2002/12/08 (日) 改訂 【正式版】
AC走行会 in ラリーキッズ伊那 (2002/11/16)
 
ACの走行会が「ラリーキッズ伊那」で開催されました。
小生も参加させて頂いたので、レポートします。
載ってない人、ごめんなさい。

■早朝 5:00。甲府の小生のアパートの目覚ましが、けたたましく鳴った。眠い目をこすりながら、熱いシャワーを浴びにバスルームへと向かう。そう、今日はACの走行会が伊那のラリーキッズで行われるのです。諏訪SAから7:00過ぎには出発ということもあり、余裕をもって出発するため、早起きをした次第。
早速着替えて、愛車に乗り込み、5:40分ほどに出発。まだ夜の明けていない暗い市街地を駆けていく。甲府昭和ICから中央道にのり、ぬふわ巡航で、諏訪へ向かう。途中で山梨ナンバーの積載車を発見。AE86が載っている。AC小山氏。
見えないのはわかっていたのですが、ちょいと手を振ってパス。SAに着いたのは6:30を少し過ぎた頃でした。そこにはすでに数名の仲間がいた。仕事明けで、そのまま来てしまった「タフ」な輩も少なからずいた。

■6:45ほどにAC小川氏到着。(完全に遅刻です(笑))
簡単な挨拶の後、早速、伊那に向かい中央道を一列になって走ります。伊那で高速を降りて、少しばらけたのですが無事に到着。ゼッケンとクラス分けのステッカーをもらって、入場します。
■ちなみに、小生のクラスはD。A〜Eまで今回はクラスを設けてあり、走行会参加回数などの経験値で振り分けられました。小生は、過去2回ACの走行会に参加しただけなので、Dクラスなのです。1クラス8台程度の台数で走ります。
■今回は、1台一台のタイム計測でなく、複数車両が1周約1Kmほどのサーキットを走行することになります。1回が15分ほどですが、複数回あるので楽しめます。加えてサーキットで計測器を貸してくれたので、これで自己タイムも計測できるのです。「やる気」が出ます。

■すぐに各自ゼッケン、走行前のテーピング、計測器の取り付けを始めます。工具、補助タイヤを外したり、サーキット用のタイヤに履き替えるなど、準備に余念がありません。
集まりましたぁ。参加車両 小高、何を思うか... 履き替えタイワ持込...
はっきり言って「寝ぼけて」ます 小生も「ふなごろ」をメイク中 このやさしそうな顔とは裏腹に「凶暴」です「がお〜」

■当日は40台近くのBMW、国産車、アルファ、ポルシェなどが集合し、非常に華やかでした。11月にしては、少しばかり寒かったのですが、天候にも恵まれ、コンディションは上々です。
■参加車両のデジタル写真を「くれ氏」が撮影していますので、少々レポートを。
左の車両は、E30-318i。M10を搭載した前期型ですが、マニュアル換装し、足回りをACの足に交換済みです。小生の譲った15インチのAC−SCHNITZERを履いています。近々タコ足(ハルトゲ4気筒用)を装着予定です。
真中はACに来られるお客さんのハルトゲH26.平行車で、2.6リッターの車両です。センターアンテナが格好良いです。小生も、これを見てセンターアンテナの装着をすることを決めました(笑)ちなみに190hpです。
右は、「///M−LINE」の村松代表のE46 330i。さすが、3000cc。素晴らしいトルクとパワーを持った、エレガントな一台。すでに、ノーマル状態でE30のM3などを凌駕する2百数十馬力を有しています。
いじくり倒し予定の318i このハルトゲ速いですぅ M−LINE村松代表の330i。ドリッてました。
■S13シルビアだけでも3台。この車種、小生が学生だった頃、HONDAのプレリュードと並び賞される「デートカー」だったんですよねぇ。でも今や、キュリキュリ言わせるは、土手は登るはタバコすら入らない車高にするは「グレ」まくりです(笑)
■いやぁ、カテゴリーごちゃまぜの車種構成。Gooです(笑)
■AE86はAC小山氏。ランエボはいるは、ポルシェはいるは。残念ながら走っている姿は見られませんでした。
小山ちゃんのレビン 4G63搭載車の走る姿みたかったよ。 こいつも「エクセレンっト」
■ツインスパークのアルファ155.小生は流行った156より155。155よりジュリエッタのファンです。インテークマニホールドが「ピッカピカ」でオーナーの思い入れが伝わってきます。これでFRなら...小生も欲しいのですけどね。一緒には、走れませんでしたが良い音を奏でていました。 アルファはやっぱり赤だね。 エクセレント
やっぱり凶暴■前田さんの「ランタボ」。昔、そう15年ほど前。夜の環七でこの車に小生の「初代ED」は、ちぎられまくりました。それで三菱に畏敬を感じてギャラン買っちまったくらいです。(笑)
■この方、某AE86ムックのライターさまで、他にフルチューンのAE86、SW20、E30−325ツーリング改MTをお持ちです。今回、この車両で走行する姿は拝見できなかったのですが、フリー走行時、小山さんのドライブする86だと思っていたら、前田さんの操縦。上手ですねぇ。
お話すると非常に参考になることばかり。何かの機会があれば、お話させて頂くとよいでしょう。
■そうそう、BMW−MAGで前述のツーリングのチューニング記事を連載されとります。もちろん、ACでの作業内容です。何かの機会にみてください。

■今回掲載できなかった方、すみません。次回こそ掲載しますねぇ。

■準備が完了した頃、小川氏の声がスピーカーから発せられ、集合がかかります。
■いよいよ開催です。初参加の方は緊張の面持ち(嘘)です。簡単な挨拶があり、注意事項、サーキット上でのルール、施設の案内などが連絡されます。
■寒かったせいか、みんなポケットに手を突っ込んで小川さんの声に耳を傾けます。でも実は「うわの空」。走行に向けて嫌が応でも胸が高鳴ります。
■記念写真の撮影の後、いよいよ第一グループの走行の開始です。

みんなで記念撮影

見せるね、見せるねぇ〜■国産車軍団は気合が違います。良いですね。見ている者を楽しませてくれます。ドリフトはするは、ストレートで爆音立てながら、加速するは、スキール音奏でるは、最高ですね。しまいにゃ熱くなりすぎたのか、スタックしてしまったり、土手を登ってしまったり、迫力ある展開でした。

慣れてる走り 会長、赤いレーシングスーツ、ええなぁ。 我らが「Team Go Baby」の仲間も激走(?)します。
■山羊会長は、ほぼノーマルな320iながらも「ラリーキッズ慣れ」しているせいか、走行会がはじまってすぐ、トップをマーク。あなどれません。若さは罪です。恐さ知りません(笑)。


■勢いあまって、グリーンヒル(?)に右側面を擦り付けるアクシデントや、「土手登り」もありましたが、ノントラブルで走り切りました。次回に向け「小川自工ちゅーん」(あえてAC−TUNEではない)を施した来シーズンが楽しみです。
お、「おすまし」かぁ

■E30 M3も快音をたてて激走しまくります。観戦スタンドから見ていると、それぞれにライン、進入速度、ブレ−キングのポイントなどが違っています。これが、ラップに影響するので、走行後、設置されたモニターに映し出される記録に一喜一憂しちゃったりします。
スマートに速いでやぁ〜んすぅ〜ド根性でやぁ〜んすぅ〜♪■SUGO氏の「ド根性」と誰かさんにマーキングされたM3(笑)。ホルダーテイントが格好良いです。はっきり言って、ドライブがスムーズ過ぎます。車体に負担をかけず、タイヤも酷使しないで、良いタイムを叩きだすので、参ります。これがサーキットのタイムアップの秘訣か

■らで氏。SUGO氏同様、「すぅ〜っ」と走って無駄なくコーナーのインを突き、山羊ちゃんのラップを超えてしまいます。まぁ、小生同様、ステアリング握ると「人格」変わっちゃうのよね。(嘘)
■AWで鍛えた走りが有効なのか「滑らせない」走りがうまい。
■結局BMW勢のなかでは一番の戦績。フルバケ+4点入れた効果のほどは本人に聞いて頂戴(ぷんぷん)

■くれ氏(謎のインド人?)のM3。走行会経験、「ほぼ無し」ってのに、速かったです。やはり「そつない」ドライビングで上位入賞。きっちりブレーキを使い、無駄なアクセル操作をしないのが勝因だったとのこと。同じグループだったのですが、コーナーで接近してもストレートで差を広げられてしまいます。(要は立ち上がり方らしい)。パワーチェックでほぼ同様なピークパワーを見ているだけに「小生の腕のなさ」に涙してしまうのですわ 謎のインド人...速いです。 インを突きます。

■AC小川氏も「爆走」くれます(大笑)
何しろACチューン205馬力(実測)ですから、誰にも負けられません(笑)
■山羊主将に追いかけられ、ラフなドライブで「あわや」ってなシーンもありましたが、無事完走。やはりストレート、バックストレートの加速の伸びは素晴らしいです。
■いつも思うのですが、E30M3はサーキットが似合います。やはり生まれも育ちもサーキットだからなのでしょう。
小川さんの激走【PART1】 第一コーナー編   1.2MB
小川さんの激走【PART2】 追い掛け回す山羊編 3.7MB
小川さんの激走【PART3】 山羊ちゃんに迫られ、あわや小川氏 3.7MB

★(注)ファイルが大きいので、ブロードバンドの方のみご推奨致します。

■Kuniさんの320i。足回りにコニの減衰力調整式を入れたエンジンノーマル車。でも速すぎ。っていうか「上手過ぎ!」
無駄の無いコース取り。ギヤ選択。息を飲むレイトブレ−キング。勉強になります。後ろから見る見る迫り、抜き去る姿にはある種の感動を覚えます。抜かれてもくやしくありません(嘘)
■車の性能じゃなく「腕」だね。と思わせるドライブでした。

さぁ、一発お見舞いしますかぁ どしたら、そんな風に走れるの?

■べむ夫氏の「べむ子」も爆走かまします。ほとんど「凶暴」です。
さすが4.45ファイナル。加速良いです。でも、バックストレートでギヤの入りが悪くなり、そのまま2速7300回転(そう、レブあげてるんです)へ突入。それでも足りなくて「ぶべべべべ」という恐ろしい「レブ音」を観衆に轟かせながら、猛然と突っ込んでいく姿に「男」を感じました。「ミツオ ナハナハ」「美人局」などの「いたずらテーピング」で笑いも誘っていました。
爆音番長「べむ王」 っていうか「凶暴」

■MARUさんのIDING−S3。あいかわらず、その強力なトルクとパワーで、「暴れん坊ぶり」を発揮していました。
右側から見ると、「超カッコイイ」のですが、左側からみると、べむ夫氏のマーキングで「違法車」「うそつき1号」って書かれています。うそつき2号って誰?
こっちから見ると「精悍」ですが... 何が「うそつき」なんでしょう(笑)
あいかわらず「獰猛」 ■実際、この車両速いです。伊達にIDINGじゃありません。伊達に2.×リッターじゃありません。もちろん、MARU氏の腕もあるのでしょうが、M3「かもれるくらい」速いです。また、こういったサーキットでは「GTウィング」が「かっちょ良い」ですぅ。

■MARU氏は、このサーキットに先駆けること数ヶ月前、ACでACオリジナルの車高調整、減衰力調整式キットに変更していました。本人曰く「高速でも食いしばるし、トラクションのかかりも良い」とのことでした。小生より固い足のはずなのですが、IDING−S3 M20(210馬力)には丁度良いようです。

■一緒に走ることは、今回無かったのですが、次回はよろしくお願いしたいですぅ。

うーん、テーピング大変だわぁ。 おいおい、余裕の「お手ふり」? 「プリちぃ〜」なアヤナ嬢
■アヤナちゃんの「tiちゃん」今回参加唯一の女性ってことで、人気者でした。(いやぁ、ネット知名度高いねぇ。うらやまし過ぎ)
走行会に積極的に参加する非常に「活動的」な娘さんです。フリー走行のとき、後ろから襲いかかるBMW他に道を譲らなければならないのがかわいそうでした。(なぁ、自分のペースで走りたいのになぁ。そうだよなぁ。)
でも、コース取りは良かったです。(と思う)次回も参加ね。勝手に決定(爆)

■S5氏の320i。ハイカム288度。レブ7300は、伊達じゃない。山羊ちゃん、小生と同じ4.27ファイナルなのに、シフトポイントが全然違います。多分、見ていた観客は320iだったと思わないでしょう。まさに「羊狼2.0王者」です。
っていうか、燃調いじったガスが「目に痛い」です。
ハイカム320i Vs Sugo M3 シフトポイント違いすぎ

■マッキーさんの325iツーリング AC−S1。
AC兄弟のマッキーさんも、小生と同じグループ。
パワーもほぼ互角(腰下いじってないのに、5馬力も変わらないのよ、恐い...)。4.10ファイナルなので、シフトポイントが、やはり異なります。バックストレートで、小生が3速にシフトアップするポイントも2速で行けます。(ここが意外と小生には苦しい)。
後輪が16インチ55タイヤと、標準よりも大きなタイヤであったためか、トラクション不足とコーナリング時のタイヤのグリップ不足に苦しんでいました。(と思う)
でも、小生後ろにいたのですが、「尻を流すツーリング」ってのも「シビレます」。次はLSDか?
あいかわらず「品」が良いです 速いツーリングって絵になります。

嫁募集中。(金は持ってません) ちと、アクセルを急激に踏み過ぎのきらいがあります ■小生の「ふなごろ」もサーキットを駆け抜けます(笑)
■いやぁ、面白かったです。最初の15分は緊張していたのと、コースが良くわかっていなかったのとで、尻を出してしまったり、アクセルを踏みっぱなしで、フロントタイヤがグリップなくし「アンダー」が出てしまったり散々でしたが、数回のトライアルの間に慣れてきて、第一、第二コーナーはアクセル踏んで3速で行けるようになったし、バックストレートでもフルブレ−キングの練習もできるようになりました(爆)
軽量化が効を成すか? でも、良いの楽しいから(涙)
■ しまいにゃ、ブレーキ警告等が点灯し、15分完走せずに、途中リタイヤする始末。
■まぁ、60周ほどして(このコース全長1キロちょいだから60数キロ)、ラップタイムは54’890ほどでした。初回にしては、小生満足です。お次は52秒台を目指してがんばりますわ。

■「M−LINEいっしーさん」のE36 is改。DIXISの4連スロットル搭載で気持ちよい爆音を奏でていました。 36も良いね。 良いぜ爆音。

■「たけちゃん」のTUNED AE92カローラ。MARU氏の友人ですが、これはすごい。後ろから見たら、車種がわかりません(爆)
■NISSANパロディの「OSSAN」ステッカーや、「YANASE」パロディの「YARUZE」ステッカーなど、「笑い」も忘れません。

怪しいぃ〜 素晴らしい立ち上がり
ちょいと格好よいショット■最初はFFということもあり、アンダーに頭を悩ませていたとのことですが、「CIVIC小高君」のスピンを見て「おお、タックインが速いんだぁ」と「理由わからない判断」で攻め方を変更。「格好良い走り」を見せていました。FF車ということもあり、ライン取りも違ってましたが、迫力満点のコーナリングを見せていました。(小生、けっこう、この車好きなのよね、「逝っちゃってるし」(笑)

■左写真のカリ−ナも4AG 6速ミッションなのですが、4AG+SC相手は分が悪かったようです。なかなか迫力ある展開でした。

■小高君の「CIVIC TYPE R」。山羊対策の無限インテーク、無限マフラー、無限タコ足と給排気計をチューン。速いです。最初はそれほど「踏んで」いなかったみたいですが、途中、小川氏のM3と同じグループで走ると、やたら意識して「追いかけまわし」ます。
けっこう良いラップを出してました。(また、小生は負けました...
小高くん。次は負けないよ■やはり、2リッターまではFF。特にショートサーキットには分がありますね。
これにSタイヤなら、もっと良いラップが出たでしょう。

■しまいにゃ、今回最速ラップを叩き出したインテグラ TYPE−Rと走りたい。ぶち抜きたいなどと「ほざく」始末。「走ればぁ、お願いしてみればぁ」と言ったのですが、今回は避けた様子。おそらく何か画策してるのでしょう。1.8リッターへのストロークアップか?足回りの変更か?それともBMWへの乗り換えか?
待ってるぜ、小高君が黄色のM3に乗る日を。(笑)
FRは楽しいぞい。

■走行の合間を縫って、コース取りの話やブレ−キングのポイントなどの話に花が咲きます。でも寒すぎ。走った後は暑いのですが、すぐに冷めてしまいます。
■右のE36−M3は、このサーキット走行を最後に売りに出るとのこと。特価200万でした。車が無い頃でしたら、即、購入だったでしょう(笑)この人も速かったですぅ。聞いたらカート場の支配人とのこと(恐)
何、相談してるのぉ〜 ちと、欲しくなりました。(浮気?)

突っ込み続ける「らで氏」
■夕刻。16:00過ぎに走行会は閉会となりました。クラス別に1位、2位に賞品が贈られ、総合1位のインテグラの方には、「さらに」もうひとつ賞品が贈られる「奮発ぶり」。
その後散会となり、「反省会」の参加者は、山梨県白根町の宿泊施設「樹園」に向かいます。山梨組のなかアルピンホワイトのハルトゲに先導され、闇に沈み、枯葉の舞う中央高速をゆっくりしたペースで帰路につきました。
■帰りの車中。何故か「ラリーキッズ」で小生の車にもぐりこんだ「カメムシ」に「屁」を「垂れられ」非常に苦しい思いをしました。おかげで眠気も吹き飛びました。

■「樹園」に到着すると、すぐに宴会が始まりました。小川氏の簡単な挨拶の後、ビール、日本酒、料理を、本日の走行会での出来事を「肴」においしく頂きました。
■それにしても小川氏の秘技、「100円ライタービンビール開けの術」は笑わせます。そこら中に王冠が吹き飛びまくり、みんな当たらないよう避けまくりです(笑)

■そうこうしているうちに小生は、疲労のため、その場で爆睡してしまいました。
おーい、飲んでるねぇ。反省はしないのかぁ。 おー、酔っ払ってるねぇALL

■ふと目をさますと、そこに一匹の「サル」...
酒宴&宿泊組みの「おいもさん」がすっかり、「衣装」を身に着け、牛乳を飲んでます(爆)
どうやら「着ぐるみ」をつけるタイミングを逃がしたらしく「不満気」でありました。
「おいおい、あんたいくつだよ?(笑)」

■翌朝、10:00頃散会となり、各自帰宅した次第です。
AC小川さん、小山さん。またスタフの皆さん。そして遠路から参加した方々。お疲れ様でした。次回も楽しく走りましょうね。

Special Thanks 華ちゃん、らでさん、くれさん。