Rev2004/10/31 |
マッキ−さん家の「ツーリング」が、いよいよACでチューニングされてます。
一部写真に収めましたのでご紹介しちゃいます。
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まずは車両の紹介 |
■マッキ−さんとは、ACでお知りあいになりました。
ACでマニュアル換装してくれることを知って、長野で必要パーツを購入し、そのまま車を預けた「行動派」です。小生が知り合いになったのは昨年でした。その時は、もらい事故で、足を骨折され、好きな車の運転が出来ない状況で痛々しかったのですが、「元気ハツラツ」とした雰囲気で、好感が持てる人物でした。
★珍しいブルーの個体。E30では珍しいブレイトンのエアロ、ホイール。最初に見たときから、バランス良い、センスあるコーディネイトがされているなぁと感心する車両でした。大体、車の外装関係を弄り始めると「やり過ぎてしまう」ものなのですが、マッキーさんのツーリングは、「まとまり感」があります。小生もお手本にしたい(した)ところがけっこうあります(笑)
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■このホイールは珍しいですよ。ブレイトン。3/23にお会いしたときも、スペアに同じホイールを購入したとのこと。
■おまけに、同じくYahooで落札したレカロシートをACで取り付けてしまいました。Gooです。インパクトあります。この場面を見て、刺激されてしまい、小生も「赤レカロ購入、取り付け」してしまったぐらいですから。
■室内もお洒落です。カーボン調トリムを各所にバランス良く配置し、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。写真のシフトノブは純正ですが、現在はYahooオークションで落札したブレイトンの革、金属コンビのシフトノブに交換されています。また、ステアリングもブレイトンに変更されているのです。(お買い物上手だねぇ、マッキーさん)
■これも写真には収められていないのですが、小生同様、3連メーターが取り付けられています。 |
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そして、AC TUNE? |
■マッキーさんも、いつの間にか「AC出没頻度」があがり、我々「変態E30乗り」の話を聞いているうちに、おかしくなってしまいました(笑)。車検を迎える時には「エンジン下ろしてチューニング」ってな話をし始めちゃったのであります。
どんな具合か、話をするより体験するほうが早いので、「なら、ふなごろ乗ってみれば」ってことになり、小生の車を試乗してみることになりました。しばらく走って戻ってきたマッキーさん、一言、「やることにします。」
「ふなごろ」の兄弟が誕生することになりました(嬉)
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■車検で車を預けてから、2ヶ月あまり。ヘッドのチューニングがかなり進行しました。
自分の車の時もそうだったのですが、戻ってきたヘッドの美しさは、目をみはります。ACにてバルブの擦り合わせ、ポートの拡大加工、研磨を施され、いよいよ組み上げの段階に入ります。今回マッキーさんのエンジンは、小生のように、腰下まではチューニングを施さないため、「S1(AC-TUNE STAGE-1)」となります。
■マッキーさんは、別途、ハルトゲのエキゾーストマニホールド(タコ足)を購入されているので、これの内径とヘッドのポート(OUT側)は、まったく段差が無いように加工されています。
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■インテークマニホールド(通称カニ)も、拡大研磨加工されます。こちらは排気系ほどツルツルに加工しません。(流速を速めるためか?)
小生のエンジン同様、カニも、エンジンヘッドもブラック塗装されるものと思われます。
■来週か、再来週には、エンジンルームに戻され、元気に吼えていることと思います。人様のエンジンなのですが、何故か楽しみです。 |
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エンジンチューニング完了 |
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■レポートが遅れたのですが、マッキーさんの、エンジンのチューニングが完了しました。
今回のメニューは、ヘッドチューニング。AC−S1になりますので、ヘッドカバーはブラック一色で塗装されます。文字抜きはありません。インテークマニホールドは、ACの手が入っているので、やはりブラック塗装です。
加えて、ROMをプログレッシブに依頼し、コンピュータ系のチューニングも施しています。(ちなみに、小生のエンジンはノーマルROM...(涙)) |
■前述エキゾーストマニホールドは、右写真のように取り付けられます。このハルトゲはステンレスで、当初は、美しい銀色をしていたのですが、小生のSS社製のものと同様、走りこむことで「焼き」が付いています。(今回の写真は200/08/16現在)
もちろん、ヘッド側のポート研磨済みです。
■カムシャフトは小生のものと同様、320iの新品カムを利用し、味付けを2リッター寄りに変更しています。(4000〜5000回転で「くわん」と吹けあがる感じになります)
ご本人は、いたく満足のご様子で、小生の「ふなごろ」危うし..て感じです(笑)
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マフラーについて |
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■エンジンチューンを完了した車両には、スーパースプリント社(以下SS)製のマフラーを組みました。
SSのマフラーと、ハルトゲのタコ足が相乗効果で奏でるエンジン音自身は、どこかアルピナに似た金属的なノイズを奏でていました。
(小生は、この音が好きなのですが、自分の車は、こういう音を奏でません)
■その後、さらに音質を追求し、FortexのDTMステンレスマフラーに変更されました。このマフラーは、少しばかり音量が増し、獰猛(レーシー)な感じになりました。
次々と矢継ぎ早に、車をモデファイしていく姿勢に共感を覚えます。6気筒のAC−TUNE兄弟として、今後もレポートを継続していきたいと思います。
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マッキーさんの進むモディファイ(2003.05) |
■走行会の前日、マッキーさんとMARUさんがACに寄ったので、車を撮らせてもらいました。
昨年、小生の譲ったHELLAのブラックライトにHIDを組み込み、「より精悍な顔つき」になりました。やはりブラックライトはちょっと暗めの車体色に似合いますね。かなり「悪そう」な感じです。
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ETC装着&E46ペダル装着(2003.08.17) |
■マッキーさんが、盆休みを利用してACにやって来ました。小生はその頃千葉の実家に帰省していたのですが、「くれ氏」が撮影していた写真がありましたので、レポートします。
■まずはACに来るのに「より一層」スムーズに高速移動するため、ETCの装着を依頼しちゃいました。ETC自体は三菱製。ユニットはインパネダッシュ上に設置します。 |
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■いつものように小川氏が配線をめぐらし装着作業をAC−S1ツーリングに施します。ユニットの一部を納めるため、ハザードのスイッチを別の箇所に移設します。いつも思うことですが、AC小川さんは我々のこのような「わがまま」も良く対応してくれます。なかなかないですよね、こんなショップ。そうこうしているうちに取り付けは完了してしまいました。
■後日談ですが、この作業の後、ヒューズ切れが頻繁に発生するようになりました。マッキーさん自身も、調査、対応し小康状態を保っていたのですが、完治しません。8/23忙しい仕事の合間を縫ってACを最訪問し、原因を究明しました。ETC関係の作業で発生した現象なのかと心配していたのですが、実際は、今回の作業と関係ない、ボディの下を通る配線の一部の皮膜が切れ、時折ボディーにアースが落ちてしまうことが原因でした。1時間ほどの調査、修正で解決してしまいました。 |
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■お次は、E46のオプションアクセルペダルと、E30Mテクフットレストの装着です。ノーマルは樹脂製のお世辞にもカッチリ感のあるとは言えないものなので、マッキーさん自身、ずーっと「付けてぇ、付けてぇ」と言い続けていたものなのです。
■懇願していたものが、いよいよ装着できるためなのか、「おかしく」なってます。
入手したペダルを顔面に貼り付け「装着の儀式」にも余念がありません。
その横でE34525iの「こじま氏」も何だか嬉しそうです(何故に?) |
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■AC小川氏によりE46ペダルもE30に装着されていきます。ペダルの装着作業って意外と狭いスペースでの作業なので体勢が厳しいです。小生の作業の際にも「アクロバティック」でした(笑)現場には居ませんでしたが、ドリル片手に作業している姿が浮かびます。
■装着された状況はMテクフットレストと相まってかなり感じが変わりました。こういう「選択」もなかなか良いです。
■装着後の本人の感想ですが「いいよぉ、まぴさん、なんか踏ん張り効くしぃ、無駄にクラッチに足を置かないから、足もつらない。疲れないよ」とひどくご満悦のご様子。 |
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波平(=センタ)アンテナ交換(2003.08.23) |
■2003年盆にかけて8/14から降り始めた雨は8/16まで相当量降り続けました。そのおかげでS1−2.5が静岡に帰省している際「雨漏り」が発生。こりゃやばいってんでACに連絡し、パッキンの痛みも考慮してアンテナを交換してしまいました。どうやら原因はもらい事故で再塗装した際に、板金業者がアンテナを適正位置で装着しなかったことの様子。外したアンテナのゴムパッキンが相当ずれていました。新品を装着したので、雨漏りは収まりそうです。(笑)
■さぁ、次はいよいよ「足回り交換」。スポーツ走行&パパ乗り走行の両立です。
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ボディ補強パーツの取り付け(2003.09.06) |
■マッキーさんのAC訪問率が、上がっています(笑)
今回は、ボディの補強パーツの取り付けです。BMW純正パーツ。E30カブリオレ標準のボディ補強バーです。
このパーツ自身は非常に安価なので、タワーバーやスタビライザー取り付けとまでいかないが、ちょいとボディの補強をしたいという貴兄にはお勧めです。
■基本的にボディ下部の規定位置にボルトオンです。ボディさえ持ち上げられれば、ものの5分ほどで装着が完了します。 |
作業工程は写真のとおり。
■装着後のインプレッションですが、マッキーさん曰く、装着後すぐはボディのねじれが減ったように感じた。でもすぐ慣れてしまってわからなくなった。とのこと。
■タワーバーと同じで、最初は「この瞬間がタワーバーだね」って感じがするのですが、慣れってものは恐ろしく、すぐに当たり前になってしまいます。取り外したときも違いがわかると思います。
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特注ブレーキパッドの装着(2003.09.20) |
■マッキーさんの兼ねてからの悩みは制動力。マスターバック交換、ブレーキホースステンメッシュ交換、ブレンボロータへの交換、ブレーキパッド交換と改善を試みたのですが、どうも納得がいかない。
飽くなき欲求の権化と化した(爆)マッキーは、とうとうオリジナルの特注パッドを作らせてしまったのでした(笑)
■ACに相談し、好みを小川氏に話した上で、とあるメーカーに特注。9/20に装着にこぎ着けたのでした。
■当日は生憎の雨。それでも装着後、小川氏をナビシートに乗せて、試走に出かけます。しばし「爆走」した後、戻ってきたマッキーさんのインプレッション。
「すげー効く。同じ踏み具合だと、今までよりABSが早くに介入しちゃうくらい。それにかなり手前で停まっちゃうのよ、これが。」と満面の笑み。
「うーん、小生もパッド、ロータ交換しようかなぁ。」と思わせるインプレでした。 |
E30 M3の脚まわり移植(2004.10.23) |
■相変わらず、マッキーさんは「熱い!」。
Yahooオークションで、M3の脚回りを「叩き落とし」、自ら駆るAC−S1ツーリングを更なる高みへ...
なーんて言ってるんですが、M3用の5穴の17インチホイールを履きたいってんで、ACに持ち込み、交換依頼。
AC小川氏の熟練の技術で、すっかり移植されました。おまけにACの車高調も入っています。
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ブレイトン5穴クローム17インチのホイールが迫力あります。足回り自身は少し外側に出てワイドな感じ。おまけにリアはE36-318tiMスポーツのスプリングを「ぶち込んで」います。かなり、スペシャルな味わいになって来ました。
ちょっぴり、ホイールリムが傷なのが、ツライとこです。でも、これは走行会用なので、問題なし。 |
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■おまけにフロントのピロアッパー化も同時に実施。このピロ、ACのオリジナルで、普通のショップのに比べて格段安価なのです。小生も装着を心待ちにしているのですが「E30 6気筒同盟 横浜組」」に先にやられてしまいました(涙)
■キャンバーがつくので、直進安定性とコーナーでのフロントの「粘り」が良好になります。
■どうせならと、リアのブッシュもフル交換。この効果はすごく体感できます。横に乗せてもらったのですが、17インチのホイールを履いているとは思えないほど、突き上げ感が少ないのです。正直びっくりしました。小生も来年の車検ではリアのブッシュをフル交換しますわ。 |
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■ミラーはオークションで見つけたエアロミラー。もちろんボディ同色にペイントされています。
■インテリアは基本的にブレイトン。MTシフトノブもブレイトンです。メーターは針だけM3から移植という、非常にリスキーなことまでやってしまう「イレコミよう」(失敗するとメーター動かなくなります。ショップでも嫌う作業だと思います)。このためだけにUS M3のメーター買っちゃうんだから「おそろしい」。
ペダル類はE46以降のオプションものをチョイス。同じE30なのですが、MARU氏や、小生とはかなりイメージの異なる風景が広がります。
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■リア周りも、唯一オリジナルの325iのままだったものを、シュニタイプのリアエプロンに交換。ブレイトンで固めたかったようなのですが、ちょいとシルエット的に「尻」が「重くなる」ということであきらめた様子。うーん、モディファイが進んでますねぇ。
■そうそう、マッキーさん、ばらしちゃいましょ。ねぇ、いいですよね。マッキーさんは現在、このM20M20の「2.9リッター化」を画策中。今まではヘッドチューニングのみで腰下を「いじって」いなかったのですが、いよいよプロジェクトを進め「AC−S2 2.9」へ突き進むようです。
同時にM3のブリスターフェンダーを身にまとい、M3エクステリアなツーリングを作ろうという壮大な「野望」を抱いています。 |
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