話 題

 

 

 

マナミ、母に叱られる。

おまけ



★マナミ、母に叱られるの巻

 11月4日放送の「TBCテレビ ぐらまらす火曜館」で、 その日私は、蔵王・遠刈田温泉のプチホテル「ザオウ・メッツ」から 生中継でリポートをしておりました。
 その日のテーマ「隠れ宿」にふさわしい、閑静で落ち着いたたたずまい。
洋風の瀟洒な建物は、欧米のリゾート地を思わせ、「素敵っ!」
このプチホテルは、料理もお薦めで、料理長のオリジナル料理が女性に人気が高いのです。
 そして、もう一つのお薦めは、本格的な露天風呂。
当然、中継のリポーターである私はこの露天風呂も是非リポートしたいってんで、生放送の生入浴とあいなったわけです。

 

 ありがたいことに宿泊の女性のお客様が、私と一緒に入って下さるというのでお話もちょっと伺うことになり、本番を迎えました。
 一応私も「女性」のはしくれ、生放送で見せちゃなんないモノを見せないように、脚をきれいにお行儀良く揃えておりました。
ところが!!
 放送中、一緒に入って下さる女性の皆さんにお話を聞こうとマイクを向けようと体をひねると、当然バランスが崩れる。バランスが崩れれば自ずと、バランスを保とうと踏ん張る。かくして、私の脚はパッコリと膝を基点に拡がっていたのでした。あぁっ!
それを見ていた母が、「お母さんは、いつ見えるか、いつ見えるかって気が気じゃなかったんだから!女の子(?)なんだから、もう少し気をつけなさい!あぁ、情けない。」と、思ったらしい。…当たり前か…。(笑)
 でも、でもね、
@バランスを崩してマイクごと湯船に沈んでしまう。
Aせっかくお話を伺うのに、音声が聞こえない。、
B踏ん張る。
の選択肢の中ではやっぱり「踏ん張る」を選んじゃうよねぇ。…選ばないか…(笑)。


 

 この、「見えそうかもしれない事件」は、実は前科があって今回で2回目なんだよね。(笑)
前回は、青根温泉。
そのときは、TBCに問い合わせの電話が何本か入ったらしいです。(なぜ、問い合わせるのだっ?)
問い合わせの電話は、「水着をつけてなかったんですか?」という確認のお電話だったらしいのですが、皆さん心配して下さっていたそうです。(笑)
うちに帰って同録のVTRを見て納得しました。そこのお風呂は、思いの他深くて、どうしても顔まで沈んでしまうんですよね。そこで「上げ底」しようということで、近くにあった板を沈めてその上に座ったんです。 一緒にはいって下さった皆さんにお話を聞こうとして体をひねり、踏ん張る私の足の付け根が、どう見てもヤバイ状態。沈めた板が、水をすっかり吸い込んで黒っぽくなっていて、その影を映していたんですねぇ。う〜ん、こりは、問い合わせたくもなるか…。(だから、確認してどうするのだっ?(笑))
 そん時も、母にだいぶ叱られましたが。(懲りない私…(笑))

 次こそ、気をつけよーっと。



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★おまけ

 蔵王のあたりは、迫りくる山なみで電波が通りにくい場所なため、SNGという衛星を使用して中継電波を送ります。これは全国JNN系列の各局が一個の衛星を使用するために生放送、生中継では一つの局しか使うことができません。
 例えば東北放送で使っているとき、全国のJNN系列局では衛星からの映像はぜーんぶ東北放送のカメラからの映像が映る事になるわけですね。
 これは、中継中も中継がお休みの時も中継カメラが映像を捉えている限りそうなるわけです。
……………
 知りませんでした。
 露天風呂の中継の時、オンエアはスタジオに切り替わっていたので、油断しました。
スタッフとふざけていて、やおら風呂から立ち上がり踊りだしてしもーたんです。しかも、今は懐かしいジュリアナ東京のような…。

 後で、スタッフから「いやーっ、全国のJNN系列のみんな、喜んでたべなーっ。」と、しみじみ言われてしまいました。うぉぉぉぉっ!しまったーーーっ!
 今度の時は、「文通希望!」と連絡先の書いてあるプラカードを用意しておかなくっちゃ!!
………うそだよーん(笑)。



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