正義と勝利の座談会 32 2年余りで最高裁で7敗した宗門 04/03/06 日顕一味またもや裁判官を罵倒 「芸者写真」裁判の敗訴確定直後大慌てで非常識怠慢等と狂乱 日顕末寺の困窮をよそに 裁判で大金を使って「恥の上塗り」 弓谷 それにしても今回の「芸者写真」裁判の最高裁での敗訴に、宗門は相当慌てた んだろう。何しろ宗門が「院達」を出すよりも早く、聖教新聞の記事が出て、各地の 坊主や法華講に知れ渡ってしまった。 青木 それで慌てた宗門が、深夜に2度も全国にファクスをしてしまった(笑い)。 狂った裁判官の せいで負けた! 杉山 前も話が出たが、その「院達」の内容というのが、ひどすぎる。もう裁判所へ の悪口のオンパレードだ。 弓谷 その通りだ。まず裁判所について「余りにも世間の常識から隔絶した、閉ざさ れた特異な世界」なんて言っている。 青木 バカバカしい。信者の供養を湯水のごとく使って、遊んでいたくせに!何いっ てんだ。 秋谷 日顕たちが「余りにも世間の常識から隔絶した、閉ざされた特異な世界」だか ら、断罪されたんじゃないか(大笑い)。 青木 坊主の芸者遊びは「世間の常識」とでも言うのかね(笑い)。 弓谷 それに最高裁は怠慢だの非常識だの常識はずれだの。いや、もの すごい罵倒ぶりだ。 原田 バカなやつだ。本当に狂っているな。あの「シアトル事件」絡みのデマ事件 で、宗門と日顕本人が断罪された時も同じだった。昨年9月、最高裁の判決が出た直 後に「院達」を出して「不当判決、不当判決」と大騒ぎしていたじゃないか。 杉山 あの時の院達もメチャクチャな「狂文」だったな。何しろ「不当」という言葉 が6回も出てきたほどだ(大笑い)。 弓谷 どうせこれも全部、日顕がやらせたんだよ(笑い)。 杉山 間違いないな。その証拠に、昨年5月、日顕は信者を前に頭の狂った裁判官 のせいで負けたなんて言い放っていた。 原田 あの「シアトル」裁判の1審で完全敗訴した時なんかも、ひどかったな! 弓谷 そうだった。日顕は敗訴した言い訳のデマ本を自分で書いた。その中でも、わ ざわざ「判決への批判」という章まで立てて、さんざん裁判所を罵った。 杉山 「到底納得できない一方的な偏向判決」「あまりにもお粗末」「大いなる自語 相違」「悪意に満ちた見方」「何の根拠もない独断的認定に過ぎない」「姑息極まる 手法で逃げを打った」等々、すさまじい罵倒ぶりだ。 青木 まさに狂気の沙汰だ。 御聖訓日顕は 裁判に勝てない 秋谷 御書を拝すると、日蓮大聖人は、裁判の結果を厳しく捉えておられる。道理 に反し、人間の道に反して起こした訴訟は勝てないと喝破されている。 原田 日顕よ!お前のことだよ(笑い)。 秋谷 さらに大聖人は邪法によって、正法を犯している者どもが、どんなに祈って も、訴訟に勝てるわけがないと厳然と仰せであられる。 青木 日顕よ!これも、おまえのことだよ(笑い)。 原田 学会の正義は厳然だ。大聖人が、三世十方の仏菩薩が、明確に示してくださっ た。 杉山 それにしても日顕一派は、この2年余で7回も最高裁で敗訴した。宗内の坊主 も、みなガックリ来ているようだな。 弓谷 日顕の腰巾着の極道坊主、小川只道なんかも、聖教新聞で「芸者写真」裁判の 敗訴確定が報じられた日は、ずっと不機嫌だったようだ。 杉山 大石寺のなかを腕を組んでブスッとした顔で下を向いて歩いていた。「ただで さえ恐ろしい悪人面の形相が、いっそう醜悪だった」と見た人が言っていた(大笑 い)。 原田 宗内からの情報によれば、宗門は毎年、相当な金額を裁判に費やしている。こ このところは年間で3億円使ったり、4億円使った年が続いた。いちばん多いころは 約6億円も使った。そういう話が伝わってきている。 青木 そんなに使ってるのか! 弓谷 日顕宗が、今回、敗訴が確定した「芸者写真」裁判や、あの「シアトル事件」 の裁判を起こしてきたのが平成5年だ。それから10年。毎年のように、日顕宗では 裁判が続いている。 青木 いったい、いくら使ったのか。真実は、どうなのか。それだけの大金を使っ て、いくつ裁判に負けたのか。いっぺん全部、公表したらどうだ(笑い)。 杉山 日顕宗は、約3分の1の末寺が、経済的に苦しい「困窮寺院」と言われてい る。それなのに裁判は大金を使って敗訴の連続。 弓谷 わざわざ宗門の社会的信用を落とすために大金を使っている(大笑い)。 原田 そのうえ日顕は、またもや末寺から金を搾り取ろうと企んでいる。坊主の預貯 金から金をふんだくろうと狙っている。そういう話が入ってきているな。 宗門は四分五裂 杉山 今回の敗訴は、宗内への影響は大きい。深刻だ。何しろ「シアトル事件」に続 いて「芸者写真」の裁判でも敗訴だ。坊主の中には、日顕のことを「ピンク、ピン ク」なんて言っているやつも出てきたという話だ(大笑い)。 原田 今、宗門は日顕のダメ息子の「阿部信彰派」。法道院(東京)の早瀬義寛をは じめとする「早瀬派」。日達法主の弟子たちが集まっての「妙観会派」。この3つに 分かれている。仲が悪くて、もうメチャクチャですよ――こう宗内から伝えてき ている人もいる。 青木 親が3つに割れているから、息子の坊主たちも3つに割れている。早くも宗門 は「四分五裂」だ。今はみな、おとなしくしているが、一度、爆発したら、もう日顕 には抑えきれないよ(大笑い)。 秋谷 その時は、いよいよ日顕の「除歴」の動きが始まる。いよいよ目が離せなく なった(笑い)。 破邪顕正 「劣等なる」政治屋 生命への愛情。人間への信頼。人生の探究。社会への貢献。広い意味での「宗教性」 が、人類社会にとってどれほど大切か。このことを、近年、「宗教蔑視」の風潮に 乗っかった日本の政治家たちの体たらくを見て実感する。セクハラ(共産党)、秘書 給与流用(社民党、民主党)、学歴詐称(民主党、社民党)……。次から次に悪事が 発覚するのは、宗教蔑視・学会弾圧を重ねてきた政党・議員ばかりではないか。「何 とモラルがないことか! 彼らこそ、信仰を持って根底から生き方を正すべきだ!」とは、学会員ならずとも良 識ある国民の声である。だいたい、票ほしさのために国民の至高の権利である「信教 の自由」を圧迫すること自体、性根は犯罪者同然、生命軽視の悪漢議員である証 拠だ。宗教団体を票田くらいにしか思わない「不信者の宗団」(O・ワイルド)と化 した日本の政界。彼らこそ「票がすべて」「金がすべて」「権力が……」という邪義 に染まった、エゴと野心の権力教徒である。 作家の国木田独歩は「宗教心なき人間は、最も劣等なる人間なり」と書いている。い わんや、宗教者の社会活動」に牙を剥き、「(学会は)政治に口だしせんと、山にこ もって修行でもしておけ」(社民党前議員、辻元某=秘書給与をめぐる詐欺罪で有罪 確定)などと公言してはばからない手合い。こういう「劣等なる人間」たちが「政治 を支配」している限り、日本の政治は、いつまでたっても野蛮な鳥獣戯画から進 歩しないではないか?だから、信仰者の政治参加が必要だというのだ。