありました。
「神に見放された時、自らの手で運をつかめ」
「紙に見放された時、自らの手でウンをつかめ」
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これは、「名言」というか「迷言」ですよね。何とも分かりやすいギャグです。最近になってこのフレーズを突然思い出
し、ネット検索したら、いろんな人がこのネタを引用していました。
窮地に追い込まれていく様々な人を見ていると、同じ方向性で思考し行動をとっているように思います。
その思考の一つが「あきらめ」です。
ある一定のラインを超えてしまうと精神的に切れてしまうのか、それとも耐えきれなくなるのか、何もかも手から放して
しまう時期があります。その時期を超えてしまうと良い意味でも悪い意味でも「開き直り」というものが出てきます。
そんな時に思い出してほしいのが、「神に見放されたとき自らの手で運をつかめ」です。
神様はすべての人にすべての願いをかなえてくれるわけではありません。だから、その時は自らの手で「運」をつかまな
ければいけないのです。神様に文句を言っているだけでは、何も状況は変わりません。
宝くじも買わなければ当たりません。ウダウダ酷い現状を嘆いてばかりいないで何事もまずは行動するところから始まる
のです。
それに対して、さらにわかりやすく表現したのが「紙に見放された時、自らの手でウンをつかめ」。
トイレで用を足した後、トイレットペーパーを取ろうとしたら…紙がない。この状況で文句を言っても何の解決にもなり
ません。でもまあ、最近はシャワートイレが普及しているのでそれほどでもないのかもしれませんが…。
昔は、そんなのないから想像するだけでもゾッとします。
「紙に見放された時、自らの手でウンをつかめ」
これは、名言ですね！！
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