八重山再上陸作戦(2011.8.11 - 19)
8月15日(月)〜17日(水) その2
4日間の島滞在中に、あっちこっちのお店に行きました。
この10年間で、新しいお土産屋さんや飲食店がたくさんできていて、どの店も商品や店のつくりにそれぞれ趣向をこらしています。
一番足しげく通ったのは松竹荘の近くにあるパーラー「願寿屋」。
最初はランチの八重山そばを食べに行ったのですが、メニューに並ぶ美味しそうなジュースやスイーツにひかれ入り浸るように。
赤瓦の家の前庭におかれたテーブル席で、青い空のもとで食べるそばは美味しかったし、パイナップルスムージーやマンゴープリン、島バナナのシェイクはフルーツの味や香りがしっかり生きててこれまた美味しい。
食器やコースター、飾りつけの花までひと工夫されてておしゃれです。
「願寿屋」のほかには老舗のそば屋「竹の子」とか、なごみの塔の近くにある「ハーヤ ナゴミカフェ」に行きました。
「竹の子」ではそばを店の外のテラス席でいただきましたが気持ちよかった。
「ハーヤ ナゴミカフェ」は竹富には珍しい(というか唯一じゃなかろうか)2階にあるお店で、窓からは赤瓦屋根のつらなる風景が楽しめます。
そして今回思い切り堪能したのは八重山の海。
ちょうど海好きの常連さんが滞在していたので、彼らのシュノーケリングツアーに便乗し、松竹荘の船で黒島や嘉弥真島の沖合いに遠征。わたしは深いところ苦手なのでほとんど船べりから離れなかったんだけど、それでもライフジャケットつけて海面に浮かびながら、海中をのぞくのはとても気持ちのよいものでした。
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アバサーとシャコ貝
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ゼリーのように透明な海
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海の中はこんな感じ
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エダサンゴがきれいです
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松竹荘の船。
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石垣島をバックにしたヨット。
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よそからも船が出ています。
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嘉弥真島。住民はウサギだけという無人島。
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美智江おばさんから娘さんに代替わりしても、松竹荘のゴハンは相変わらず美味しい。毎回しっかり残さず頂きました。
これはある日のおかずに出たにんにく漬けとタコ。蛸とにんにく、といえば竹富島のお祭りに欠かせない食材です。映画「ニライカナイからの手紙」に出てきたニンニク漬け、実は松竹荘のものだったとか。映画では平良進さん(主人公の祖父)が作ってたけれど(笑)。
上の方にちらりとうつっているのは新鮮パイナップル。
これもおいしかったなぁ。
別の日にはパッションフルーツも出てきました。これも美味。
そうそう、ドラゴンフルーツがサラダに入ってきたときもありました。
ドラゴンフルーツって、特に果肉が白いのは、甘いことは甘いんだけど、なんか味があっさりしすぎて物足りない。これがマヨネーズを使ったサラダに入れるとなかなかイケるんです。ポテトサラダにりんごとか缶詰のみかんとか入れる感覚ですかね。手に入ったら一度おためしあれ。