飛騨高山キャンプ場

  
        河童橋                  梓川                  散策コース

kamikouchi

飛騨高山スキー&キャンプ場

高山市郊外にあるキャンプ場で小川の流れる木陰のサイトと、スキー場の緩斜面サイトがある所。

高山市内や、上高地、白川郷なども近いです。

上高地へは、平湯まで車で行き、そこからはバス利用。

お盆に行きましたが、地元でとれた新鮮なトマトやキュウリと串団子の無料サービスがありました。

それに、料金が安くて2度びっくり。

高山市では古い町並みを散歩したり、屋台会館で高山祭りに使用される屋台を見たり、酒造で飛騨

の地酒を買ったり、夜は、ジャグジーのあるプールで泳いだり(名前を忘れてしまった)しました。

地酒もおいしかったらしいけど、これも名前を忘れてしまったらしい。

DATA

岐阜県高山市岩井町914   TEL:0577−32−1020

URL: http://www.hida.jp/takayama-camp/index.html/

開設期間:7月1日〜9月30日  予約:必要  料金:駐車料500円 テント1張り1200円  

収容:区画無し(100サイト位)

施設:管理棟 炊事場 温水シャワー 水洗トイレ ペット可



2度目の飛騨高山キャンプ場

  
   オートキャンプサイト                                    管理棟&トイレ


ここは2度目だけれど、お盆の直前に電話して予約しようとしたら、オートキャンプならお盆でも予約

なしで大丈夫と言われ8/12に来てみたら、本当にすいていてビックリ。

確かにスキー場の緩斜面を使うので、殆ど無制限に増やせそうだ。

バンガローやキャンプサイトは予約制みたいだけれど。

真ん中を車が通れるように広く通路をあけ、斜面の両サイドに思い思いにテントやタープを設営している。

区画があるわけでもないので、かなり広いスペースを使える。

それでも、8/13にはかなりいっぱいになった。

スキー場なだけあって、かなり山奥になるので買い物は事前に高山市内や、丹生川村などで済まして

おかなければいけない。

キャンプ場には自販機も見かけなかった。

広々とした草地なので蛾や虫は少ないが、蜂の多いのが気になる。

そういえば我が家がスクリーンタープを購入したのは、ここで蜂に悩まされたのが原因だった。

前回平湯キャンプ場で虫や蛾に悩まされたので、蚊取り線香と〇ースジェットを持っていったが

蚊取り線香は出番が無く、〇ースジェットは大活躍だった。

スキー場なので、キャンプ場としては雰囲気は今ひとつだがオートキャンプは車1台1700円だけと

安いのが魅力。

高山市内の観光や、乗鞍へのバス乗り換え(ほおの木平バスターミナル)にはまあまあのアクセスだ。



乗鞍岳

  
   ほおのき平駐車場          乗鞍バスターミナル(畳平)           畳平

  
   乗鞍バスターミナル           コロナ観測所               魔王岳登り口


  
   魔王岳(2763m)            剣が峰(3026m)           穂高、槍方面


高山キャンプ場からほおのき平駐車場まで車で約1時間、そこからバスに乗り換え50分で畳平に着き

散策を楽しむことが出来る。

マイカー規制のおかげで時間の計算が出来るので予定が立てやすくなった。

以前来たときには、早朝にもかかわらず車の渋滞で2時間以上かかったうえ駐車場になかなか入れず

諦めて畳平を素通りし反対側に下山したこともあった。

3026mの最高峰剣が峰まで徒歩で片道1時間30分、近いところで片道15分の魔王岳2763mなど

いろいろコースがあり観光客でにぎわっている。

遠く彼方には穂高や槍が青くかすんで見える。

帰りには、ほおのき平の宿儺の湯で温泉に入ることが出来る。



飛騨大鍾乳洞


   鍾乳洞


高山キャンプ場からほおのき平駐車場との途中にあったので、乗鞍の帰り道にちょっと覗いてみた。

規模は800mとかなり長くて、坂道や階段もあり出口は入り口よりかなり高いところにある。

なかは涼しいので長袖が必要なくらいだ。



白川郷

  
    合掌造り

 


白川郷も近そうなので行ってみようと思い立ち、ガソリンスタンドで貰った観光案内で見てみると

国道158号から41号、360号で行くコースと、158号から156号で行くコースがあり、どちらも同じ

位の距離なので悩んだが41号〜360号で行ってみることにした。

これが大間違いで、360号は金生峠越えの細い山道で対向車が来るたびにすれちがいに苦労した。

帰りは156号〜158号のコースで帰ってきたが、こちらは途中トンネルが細いところもあるけれど

バスも通る道で、こちらがメインのコースのようだ。

近々高速道も出来るみたいで、そうなればずいぶん便利になりそうだ。

合掌造りの民家は写真ではよく見るけれど、実物を見るのは今回初めて。

どっしりとした茅葺きの屋根は何故かゆったりとした安心感のようなものを感じさせる。

帰りには、郡上八幡により有名な盆踊りを見る予定だったけれど、往路で疲れてしまったので

高山にも寄らずキャンプ場に直帰してしまった。


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