三峯徹 非公式ファンクラブ

タイトル01

カウンタ

最終更新日:2000/3/8

 3/8 : 目撃記録をほんの少し更新。いろいろ冒険してみたところ三峯ハズレ本を引く確率が高まり運営に不安が。三峯さん載ってない雑誌の傾向も洗い出さねば。







使用上の注意

巻頭歌

たれか、其奴を知らんや?

 三峯徹をご存知か? エロマンガ雑誌の読者ページを見ると、まず間違いなく載っている人物だ。

 エロマンガ雑誌、とくにオタク寄り系……はなぜか読者ページが充実していることが多く、読者のやたら気合の入ったイラストとか載ってたりします。上手い人のはもうバカみたいに上手く、ちみっこいカットなのにメチャクチャ魅せる絵を描くので、「おいおいこんな作家に描かすくらいならこいつ連れてきて描かせろや」とか思ってると本当にデビューしたりするので予断を許さないし、あんまり上手くない人も、やたら自分の趣味に走った絵を描いてたり、たまに凄い文章書きの人がいたりするので、ついつい面白がって見てしまうのですが、そんな中にやたらに目にする絵があるのです。いわゆる「常連」の方なのですが、しかし、どの雑誌でも常連なこの人はどうしたわけなのでしょう。


 そう、それが! 三峯徹、時には丹沢恵三としても知られる漢よ!

 しかも、エロマンガを2、3冊買ったぐらいでは彼の凄さを知ったとは言えないのです。月刊誌を一年購読してしまったり、コンビニ誌を制覇してしまったりした奴がはじめて、彼の投稿量のほんの一端を垣間見ることができるのです。買う雑誌買う雑誌に現れる、彼の個性的すぎる絵に、貴方は恐怖すら覚えることでしょう。貴方は自分の事を棚に上げてこう叫ぶのです。

「あんた、エロマンガをいったい何冊読んでるんだ〜!」

 彼の絵はけっしてお世辞にも巧いとは言えません(これ傲慢な書き方だなあ)むしろアグレッシヴに下手です。しかし何年経っても変わらない画風とすさまじい投稿量は他の凡百の投稿作品をベクトルで追い越しています。このたゆまない努力が対外的に何を生んだかというとカルトな知名度ぐらいしかないのではないかというむくわれなさ加減も素敵です。

 彼、三峯徹は、オレの一番尊敬するハガキ職人です。(2番目はビニールおっぱい)

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