<手術後1週目〜2週目>
5月8日 昨日は、楽しく過ぎた一日だったので、今日も目覚めは爽やか〜。
なによりかにより、寝たきり最終日!(のはず)ってわけでご機嫌なのだ。
でも、切り込みがある?!午前中に主治医が現れた。”ついに来た!”と覚悟を
決めたら、なんと今日は、穴があんまりつれていないらしく、明日から車椅子で
また動きが違うこともあり、処分保留〜。よかったぁ。
他になにも予定はなく、ピカチュウの他のパーツを編んだり、いろいろやっている
うちに1日が結構早く過ぎる。やっぱり気持ちの持ちようが違うのね。
今夜は嬉しくて眠れないかも(笑)。
5月7日 連休が明けた!!車椅子まであと2日!!ベッドアップは90°。
少しずつ上げれば首も何とか大丈夫かな?横向きも、もう1日1回くらいでOK。
朝一の採血と午前中のレントゲンあり。採血の結果はほぼOKとのこと
やっと点滴がはずれ、抗生剤が飲み薬になる。あちこち穴の開いた手、
ご苦労様でした〜。またひとつさっぱり。
月曜日は、教授回診の日。まるで大名行列のよう(笑)。ベッドを10人以上に
覗き込まれる感じ。特に私の手術は「あんまり見られないから」と説明されちゃう
ので余計なの。と、執刀医(なんでも2番目にエラいらしい)が腰から出てるピンを
見て、「ちょっと引っ張られてるから、切ったほうがいいかもしれないなぁ」と言うと、
3、4人が周りでうなづく。えっえっえ〜、切るって??と焦る私に、病棟主治医が
説明してくれる。結局のところ、多少動けるようになったことで、ピンに動きが出て、
穴の一方が引っ張られ気味らしい。で、「どうするんですか〜?」と恐る恐る聞くと、
「引っ張られてる方へちょっとだけ切り込みを入れるんです」と爽やかに答えが・・。
思わず引く私に、「大丈夫ですよ、ちゃんと局部麻酔してやりますから」ってそういう
問題じゃないってば・・・・。でも回りは「じゃぁ、明日の午前中にでも」と決めて
しまった〜。ん〜、痛くないのだろうか?血は出ないのかしら?やだなぁ〜。
なんて思っているうちに、消毒は進み、今度は「これ、キレイにくっついてるから今日
抜糸しちゃおうかな〜」と言い出し、ちょんちょんと抜糸。ただし私の場合傷が
20〜25cmと長いので1本おきに半抜糸。感覚としてはあまり変わらず。
でも大収穫が一つ。ひざの痛みを訴えたら、牽引をはずしてくれることになった。
よって、憎たらしいスポンジ長靴を脱げることに!!脱いだら足が涼しくてすっきり。
痒いところに手が届く。またすごく幸せな気分になれた。
午後は、ずっとベッドを起こしていて、ピカチュウの編みぐるみを作り始めた。午後中
で、ボディの形が出来上がった。中身を詰めたら、ぷっくりしていてかわいい〜。
明日、細かいパーツを作って刺繍したら出来上がり。チビは喜んでくれるかな。
夕方主人が来ている時に主治医がレントゲンを持ってくる。もう、皆で惚れ惚れと
観賞。コピーしてもらって見せたいくらい。骨盤は2箇所を真横に切って真ん中の
部分をちょっと内側にずらすことによって、今までなかった屋根の部分がちゃんと
出来てる〜。感激。そして、切ることによって3つに分かれた骨盤を腰からピンで
斜めに串刺し(笑)してある。その先が、まだ体から出てる訳。
大腿骨の方は楔(くさび)形の切り込みを入れて倒し、そこは2本のスクリューで
下から斜めに止められている。楔形にとった骨は頭の横部分にくっつけて
ワイヤーでぐるぐる巻きにしてある。それはそれはすごいレントゲン写真。
すごいことしたんだな、と改めて実感。早く骨がくっついて安定してくれるように、
願うのみ。朝の牛乳も我慢して飲んだほうがいいわね(笑)。
5月6日 連休最終日。ベッドアップは80°。こうなるとほとんど起きているのと
同じ状態。嬉しくてビーズ細工なんかに手を出してみる。ちょっと集中して
やったら、首が痛くなってくる。頭ってこんなに重かったかしら?(笑)。
10日も支えなくてよかった頭を急に支えさせられて、疲れた模様。
1回頭を少し下げてもらって、少しずつ上げてもらうことにする。
首さん、その感覚早く思い出してね(笑)。
午後、洗髪してもらう。またまた気持ちいい。シャンプーが出来る喜び
っていうのもあるんだね。
5月5日 端午の節句。昨晩はお薬のせいで、またぐっすり寝てしまった。
ただやっぱり喉が痛い。昨日やっと36°台に下がっていた熱もまた
37.3°まで上がってしまう。咳もちょっと出る。早めに相談して風邪薬
を処方してもらう。この分だと血中の炎症反応が治まらずに、中々点滴
やめられないかも?でも、ベッドアップはさらに進んで70°。
ひざの痛みは相変わらず。でも、牽引をはずしてもらえば自力でひざが
ほんの少し上げられるので、ちょっといいみたい。牽引されてるときも
腿の下に小枕を入れてもらって楽になるように工夫。
今日はお昼がちらし寿司とお吸い物、柏餅だった。久しぶりにちょっと
”おいしいいかな?”って言うもの食べたかも・・・・。自分で作らず、片付け
もないご飯。普段の生活に比べたら、文句はとっても言えないけれど
そろそろ頭の中には”ハンバーガー””ピザ”なんていう想像が・・・・(笑)。
外出できるようになったら、一番に美容院と食べ物やさんだわ〜。
5月4日 連休2日目。やっぱりあんまり眠れなかった。うとうとしては目が覚めて
とうとう朝になっちゃった。原因はなんだろう?いろいろだね〜。
取り除けないことが原因なんだから、我慢するしかないんだけど。
でも、車椅子まで1週間をきったから、一番煮詰まった時ほどはイライラ
したりしてない。ベッドアップも60°で大分できることの幅が広がって
きてるし、ちょっと動いても、傷に響かなくなってるので、体の可動範囲が
広くなってるのも大きい。一人で出来ることが増えて嬉しい。
夕方になったら、なんか喉が痛い?お隣さんが風邪っぴきだったんだけど
移っちゃったかな?今日はもう一回お薬もらって、早く寝ようかな。
5月3日 今日から巷は連休なんだね。病院の中も外泊できる人は外泊してるから
何となくのんびり。検査もなんにもなし。
今日はベッドアップ50°。今日から食事も横向きにならずに食べてる。
またまた1歩前進。ただ、ひざは相変わらず痛い。これ痛くなくなるの?
もともとひざが痛い私は心配になる。主治医に相談すると、ずっと長いこと
負担をかけてきた上に術後牽引されてるので、仕方がないみたい。
自力で動かせるようになるまで、我慢我慢なのかな?昨日もあんまり
眠れなかったんだけど・・・・。
午後主人の両親が来る。第一声が「おとなしくしてるかぁ?」だった(笑)。
なので「おとなしくさせられてるの〜」と答えておいた。心配かけちゃって
申し訳ないな・・・。とにかく無理はしない、急がないって約束する。
連休中、昼間はひたすらクロスワード(笑)とマンガを読むことにしよう!
マンガはご存知(でもない?)「ガラスの仮面」。いつ始まったのか、もう
忘れたくらい昔に始まって、確かまだ完結してない(よね?)。
とにかく最初からじっくり読む。あれは、やっぱり名作だわね。
5月2日 昨晩は、相談の上睡眠薬をもらってみた。初めて飲むのでどきどき〜。
飲んで1時間くらい?、効いてきたのか眠くなってくる。その後はぐーーっと
眠りに引き込まれてしまった。あれ、すごい。お蔭様で3日ぶりくらいに
深く眠れちゃった。さっぱりしました〜。
おまけに今日からベッドアップ40°。10°分世界が広がって、今日はちょっと
気分がいいな。午後はまた検査があり結果は良好。
発熱は37.2°くらい。ただ血中の炎症反応がまだ高めだそうで、1週間の予定
だった抗生剤の点滴が伸びてしまう。点滴・・・血管がすぐだめになっちゃうので、
穴いくつめだろう??
それと、今日あたりからひざが痛い!!仰向けに寝ているときにずっと引っ張って
いるせいらしい。横向きになったときに曲げてみようとすると激痛だ〜。
ひざを曲げ伸ばししたいっっ。出来ないことをやりたくなる・・・・。でも答えは我慢。
やっぱり1週間も寝たきりだと、煮詰まってきちゃうもんだ。私なんか順応性
だけは自慢できると思ってたけど、それでもツライ。ただ、昨日は検査とはいえ
病室から出られたし、洗髪で頭もさっぱりしたし、そんな小さな事でも全然
違ったみたい。ちょっと建設的な気持ちになれる。昨日は車椅子に乗れるまで
”まだ1週間もある!”だったのが今日は”もう半分終わったんだ!”になってる。
入院生活を楽しめるかはちょっとしたことで左右されるんだね。
医療、特に看護に携わる方が全員、動けない寝たきり状態を、10日間体験
すれば、入院する側にとってはすごくプラスになると思う。
・検査:肺血流シンチグラフィー
5月1日 う〜ん。夕べは全然眠れなかった。本当に全然〜。寝ようとすると、どこかしら
むずむずし始める。傷に張ったテープ。牽引のため履かされてる長靴の中。
痒いのって本当に我慢できない〜。頭がそのことに集中しちゃうのでよけいダメ。
孫の手、針金ハンガー、マジックハンドをどんなに駆使してもとどかない所へは
届かなくて夜通しイライラしてしまった。あぁ、ダメだなぁ。
それが朝になったら、ちゃんと治まる。人と話したり、体を拭いたり出来るので
全然違うのね・・・・。でもお昼寝って何となくできない〜。
今日は午後検査があった。術前にもやった下肢の静脈流造影。それが、今回は
足がむくんでいるせいもあって、またまた足の甲に点滴が入らない〜〜。
ガタイはいいのに血管は細くて出ないんだから情けない。「ほんっとに医者泣かせ
な血管だなぁ〜」とその度に言われてしまう。右足は、2本目で、左足は4本目で
やっと成功。さて検査室まで運ばれて検査、と思ったら左足の方が漏れてる(;;)。
で、もう一回。苦労した甲斐があって検査結果は良好だった模様。
ストレッチャーに乗ったまま帰ってきて、洗髪〜。6日ぶりの洗髪は極楽でした。
看護婦さんってすごいっ。まるで美容師さんのよう〜。ありがとうございました。
今日は予定が多くて、早く過ぎた1日だった。でも、夕べのことを考えると・・・・。
勇気を出して睡眠薬もらってみようかな。
・検査:下肢静脈流造影検査
4月30日 休日2日め。あ〜〜、大変。回診や消毒の度に「傷はどうですか?」「痛みは?」
とか皆さん聞くんだけどね、患部が痛いのはローリングの時の一瞬だけ。
なので、毎回「そこは痛くないんです〜」と言うと、それで終わってしまう(笑)。
「痒いんです」「暑いんです」って訴えは”仕方がない”分類なのね・・・・。あぁぁ。
さすがの私も、限界だーー。と、思いながらもなんとか頑張ってる。
今日からとうとうバルーンも取れて、
ベッドの上で用を足すことになる。が、が、
あんなに苦労しなくちゃいけないとは思わなかった〜(笑)。恥ずかしいとか、
そういう気持ちに折り合いをつければ、何とかなると思っていたのは甘い考え。
脳の指令の問題なのかしらね?何とか成功する頃には、恥ずかしさなんて
どこかへ吹き飛んで、看護婦さんも周りの人ももちろん自分も”拍手”って感じ。
普段からトイレって遠い人なのでまだ良かったけれど、1回や2回じゃそうそう
慣れる訳もなく、今日は1日中頑張った気がする・・・・。こんな話題で失礼(笑)。
4月29日 今日は休日。病棟内がなんとなくのんびりしてる。お見舞いの人も次から次へと
来てる。なので会話もそちこちで弾む。飽きなくていいかも。
ただ私は今日から大好きな白い点滴がなくなった〜。心なしか傷がうずうず
するような気がする(笑)。熱もなんとなくさっぱりしない。
午後になって子供たちを連れて母が来た。娘は病室の風景にびっくりした様子。
寝てる私を見て「なによ、ままったらこんなところにいたの?」とでも言いたそうな
感じできょろきょろしてる。ベッドの隙間に娘を座らせてもらって抱っこする。
久しぶりの感覚、と思っていたら真ん中のが羨ましそうに後ろから見てる。
もちろん抱きしめましたよ〜。上のは、なにしろ珍しいものが多いので、きょろきょろ
してました。しばらくいてもらったけれど、帰るときはやっぱり寂しかった〜。
夜になってきて、そろそろいろんな所がむずむず。傷の上の思いっきり貼ってある
テープの中が痒い。血栓予防のための弾性ストッキングの足首のしわが痒い。
おまけに術足を牽引するために、スポンジ製の長靴(笑)を履かされていて、
それが暑い!!!手の全く届かない所が痒いわ、暑いわ・・・・・。
必死に気をそらせようとDVDを見てみたり、CDを聞いてみたり。
寝たきりの大変さが、そろそろ身にしみてきた?
読書:「仮面の島」建築探偵桜井京介の事件簿/篠田真由美
4月28日 手術から3日め。「日に日に痛みは軽減していきますから」の言葉どおりに
どんどん楽になってくる。体位交換も大分上手になってきた。
ただ暇だ〜。あんなに欲していた暇が目の前にぶら下がってる・・・・。
少し前までは”少しでいいから、自分の時間を頂戴〜”なんてキレそうだったのに
いざ暇になってみたら、暇だ〜(笑)。暇は見越して、いろいろもってきて、寝たきり
でも取れるように、いろいろぶら下げてあるんだけど、ベッドアップもまだ30°だし
1日のうち3分の2は横向きだし、出来ることが限られてる。
テレビは1000円のカードで10時間。旅館なみだよ〜。なので、じゃんじゃか
見てるとあっという間に何千円も飛んでしまうので、そうそう見っぱなしという
訳にもいかない。というわけで、読書にいそしむ。
熱はまだ38°くらいある。
・読書:「彼岸花」/長坂秀佳
・読書:「46番目の密室」/有栖川有栖
4月27日 朝目覚めもよく、朝食も食べられる。横向きでの食事・歯磨きにも大分慣れた
みたい。マジックハンドと孫の手も大活躍で、看護婦さんから「寝たきり経験が
あるとしか思えないわ〜」と変なほめられ方をされる(笑)。
午前中の回診で、背中に入っていた麻酔の管と、手術部から出ていたドレーン
が抜ける。体も拭いてもらって、とってもすっきり。
手術部の痛みは不思議なほどない、動かされた時だけ。といってもまだ白い点滴
は続いてる。午後、熱が最高38.8度になったけど点滴で大分すっきりする。
午後リカバリー室から元の病室に戻る。みんなが「おかえりなさい〜」と迎えて
くれて嬉しいな〜。
4月26日 朝、目が覚めたと思ったら、お腹がすいてる(笑)。考えたら、昨日は1日飲まず
食わずだったもんね〜。痛みはあまりなく、思ったよりも、楽かな。お隣さんは、
リカバリー室でもお隣さんで、なんか心強い。お腹の動きもあるようで、何と朝から
常食。この日、ご飯は3食しっかりいただきました。
日中、体位交換がもうあって、この日は3回。術足を上にして横向きになる。
足の間に巨大な枕を入れて、ローリングする。これが痛いーー。どうしたって
手術部が動くのでその度に、激痛。でもじっとしてるとすぐ戻る。
1回横を向くと、2時間そのままなんだけど、仰向けにしろ、横向きにしろ、
同じ姿勢でいるのは想像以上にツラい〜。これから先がちょっと思いやられる。
仰向けの時には足の間に三角の枕を挟み、固定されている。両足に血行を
良くするためのストッキングをはいて、土踏まずを定期的に空気で押すポンプも
付けられてる。なんだかがんじがらめだな〜って思う。
傷の消毒の時に、骨盤に刺さってるピンの先をたっての希望で(笑)見せて
もらう。すごい〜、本当に先が腰の上のほうに出てる。これと一緒に8週間
過ごすのね。でも、ホンと穴開いてるの・・・・・。さわったら痛そうだわ。
熱は38度くらい。傷部と頭に氷枕。1日とろとろ過ごす。
白い点滴を見ると嬉しい(痛み止めなのだ)。
4月25日 いよいよ手術当日!!5時に起こされ、指示のもと準備が淡々と進行。
浣腸、手術着への着替え、点滴、予備麻酔。何とお隣さんが同日手術なので
ちょっと緊張しながらも、冗談を言い合いながら時間が過ぎる。
不安は不思議なほどなくて、”お互い頑張ろうね”と約束する。
8時半ストレッチャーで出発。お隣さんとずっと一緒で、2人でくすくすしちゃう。
並んで手術部に到着すると、まぁ、いるわいるわ(笑)。思わず首を上げて人数を
数えちゃう〜。もちろん整形だけじゃないんだけど驚いたね〜。さすが大学病院。
本日の手術予定のホワイトボードも、午前だけで20人以上はいたかしら?
順番に手術室へ。入ると、回り一面緑色。看護婦さんも先生も緑色。頭の上の
ライトがものすごい。すぐに心電図や血圧計が付けられる。執刀医と病棟主治医
が挨拶に来てくれる。会話をしたら「落ち着いてるねぇ」とびっくりされた(笑)。
だって既に手術台の上なのに、それ以上どうしようもないじゃない、ねぇ。
次は最大の難関、麻酔。腰部にまず軽く局部麻酔をかける。その後が例のヤツ。
ぐーーっと押される感じがして・・・。痛いよーー、「痛いです〜」と言うとまた少し
麻酔を足してくれたようで押される感じだけが残る。そこから管をいれ、それを
背骨にあわせてテープで固定し、肩口に先を出しておく。まだ麻酔を入れてない
らしく、下半身も感覚あり。時間は9時をほんの少し過ぎている。
そこで口にマスクを当てられ、「酸素出てるからしっかり吸ってね」と言われる。
しっかり吸ったら・・・・5呼吸くらい?後はなーーーーんにも覚えてない。
喉に何か突っ込まれてる、苦しい〜、息が出来ないよ〜、と思ったら頭の上で
「手術終わりましたよ。今3時15分です。深呼吸ができますか?」と声が。
窒息しそうなのに息なんてできるかいっ、と思ったら喉から管がずるずると
抜けていく感じがして、やっとはぁはぁ息が出来る。と、思ったら痛いよぉぉ〜。
股関節部が激痛。「どうですか?」と聞かれたので息も絶え絶えに「痛いです〜」
と答えたんだけど、聞こえてるのかどうなのかそのままあっという間に部屋へ。
痛み止めの点滴を入れてもらって、やっと落ち着く。助かった〜。
主治医の説明を聞いてダンナ様が戻ってくる。私の手術、「完璧に近い出来」
だったんだそうだ。よかった。少しお喋りをしてたら眠くなって眠る。
当日痛み止めもずっと続いていて、よく眠れた。