練習の途中でひとやすみ、という時に、三線をどう置くか、というのはけっこう悩むところです。畳の上にそのまま置くと場所をとって邪魔になる。かといってどこかに立てかけると、これがなにかの拍子に滑り落ちたり倒れたり……なわけで、三線の頭の部分の縁が欠けたり、塗りが剥げたりしてる人、かなりいるはず（実はわたしも……）。

そこで役に立つのがこの「三線ヘッドカバー」。中綿の入った小さなキャップで、三線の頭にすっぽりかぶせるようになっています。
	これをかぶせておくと、布の摩擦で滑り落ちにくくなるし、万一倒した時も衝撃を緩和してくれるわけです。また、はずしたキャップをクッション代わりにすることもできます。

大人数の集まる稽古場や、おさらい会の楽屋でも、ひと目で自分の三線が識別できるので便利。取り違えたりする事故（笑）も防げます。三線仲間へのちょっとしたプレゼントにも最適です。

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素材提供：Marry's Textiles