00/10/09 22:16:42作成
M−LINE ツーリングに参加(2000/10/1)
 
山梨県のBMWショップ ”M−LINE”のツーリングオフに参加
したレポートです。
■山梨県で、BMWのUsedCarを専門に扱うショップは、2年前までは皆無でした。アフターサービスを考える上で専門店の出店は、BMW購入希望者には待ち望まれていたのですが、なかなか実現には至りませんでした。
実際、私はゴルフを扱うショップで購入したのですが、その2ヶ月後山梨にBMW Usedの専門店が出店しました。
「M−LINE」。元BMWディーラの村松氏が開くこのショップは、雑誌にも記事が掲載されるなど注目すべき点がたくさんあり興味あるお店でした。
今回はこのお店が開催するオフに、アクティブカーズの小川氏に誘われて参加することになったのでその顛末を報告します。

■前日の雨で少しばかり曇った空を見ながら、車に乗りこみ、集合場所である中央道「双葉SA」に向かう。
昭和インター入り口に、小川氏、ゆた@M5氏、山羊氏をはじめ新旧BMWが、遅れ気味だった小生を待っていてくれた。
■双葉SAに30台近くのBMWが集合し、しばし例のごとくBMW談義。その後村松氏からの説明があって、中央高速を諏訪SAまでフリー走行。この日は、安全週間最終日ということもあり、比較的ゆっくりめなペースで流して行く。私の前方に参加者の635csiが見えたので、その後をずっと走る。「世界一美しいクーペ」はその年齢を感じさせない輝きを放ったまま、駆け抜けていく。
■SAで、M3をデジカメで撮影しました。この日、E30はM3の白・赤・銀・黒と全色が集合し、一人感動を覚えていたのですが、ダカールイエローのE36M3がツインで並ぶに至っては、「おぉ」と声が出てしまいます。
3.0版、3.2版なのですが、どっちがどっちだかわかります?
■諏訪南SAでしばらく休憩し、一般道に下りてビーナスラインへ。
この頃になると、晴れあがり美しい緑が我々の周囲に広がり、絶好のツーリング日和になっていました。
途中、ちょっとした場所で休憩したのだが、まるでBMWのショップが開店したような状態になってしまう。

■ビーナスラインを白樺湖へ向かう。標高が高いためか、雲も少なく、木の少ない山と青い空が秋らしい雰囲気を醸し出す。
昼を過ぎて、やたら腹が減ったので、やにわに「モロコシ」を購入し、食す。うまい。売ってるおじさんが、「うまいだろ、うまいだろ」とモロコシの薀蓄をひけらかすので、うとましく思い、一人離れて食べた。空気が美味いせいか食欲がどんどん感化された。

■少しばかり遅れ気味になった山羊さんたちが追いついてきたので白樺湖ファミーリーランドへ向かって行く。
ここから10分ほどのところだ。

■白樺湖ファミリーランドへ到着。昼食と親睦を深めるためのリクリエーションだが、「スキッドレーシング」が
あることから、フリーパスを購入(おいおい)、これだけの人数がいると「団体割引」が受けられる。
ジェットコースターから、激遅バギー、ふざけたお化け屋敷、スキッドレーシングと思う存分乗りまわした。
車好きの集まる会合で、この「スキッドレーシング」のバトルは「熱く」なります。
これで、かなり親睦が深まったのではないでしょうか?
午後4:00過ぎまで遊びまくり、一路山梨への帰路につきました。
■いつものオフなら帰り道は、各々ってことになるのですが、今回はみなさん、山梨ということもあり「集団下校?」って感じです。おそらく一般の方が見れば「なんかの集会?」ってすぐにピンと来たことだと思います。徐々に迫ってくる夕闇に、前を行くテールランプが映えて、秋のツーリングの終わりに似合っているように感じます。

■諏訪から高速に乗り、フリー走行で、朝の集合場所である双葉へ向かう。目立った渋滞も無く、全員無事にSAに到着
■すっかり暗くなったSAで、会の終わりが告げられた後、しばしBMW仲間と楽しく話をして、帰路に着いた。

甲府昭和を降りても、この日、唯一の同型車「320iMテク」と帰りの方向が一緒でしばらく一緒に走って行く。山梨でE30を見かけることはあってもお互いに話をすることはめったにないので、こういった「ちょっとしたこと」が何故か嬉しい。


楽しかった記憶を糧にまた、日常に戻って行く。